観音坂独歩(ヒプノシスマイク)とは【徹底解説まとめ】

観音坂独歩(かんのんざかどっぽ)とは、2017年に始動したキャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」に登場するキャラクターである。作中において、シンジュク・ディビジョン「麻天狼」に所属しており、神宮寺寂雷(じんぐうじじゃくらい)と伊弉冉一二三(いざなみひふみ)の3人でチームを組んでる。普段は、医療機器メーカーの会社で営業マンとして働いているが、会社はいわゆるブラック企業であり「社畜」のように仕事をしていることが多い。

01. SHOWDOWN / Buster Bros!!!・麻天狼・Fling Posse
02. Hoodstar + / Division All Stars
03. 2nd D.R.B NON-STOP DIVISION MIX / 各ディビジョン曲のメガミックス音源

オリコンランキング 1位

2021年9月8日にリリースした第2回ディビジョンラップバトルの決勝戦の様子を描いたCDである。決勝戦に進んだ「麻天狼」は、イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」とシブヤ・ディビジョン「Fling Posse」と三つ巴のラップバトルを繰り広げた楽曲が収録されている。さらに、ナゴヤ・ディビジョンとオオサカ・ディビジョンが新たに参加した「Hoodstar +」も収録された。最終的には「Fling Posse」が優勝を飾り、「麻天狼」は敗北してしまう。

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-『CROSS A LINE』(2ndアルバム)

01. CROSS A LINE / Division All Stars
02. ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- + / Division All Stars
03. IKEBUKURO WEST BLOCK PARTY / Buster Bros!!!
04. Scarface / MAD TRIGGER CREW
05. とりま Get on the floor / Fling Posse
06. シンクロ・シティ / 麻天狼
07. 縁 -ENISHI- / どついたれ本舗
08. でらすげぇ宴 / Bad Ass Temple
09. ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- + / Division All Stars
10. ヒプノシスマイク -Glory or Dust- / Division All Stars
11. Hoodstar + / Division All Stars
12. SUMMIT OF DIVISIONS / Division All Stars

オリコン週間アルバムランキング 1位

2022年6月25日にリリースした「ヒプノシスマイク」の2ndアルバムである。6チームの新しいディビジョン曲に加え、ナゴヤ・ディビジョンとオオサカ・ディビジョンのパートが入った全体曲も収録されている。1stアルバムから3年ぶりとなるアルバムであり、キャラクター数もボリュームもパワーアップして発売されたCDである。

観音坂独歩の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

ディビジョン曲

Shinjuku Style~笑わすな~

Shinjuku Style~笑わすな~(Nerve Rackin'remix)
『MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼』に収録されているリミックスバージョン。歌詞は変わらないが、リズムやテンポが異なる曲調となっている。

ディビジョンラップバトルCDの『Fling Posse VS 麻天狼』に収録されている楽曲である。大人で怪しげなイメージがある「麻天狼」であるが、強気で荒々しい歌詞になっており他のディビジョンに対しての負けん気が表れている。シンジュクが最強である、という主張が激しい。独歩は、「自他ともに認めるサイコパス」と自信を表現して歌っており、キレると手が付けられないほど発狂することを自覚しているようである。普段の独歩はサラリーマンらしく謙虚で低姿勢だが、ラップバトルでは遠慮なく強気で戦う姿勢が感じられる曲になっている。

The Champion

『The Champion』に収録されており、第1回ディビジョンラップバトルで優勝した「麻天狼」の曲である。「麻天狼」の3人のMCネームを言い始めるところから曲が始まるのが特徴的だ。曲の中で自分たちが「No.1」であることを主張しつつ、まだまだこれからも戦うことを宣言している。チャンピオンを獲った曲ではあるが、独歩はネガティブな性格が強く出ている歌詞になっており、No.1になったことで周りから狙われることを恐れている。しかし、自分の強さを証明できたことに対して誇りも感じており、誰が相手でも負けないという独歩の覚悟が歌詞で表現されている。

パピヨン

「ヒプノシスマイク」の1stアルバム『Enter the Hypnosis Microphone』に収録されている3曲目のシンジュク・ディビジョン楽曲である。穏やかな曲調で、「麻天狼」3人が休暇をとり釣りに行く様子を表現している平和な曲になっている。一二三がホストの状態と素の状態で登場することも特徴である。有休を取って釣りに行く独歩は、仕事と仕事の間のひと時を楽しんでいることが分かる。また、独歩の好物が魚、特に焼き鮭であることもこの曲から伝わってくる。

TOMOSHIBI

シンジュク・ディビジョン「麻天狼」の2ndアルバムに収録されているディビジョン曲である。暗闇の中で光っている灯を表現しているかのような曲調になっているこの曲は、第2回のラップバトルに挑む「麻天狼」の覚悟が感じられる。また、ここまで一緒に闘ってきた寂雷と一二三と独歩3人の関係性がより強固になっていること、互いの存在が支えとなっていることが分かる歌詞となっている。独歩は仕事とラップバトルを重ねて捉え、どちらからも逃げない姿勢を見せている曲である。

シンクロ・シティ

「ヒプノシスマイク」の2ndアルバム『CROSS A LINE』に収録されている「麻天狼」のディビジョン曲である。既存の曲の中で最も落ち着いた調子の曲だ。「麻天狼」3人の休日を表現した曲「パピヨン」に対し、「シンクロ・シティ」はそれぞれが1人で過ごす休日に他の2人のことを考えている様子を表現している曲となっている。3人の絆の深さと同時に、少々寂しさも感じる。独歩は、普段一二三と同居していることから、つい2人分のコーヒーを入れてしまったり一二三が一緒にいることが当たり前になっていたと自覚する歌詞になっている。また、休日でさえ仕事のことを考えていることを寂雷に相談したいとも感じており、独歩が寂雷に対して信頼していることが分かる。

ソロ曲

Hinata04204
Hinata04204
@Hinata04204

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