レプリカ(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

レプリカとは、『ワールドトリガー』に登場する自律型多目的トリオン兵である。空閑遊真(くが ゆうま)のお目付け役として、空閑の父親である、空閑有吾(くが ゆうご)によって作られた。戦闘においては空閑のブラックトリガーの操作、戦術においてのサポートを行う。アフトクラトルが攻めてきた時には三雲修(みくも おさむ)をサポートし、アフトクラトル兵の退却に一躍買った。アフトクラトル退却の際にレプリカがアフトクラトル艇に乗ったまま三雲と別れてしまう。

レプリカは、初登場時、空閑遊真(くが ゆうま)の陰に隠れながら空閑に助言していた。
初めて空閑が地球=玄海(ミデン)に来た時、地球での常識やルール危機管理がなく、生身だった場合怪我していた場面もあった。そんな時にレプリカは空閑に対して、周囲に気を配るように助言、学校に遅刻していることを教えた。空閑にトリガーの使用や行動に対して助言を求められるとアドバイスはしつつ、「それを決めるのは私ではない ユーマ自身だ」という口癖を言い空閑の意思を尊重していた。

空閑が初めて三雲修(みくも おさむ)と関わった時も姿は見せなかったが、空閑にだけ聞こえるように助言。学校にトリオン兵が現れた時、ボーダーとの衝突を避けたい空閑は避難。三雲は一般人の命が危ないと自分の命を顧みずトリオン兵と戦う事を選ぶ。レプリカは三雲の状況を空閑に伝え、ボーダーに気づかれないように三雲を助けるような作戦を考えるように空閑を誘導する場面があった。

ユーマのお目付け役

自己紹介

初めてレプリカが空閑以外の前に出てきたのは、三雲が戦闘用のトリオン兵:モールモッドと戦った時。学校に現れたモールモッドに対し、ボーダー隊員を待っていたら一般人が巻き込まれてしまう、と考えた三雲は自身が訓練中のC級隊員であるにもかかわらず、攻撃しに行った。C級隊員は他のA級隊員、B級隊員と違い訓練用のトリガーしか渡されておらず、外でのトリガー使用は禁止されていた。空閑は自身が持つブラックトリガー(黒トリガー)を使えばボーダーに気づかれてしまうため、三雲の訓練用のトリガーで攻撃することにした。

黒トリガーとは、優れたトリオン能力を持つものが、自身のトリオンと命を引き換えに作る特別なトリガー。その威力は通常のトリガーと違い、カスタムできない為決まった攻撃や性能ではあるが、威力の桁が違う。

空閑があっさりと訓練用のトリガーでモールモッドを倒したことに驚く三雲の質問に答えるようにレプリカが三雲の前に登場。その時レプリカは三雲に自身の事を「ユーマのお目付け役」だと明かした。
レプリカはトリオンとは「トリガーの動力源である生体エネルギー」だと説明し、さらにトリオンは「トリオン器官と呼ばれる目に見えない内臓で生み出される」と説明した。この事から空閑と三雲が同じトリガーを使っているのに三雲が勝てず、空閑が勝てたのはトリオン能力の差の違いであると伝えた。

イルガー戦

2度目のトリオン兵との交戦は、イルガー。イルガー戦は木虎が行ったが、自爆モードにしてしまい、危うく民間人のところへ行ってしまうのをレプリカと空閑が黒トリガーを使い、川に引きづり落とすことで爆撃から町を守った。三雲は市街地へ行き、避難誘導をするというのに対し、レプリカは三雲に自身の分身を渡し、三雲の力が足りない時は、空閑の黒トリガーと連動して一緒に人助けを行った。
この時から三雲はレプリカの分身と常に一緒にいるようになり、レプリカ本体を通して空閑との連絡手段に使っていた。

イレギュラーゲートの原因

一日に何度もゲートが開かないはずのところからネイバーが出てくるようになっていた原因を突き止めたのは、空閑とレプリカだった。犯人を見つけた空閑とレプリカのところに来たのは、三雲とボーダーの玉狛支部のエリート迅悠一(じん ゆういち)。レプリカは迅に挨拶すると犯人について説明した。隠密偵察用の小型トリオン兵のラッドであり、ゲート発生装置を兼ね備えた改造型であること。バムスターの腹部に内蔵されていて、バムスターから分離して、地中に隠れた後人の気配が無くなってから動きだす。トリオン能力の高い人間からトリオンをもらい、イレギュラーゲートを発生させていた。ラッドをすべて倒せばイレギュラーゲートは発生しなくなる。ただ、このラッドは数が膨大で探知できるだけでも数千体あるとレプリカは伝えた。迅がラッドについては教えてもらった事をボーダーで共有。空閑やレプリカの事は伏せつつ、ボーダーでラッド駆除作戦が行われ、ラッドは完全に無効化された。

雨取千佳

雨取のトリオン測定を行うレプリカ

空閑が雨取千佳(あまとり ちか)と初めて会った時に、三雲・雨取からなぜ雨取がネイバーに狙われるのかという相談を受けた。相談を受けた空閑は狙われる理由があるならトリオンしか思い浮かばないと話し、トリオンを測定することを提案。雨取の前に姿を現したレプリカが測定することになるが、初めてレプリカを見た雨取に怖がられてしまう。その時三雲が先に自身のトリオン能力を測定、危険がない事を確認すると雨取に測定することを勧めていた。雨取のトリオン能力はいろいろなネイバーの国を見てきたレプリカが驚くほどだった。

この時、レプリカの姿をネイバーに対して排除しようとする考えを持つボーダー本部所属の三輪隊に見られてしまった事で、戦闘へ。レプリカは空閑が三輪隊の三輪秀次・米屋陽介と戦っている時に、ネイバーにはない技術・鉛玉(レッドバレッド)を解析し、さらに黒トリガーに”印”として「射(ボルト)」と「錨(アンカー)」としてセット、空閑の勝利に貢献した。

空閑の過去

レプリカが三雲にお願いする

ネイバーである空閑が地球で安全に暮らすにはボーダーに入ることが重要。ボーダーの玉狛支部はネイバーを歓迎してくれる人たちが集まっている。玉狛支部の支部長である林藤匠(りんどう たくみ)は空閑がかつてお世話になった空閑有吾(くが ゆうご)の息子であると知り、迎え入れようとする。だが、空閑はそれを断った。空閑がいない所でレプリカは三雲に空閑の過去と地球に来た理由を話す。

レプリカは空閑の過去を話し、空閑が戦争で死にかけたこと、空閑を助けるために空閑の父親が黒トリガーになった事。今、空閑の身体は黒トリガーに内蔵される形でゆっくり死に向かっている事。空閑が常にトリオン体であること。空閑の父親が持っていたサイドエフェクト:嘘を見抜くという能力があることを三雲に伝えた。目的を見失っていた空閑に地球に来ることを伝えたのはレプリカ自身。だが、空閑の目的である父親を元の姿に戻すという事が地球でも無理だと分かった。そのため、今の空閑には生きる目的がない。レプリカは三雲に空閑に生きる目的を与えて欲しいとお願いする。
レプリカにお願いされた三雲は、雨取がボーダーに入りたいという事を玉狛支部の宇佐美栞(うさみ しおり)から聞く。雨取と三雲がネイバーフッドへ行くという目的のためには強いチームメイトが必要。そこで三雲はレプリカにお願いされたこともあり、空閑に相談。空閑に自分たちがネイバーフッドへの遠征に行けるように力を貸してほしいとお願いし、三雲隊を結成することで空閑に生きる目的を与えた。

ボーダー作戦会議

ネイバーフッドの軌道配置図

ボーダーの調査で近いうちにネイバーからの大きな攻撃があると予想がでた。情報が欲しいボーダーは空閑に情報の提示を求めた。その時レプリカがボーダー幹部の前に姿を現し、自身のことを説明。レプリカは空閑有吾によって作られた「多目的型トリオン兵」である。レプリカには空閑親子が旅したネイバーフッドの国々の記録があること。ただ、それを開示するにあたってボーダーの責任者である城戸正宗(きど まさむね)に対し、空閑の身の安全の保障を約束してもらうと交渉した。ボーダーにはネイバーに対してよくない感情を持つものも多い。過去のネイバーによる侵攻で家族を亡くした者や家を無くした者たちがネイバーに対して恨みを持っているから。レプリカの提案に対し、城戸がそれを了承したので、レプリカは自身が持つネイバーフッドの惑星国家の軌道配置図を提供。その情報と最近のトリオン兵の特徴から攻めてくる国は、「広大で豊かな海を持つ、水の世界 海洋国家リーベリー」か「ネイバーフッド最大級の軍事国家、神の国アフトクラトル」という事が判明。

さらにレプリカはどちらが攻めてくるか見分けるには頭に角があるか無いかだと説明。
頭に角があった場合はアフトクラトルであると説明。実際はトリオン受容体で角ではないが、見た目は角だと教えてくれた。アフトクラトルではトリオンを加工したトリオンを受容体を幼児の頭部に埋め込むことで、後天的にトリオン能力の高い人材の育成を行っていた。この技術はアフトクラトルの機密事項であり、他国に流用することはないとも話した。

角があることでトリオンの量だけでなく質も変わり、トリガーを使うと単なる武器ではなく体の一部のように使う事が出来るようになる。さらに角が黒ければ黒トリガー使いであるともいえる。

大規模侵攻

大規模侵攻

突然、基地周辺に大量のゲートが発生。大規模侵攻が開始された。三雲は学校のみんなを避難誘導しつつ、自身の隊の隊員の雨取と雨取のボーダーの友達、夏目出穂(なつめ いずほ)に避難と必要な時はトリガーを使う事を指示。同じC級隊員である空閑には一緒に行動し、トリオン兵を食い止める指示を出す。この時、レプリカは雨取にも自身の分身を持たせている。ボーダーが交戦した時、レプリカが戦況を分析。隊員が集まればボーダーが有利だろうと予測した。それには空閑が捕捉、ボーダーの戦力は予測済みであり、その上で戦力を分散させているのは、相手に勝つ勝算があることを三雲に伝えていた。

トリオン兵の中から新たなトリオン兵が出現。B級の東隊が応戦した。東隊隊長である東春秋(あずま はるあき)は、ボーダー本部の忍田真史(しのだ まさふみ)に、新型トリオン兵の特徴として、3mの大きさで人型の二足歩行、戦闘力が高い事を伝達する。さらに隊員を捕獲しようとすることも伝えた。それを聞いたレプリカは忍田に「アフトクラトルで開発中のラービット」だと伝え、「ラービットはトリガー使いを捕獲するためのトリオン兵だ」とも助言した。

戦況が進んでいく中、三雲が雨取の安全を最優先にC級隊員の援護にA級の嵐山隊の木虎藍(きとら あい)と共に向かう。その道中でレプリカはラービットの解析結果から相手の意図が読めないことを三雲に話す。膨大なトリオンが使われている事、本国の守りを手薄にしてまで戦力を分散する意図がわからないと話した。それに対して木虎は即戦力になるボーダー隊員の捕獲だろうと反論。その反論にレプリカは、ボーダー隊員にはベイルアウト(緊急脱出)がある為、捕獲が未遂になるのは相手も分かっているはず。ラッドを使って調査し、満を持して攻めてきた相手が、そんなことをするだろうかと諭す。さらに相手はトリオン兵を分散させたり、隊員の捕獲や基地の爆撃など、これらの事はすべて誘導で真の目的が他にあるのではないかとも考えていた。

実際レプリカの読みはあたり、アフトクラトルの真の目的はベイルアウト機能を持たないC級隊員であることがわかった。ボーダー本部の忍田からB級隊員にはC級隊員の保護の命令が出される。

ネイバーとの交戦

レプリカが作り出したラービット

空閑が人型ネイバーであるヴィザと交戦することになる。レプリカが黒トリガーを使った空閑の左手と融合する形で「印」のサポートを行い、黒トリガーの性能を最大限に引き出している。レプリカは空閑と会話しながら戦術をたてたり攻撃しながら最良の攻撃を探していくスタイル。空閑の相手がアフトクラトルの国宝の黒トリガー「星の杖(オルガノン)」である。攻めすぎれば攻撃を受けてしまうため、慎重に攻撃や戦術をたてていく。
ヴィザによって空閑の左手が切り落されてしまい、空閑とレプリカが分離。レプリカの姿を見たヴィザはレプリカの事を「トロポイの自律型トリオン兵」と言った。
ヴィザの話を聞いていた空閑は、ヴィザ自身も囮であることに気づく。三雲と雨取が危ないと判断した空閑に頼まれ、レプリカは空閑のもとに分身を残し、本体は三雲と合流。

三雲のピンチに駆けつけたレプリカはラービットの攻撃を黒トリガーの「印」で防ぐ。さらに自身のトリオンで敵のラービットを模倣したものを作り出しアフトクラトルのラービットと戦わせた。基地に向かう三雲を援護しつつ、逃げ道も確保、誘導した。それでもアフトクラトルの隊長であるハイレインとミラに追いつめられる三雲。どちらも黒トリガーという事で簡単に逃げ切ることが出来ない。
そこにA級の三輪隊の三輪が現れ、ハイレインと交戦。三輪がハイレインと交戦している隙に基地へ急ぐように三雲に提案するレプリカ。三雲はその前にやりたいことがあるとして、レプリカの助力を求める。三雲はレプリカの力を借りハイレインにアステロイドを当てることが出来たが攻撃は防がれてしまう。三雲はこの時、防がれて出来たトリオンキューブを使い、トリオンキューブとなってしまった雨取の替え玉にした。三雲はキューブになった雨取を安全な場所に隠し、ただのトリオンキューブを抱えてボーダー基地に向かう。
基地の前に着いた三雲とレプリカだが、ボーダー基地を開けるにはレプリカがアクセスしなければ基地に入ることが出来ない。基地の前でミラの攻撃を受けた三雲。だが、タイミングよくレプリカのラービットが三雲に追いつく。レプリカのラービットがミラと交戦するがミラの攻撃でレプリカ本体が攻撃を受け真っ二つにされてしまう。一時は機能停止してしまうが、予備システムに切り替えたレプリカが三雲に提案。ボーダーの基地に入るには入口のシステムの解析を行う必要があり、地球のシステムが複雑なため時間がかかるというもの。
だが、アフトクラトルの遠征艇ならネイバーの技術なのでボーダー基地を開けるよりも早くハッキングが可能となる。レプリカの提案は、レプリカをアフトクラトルの遠征艇へ連れて行き、アフトクラトルの船を本国への強制帰還させるというもの。
三雲がレプリカを抱えて遠征艇のゲートに近づく。三雲にハイレインとミラの集中攻撃が襲い掛かるが、三輪と空閑についている小型レプリカのサポートのおかげでハイレインを倒すことに成功。だが、ミラの攻撃を受けた三雲は深い傷を負い、倒れそうになる。その時レプリカの指示で三雲がアフトクラトルの遠征艇にレプリカを投げ入れることでアフトクラトルの撤退に貢献した。
最期にレプリカは三雲に「オサム お別れだ ユーマを頼む」と言葉を残し、機能停止。本体はアフトクラトルの遠征艇に乗ったままとなった。

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小南桐絵(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

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小南桐絵(こなみ きりえ)とは『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー玉狛支部に所属する玉狛第一のA級隊員。ボーダーの正隊員の中で一番の古株。攻撃手ランキング3位の実力者であり、約1年前までは1位の座に君臨していた。騙されやすい性格をしていて、同じ隊の烏丸によく騙されている。本部の正規トリガーではなく、玉狛支部特別製の専用トリガー「双月」という斧のトリガーを愛用している。

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三雲修(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三雲修(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三雲修(みくも おさむ)とは、『ワールドトリガー』の主人公である。ネイバーの攻撃から世界を守るボーダーに所属する戦闘員。空閑遊真に生きる目的を与えるため、そして行方不明になった雨取千佳の兄・雨取麟児を助けるために玉狛第二(三雲隊)を結成した。麟児やレプリカを探すために遠征部隊に入るのを目指す。B級ランク戦を勝ち上がり、さらに敵だったアフトクラトルの捕虜であるヒュースを隊に迎え入れ、上位入りを果たす。遠征選抜では諏訪洸太郎に指名され、諏訪7番隊として試験に臨む。

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影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

影浦雅人(かげうらまさと)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級影浦隊の隊長。ボーダー内屈指のアタッカーだが、暴力行為や素行の悪さも目立つ問題児。「感情受信体質」という副作用(サイドエフェクト)を発現させており、戦闘面では不意打ちや遠距離からの射撃を察知することが可能。ただし私生活では他人の感情も意図せず察知してしまうためつらい思いをしている。素行の悪さはサイドエフェクトに起因しているともいえる。本作主人公の空閑遊真(くがゆうま)と仲が良く、ライバル関係にある。

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那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使いで、聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。病身のため自宅で過ごすことが多く、作戦会議なども自宅のベットで行っていることがある。しかし、いざ戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二(三雲隊)と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。穏やかで落ち着いた性格を持ち、チームメイト想いな女性。

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生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

生駒達人(いこまたつひと)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級生駒隊の隊長。迅悠一曰く「ボーダー随一の旋空弧月の使い手」で攻撃手(アタッカー)ランキング6位の実力。県外からのスカウトで三門市にやってきてた京都人。コテコテの関西弁でボケを連発するなど終始マイペースな人物で、『ワールドトリガー』内では珍しい三枚目キャラクターである。隊員たちからは「イコさん」と呼ばれている。17巻のB級ランク戦で初登場。

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迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

迅悠一(じん ゆういち)とは、『ワールドトリガー』の登場人物であり、本作の主人公の一人である。自らを「実力派エリート」と名乗るその実力は本物。黒トリガー「風刃」の最初の所有者であり、ボーダー内に数人しかいないとされているS級隊員であった。「未来予知」というサイドエフェクトによって目の前の人間の未来を見ることができる。「風刃」を本部に返還したため隊に所属しないA級隊員として活動している。「ぼんち揚げ」が大好物で、部屋に箱で常備しているほど。

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雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雷神丸(らいじんまる)は、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。玉狛支部のお子様隊員、林藤陽太郎(りんどう ようたろう)の相棒であるカピバラ。陽太郎を背中に乗せて主人公たちのトレーニングに付き合ったり、嗅覚を使い人を探し当てたりする。陽太郎とともに玉狛支部のマスコット的存在ではあるが、その正体は、旧ボーダーかつての同盟国・アリステラの冠トリガー(クラウントリガー)だった。冠トリガーである雷神丸には、アリステラの王子である陽太郎を守護する役目が与えられている。

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雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

雨取千佳(あまとり ちか)は、『ワールドトリガー』の主人公の一人で、ボーダー玉狛支部所属B級三雲隊隊員のスナイパー。 実際の年齢は中学2年生だが、小学生に間違われるほど小柄な少女。非常におとなしく、常に自分より他人のことを気遣う優しい性格。「トリオン」と呼ばれる生体エネルギーの量が異常に豊富で、これを目当てに異世界からの侵略者・近界民に身柄を狙われる。幼馴染にして本作の主人公の一人である三雲修や、同じく主人公の一人である空閑遊真との交流を経て、人として戦士として成長していく。

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隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝二(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

隠岐孝次(おき こうじ)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。県外からスカウトされボーダーに入隊した。ボーダー本部B級生駒隊の狙撃手(スナイパー)として活躍している。出身は大阪府で普段から関西弁で話す。トリオン体では常にサンバイザーを着用。右目の下に泣きボクロがあるのが特徴だ。自身の隊長である生駒達人(いこま たつひと)からはモテる認定されていて、よくからかわれている。遠征選抜試験では諏訪洸太郎(すわ こうたろう)に指名され、諏訪7番隊として試験に参加する。

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ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュース(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。

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三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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