『BLEACH』護廷十三隊まとめ!【ブリーチ】

久保帯人作のバトル漫画『BLEACH』に登場する護廷十三隊の中で、名前の公開されている隊長・副隊長・席管・隊士をまとめた。各キャラクターのプロフィールや、各隊の隊花なども網羅している。

護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)

創設者は山本元柳斎重國。尸魂界の護衛及び現世における魂魄の保護、虚の退治等の任務をこなす実動部隊。十三の部隊で構成され、一隊二百人強、総勢三千人程度が任に就く。

全権を握るのは、一番隊隊長及び総隊長である山本元柳斎重國。任務内容ゆえ、部隊内階級(席次)は完全に戦闘能力のみで決められており、単純に上位席官ほど強い。特に副官及び隊長はその中でも飛び抜けて強い者が選ばれる。各隊とも主義、気風が多分に異なっており、これは現・各隊隊長の人柄によるところが大きい。

隊長職は、加えて何らかの職務を兼任することがある。二番隊隊長砕蜂は隠密機動総司令官、十二番隊隊長涅マユリは二代目技術開発局局長を兼任、元十二番隊隊長浦原喜助も技術開発局初代局長を務めていた。なお四番隊は治療・補給が専門(雑用も押し付けられているが)であり、後方支援が戦闘時の主体となっている。

隊長就任の条件は以下の「隊首試験に合格する」「複数の隊長からの推薦をうける」「隊員二百人以上の立会いのもと現隊長を倒す」のうち1つを満たせばよい。特に【卍解】は隊長になるための必須条件に定義されており、特例事項を設けられている十一番隊隊長以外は皆【卍解】を習得している。

一番隊/隊花:菊(きく) 特色(花言葉):真実と潔白

護廷十三隊の筆頭部隊で、厳格な隊士が集うエリート部隊。この隊に配属されること自体が、大変な名誉である。なお、月に一度隊士を集めての茶会が開かれている。

山本 元柳斎 重國(やまもと げんりゅうさい しげくに)

身長168cm 体重52kg 1月21日生まれ
護廷十三隊一番隊隊長・護廷十三隊総隊長。
禿頭から額にかけて大きな十文字の傷を持ち、膝まで垂れる長い髭をたくわえた老爺。肉体は老人とは思えぬほど鍛え抜かれており、歴戦の老将の証拠として数多くの傷が刻まれている。かなりの老齢だが、自分より強い死神がいないために千年以上も総隊長を務めてきた猛者であり、死神としての実力は未だ衰えていない。羽裏色は京紫(きょうむらさき)。羽織は袖のあるタイプ。

雀部 長次郎 忠息(ささきべ ちょうじろう ただおき)

身長179cm 体重66kg 11月4日生まれ
護廷十三隊一番隊副隊長。
銀髪、口ひげで見た目は西洋人のような男。普段は無口で、作中でも会話場面は僅かにしか存在しない。
特技がフェンシング、休日には洋風文化の取り入れに勤しむなど、洋風のものを好み、和食が嫌い。実は京楽や浮竹が生まれる以前より卍解も修得済みで、隊長となるべき死神と言われていた。しかし彼自身は「山本元柳斎在る限り生涯一副隊長である」と総隊長への忠誠を誓っており、護廷十三隊成立後は人前でその力を振るうことは無かった。しかし「見えざる帝国」の襲撃時に初めて戦いで卍解を使ったものの敗れ死亡した。

沖牙 源志郎(おききば げんしろう)

護廷十三隊一番隊第三席→一番隊副隊長
「見えざる帝国」の侵攻の際は元柳斎に一番隊舎を守るよう命じられたため前線に出ず無事だった。京楽の一番隊隊長任命にあたり、一番隊の勝手を知っていることから七緒と二名体制での副隊長に指名される。

二番隊/隊花:翁草(おきなぐさ) 特色(花言葉):何も求めない

隠密活動に秀でた隊士が多く、高い戦闘能力を有する実戦派部隊。代々隠密機動総司令官を務める四大貴族「四楓院家」の当主が隊長を兼任する関係柄、元来別組織である隠密機動とのパイプが強く、席官が隠密機動の要職に就いている。

砕蜂(ソイフォン)

身長150cm 体重38kg 2月11日生まれ
護廷十三隊二番隊隊長・隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長・女性死神協会理事
代々処刑・暗殺を生業とし続けてきた下級貴族「蜂(フォン)家」の九代目。隠密機動入団時に蜂 梢綾(フォン シャオリン)の幼名を捨て曾祖母の号「砕蜂」を受け継ぐ。
善悪等に関心が無く、護廷十三隊隊長としての使命と矜持にのみ基づいて行動し、任務に障害がある者はたとえ仲間であっても排除する冷徹な性格。仲間のピンチは敵を倒すチャンスとして利用するという隠密機動としての持論を持っている。羽裏色は琥珀色(こはくいろ)。羽織は袖のないタイプ。

大前田 希千代(おおまえだ まれちよ)

身長210cm 体重151kg 5月5日生まれ
護廷十三隊二番隊副隊長・隠密機動第二分隊「警邏隊」隊長・男性死神協会理事
でっぷりとした太めの体格(本人曰く「ふくよか」)であり、常に油煎餅を抱えている。本名は「大前田 日光太郎右衛門 美菖蒲介 希千代(おおまえだ にっこうたろうえもん よしあやめのすけ まれちよ)」。金持ちのボンボンで、自身も大前田宝石貴金属工場の社長を兼任している。
一見鈍重そうに見えるが、隠密機動ということもありスピードは相当速い。逆に鬼道は不得手と自覚しており、二十番台の鬼道を詠唱破棄で発動しようとして暴発させたことがある。

四楓院 夜一(しほういん よるいち)

身長156cm 体重42kg 1月1日生まれ
110年前当時の護廷十三隊二番隊隊長、隠密機動総司令官及び同第一分隊「刑軍」総括軍団長。
褐色の肌をした女。普段は黒猫姿へと擬態させている。かなりの巨乳。少ない食料を多く食べられるとか自由で居られる、服を着ないで居られるなどの理由で猫の姿はかなり気に入っている模様。歩法の達人であり、異名は瞬神・夜一。101年間長らく戦線に出ていなかったが、白哉を上回る瞬歩を見せ、砕蜂の瞬閧を瞬時に相殺するなど、そのブランクを物ともしない実力が見られる。幼い頃の白哉に鬼ごっこで一度も捕まらなかった。

三番隊/隊花:金盞花(きんせんか) 特色(花言葉):絶望

三番隊隊舎には、市丸が植え育てた柿の木がある。さらに、市丸がいた頃は、彼の行う悪戯や意地悪の被害にあっていた隊士も数多くいた模様。京楽曰くローズの前の隊長は引退したらしい。市丸離反後は隊長不在であったが、死神代行消失編ではローズが隊長に復帰している。

市丸 ギン(いちまる ギン)

身長185cm 体重69kg 9月10日生まれ
護廷十三隊三番隊隊長
流魂街出身。一人称は「ボク」。常に薄ら笑いを浮かべたような顔をしており、京都弁で喋る。瞳は淡い水色。趣味は人間観察。特技は針の糸通し。好きな食べ物は干し柿で、子供の頃からの大好物である。嫌いな食べ物は干し芋。休日の過ごし方は散歩。三番隊隊長だったときの羽裏色は白殺し(藍白)。羽織は袖のないタイプ。
松本乱菊とは同期であり、幼馴染。乱菊曰く「行き先を告げずに消える悪い癖」があるらしい。
見た目・言動共にいかなる時も飄々としており、近しい人間であっても本心が読めないが、乱菊を大切に思っている。

吉良 イヅル(きら イヅル)

身長173cm 体重56kg 3月27日生まれ
護廷十三隊三番隊副隊長(市丸謀反後は隊長業務を兼任)・男性死神協会理事・元は恋次、雛森と共に藍染の計らいにより五番隊だったが、恋次の後に四番隊に所属していた模様。
瀞霊廷の下級貴族出身。生真面目な性格でやや気弱。己の使命や上の言うこと、特に市丸ギンには、絶対の信頼を寄せているため、自身のあらゆる感情を押し殺して従う。恋次・雛森とは同期で、檜佐木は先輩。真央霊術院に首席合格しており、その同級生だった頃は雛森に好意を寄せていた。父は景清、母はシヅカ。趣味は俳句で挿絵は雛森が描いている。元四番隊であり、治癒能力も使用できる。

戸隠 李空(とがくし りくう)

護廷十三隊三番隊第三席

吾里 武綱(ごり たけつな)

護廷十三隊三番隊第五席

片倉 飛鳥(かたくら あすか)

護廷十三隊三番隊第六席

四番隊/隊花:竜胆(りんどう) 特色(花言葉):悲しんでいるあなたを愛する

四番隊は救護・補給専門の部隊であり、所属隊員の平均的戦闘能力は他隊にくらべて低い。そのため他の部隊(特に十一番隊)に馬鹿にされがちで、様々な雑用を押し付けられている。霊力を治癒能力に変える死神がまとめて配属されている可能性が高く、確認されているだけでも十四もの班がある大所帯。前線で戦わないため基本給料はわりと安い。また、四番隊には一人ずつ特製の滋養強壮剤が渡されている。月に一度、卯ノ花により生け花教室が開かれている。

卯ノ花 烈(うのはな れつ)

身長159cm 体重45kg 4月21日生まれ
護廷十三隊四番隊隊長・女性死神協会理事長、元初代十一番隊隊長
現在の十一番隊の原形を作ったと言われている「初代剣八」であり、本名は「卯ノ花 八千流」。護廷十三隊の創設時から在籍しており、元柳斎に次ぐ古参の隊長。元柳斎に力を買われて十一番隊隊長になる前は尸魂界史上空前絶後の大悪人と呼ばれた程の大罪人で、冷酷な目をした戦闘狂だった。本名の「八千流」とは「天下無数にあるあらゆる流派、そしてあらゆる刃の流れは我が手にあり」として自ら名付けたものである。羽裏色は灰桜(はいざくら)。羽織は袖のあるタイプ。

虎徹 勇音(こてつ いさね)

身長187cm 体重70kg 8月2日生まれ
護廷十三隊四番隊副隊長・女性死神協会理事
救護隊副官であるため卯ノ花同様余り戦線には出ない。虎徹清音の姉。かなりの長身で優男風だが、優柔不断な性格でかなりの怖がり。捕捉・伝達系の鬼道(縛道)・「天挺空羅(てんていくうら)」を使用し、各死神達に藍染達の叛逆を即刻伝えている。
好きなものはおかゆ(本人はこれ以上身長を伸ばしたくないから)で、三食おかゆでも良いらしい。趣味は生け花で特技は裁縫。休日は妹に会いに行って過ごしている。

am0216
am0216
@am0216

Related Articles関連記事

NEW
BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLEACH 獄頣鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)』とは、久保帯人の人気作『BLEACH』20周年を記念して描かれた、同氏による読切漫画である。 『BLEACH』の物語が完結して10数年。黒崎一護は、阿散井恋次から死神たちの墓参りに参列するよう声を掛けられていた。かつての仲間たちとの再会に沸く一同だったが、そこに以前倒したはずのザエルアポロと、彼に率いられた謎の怪物たちが襲い掛かる。そのザエルアポロの口から、尸魂界の秘密に関する驚愕の真実がもたらされることとなる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLEACH(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLEACH(ブリーチ)』とは、久保帯人によって2001年から2016年まで週刊少年ジャンプに連載されたバトルアクション漫画。死者の魂を食らう怪物「虚(ホロウ)」と戦う「死神」となった少年・黒崎一護(くろさき いちご)の戦いと成長を描く。シリーズ累計発行部数が全世界で1億2000万部を超える、2000年代のジャンプをけん引した超人気漫画だ。テレビアニメ、アニメ映画、実写映画、ゲーム、ミュージカルなどメディアミックス作品も数多く発表されている。

Read Article

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『BLEACH 千年血戦篇』とは、久保帯人による漫画『BLEACH』の最終エピソードである。原作終了から6年が経過した2022年に本エピソードがアニメ化されることが発表され、ファンを驚かせた。 黒崎一護とその仲間たちの活躍により藍染惣右介の反乱は失敗に終わるも、この混乱を好機と捉えた新たな敵「見えざる帝国」が死神たちの世界である尸魂界に侵攻。多くの死神たちが命を落とす。より良き世界のために今を生きる者全てを否定する見えざる帝国を相手に、黒崎一護の最後の戦いが始まる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

「卍解」とは、久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ作品「BLEACH」(ブリーチ)に登場する戦闘技術のひとつである。死神が持つ斬魄刀は所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで二段階の能力解放が可能であり、一段階目の解放が「始解」、二段階目の解放が「卍解」と呼ばれる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長まとめ

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長まとめ

『護廷十三隊』とは、尸魂界の護衛や、魂魄の保護、虚の退治などを行う死神による実行部隊である。3000人ほどの死神が在籍しており、十三の部隊に分けられている。それらの部隊を率いる隊長と副隊長は選りすぐりの実力者である。隊長や副隊長は『BLEACH』における重要人物ばかりで、一護の仲間となって敵と戦っていく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

ジャンプの大人気漫画・『BLEACH』。BLEACHは個性的なキャラクターの服や、キザなセリフなどが原因でファンからは『オサレ漫画』と評されている。 そんなBLEACHの単行本にはそれぞれに「オサレ」なポエムが記載され、魅力の一つとなっている。 そんなオサレポエムを単行本1巻から最終巻まで、まとめて掲載する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

星十字騎士団(シュテルンリッター)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師(クインシー)の帝国「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の皇帝ユーハバッハ直属の精鋭部隊だ。所属している全員が滅却師で、ユーハバッハから与えられた「聖文字(シュリフト)」という特殊能力を持っている。彼らは最終章『千年血戦篇』の強力な敵陣営で、一護や護廷十三隊の隊長格が大苦戦を強いられることになる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

『十刃』とは、藍染によって作り出された死神と虚の力を持つ『破面』の中で、桁違いに殺傷能力が高い10体の事である。十刃はランク付けされており、身体のどこかに数字が刻印されている。その数字が小さい者ほど強い。 個性的なキャラクターの集まりで、一護や護廷十三隊の面々と熾烈な戦いを繰り広げていく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人によるバトルアクション漫画及びそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。この記事では『BLEACH』の歴代オープニング・エンディング主題歌・挿入歌、さらに実写版映画の主題歌を紹介する。主題歌はソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストが担当し、UVERworldやステレオポニー、HOME MADE 家族など本作とのタイアップ後にブレイクしたアーティストも多い。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

完現術者(フルブリンガー)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する物質の魂を引き出して使役する能力「完現術(フルブリング)」の使い手のこと。その能力のために人間社会に居場所がない者が多く、銀城空吾(ぎんじょう くうご)をリーダーとする組織「XCUTION」に所属している。作中では明言されないが、一護の仲間の井上織姫(いのうえ おりひめ)や茶渡泰虎(さど やすとら)も完現術者に当たる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

仮面の軍勢(ヴァイザード)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する虚(ホロウ)化を会得した死神たち。『破面(アランカル)篇』で虚の力に悩まされていた一護の前に姿を現し、その力を使いこなすための修行を課した。彼らの正体は110年以上前に護廷十三隊の隊長格などの要職についていた実力者で、藍染惣右介(あいぜん そうすけ)の実験に巻き込まれて虚化させられた。中央四十六室によって虚と断定され、処理されそうになったところを浦原喜助たちに助けられ、現世に逃げ延びて活動していた。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人原作の少年漫画及びアニメである。主人公の黒崎一護(くろさきいちご)は霊感のある高校生で、ある日朽木ルキア(くちきるきあ)という死神と出会う。そしてルキアの代わりに死神代行として悪霊・虚(ホロウ)を退治し、様々な困難を乗り越えていく剣戟バトルアクションである。作中にはメインキャラクターや死神たちの恋愛も描かれており、一護やルキアは最終話でそれぞれ結婚し、子供も授かっている。恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルも多数存在する。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する死神たちの実働部隊「護廷十三隊」(ごていじゅうさんたい)には、壮絶な過去を持つキャラクターが多数存在している。 世界を守るために無数の敵を焼き尽くした山本元柳斎重國。愛する妻を失い運命を狂わせていった朽木白哉。届かぬ敬愛を静かに秘める京楽春水。恩人のために自らの全てを投げ捨てた東仙要。果ては世界を意のままにせんと数百年前から暗躍していた藍染惣右介。多様な過去の物語が作品を盛り上げた。護廷十三隊の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「仮面の軍勢」(ヴァイザード)は、その発祥からして“物語中盤の大敵である藍染の実験で、本来のものとは相反する悪霊としての力をむりやり流し込まれた死神”という壮絶なものとなっている。 策謀により居場所を失い、仲間であったはずの死神たちに殺されかけて現世へと逃亡し、100年以上の時をかけて藍染の野望を止めるために力を蓄え続ける。ここでは、そんな壮絶極まる過去を持つ仮面の軍勢のキャラクターを、長く行動を共にした浦原喜助や四楓院夜一も交えて紹介する。

Read Article

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「十刃」(エスパーダ)は、主人公たちと敵対する組織でありながら、そこに所属する個々のキャラクターが鮮烈な個性と壮絶な過去を持っていることで知られている。 力への絶望から運命を狂わせたノイトラ・ギルガ、虎視眈々と下克上を狙うバラガン・ルイゼンバーン、孤独の中で心を凍てつかせていったコヨーテ・スターク。敵ながら魅力溢れる造形はファンから絶大な人気を得るに至り、物語を大いに盛り上げた。ここでは、十刃の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「XCUTION」(エクスキューション)は、人間でありながら特殊な術を持ち、その力がために不遇な人生を歩んできた者たちの組織。物語中盤の敵として主人公黒崎一護の前に現れ、“過去改変による仲間との分断”という作戦で彼を苦しめた。 XCUTIONとの戦いはところどころ省略された形で描かれ、「何が真実なのかよく分からない」という事態を招く。しかし彼らが個々に背負った苦悩は本物であり、ここでは特に壮絶な過去を持つXCUTIONのキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

悪霊を狩る死神たちと、世界を意のままにせんとする者たちが繰り広げる熾烈極まる戦いに巻き込まれた高校生の少年と仲間たちの活躍を描いた人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)には、壮絶な過去を持つキャラクターが何人も登場する。 愛する者との離別あり、強過ぎることが理由の孤独あり、世界の根幹にかかわる出自ありと様々で、その過去が現在の彼らを作るに十分納得できる土台となり、物語の説得力を劇的に増す要素となっている。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『BLEACH』のキャラクターたちを紹介する。

Read Article

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「見えざる帝国」(ヴァンデンライヒ)は、壮大なスケールの組織であり、そのメンバーは複雑にして壮絶な過去と因縁によって世界を生まれ変わらせることを目的に、主人公やその仲間たちとすさまじい戦いを繰り広げた。 今の世界の在り方に根本的な疑問を抱くユーハバッハ。情と栄光の狭間で悩み足掻くユーグラム・ハッシュヴァルト。作品の根幹にかかわる大きな謎を秘めたペルニダ・パルンカジャス。ここでは、「見えざる帝国」の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、双方が次々と奥の手を繰り出しては戦況が一変する外連味に溢れた内容で好評を博した。 世界法則を作り替える新たな神の出現を阻むため、真世界城に乗り込む護廷十三隊の死神たち。リジェ・バロはこれを迎撃し、1人また1人と敵を倒していく。これ難敵と見た総隊長の京楽は、仲間たちを先に進めて自身が彼を相手取る。

Read Article

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「バズビー(バザード・ブラック) vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、幼馴染同士が回想を織り交ぜつつ激突する、短くも濃厚な対決となった。 「見えざる帝国」の先兵として死神たちを襲撃したバズビーだが、皇帝に切り捨てられて孤立し、反転攻勢の準備を進める死神たちに協力してかつての仲間の下に殴り込む。その真の目的は、 因縁深いユーグラムとの決着にあった。

Read Article

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。本作最後の戦いであり、世界の命運を賭けた空前の激闘となった。 新たな神となり、世界の改変を目論むユーハバッハ。それを阻止せんとする一護は、ついにユーハバッハとの最後の決戦の時を迎える。今までに培った全ての力で立ち向かう一護を、ユーハバッハは恐るべき能力で翻弄。絶望する一護の下に、次々と仲間たちが駆け付ける。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『BLEACH』とは、漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で久保帯人によって2001年から2016年まで連載されていたバトルアクション漫画。愛称は『鰤』。 死神をテーマにした作品は現代において珍しく、また既存の死神のイメージを打破するようなキャラクター設定や世界観が多くの読者を魅了した。 多種多様な能力や奥深い設定、独特なセリフなどが本作の魅力となっており、連載が終了した今でもなお、根強い人気を誇っている。

Read Article

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

卯ノ花烈(うのはなれつ)/卯ノ花八千流(うのはなやちる)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の四番隊隊長で、当初は卯ノ花烈として登場した。四番隊は救護や補給を主な任務とする部隊で、卯ノ花の斬魄刀「肉雫唼(みなづき)」には治癒能力がある。卯ノ花の正体は初代「剣八」にして初代十一番隊隊長、当時の名は卯ノ花八千流という。少年の頃の更木剣八が唯一「こうなりたい」と憧れた人だ。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との決戦のため、剣八との一騎打ちでその真の強さを引き出し、死亡する。

Read Article

山本元柳斎重國(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

山本元柳斎重國(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊総隊長にして一番隊隊長。死神の中でもかなりの高齢だが、護廷十三隊の中でトップクラスの実力者が集まる一番隊の隊長を1000年以上も務めてきた。尸魂界(ソウルソサエティ)を守るために非情な決断をすることもあるが、付き合いの長い隊士たちを我が子のように思う面もある。滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との戦いの中でユーハバッハにより殺害される。

Read Article

黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

Read Article

黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

Read Article

ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

Read Article

銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

Read Article

雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

Read Article

市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

Read Article

日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

Read Article

草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(くさじし やちる)は、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十一番隊副隊長。北流魂街79地区・草鹿に生まれ、赤子の頃に剣八に拾われる。無邪気で人懐っこい性格で、よく剣八の肩に乗っている。護廷十三隊の中でも、剣八に唯一指示を出し、わがままを言うことができる。千年血戦篇以降は消息不明となったが、明確な理由は語られていない。斬魄刀は三歩剣獣(さんぽけんじゅう)、解号は「でておいで三歩剣獣」。

Read Article

目次 - Contents