ウーブ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウーブとは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズの登場人物である。純粋な地球人で、人造人間でもないが、高い戦闘力を持ち、天下一武道会では、主人公・孫悟空と互角の戦いを繰り広げ、悟空の家族や仲間たちを驚愕させた。悟空たちと戦った凶悪な化物・魔人ブウの生まれ変わりだが、前世と違い、純粋で素直な心を持った少年である。原作漫画やアニメ『ドラゴンボールZ』の最終盤が初登場だが、続編である『ドラゴンボールGT』や漫画版『ドラゴンボール超』にも登場し、活躍している。

ウーブの概要

ウーブとは、鳥山明の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボール』シリーズの登場人物である。TVアニメ『ドラゴンボールZ』の「人造人間・魔人ブウ編」が初登場となる。
邪悪な魔道士・ビビディが生み出したとされる凶暴なモンスターである魔人ブウを、主人公の孫悟空(そんごくう)は、激しい戦いの末に消滅させた。この戦いで魔人ブウを倒す寸前に孫悟空が口にした、「いいやつに生まれ変わったらまた戦いたい」という願いを聞いていた閻魔大王が、気をきかせて地球人として生まれ変わらせたのが、ウーブである。魔人ブウとの戦いから10年後の天下一武道会に登場し、孫悟空との激しい戦闘を人々に見せつけた。
高い潜在能力を持つが、力のコントロールができていないため、悟空はウーブに修行をつけることにした。『ドラゴンボールGT』の最初の場面で、修行を経て成長したウーブと、悟空はついに約束の再戦を果たした。その後、高い戦闘力を誇る戦闘種族であるサイヤ人によって滅ぼされたツフル人がつくりだした寄生型人工生命体であるベビーによって地球が危機に陥った際に再登場した。悟空でさえかなわなかった強敵・ベビーに立ち向かっていった。それ以降も、次々と訪れた地球の危機に、他の戦士たちとともに駆けつけ戦った。

ウーブのプロフィール・人物像

天下一武道会で悟空との試合のために武舞台に出ていくウーブ。実力を発揮できないのではと悟空が心配するほど緊張している。

凶悪で衝動のままに破壊を行う魔人ブウの生まれ変わりだが、ウーブは純朴な性格であり、天下一武道会に出場した際には、かなり緊張していた。5人兄弟の長男であり、まだ10才の少年ながら、「幼い弟や妹の面倒をよくみるがんばり屋さん」で、貧しい家族のために賞金を獲得する目的で大会に出場してきた。その一方で、自分の強さにはかなりの自信があるらしく、絶対に優勝して賞金を持ち帰ると皆に宣言している。しかし、大会当日の緊張の中、「村では一番でも世界は広い」という家族の言葉を思い出し、やはり自分よりももっと強い者がいるのかもしれないと思い直すなど、かなり素直な性格である。TVアニメ『ドラゴンボールGT』では、悟空との修行を経て大きく成長した姿が描かれている。
まじめで大人しい性格だが、悟空と同じで戦うことに興味があり強くなりたいという想いを内に秘めているようである。実際、悟空が修行してやると申し出てきた際には、修行すれば「強くなれる」という言葉に反応していることや、強い者に出会えるなんてわくわくしないか、という悟空の言葉に素直に賛同していることから、強さや戦いへの興味がうかがえる。また、『ドラゴンボールGT』で悟空との修行を終えた際には感謝の言葉を述べている他、強敵との戦いで十分に役に立てなかった際に「もっと強くなりたい」という言葉を口にしている。
地獄から悪人や化物たちが復活して街で暴れた際には、悟空の家族や仲間たちともに退治に参加した。悟空の次男・悟天(ごてん)や、悟空をライバル視するサイヤ人の王子・ベジータの息子であるトランクスが化物たちをみて不気味がっている中で、「まじめにやってください」とたしなめた。また、このとき、宇宙に散らばっていった、七つ集めるとなんでも願いが叶う不思議な球・ドラゴンボールを集める道中で悟空が戦って手こずった相手であるマシンミュータントのリルド将軍も復活して暴れた。ウーブは、このリルド将軍の攻撃から悟空の長男である悟飯(ごはん)を助けるという活躍も見せている。

少年時代のウーブは、肩を片方だけ出した袈裟のような服装が特徴的である。悟空との修行を終えた青年ウーブは、悟空と同じような青系統の色の胴着に白い帯という服装をしていた。自身の前世である凶悪な魔人ブウと分裂して別々な存在となっていた善良な魔人ブウとの融合後は、善良なブウと似た服装となり、上半身には黄色の縁取りのされた小さくて黒い服を羽織っている。
成長しても、相変わらず人前に出ると緊張するらしく、天下一武道会に変装した姿で出場してきた。ミーハーな一面もあり、英雄視される世界チャンピオンであるミスター・サタンと試合できることに感激していた。

ウーブの能力

神力(しんりき)

大界王神に言われて神力を放つウーブ。

神力は、神特有の気である。魔力使いで、かつて星々からエネルギーを奪い宇宙を荒らした罪で捕まっていた凶悪な囚人であるモロが脱獄し、悟空たちと戦った。地球でのモロとの戦いの際に悟空は、身体が勝手に反応して攻撃や防御を行う銀髪の形態となる「身勝手の極意(みがってのごくい)」を発動してモロを追い詰めた。しかし、地球と合体したモロにエネルギーを奪われパワーダウンしてしまう。悟空の体力を回復させるために、仲間たちは気を悟空に送った。しかし、通常の気だけでは、神の気を持つ青髪で全身に青いオーラをまとった形態である超(スーパー)サイヤ人ブルーにまでしか回復できなかった。悟空の最強形態である身勝手の極意を発動した状態に戻すには、神力が必要だった。地球の神であるデンデは自分の神力を送ったが、神として未熟なため十分でなかった。かつてモロを捕えたのは、各惑星の神々よりもさらに上位の存在である大界王神(だいかいおうしん)であった。脱獄したモロと戦うために、善良な魔人ブウの中で眠っていた大界王神の意識が目覚めたが、以前のように封印を行うために必要な神力が足りていなかった。これは、神力の大部分が、大界王神と姿が似ている善良な魔人ブウにではなく、分裂した凶悪な魔人ブウの方に受け継がれていたためである。凶悪な魔人ブウの生まれ変わりであるウーブには、その神力が受け継がれており、このことに気づいた大界王神は、ウーブの持つ神力を悟空に送ることで、悟空を完全回復させることに成功し、その結果、悟空はモロを倒すことができた。

チョコになれ

大界王神を吸収した太った姿の魔人ブウ(ミスター・ブウ)が使っていた、光線で相手をお菓子に変える能力。ブウと合体後のウーブはこの技を受け継いでいる。ブウは、チョコだけでなくクッキー、キャンディなど、その時々の気分に応じて様々なお菓子に変えていたが、ウーブはチョコに変える光線を使用していた。ブウは頭部の尻尾のような突起の先端から光線を放つが、ウーブがこの技を使用するときは指先から撃つ。

ウーブの必殺技

気合砲

当初、ウーブには武道の師匠もおらず、戦い方や気の使い方を教えてくれる者はいなかったため、空を飛ぶ技である舞空術(ぶくうじゅつ)や光線を放つ技である気功波(きこうは)などは使えなかったと考えられる。実際、舞空術に関しては、悟空が宙に浮いていることに対して驚く場面があった。悟空も、それは無理のないことであり、空を飛ぶなど当然「考えたこともなかった」だろうと言っている。
しかし、漫画版の『ドラゴンボール』では、ウーブは悟空の技「気合砲」のような技を使用している。天下一武道会での悟空との激しい打ち合いの中、ウーブが「があっ!!!!!」と叫び声をあげると、衝撃が悟空を襲い、吹き飛ばした。また、この技により悟空の胴着はぼろぼろになった。舞空術のような自在に気をコントロールすることが必要な技はできなくとも、ウーブの持つ気そのものは非常に大きいため、衝動的に気を発した結果として、気合砲のような技が自然に出てしまうことはこの時点でもあり得たものと考えられる。
なお、『ドラゴンボールGT』では、他の戦士たちと同様に、舞空術や気功波といった技を使用できており、悟空や悟飯のピンチを救う際にも使用している。

ウーブの来歴・活躍

『ドラゴンボールZ』

ウーブの前世・魔人ブウと悟空たちの戦い

元気玉で止めを刺す寸前、魔人ブウに語りかける悟空。

大昔、魔道士ビビディによって生み出されたとされる魔人ブウは、宇宙の星々を破壊して暴れまわっていた。各惑星の神たちよりも上の存在である界王(かいおう)たちにとっての神のような存在である界王神(かいおうしん)たちも、ブウ相手には歯が立たなかった。界王神たちは、次々と戦いの中で命を落としたり、吸収されたりしてしまう。
凶悪で衝動的に破壊を繰り返す魔人ブウは、ビビディでさえも手を焼く存在だったが、温和な性格の大界王神を吸収したことによって、かろうじて制御できるようになった。
惑星間を移動する際には、一時的に魔人ブウを封印する必要があり、唯一生き残った東の界王神とその側近・キビトは、魔人ブウが封印されているうちにビビディを倒すことに成功した。ビビディが最後に魔人ブウの封印の玉とともに最後に訪れたのは地球だった。界王神たちは封印の玉に対してなすすべがなかったため、当時の地球人類がまだ到達できない場所にあったこともあり、そのまま放置することにした。
時が流れ、界王神たちは、ビビディの子どもである魔道士バビディが、魔人ブウの封印を解くために動き始めたことを知る。魔人ブウの復活のためには純粋な心を持つもののエネルギーが大量に必要なため、バビディは天下一武道会に狙いを定め、強力なエネルギーを集めようとした。あの世から一日だけ戻ってきた孫悟空や息子の孫悟飯と悟空の仲間たちが出場する天下一武道会に、界王神とキビト、そしてバビディの手下たちも現れた。悟空たちは、界王神に助けを求められたこともあり、バビディの手下を追跡する界王神らと行動をともにした。このようにしてバビディの野望を阻止しようとした界王神だったが、誤算があり、結局、魔人ブウの復活エネルギーが集まり、ブウが復活してしまう。
復活した時点での魔人ブウは、大界王神を吸収した太った姿だった。悟飯やベジータが戦いを挑むも、圧倒的な実力を見せられ敗北する。
復活した魔人ブウを引き連れた魔道士バビディは、術で地球中の人々に話しかけ映像を送り、世界を恐怖とパニックに陥れた。こうした中、かつて人類を滅亡の危機から救った英雄とされている格闘技世界チャンピオンのミスター・サタンが、地球人類の最後の希望として注目され始めた。サタンは内心、恐怖を感じながらも、単身、魔人ブウの棲家へとのり込んでいった。魔人ブウを倒すためのすきをうかがって打倒するために家来となって取り入ったサタンだったが、ブウが魔法でケガを治した犬をともに世話したことがきっかけとなり、仲を深めた。サタンの説得により、魔人ブウはもう人を殺さないし街を壊さないと約束する。しかし、バビディとブウによるパニックのために荒廃した街で悪事を働いて回っていた悪人たちによって、サタンと犬が銃撃されてしまう。その怒りによって、魔人ブウは自身の悪の心の化身であるもう一体の魔人ブウを生み出してしまう。二体の魔人ブウは戦い、善良な心を持った太った魔人ブウは、もう一体の魔人ブウに吸収されてしまった。
こうしてより凶悪で戦闘向きの姿となった魔人ブウは、二人の戦士が合体してより強い一人の戦士になる技・フュージョンによりトランクスと悟天が合体した戦士・ゴテンクスや、潜在能力を限界以上に引き出した悟飯と戦った。戦いで追いつめられるたびに魔人ブウは、次々に戦士たちを吸収して姿を変えパワーアップしていった。悟空とベジータが界王神たちのつけている耳飾り・ポタラによって合体した戦士・ベジットは、わざとブウを追いつめて自分を吸収させた。その目的は、吸収される際にバリヤーを張ることにより、自由に動ける状態のままでブウの体内に侵入することだった。ブウの体内でベジットは再び悟空とベジータに分離したが、吸収された仲間たちを剥がして姿を戻し、さらには太った善良な魔人ブウも剥がし体外に脱出した。
善良な魔人ブウを剥がされたことで、魔人ブウは、かつて一番最初に界王神たちと戦った、誰も吸収していない頃の本来の姿に戻った。その魔人ブウは、いきなり地球を破壊しようとするなど、無軌道で凶悪な性質である。地球は破壊されてしまったが、悟空たちは、キビトと界王神が合体して一人の人間となった人物(この人物も界王神と呼ばれる)の星々の間を移動する能力によって界王神界に移動することで助かり、界王神界を舞台にして、悟空とベジータは、魔人ブウと激闘を繰り広げた。戦いの中で凶悪な魔人ブウが体内から吐き出した善良な魔人ブウや、ミスター・サタンの活躍もあって、悟空は星や人々から気を集めて球状のエネルギーである元気玉(げんきだま)をつくる。世界中の人々から限界近くまで気をわけてもらって完成させた元気玉を魔人ブウに投げつけ、消滅させることに成功した。魔人ブウを倒す寸前、悟空は、これまで一人で戦ってきたブウへの敬意を表し、いい奴に生まれ変わったらもう一度戦おうと語りかけた。

魔人ブウとの戦いの10年後の天下一武道会

魔人ブウの激しい戦いから10年後、魔人ブウの生まれ変わりとの約束の再戦を楽しみに、平和な日々の中でも悟空は修行を続けていた。天下一武道会開催の前日、魔人ブウの生まれ変わりと思われる人物の会場入りを気で察知した悟空は、出場を心に決める。一緒に修行していた家族である、悟飯の娘で悟空の孫に当たるパンや、悟天、そして、悟空らが大会に出ようととしていることを聞きつけたベジータやトランクスも出場することを決め、見学も含めて、かつての仲間たちや家族が再び集まることになった。
大会当日、凶悪なブウの生まれ変わりの少年・ウーブとフルパワーで対戦したい悟空は、ミスター・サタンの弟子「ミスター・ブウ」として大会で活躍するようになっていた善良な魔人ブウに頼み、超能力で抽選を操作してもらう。
試合前のウーブは、かなり緊張しており、悟空が話しかけるも、リラックスする様子はなく、本領発揮できそうになかった。試合開始後も緊張したままのウーブを見て悟空は方針を変え、挑発して怒らせることで真の力を出させようとした。この悟空の作戦はうまくいき、一般の観客たちだけでなく、高い戦闘力を持つ悟空の家族や仲間たちさえも驚愕するほどの激戦となった。しかし、この時点でのウーブは力のコントロールがうまくできていなかったため、悟空はウーブに修行をつけることにし、試合の途中だったが、悟空はウーブを連れて会場を後にし、ウーブの住む村まで飛び去っていった。修行の目的は、地球の平和のために強い戦士を育てることにもあるが、悟空の一番の本音は、強くなったウーブと全力で戦いたいというものである。

『ドラゴンボール超』

自身もまだ幼い少年ながら家族の世話をするウーブ。

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孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

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孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

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亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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