【スタジオジブリ】『天空の城ラピュタ』が100倍楽しくなる豆知識・トリビア・都市伝説まとめ!

本記事ではスタジオジブリ制作映画『天空の城ラピュタ』がもっと楽しくなるような、作品にまつわる豆知識やトリビア、都市伝説などをまとめて紹介している。記事中では「ムスカには双子の弟がいる」「シータの誕生秘話や名前の由来」「『風の谷のナウシカ』エンディングの木の芽が『天空の城ラピュタ』の木になった」など様々なネタを掲載した。ぜひ映画を見る前にチェックしてみてはいかがだろうか。

レプカは

ムスカの子孫

宮崎駿が監督したTVアニメ『未来少年コナン』に登場するレプカは、ムスカの子孫という設定。子孫のレプカも野心のため年端もいかない少女ラナを追っている。

ムスカには

双子の弟がいる

弟もラピュタ王族にあたる。しかし悪い性格ではない。

ムスカの意外な裏設定。ムスカには双子の弟がいる。赤ワインとカマンベールチーズが大好物。日課のジョギングを欠かさない。

ラピュタは

疫病によって滅んだ

ムスカの家に伝わる『ラピュタ伝承』によるとラピュタが滅びたのは
700年前、最高の富を持ち贅沢の限りを尽くしていたラピュタ人
たちは正体不明の疫病に襲われ(免疫機能を侵す病気だったようで
人々は以後やせ衰え、

ささいな病気にも耐えられずに)バタバタと
倒れていき遂に王の決断で地上に降りたとなっています(場所は
不明ですが嘗て世界を支配した彼らは地上の人々の報復を恐れ
隠遁生活の地としてゴンドアの谷を選んだ事が暗示されています)

病気が治まってから空に戻らなかったのはそれまで人工的な国土に
暮らしてきた彼らが本物の大自然に触れて億万の宝石に勝る価値
に気付いたからとされ、

これで完全に放棄された空中都市は役割を
終えて伝説の中に埋もれていったという事です。

ラピュタとナウシカの世界は

つながっている

『風の谷のナウシカ』の主人公・ナウシカ。彼女の肩にはいつもキツネリスという動物が乗っています。

実はそのキツネリス、『天空の城ラピュタ』に登場するロボットの肩にも乗っているのです。肩に乗っているだけでなく、ロボットのまわりに複数のキツネリスが登場しているのです。
『風の谷のナウシカ』と『天空の城ラピュタ』は同じ世界での物語なのでしょうか?

ナウシカに出てきた芽は

ラピュタの大樹になる

例えば『ナウシカ』のラストカットはナウシカが腐海の深部に落としてきた飛行帽のそばで発芽するチコの実でしたが
宮崎監督の頭の中でその芽がラピュタを覆うあの大樹に育った(物語世界での時系列は逆行しますが)のかもしれません。

そういえば、飛行帽はパズーが空賊のドーラに「40秒で支度しな」と言われ真っ先に取りに行ったアイテムでもありますね(^_^;)

謎の生物「ミノノハシ」は

シュナの旅にも登場する

ラピュタに生息する尻尾が大きなネズミ系の生物は「ミノノハシ」といい、映画「ゲド戦記」の原案となった「シュナの旅」にも登場する。

設定としては17世紀に絶滅しており、生息しているのはラピュタと「シュナの旅」の世界のみとなる。ちなみに、ラピュタと「風の谷のナウシカ」に登場するキツネリスとは別物。

飛行石は

酸素も作れる

ラピュタには、色んな生き物が生息している。宇宙にいった後、死んだと思われたが、生存している。

なぜなら飛行石は、酸素を作れるから。宇宙にいっても酸素があるので、死ぬことはない。

ラピュタは巨大な飛行石によって浮遊しており、その力によって樹木が成長し、酸素を発生させてラピュタ全体を包み込んでいるため、

宇宙空間へと飛んだとしても窒息することはない。よって、ラストにラピュタが浮上したあとも、キツネリスやミノノハシは生存している。

ロボット兵は

巨神兵が元になっている

ラピュタの人々は、巨神兵を欲しがっていた。しかしラピュタの科学でも、再現できなかった。

最終的に巨神兵に似た「ロボット兵」を作り出す。

巨神兵の力を再現した部分
・空を飛べる
・ビームを発射する【巨神兵に劣るが、飛行船や要塞を破壊できる】

ラピュタという古代文明への「敬意」から巨神兵を似せて作ったのではないかと推測することができます。

rikugame5978
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@rikugame5978

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