レプリカ(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

レプリカとは、『ワールドトリガー』に登場する自律型多目的トリオン兵である。空閑遊真(くが ゆうま)のお目付け役として、空閑の父親である、空閑有吾(くが ゆうご)によって作られた。戦闘においては空閑のブラックトリガーの操作、戦術においてのサポートを行う。アフトクラトルが攻めてきた時には三雲修(みくも おさむ)をサポートし、アフトクラトル兵の退却に一躍買った。アフトクラトル退却の際にレプリカがアフトクラトル艇に乗ったまま三雲と別れてしまう。

レプリカは、初登場時、空閑遊真(くが ゆうま)の陰に隠れながら空閑に助言していた。
初めて空閑が地球=玄海(ミデン)に来た時、地球での常識やルール危機管理がなく、生身だった場合怪我していた場面もあった。そんな時にレプリカは空閑に対して、周囲に気を配るように助言、学校に遅刻していることを教えた。空閑にトリガーの使用や行動に対して助言を求められるとアドバイスはしつつ、「それを決めるのは私ではない ユーマ自身だ」という口癖を言い空閑の意思を尊重していた。

空閑が初めて三雲修(みくも おさむ)と関わった時も姿は見せなかったが、空閑にだけ聞こえるように助言。学校にトリオン兵が現れた時、ボーダーとの衝突を避けたい空閑は避難。三雲は一般人の命が危ないと自分の命を顧みずトリオン兵と戦う事を選ぶ。レプリカは三雲の状況を空閑に伝え、ボーダーに気づかれないように三雲を助けるような作戦を考えるように空閑を誘導する場面があった。

ユーマのお目付け役

自己紹介

初めてレプリカが空閑以外の前に出てきたのは、三雲が戦闘用のトリオン兵:モールモッドと戦った時。学校に現れたモールモッドに対し、ボーダー隊員を待っていたら一般人が巻き込まれてしまう、と考えた三雲は自身が訓練中のC級隊員であるにもかかわらず、攻撃しに行った。C級隊員は他のA級隊員、B級隊員と違い訓練用のトリガーしか渡されておらず、外でのトリガー使用は禁止されていた。空閑は自身が持つブラックトリガー(黒トリガー)を使えばボーダーに気づかれてしまうため、三雲の訓練用のトリガーで攻撃することにした。

黒トリガーとは、優れたトリオン能力を持つものが、自身のトリオンと命を引き換えに作る特別なトリガー。その威力は通常のトリガーと違い、カスタムできない為決まった攻撃や性能ではあるが、威力の桁が違う。

空閑があっさりと訓練用のトリガーでモールモッドを倒したことに驚く三雲の質問に答えるようにレプリカが三雲の前に登場。その時レプリカは三雲に自身の事を「ユーマのお目付け役」だと明かした。
レプリカはトリオンとは「トリガーの動力源である生体エネルギー」だと説明し、さらにトリオンは「トリオン器官と呼ばれる目に見えない内臓で生み出される」と説明した。この事から空閑と三雲が同じトリガーを使っているのに三雲が勝てず、空閑が勝てたのはトリオン能力の差の違いであると伝えた。

イルガー戦

2度目のトリオン兵との交戦は、イルガー。イルガー戦は木虎が行ったが、自爆モードにしてしまい、危うく民間人のところへ行ってしまうのをレプリカと空閑が黒トリガーを使い、川に引きづり落とすことで爆撃から町を守った。三雲は市街地へ行き、避難誘導をするというのに対し、レプリカは三雲に自身の分身を渡し、三雲の力が足りない時は、空閑の黒トリガーと連動して一緒に人助けを行った。
この時から三雲はレプリカの分身と常に一緒にいるようになり、レプリカ本体を通して空閑との連絡手段に使っていた。

イレギュラーゲートの原因

一日に何度もゲートが開かないはずのところからネイバーが出てくるようになっていた原因を突き止めたのは、空閑とレプリカだった。犯人を見つけた空閑とレプリカのところに来たのは、三雲とボーダーの玉狛支部のエリート迅悠一(じん ゆういち)。レプリカは迅に挨拶すると犯人について説明した。隠密偵察用の小型トリオン兵のラッドであり、ゲート発生装置を兼ね備えた改造型であること。バムスターの腹部に内蔵されていて、バムスターから分離して、地中に隠れた後人の気配が無くなってから動きだす。トリオン能力の高い人間からトリオンをもらい、イレギュラーゲートを発生させていた。ラッドをすべて倒せばイレギュラーゲートは発生しなくなる。ただ、このラッドは数が膨大で探知できるだけでも数千体あるとレプリカは伝えた。迅がラッドについては教えてもらった事をボーダーで共有。空閑やレプリカの事は伏せつつ、ボーダーでラッド駆除作戦が行われ、ラッドは完全に無効化された。

雨取千佳

雨取のトリオン測定を行うレプリカ

空閑が雨取千佳(あまとり ちか)と初めて会った時に、三雲・雨取からなぜ雨取がネイバーに狙われるのかという相談を受けた。相談を受けた空閑は狙われる理由があるならトリオンしか思い浮かばないと話し、トリオンを測定することを提案。雨取の前に姿を現したレプリカが測定することになるが、初めてレプリカを見た雨取に怖がられてしまう。その時三雲が先に自身のトリオン能力を測定、危険がない事を確認すると雨取に測定することを勧めていた。雨取のトリオン能力はいろいろなネイバーの国を見てきたレプリカが驚くほどだった。

この時、レプリカの姿をネイバーに対して排除しようとする考えを持つボーダー本部所属の三輪隊に見られてしまった事で、戦闘へ。レプリカは空閑が三輪隊の三輪秀次・米屋陽介と戦っている時に、ネイバーにはない技術・鉛玉(レッドバレッド)を解析し、さらに黒トリガーに”印”として「射(ボルト)」と「錨(アンカー)」としてセット、空閑の勝利に貢献した。

空閑の過去

レプリカが三雲にお願いする

ネイバーである空閑が地球で安全に暮らすにはボーダーに入ることが重要。ボーダーの玉狛支部はネイバーを歓迎してくれる人たちが集まっている。玉狛支部の支部長である林藤匠(りんどう たくみ)は空閑がかつてお世話になった空閑有吾(くが ゆうご)の息子であると知り、迎え入れようとする。だが、空閑はそれを断った。空閑がいない所でレプリカは三雲に空閑の過去と地球に来た理由を話す。

レプリカは空閑の過去を話し、空閑が戦争で死にかけたこと、空閑を助けるために空閑の父親が黒トリガーになった事。今、空閑の身体は黒トリガーに内蔵される形でゆっくり死に向かっている事。空閑が常にトリオン体であること。空閑の父親が持っていたサイドエフェクト:嘘を見抜くという能力があることを三雲に伝えた。目的を見失っていた空閑に地球に来ることを伝えたのはレプリカ自身。だが、空閑の目的である父親を元の姿に戻すという事が地球でも無理だと分かった。そのため、今の空閑には生きる目的がない。レプリカは三雲に空閑に生きる目的を与えて欲しいとお願いする。
レプリカにお願いされた三雲は、雨取がボーダーに入りたいという事を玉狛支部の宇佐美栞(うさみ しおり)から聞く。雨取と三雲がネイバーフッドへ行くという目的のためには強いチームメイトが必要。そこで三雲はレプリカにお願いされたこともあり、空閑に相談。空閑に自分たちがネイバーフッドへの遠征に行けるように力を貸してほしいとお願いし、三雲隊を結成することで空閑に生きる目的を与えた。

ボーダー作戦会議

ネイバーフッドの軌道配置図

ボーダーの調査で近いうちにネイバーからの大きな攻撃があると予想がでた。情報が欲しいボーダーは空閑に情報の提示を求めた。その時レプリカがボーダー幹部の前に姿を現し、自身のことを説明。レプリカは空閑有吾によって作られた「多目的型トリオン兵」である。レプリカには空閑親子が旅したネイバーフッドの国々の記録があること。ただ、それを開示するにあたってボーダーの責任者である城戸正宗(きど まさむね)に対し、空閑の身の安全の保障を約束してもらうと交渉した。ボーダーにはネイバーに対してよくない感情を持つものも多い。過去のネイバーによる侵攻で家族を亡くした者や家を無くした者たちがネイバーに対して恨みを持っているから。レプリカの提案に対し、城戸がそれを了承したので、レプリカは自身が持つネイバーフッドの惑星国家の軌道配置図を提供。その情報と最近のトリオン兵の特徴から攻めてくる国は、「広大で豊かな海を持つ、水の世界 海洋国家リーベリー」か「ネイバーフッド最大級の軍事国家、神の国アフトクラトル」という事が判明。

さらにレプリカはどちらが攻めてくるか見分けるには頭に角があるか無いかだと説明。
頭に角があった場合はアフトクラトルであると説明。実際はトリオン受容体で角ではないが、見た目は角だと教えてくれた。アフトクラトルではトリオンを加工したトリオンを受容体を幼児の頭部に埋め込むことで、後天的にトリオン能力の高い人材の育成を行っていた。この技術はアフトクラトルの機密事項であり、他国に流用することはないとも話した。

角があることでトリオンの量だけでなく質も変わり、トリガーを使うと単なる武器ではなく体の一部のように使う事が出来るようになる。さらに角が黒ければ黒トリガー使いであるともいえる。

大規模侵攻

大規模侵攻

突然、基地周辺に大量のゲートが発生。大規模侵攻が開始された。三雲は学校のみんなを避難誘導しつつ、自身の隊の隊員の雨取と雨取のボーダーの友達、夏目出穂(なつめ いずほ)に避難と必要な時はトリガーを使う事を指示。同じC級隊員である空閑には一緒に行動し、トリオン兵を食い止める指示を出す。この時、レプリカは雨取にも自身の分身を持たせている。ボーダーが交戦した時、レプリカが戦況を分析。隊員が集まればボーダーが有利だろうと予測した。それには空閑が捕捉、ボーダーの戦力は予測済みであり、その上で戦力を分散させているのは、相手に勝つ勝算があることを三雲に伝えていた。

トリオン兵の中から新たなトリオン兵が出現。B級の東隊が応戦した。東隊隊長である東春秋(あずま はるあき)は、ボーダー本部の忍田真史(しのだ まさふみ)に、新型トリオン兵の特徴として、3mの大きさで人型の二足歩行、戦闘力が高い事を伝達する。さらに隊員を捕獲しようとすることも伝えた。それを聞いたレプリカは忍田に「アフトクラトルで開発中のラービット」だと伝え、「ラービットはトリガー使いを捕獲するためのトリオン兵だ」とも助言した。

戦況が進んでいく中、三雲が雨取の安全を最優先にC級隊員の援護にA級の嵐山隊の木虎藍(きとら あい)と共に向かう。その道中でレプリカはラービットの解析結果から相手の意図が読めないことを三雲に話す。膨大なトリオンが使われている事、本国の守りを手薄にしてまで戦力を分散する意図がわからないと話した。それに対して木虎は即戦力になるボーダー隊員の捕獲だろうと反論。その反論にレプリカは、ボーダー隊員にはベイルアウト(緊急脱出)がある為、捕獲が未遂になるのは相手も分かっているはず。ラッドを使って調査し、満を持して攻めてきた相手が、そんなことをするだろうかと諭す。さらに相手はトリオン兵を分散させたり、隊員の捕獲や基地の爆撃など、これらの事はすべて誘導で真の目的が他にあるのではないかとも考えていた。

実際レプリカの読みはあたり、アフトクラトルの真の目的はベイルアウト機能を持たないC級隊員であることがわかった。ボーダー本部の忍田からB級隊員にはC級隊員の保護の命令が出される。

ネイバーとの交戦

レプリカが作り出したラービット

空閑が人型ネイバーであるヴィザと交戦することになる。レプリカが黒トリガーを使った空閑の左手と融合する形で「印」のサポートを行い、黒トリガーの性能を最大限に引き出している。レプリカは空閑と会話しながら戦術をたてたり攻撃しながら最良の攻撃を探していくスタイル。空閑の相手がアフトクラトルの国宝の黒トリガー「星の杖(オルガノン)」である。攻めすぎれば攻撃を受けてしまうため、慎重に攻撃や戦術をたてていく。
ヴィザによって空閑の左手が切り落されてしまい、空閑とレプリカが分離。レプリカの姿を見たヴィザはレプリカの事を「トロポイの自律型トリオン兵」と言った。
ヴィザの話を聞いていた空閑は、ヴィザ自身も囮であることに気づく。三雲と雨取が危ないと判断した空閑に頼まれ、レプリカは空閑のもとに分身を残し、本体は三雲と合流。

三雲のピンチに駆けつけたレプリカはラービットの攻撃を黒トリガーの「印」で防ぐ。さらに自身のトリオンで敵のラービットを模倣したものを作り出しアフトクラトルのラービットと戦わせた。基地に向かう三雲を援護しつつ、逃げ道も確保、誘導した。それでもアフトクラトルの隊長であるハイレインとミラに追いつめられる三雲。どちらも黒トリガーという事で簡単に逃げ切ることが出来ない。
そこにA級の三輪隊の三輪が現れ、ハイレインと交戦。三輪がハイレインと交戦している隙に基地へ急ぐように三雲に提案するレプリカ。三雲はその前にやりたいことがあるとして、レプリカの助力を求める。三雲はレプリカの力を借りハイレインにアステロイドを当てることが出来たが攻撃は防がれてしまう。三雲はこの時、防がれて出来たトリオンキューブを使い、トリオンキューブとなってしまった雨取の替え玉にした。三雲はキューブになった雨取を安全な場所に隠し、ただのトリオンキューブを抱えてボーダー基地に向かう。
基地の前に着いた三雲とレプリカだが、ボーダー基地を開けるにはレプリカがアクセスしなければ基地に入ることが出来ない。基地の前でミラの攻撃を受けた三雲。だが、タイミングよくレプリカのラービットが三雲に追いつく。レプリカのラービットがミラと交戦するがミラの攻撃でレプリカ本体が攻撃を受け真っ二つにされてしまう。一時は機能停止してしまうが、予備システムに切り替えたレプリカが三雲に提案。ボーダーの基地に入るには入口のシステムの解析を行う必要があり、地球のシステムが複雑なため時間がかかるというもの。
だが、アフトクラトルの遠征艇ならネイバーの技術なのでボーダー基地を開けるよりも早くハッキングが可能となる。レプリカの提案は、レプリカをアフトクラトルの遠征艇へ連れて行き、アフトクラトルの船を本国への強制帰還させるというもの。
三雲がレプリカを抱えて遠征艇のゲートに近づく。三雲にハイレインとミラの集中攻撃が襲い掛かるが、三輪と空閑についている小型レプリカのサポートのおかげでハイレインを倒すことに成功。だが、ミラの攻撃を受けた三雲は深い傷を負い、倒れそうになる。その時レプリカの指示で三雲がアフトクラトルの遠征艇にレプリカを投げ入れることでアフトクラトルの撤退に貢献した。
最期にレプリカは三雲に「オサム お別れだ ユーマを頼む」と言葉を残し、機能停止。本体はアフトクラトルの遠征艇に乗ったままとなった。

6fdonpagos69
6fdonpagos69
@6fdonpagos69

Related Articles関連記事

ワールドトリガー(ワートリ)のネタバレ解説・考察まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワールドトリガー』とは、2013年より葦原大介が『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、2018年より『ジャンプスクエア』に移籍した漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。現代の日本に、突然異世界から近界民(ネイバー)が現れ、三門市という街を襲った。そして、それに唯一対抗できる界境防衛機関「ボーダー」という組織が作られた。そのボーダーの隊員である三雲修が、異世界からやって来たネイバーの転校生・空閑遊真に出会うところから物語は始まる。ジャンプ作品としては異質であるが故、コアなファンも多い。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のトリガーと必殺技まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のトリガーと必殺技まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、葦原大介による漫画、及びそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品である。 ある日突然現れた近界民(ネイバー)の襲撃により、三門市は大きな被害を受ける。その危機を救ったのが『ボーダー』と呼ばれる機関だった。ボーダーに所属する三雲修は空閑遊真という少年と出会う。遊真は近界民の世界からやって来ていた。 トリガーとはこの世界で使われる武器である。トリガーは地球、近界民で独自に発展し、多様な戦い方をするこの作品の要となっている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のサイドエフェクト・副作用・特殊能力まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のサイドエフェクト・副作用・特殊能力まとめ

サイドエフェクト(副作用)とは、葦原大介による漫画『ワールドトリガー(ワートリ)』に登場する特殊能力の名称である。異世界・近界(ネイバーフッド)のテクノロジー・トリガーを使う人物に稀に発現する。トリガーは、誰しもが内に秘めているトリオンというエネルギーで作動し、そのトリオン能力が高い人間ほど発現しやすい。超能力と表されることもあるが、あくまで人間の基本能力の延長線上のもので、超常現象を引き起こすような類ではない。主人公の1人・空閑遊真も「嘘を見抜く」というサイドエフェクトを持っている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のボーダーランク・ランキングまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のボーダーランク・ランキングまとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」に所属する戦闘員にはポジションがあり、それぞれのポジションに特化したトリガーを用いて戦う。使用するトリガーにはポイントが割り振られており、隊員同士で行う模擬戦闘(ランク戦)の勝敗によってポイントが移動する。そのポイントによってポジション別ランクや個人(ソロ)総合ランクが形成されている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の王子一彰によるあだ名・ニックネームまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の王子一彰によるあだ名・ニックネームまとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』の登場人物は、プロフィール以外にも詳細な設定がされており、1人1人がとても個性的だ。中でもB級王子隊の隊長の王子一彰(おうじ かずあき)は、独特な発想力を持っており、同い年以下の「ボーダー」の仲間達にユニークなあだ名(ニックネーム)をつけることで有名。わかりやすさが求められる「ボーダー」の部隊同士が鎬を削るB級ランク戦の解説でも、自らが命名したあだ名を躊躇なく投入していく姿は、非常に王子らしいが、初見殺しとも言われている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のオペレーターまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のオペレーターまとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」の戦闘員の多くは、C級(訓練生)からB級(主力)に上がると、部隊を組む。これによってランク戦という部隊同士のランキングを決める試合に出ることも可能だ。部隊には、戦闘員を支援するオペレーターと呼ばれる人間が1人おり、戦闘員が実力を発揮できるかはオペレーターの腕にかかっていると言っても過言ではない。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の部隊まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の部隊まとめ

『ワールドトリガー(ワートリ)』は、葦原大介による少年漫画。異世界・近界(ネイバーフッド)から主人公・三雲修(みくも おさむ)達が住むこちら側の世界を守るため、界境防衛機関・ボーダーの隊員達が敵と戦う物語だ。ボーダーにはたくさんの戦闘員がおり、訓練生であるC級ランクから正隊員であるB級ランクに上がると、部隊を結成することが可能となる。さらに部隊の順位を決めるランク戦で勝利していくと、精鋭部隊と言われるA級ランクへの昇格チャンスが与えられる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の家族・親戚関係まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の家族・親戚関係まとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」がある三門市には、古い世代から住み続けている家が多く、家族や親戚などの血縁関係がたくさんいる。中には嵐山隊隊長の嵐山准や玉狛第一(木崎隊)の小南桐絵のように従兄妹で「ボーダー」に所属している者もいる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のボダメシ・料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のボダメシ・料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、葦原大介の描くSF少年漫画。ストーリーはシリアスな展開が多いものの、コミカルな絵柄や演出で読みやすくなっており、読者の支持を集めている。世界観は、現実の世界(地球)にほぼ近く、現代の町と異世界「近界(ネイバーフッド)」が登場。舞台となっている三門市では、様々なグルメが堪能でき、登場人物がおいしそうに食事をする姿が見られる。その他、遠征選抜試験編では、各キャラクターの作る料理、通称「ボダメシ」も登場した。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、日本の漫画家・葦原大介(あしはら だいすけ)の描くSFバトルファンタジー漫画。主人公・三雲修(みくも おさむ)達が所属する界境防衛機関、通称「ボーダー」と近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)との戦いを描いた物語である。戦略による駆け引きやバトルがメインであるため、恋愛要素はほぼない。ただ読者達の間で恋愛関係にあるのではと囁かれているキャラクター達も多くおり、カップルというよりは良いコンビといえるキャラクター達もいる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の部隊章・エンブレムまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の部隊章・エンブレムまとめ

少年漫画『ワールドトリガー』には、世界を守る界境防衛機関「ボーダー」に所属する各部隊のシンボルとして、部隊章・エンブレムが作られている。エンブレムは「ボーダー」の精鋭であるA級部隊に上がると作ることができ、デザインなどは各隊の自由だ。自分達で作成してもいいし、エンブレムのイメージを伝えて「ボーダー」所属のデザイナーに作成してもらうことも可能。一度エンブレムを作れば、A級部隊からB級部隊に降格してもエンブレムを引き続き使用することができる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の支部まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の支部まとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。警戒区域と呼ばれる危険地域のほぼ中心に「ボーダー」本部基地があり、その区域と市街地の外縁上にいくつかの支部が設置されている。「ボーダー」に所属する隊員や職員はそのほとんどが「ボーダー」本部に所属しているが、中には玉狛支部(たまこましぶ)や鈴鳴支部(すずなりしぶ)などの支部に所属する者もいる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の近界民(ネイバー)まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の近界民(ネイバー)まとめ

近界民(ネイバー)とは、葦原大介のSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)に登場する異世界人の総称。作中には、主人公達が暮らす世界(こちら側の世界)とは、別の世界、所謂、異世界が存在している。その異世界は近界(ネイバーフッド)と呼ばれており、そこに住む人々を近界民と呼ぶのだ。近界民は、人間とほとんど変わらない容姿を持っており、外見から近界民かどうか判断するのは難しい。近界民は稀にこちら側の世界を襲撃してくるが、全ての近界民がそうではなく、中には友好的な者もいる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)のトリオン兵まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)のトリオン兵まとめ

トリオン兵とは、葦原大介のSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)に登場する兵器の総称。主人公達が住む三門市とは別の世界、近界(ネイバーフッド)の住人・近界民(ネイバー)が使用する兵器のことである。銃やミサイルのような既存の兵器は効かず、近界のテクノロジー技術・トリガーだけが通用する。種類も豊富で、用途は捕獲用、戦闘用、砲撃用、偵察・密偵用など多種多様。自我があるわけではないが、作中では、主人公の1人・空閑遊真のお目付け役のレプリカのように自我を持つトリオン兵が稀に登場する。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の個人ポイントまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の個人ポイントまとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」に所属する戦闘員が使用するトリガーには、それぞれポイントが割り振られており、そのポイントが組織内での自分の実力を明確にしている。ポイントは訓練やイベント、個人間での模擬戦を通じて手に入れることが可能。ポイントによって個人・ポジション別のランキングも形成されている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の作戦室・隊室まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の作戦室・隊室まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、葦原大介の描くSF少年漫画。作中には、異世界・近界(ネイバーフッド)の侵略から世界を守る界境防衛機関「ボーダー」という組織が登場する。「ボーダー」には多くの戦闘員が所属しており、B級ランク以上の隊員は、数名で部隊を作ることが可能。部隊には、作戦室(隊室)が与えられ、隊員達はその部屋で作戦を立てたり、データを見たり、オフの日を満喫したりと、思い思いの過ごし方をする。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の派閥まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の派閥まとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」にはたくさんの戦闘員やエンジニア、その他職員が所属している。中には近界からの攻撃で家族や住む家をなくした悲しい過去を持つ隊員もいる。そういった者は近界民に強い恨みを抱いていることが多い。ただ近界民の中には、友好的な者もいる。「ボーダー」構成員達は、近界民に対して様々な思いを持っており、それが組織内で派閥を生んでいる。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の旧ボーダーまとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の旧ボーダーまとめ

「旧ボーダー」とは、『ワールドトリガー』に登場する組織・界境防衛機関「ボーダー」の前身だった組織の呼称。最高司令官である城戸正宗(きど まさむね)が治める物語時間軸現在の「ボーダー」と区別するために、「旧ボーダー」と呼ばれている。異世界人・近界民(ネイバー)に対して融和的な思想を持っており、「ボーダー」があるこちら側の世界と近界民の橋渡しを目的としていた。現体制の「ボーダー」では、”近界民は全て敵”という「旧ボーダー」とは真逆の思想を持っており、「旧ボーダー」の思想は玉狛支部に受け継がれた。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の玄界(ミデン)・近界(ネイバーフッド)まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の玄界(ミデン)・近界(ネイバーフッド)まとめ

『ワールドトリガー』(ワートリ)とは、日本の漫画家・葦原大介によるSF漫画。ある日突然、三門市という町が近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)の襲撃を受けた。その危機を救ったのが、界境防衛機関「ボーダー」である。「ボーダー」は、様々な近界の国の攻撃から、近界民達が玄界(ミデン)と呼ぶ自分達の世界を守るために戦う。 主な舞台となる三門市や、登場する近界の国には、細かな設定が施されており、その設定の奥深さが世界観をより鮮明にしている。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の本部上層部まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の本部上層部まとめ

葦原大介の描くSF少年漫画『ワールドトリガー』(ワートリ)には、異世界・近界(ネイバーフッド)の攻撃から世界を守るための組織・界境防衛機関「ボーダー」が登場する。「ボーダー」は、戦闘員、エンジニア、その他の職員など、たくさんの職員が「ボーダー」で働く巨大組織だ。組織の方針や仕組みは、最高司令官・城戸正宗(きど まさむね)を筆頭とした、各分野に優れた有能な人材で構成された本部上層部によって決定される。

Read Article

ワールドトリガー(ワートリ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ワールドトリガー(ワートリ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ワールドトリガー』とは葦原大介によるバトルアクション漫画及びそれを原作としたアニメ作品。この記事では、『ワールドトリガー』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌を紹介する。白熱のバトルを盛り上げる主題歌には様々なアーティストが起用され、どれもがファンから高い支持を受けている。

Read Article

空閑遊真(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

空閑遊真(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

空閑遊真(くが ゆうま)は『ワールドトリガー』の登場人物で主人公の一人。近界(ネイバーフッド)と呼ばれる異星から物語の舞台である三門市にやってきた近界民(ネイバー)。父親と近界のいろんな国を旅をしながら暮らしていた。敵に瀕死の重傷を負わされた空閑を助けるために父親が黒トリガーになったことをきっかけに三門市にやってくる。近界での戦闘経験を活かした臨機応変な戦闘スタイルが強み。「嘘を見抜く」という能力のサイドエフェクトがあり、嘘をつくと口から黒い煙が出ているように見える。

Read Article

二宮匡貴(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

二宮匡貴(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

二宮匡貴(にのみや まさたか)とは、『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー本部所属B級二宮隊隊長。射手(シューター)ランク1位、個人総合ランク2位。かつてはA級部隊を率いていたが、隊員の鳩原未来(はとはら みらい)の違反行為により降格処分を受けた過去を持つ。鳩原について今も独自に調査を続けている。実力に裏付けされた高圧的でぶっきらぼうな態度、辛辣な物言いが目立つが、能力のある人間には敬意を払い、必要なら教えを乞うことも辞さないストイックな人物。

Read Article

小南桐絵(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

小南桐絵(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

小南桐絵(こなみ きりえ)とは『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー玉狛支部に所属する玉狛第一のA級隊員。ボーダーの正隊員の中で一番の古株。攻撃手ランキング3位の実力者であり、約1年前までは1位の座に君臨していた。騙されやすい性格をしていて、同じ隊の烏丸によく騙されている。本部の正規トリガーではなく、玉狛支部特別製の専用トリガー「双月」という斧のトリガーを愛用している。

Read Article

出水公平(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

出水公平(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

出水公平(いずみ こうへい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属A級1位太刀川隊のシューター。4種類の弾トリガーを巧みに操ることができる感覚派の天才。ふたつの弾トリガーを組み合わせる「合成弾」の生みの親。作中では「弾バカ」と呼ばれており、高い戦闘センスと高度な技術で戦闘面で大きな活躍をしている。また、豊富な知識や洞察力も持ち合わせているため、戦闘だけでなく指導者としても一流である。本作主人公の三雲修(みくもおさむ)に指導をつけている。

Read Article

三雲修(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

三雲修(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

三雲修(みくも おさむ)とは、『ワールドトリガー』の主人公である。ネイバーの攻撃から世界を守るボーダーに所属する戦闘員。空閑遊真に生きる目的を与えるため、そして行方不明になった雨取千佳の兄・雨取麟児を助けるために玉狛第二(三雲隊)を結成した。麟児やレプリカを探すために遠征部隊に入るのを目指す。B級ランク戦を勝ち上がり、さらに敵だったアフトクラトルの捕虜であるヒュースを隊に迎え入れ、上位入りを果たす。遠征選抜では諏訪洸太郎に指名され、諏訪7番隊として試験に臨む。

Read Article

影浦雅人(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

影浦雅人(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

影浦雅人(かげうらまさと)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級影浦隊の隊長。ボーダー内屈指のアタッカーだが、暴力行為や素行の悪さも目立つ問題児。「感情受信体質」という副作用(サイドエフェクト)を発現させており、戦闘面では不意打ちや遠距離からの射撃を察知することが可能。ただし私生活では他人の感情も意図せず察知してしまうためつらい思いをしている。素行の悪さはサイドエフェクトに起因しているともいえる。本作主人公の空閑遊真(くがゆうま)と仲が良く、ライバル関係にある。

Read Article

那須玲(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

那須玲(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使いで、聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。病身のため自宅で過ごすことが多く、作戦会議なども自宅のベットで行っていることがある。しかし、いざ戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二(三雲隊)と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。穏やかで落ち着いた性格を持ち、チームメイト想いな女性。

Read Article

生駒達人(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

生駒達人(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

生駒達人(いこまたつひと)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級生駒隊の隊長。迅悠一曰く「ボーダー随一の旋空弧月の使い手」で攻撃手(アタッカー)ランキング6位の実力。県外からのスカウトで三門市にやってきてた京都人。コテコテの関西弁でボケを連発するなど終始マイペースな人物で、『ワールドトリガー』内では珍しい三枚目キャラクターである。隊員たちからは「イコさん」と呼ばれている。17巻のB級ランク戦で初登場。

Read Article

迅悠一(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

迅悠一(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

迅悠一(じん ゆういち)とは、『ワールドトリガー』の登場人物であり、本作の主人公の一人である。自らを「実力派エリート」と名乗るその実力は本物。黒トリガー「風刃」の最初の所有者であり、ボーダー内に数人しかいないとされているS級隊員であった。「未来予知」というサイドエフェクトによって目の前の人間の未来を見ることができる。「風刃」を本部に返還したため隊に所属しないA級隊員として活動している。「ぼんち揚げ」が大好物で、部屋に箱で常備しているほど。

Read Article

雨取千佳(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

雨取千佳(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

雨取千佳(あまとり ちか)は、『ワールドトリガー』の主人公の一人で、ボーダー玉狛支部所属B級三雲隊隊員のスナイパー。 実際の年齢は中学2年生だが、小学生に間違われるほど小柄な少女。非常におとなしく、常に自分より他人のことを気遣う優しい性格。「トリオン」と呼ばれる生体エネルギーの量が異常に豊富で、これを目当てに異世界からの侵略者・近界民に身柄を狙われる。幼馴染にして本作の主人公の一人である三雲修や、同じく主人公の一人である空閑遊真との交流を経て、人として戦士として成長していく。

Read Article

隠岐孝二(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

隠岐孝二(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

隠岐孝次(おき こうじ)とは、『ワールドトリガー』に登場する人物である。県外からスカウトされボーダーに入隊した。ボーダー本部B級生駒隊の狙撃手(スナイパー)として活躍している。出身は大阪府で普段から関西弁で話す。トリオン体では常にサンバイザーを着用。右目の下に泣きボクロがあるのが特徴だ。自身の隊長である生駒達人(いこま たつひと)からはモテる認定されていて、よくからかわれている。遠征選抜試験では諏訪洸太郎(すわ こうたろう)に指名され、諏訪7番隊として試験に参加する。

Read Article

雷神丸(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

雷神丸(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

雷神丸(らいじんまる)は、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。玉狛支部のお子様隊員、林藤陽太郎(りんどう ようたろう)の相棒であるカピバラ。陽太郎を背中に乗せて主人公たちのトレーニングに付き合ったり、嗅覚を使い人を探し当てたりする。陽太郎とともに玉狛支部のマスコット的存在ではあるが、その正体は、旧ボーダーかつての同盟国・アリステラの冠トリガー(クラウントリガー)だった。冠トリガーである雷神丸には、アリステラの王子である陽太郎を守護する役目が与えられている。

Read Article

ヒュース(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

ヒュース(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

ヒュースとは、『ワールドトリガー』の登場人物で、近界(ネイバーフッド)最大級の国家であるアフトクラトルに所属する兵士。本作の舞台である現代/玄界(ミデン)に侵攻してきた人型ネイバーの一人である。大規模侵攻編後は捕虜として玉狛支部に引き取られることとなった。その後、母国への帰還を条件に一時的に玉狛第二/三雲隊へ加わる。8歳から剣術を学んでおり、戦闘センスも非常に高い。また、B級ランク戦の映像から隊員たちの実力や最善の戦術を即座に指摘できるほどの戦術眼も持ち合わせている。

Read Article

東春秋(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

東春秋(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

Read Article

三輪秀次(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

三輪秀次(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

三輪秀次(みわしゅうじ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダーのA級7位三輪隊の隊長を務めている人物。 近界民(ネイバー)という異次元からの侵略者による攻撃から世界を守る機関として作られた”界境防衛機関”通称ボーダーの戦闘における精鋭部隊の1人である。ボーダーには3つの派閥があり、その内の過激派にあたる城戸派に所属している。「ネイバーはすべて殺す」とのセリフどおり、ネイバーに深い恨みを持っている。過去に最愛の姉をネイバーに殺されているのが要因だと言える。

Read Article

目次 - Contents