新体制での活動に期待のバンド・モノブライト (MONOBRIGHT) について

2015年メンバーのソロ活動などを経て、新体制での活動を開始したモノブライト (MONOBRIGHT)。
そこでバンドの概要とおすすめ曲をご紹介します。

モノブライトとは

モノブライトは、2005年にボーカル桃野を中心に北海道の専門学校時代の同級生で結成され、2007年にメジャーデビューのバンド。

2010年11月表記を小文字の「monobright」から大文字の「MONOBRIGHT」へと改名。
その2週間後には新メンバーとして元BEAT CRUSADERSのヒダカトオルが加入したが2012年脱退。
2015年メンバーのソロ活動、ドラム瀧谷さんの脱退を経て、同年10月に新体制での活動を開始。

デビュー当時は白いポロシャツとメガネ姿がおなじみのスタイルだったが、2009年ごろからそのスタイルは統一されていない。

UKロックシーンを背景に、ひねくれポップロックへと変遷していく独特なサウンド。
クセになる転調やメロディライン、ふしぎなテンポなど、一筋縄ではいかないリズムは一度はまったら抜け出せないポイントです。
にもかかわらず、歌詞は率直でまっすぐだったり、卑猥さを秘めていたりとか、面白いものが多いです。
また、国内のみならずイギリスのブライトンで行われた『THE GREAT ESCAPE』など海外のフェスにも出演している。

ボーカル、桃野の語り口は独特でキャラが面白く、MCもおもしろいということもファンの間ではよく知られている。

おすすめのヒット曲

頭の中のSOS

2007発売の2ndシングル。
キャッチコピーは「迸る。弾ける。monobright第二次性徴期。」

札幌時代からの代表曲で、monobrightの泣き笑いのダンスミュージックという初期のコンセプトを基本に据えられた最高のロック・アンセムです。

アナタMAGIC

2009年発売の5thシングル。
キャッチコピーは「奇想天外、摩訶不思議。アナタの心を鷲掴みにするmonobrightマジック!」

2008年10月からアニメ『銀魂』オープニングテーマとしてオンエアされていた。
また、バンド最高の売り上げを記録し、初のオリコンTOP10にランクインを成し遂げた。

ボーカル桃野の実体験に基づいた失恋ソング明るいような悲しいような、でもまっすぐでちょっと泥臭くて味のある曲です。

ムーンウォーク

2012年発売の12thシングル。
5人体勢では最後のシングルで、2012年、テレビアニメ「銀魂」のエンディングテーマとして流れていた。

心のSF感というものがテーマで、心にある思いが強すぎて飛び出ちゃう感じや感情の高まりが表現されている1曲です。
曲はオールディーズ感にアニソン感をプラスした雰囲気で独特で聞きごたえのある曲です。

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