「宇宙戦艦ヤマト2199」の第5話「死角なき罠」を旧作と比較！相違点まとめ
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第5話「死角なき罠」が旧作とどう違うのかを比較しました。冥王星の設定だったり、被弾後のヤマトの動向だったりが違っているようです。他もいろいろ相違点があるので、作品ファンはぜひチェックしてみてください。
【第5話】『死角なき罠』
いよいよ冥王星でのシュルツとの直接対決だ。シュルツが繰り出す反射衛星砲での猛攻に、さしものヤマトも危機に陥る。
第5話死角なき罠
※旧作【第7話】「ヤマト沈没!!運命の要塞攻略戦!!」に相当
[冥王星環境]
●旧作：原始生物のいる星と言う設定
●2199：ガミラスに改良され海を持つ準惑星
[反射衛星砲]
●旧作：冥王星前線基地に配備されていた拠点防衛用ビーム兵器
●2199：遊星爆弾の加速と軌道角調整のための点火システム（大口径長射程陽電子砲）
陽電子砲によって微惑星（デブリ）に点火
微惑星が遊星爆弾に
微惑星には地球環境を改変するための植物種子が埋め込まれている
[反射衛星砲の反射衛星]
●旧作：衛星の反射板の角度を調整し任意の方向へ反射衛星砲の光線（ビーム？）を反射させて自在に照準を行う。複数の反射衛星を経由させ光線（ビーム？）の死角無い。
●2199：旧作とほぼ同じ機能、目的で運用されるが、反射板ではなくリフレクターによって形成された反射フィールドによってビームを反射させる点が変更されている。
[冥王星基地戦闘の発端]
●旧作：短射程の反射衛星砲によるヤマト攻撃を実施する目的で、ガミラス冥王星基地からの攻撃による冥王星への誘引。
●2199：実施判断はヤマトに委ねられていたメ2号作戦
[ヤマト艦載機発進システム]
●旧作：艦底後部発進巧口奥から艦載機が滑走し発進
●2199：リボルバー式格納庫からカタパルト移動し後ろ向きに射出。
旧作では艦載機が40機以上格納されており四次元ポケットかと揶揄されててたがリボルバー式格納庫とすることにより旧作での矛盾をクリアしている。
ヤマト艦載機発進システムの変更
[初弾被弾後のヤマト]
●旧作：左舷被弾。ブレーキ（制動システム？）の故障で落下。ロケットアンカーを冥王星の月打ち込み制動。冥王星基地の反対側に隠れる。
●2199：反射衛星砲のロングレンジ攻撃。波動防壁を貫通し左弦（ひだりげん）被弾。管制制御システムがダウン。
初弾被弾
[二弾目被弾後のヤマト]
●旧作：右舷に被弾、制御不能となり落下、冥王星赤道付近の海に着水。
●2199：推力低下、操舵不能状態に。冥王星の凍った海に着水。
二弾目被弾
冥王星氷海に不時着
[三弾目被弾後のヤマト]
●旧作：艦の真上から被弾、（衝撃にか浸水かは不明）冥王星の海に沈没。
●2199：艦の真上から被弾、冥王星の海に（偽装）沈没。
三弾目被弾
三弾目被弾
[デスラー総統への報告]
●旧作：あり。デスラーのセリフ「それがどうした」
●2199：なし。
[人類滅亡まであと…]
●旧作：356日
●2199：362日
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第1話「イスカンダルの使者」を旧作と比較！相違点まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第1話「イスカンダルの使者」を旧作と比較したらどんな相違点があるのかまとめてみました。初代では「SOS地球！！甦れ宇宙戦艦ヤマト」というタイトルで第1話が放送されたようです。ナレーションの内容だったり、出てくる登場人物・キャラクターにちょっと違いがあるみたいですよ。
「宇宙戦艦ヤマト2199」の第2話「我が赴くは星の海原」を旧作と比較！相違点まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『宇宙戦艦ヤマト2199』の第2話「我が赴くは星の海原」が旧作とどう違うのか比較してみました。イスカンダルまでの距離が変更されている他、細かいところでいろいろと相違点があるみたいですよ。
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