バイオハザード（ドラマ）のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』（ドラマ）とは、Netflixで配信されているサバイバルホラーアクションドラマ。同名の人気ホラーアクションゲームを原作としている。2022年と2036年の二つの時間軸で展開されるオリジナルストーリーであり、原作ゲームシリーズや映画版とは異なる独自の世界観の下で描かれている。Tウイルスの蔓延により世界が2022年に終わりを迎える。それから十数年が経ち、アルバート・ウェスカーの娘ジェイド・ウェスカーは凶暴なクリーチャーを躱しながら、この大惨事を招いた責任者に鉄槌を下すと心に誓う。
サイモン（Simon）（演：コナー・ゴサッティ）
画像左の青年。
日本語吹替：石毛翔弥
トーマスの一人息子でジェイドのボーイフレンド。ウェスカー姉妹と同じラクーン高校に通う男子高生で、コンピューターの扱いに長けている。ハッキングの技術を活かして、姉妹がアンブレラの秘密を暴いていくのに協力する。
ダイアナ（Diana）（演：エミリー・チャイルド）
日本語吹替：永田亮子
イブリンの同性パートナーの妻。サイモン、イブリンと三人での一家団欒を望んでいるが、イブリンが多忙のためかなわず、苛立ちを募らせていた。ある日人が変わったように穏やかになったが、後にイブリンによりアンブレラの開発した試薬品「JOY」を少しずつ投与され、性格の変化はその副作用によるものであることが判明した。
アンヘル・ルビオ（演：ペドロ・デ・タヴィラ）
日本語吹替：蒼谷和樹（＝丸山智行）
ルポライターの男性。アンブレラ社の不正行為について何年も前から調べており、アルバート・ウェスカーの子孫がニュー・ラクーンシティにいるとの情報を頼りにウェスカー姉妹の下を訪ねてくる。
2036年の生存者達
アルジュン・バトラ（Arjun Batra）（演：アハド・ラザ・ミール）
日本語吹替：浜田賢二
ジェイドの夫。生存者たちが暮らす輸送船「ユニバーシティ」に乗船して、彼女とその娘ビーと共に暮らしている。
ビー（Bea）（演：エラ・チーグルマイヤー）
画像中央の女の子。
日本語吹替：田中貴子
ジェイドの一人娘。アルジュンとの間に血のつながりはないが、ジェイド、アルジュンと共に「ユニバーシティ」で共に暮らしている。
アムリタ・シン（Amrita Singh）（演：アユシ・チャブラ）
「ユニバーシティ」に乗船している科学者。ジェイドが入手した感染者「ゼロ」のサンプルを基に、その生態の謎を説き明かすためにジェイドに協力していた。しかし、暴れ始めた感染者が脱走した際、事故に巻き込まれて死亡した。
アンブレラ社
イヴリン・マーカス（Evelyn Marcus）（演：パオラ・ヌニェス）
日本語吹替：加藤有生子
2022年時点でのアンブレラ社のCEOで、創設者であるジェームス・マーカスの娘。ダイアナのパートナーでサイモンの母親である。ラクーンシティで起きた大規模なバイオハザード以降、凋落してしまったアンブレラ社の栄華を取り戻すべく、ニュー・ラクーンシティの研究施設で日夜奮闘している。Tウイルスを複合した抗うつ薬「JOY」の発売に向けて、莫大な開発投資を行っていたが、2022年にニュー・ラクーンシティ研究施設で起きた爆発事故に巻き込まれてしまう。2036年には、脳に電極を埋め込まれ、遠隔操作可能な操り人形としてビリーに操作されている。
リチャード・バクスター（演：ターロック・コンヴェリー）
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目次 - Contents
- 『バイオハザード』の概要
- 『バイオハザード』のあらすじ・ストーリー
- ニュー・ラクーンシティへようこそ
- 光に照らされて
- ホームビデオ
- リベレーションズ ～明かされる真実～
- 『バイオハザード』の登場人物・キャラクター
- 最重要人物
- ジェイド・ウェスカー（Jade Wesker）（演：タマラ・スマート（少女期）/ エラ・バリンスカ（壮年期））
- ビリー・ウェスカー（Billie Wesker）（演：シエナ・アグドン（少女期）/ アデライン・ルドルフ（壮年期））
- アルバート・ウェスカー / アル（Albert Wesker / Al）（演：ランス・レディック）
- 2022年の主要人物
- サイモン（Simon）（演：コナー・ゴサッティ）
- ダイアナ（Diana）（演：エミリー・チャイルド）
- アンヘル・ルビオ（演：ペドロ・デ・タヴィラ）
- 2036年の生存者達
- アルジュン・バトラ（Arjun Batra）（演：アハド・ラザ・ミール）
- ビー（Bea）（演：エラ・チーグルマイヤー）
- アムリタ・シン（Amrita Singh）（演：アユシ・チャブラ）
- アンブレラ社
- イヴリン・マーカス（Evelyn Marcus）（演：パオラ・ヌニェス）
- リチャード・バクスター（演：ターロック・コンヴェリー）
- ロス（演：アンソニー・オセエミ）
- アルバート・ウェスカー（オリジナル）（演：ランス・レディック）
- アルビー（Alby）（演：ランス・レディック）
- バート（Bert）（演：ランス・レディック）
- 『バイオハザード』のクリーチャー
- ゼロ（Zero）
- マザー・ゼロ（Mother Zero）
- ケルベロス（Cerberus）
- リッカー（Licker）
- 巨大な蜘蛛のクリーチャー（名称なし）
- チェーンソーを持った処刑人
- リサ・トレヴァー（Lisa Trevor）
- 巨大なワニのクリーチャー（名称なし）
- 芋虫のクリーチャー（名称なし）
- 培養タンクに保管された人型クリーチャー（名称なし）
- 『バイオハザード』の用語
- Tウイルス
- 『バイオハザード』の名言・名セリフ／名シーン・名場面
- 2036年の世界
- 父との別れ
- 姉妹の対決
- 『バイオハザード』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 原作ストーリーとの人物設定の対比
- 巨大な芋虫のクリーチャーの正体は冒頭に登場した芋虫の変異体
- 培養中の人型クリーチャーと謎の少女リサ・トレヴァー