イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。
イヤホン=ジャック/耳郎響香の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
戦闘用ポイントメイクの変化
実は戦闘中の頬にあるポイントメイク。少しずつ形が変わっているのだ。小さめの三角のパターン、雫のような形のパターン、そして少し大きめのアルファベットのVの形に似たパターンと、3パターン確認されている。何故こんなにパターンがあるのかは不明だが、何か意味があるのかもしれない。最新話では大き目のVの形で描かれている。
貧乳ネタが公式から公認へ
A組の女子の中でも「貧乳」として自覚がある耳郎。姿の見えない葉隠でさえ洋服のフォルムから胸の大きさが分かる。他の女子が全員胸が大きいため、自分の大きさが逆に気になるのであろう。ファンの中では貧乳キャラとして愛されており、作中でも貧乳ネタをイジられる場面が描かれている。そんな中、No.59の「僕らのヒーロー解体新書」にてこの貧乳ネタが公式となったそうだ。
文化祭で披露した「Hero too」
文化祭で披露した「Hero too」だが、実は歌っているのは耳郎のCV担当の真藤圭ではない。この「Hero too」は文化祭のステージシーンのために作られたオリジナル楽曲である。作曲は本編の劇中音楽を制作している林ゆうきが担当。作詞はロックバンドのDizzy Sunfistのボーカルとギターを担当しているあやぺたで、実際に歌っているのはアメリカのロックバンド「Against The Courrent(アゲインスト・ザ・カレント)」のボーカルChrissy Constanza(クリッシー・コンスタンザ)」である。この「Hero yoo」がYouTube上で公開された後の海外のファンの反応などもアップされており、世界中のファンを魅了した歌声となっている。
耳郎響香のキャラクターの原点は作者の思い付き
『僕のヒーローアカデミア』がまだ全体的な構想も練られていない時に、作者の堀越耕平がふと思ったことが耳郎のキャラクターと関連している。
作者が仕事終わりにイヤホンを付けていると「イヤホンをいろんなものに刺したり、音を聞いたり、ムチみたいに使ったりするキャラ…相当かっこいいんじゃないか?!」と考え、その考えていたアイディアが耳郎を生み出したのだ。実際に、プラグを刺して音を聞いたり、それを活かして攻撃に使用したりと作中でも初期のアイディアを具現化したように描かれていく。個性だけで言えば一番最初に思い浮かんだのが、耳郎の「イヤホンジャック」だったそうだ。
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目次 - Contents
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の概要
- イヤホン=ジャック/耳郎響香のプロフィール・人物像
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の能力・個性:イヤホンジャック
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の必殺技
- ハートビートファズ
- ハートビートサラウンド
- 心音壁(ハートビートウォール)
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の来歴・活躍
- 雄英高校 体育祭
- 夏の職場体験
- プレゼント=マイクとの演習試合
- 文化祭での活躍
- 雄英高校 ビッグ3を相手に救助訓練
- A組対B組のチーム対抗戦
- 冬のインターン
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の関連人物・キャラクター
- 上鳴電気(かみなりでんき)
- 父:耳郎響徳、母:耳郎美香
- 相澤翔太(あいざわしょうた)
- 八百万百(やおよろずもも)
- 麗日お茶子(うららかおちゃこ)
- 緑谷出久(みどりやいずく)
- 障子目造(しょうじめぞう)
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「服が超パンクに…。」
- 「そんならクリアしようよ。」
- 「ロックじゃないよね。」
- イヤホン=ジャック/耳郎響香の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 戦闘用ポイントメイクの変化
- 貧乳ネタが公式から公認へ
- 文化祭で披露した「Hero too」
- 耳郎響香のキャラクターの原点は作者の思い付き