ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』とは、2005年にアメリカで公開されたファンタジー映画である。クライブ・ステープルス・ルイスの『ナルニア国物語』を原作としている。本作品はシリーズの第1作目である『ライオンと魔女』を実写映画化した。ある日ルーシーが衣装たんすの中にナルニアを見つける。そこは白い魔女によって支配されていた国だった。ナルニアの民に頼まれたたことをきっかけに、4人は白い魔女と戦う。戦いに奮闘する過程で、4人の兄弟愛もはぐくまれるところがこの作品の魅力の1つである。

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』の概要

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』とは、2005年にアメリカで公開されたファンタジー映画である。クライブ・ステープルス・ルイスの『ナルニア国物語」を原作としている。本作品はシリーズの第1作目である『ライオンと魔女』を実写映画化した。撮影はニュージーランド、チェコ、ポーランド、イングランドで主に行っている。全世界で7億円を稼ぐほどの人気ぶりで、歴代収入では第38位となる。映画の配給はウォルト・ディズニー・ピクチャーズによる。
本作はニュージーランドで撮影され、壮大なスケールで撮影した映画は見ている側にナルニアの非現実的な世界観を感じさせる。登場するナルニアの国民には、本物の獣と感じさせるほどのメイクが施されており、その技術の高さから第78回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した。映画だけでなく、ゲームでこの世界観を味わうこともできる。イギリスのゲーム制作会社、トラベラーズテイルズがアクションアドベンチャーゲームとしてゲーム化しており、プレイステーション2、Vbox、ニンテンドーゲームキューブ、ニンテンドーDS、ゲームボーイアドバンスで発売されている。本、映画、ゲームなど様々な形でファンタジーな世界観を味わうことができる。

ナルニアの国民は全員、半人半獣という奇怪な外見をしており、言葉を発する。不思議なキャラクター像は、見ている側を不思議な世界観に引き込む。ぺベンシー兄弟は白い魔女と戦うため、ナルニアの王であるアスランを探しに旅をする。しかし、その旅の途中では魔女の手下であるモーグリムに襲われて死にかける。何度も怖い思いをするぺベンシー兄弟は、「すぐに帰りたい」と願っていた。しかし、ナルニアの国民から「君たちがナルニアに平和を取り戻すんだ。そういう予言が広まっている」と半信半疑で聞いていた。魔女の手下に襲われたときはナルニアの国民に何度も助けられ、命拾いをしてきた。それを考えると、ぺベンシー兄弟は「ナルニアの国民を苦しめたくはない」と思うようになり、4人で一緒に魔女を倒すことを決意する。次々に起こる危険な試練を兄弟4人で一緒に乗り越える姿には、強い兄弟愛を感じさせられる。

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』のあらすじ・ストーリー

異世界ナルニア国

ルーシー(左)とタムナス(右)

ぺベンシー4兄弟は、戦争の激しい空襲から逃れるため、田舎に疎開することになった。末っ子のルーシーは、母親のヘレン・ぺベンシーと離れることが寂しかった。ヘレンは4人と最後の別れを惜しみ、抱き合おうとする。次男のエドマンドは人前で抱き合うことが恥ずかしく思い、顔を反らして機嫌を悪くするのだった。ヘレンは長男のピーターに「みんなをよろしくね」と言い残し、最後に手を振って別れる。
長男のピーターと次男のエドマンド、長女のスーザン、次女のルーシーの4人は田舎に住むカーク教授の屋敷に住むことになる。同じく屋敷に住むマクレディの4人への態度は厳しく、教授の邪魔をしないことを忠告される。
その日は大雨だったため、外に遊びに行くこともできなかった。ルーシーの「かくれんぼしない?」という提案に、スーザン、エドマンドも仕方なく付き合う。
ルーシーは隠れることができそうな部屋を探していると、衣装たんすが置いてある部屋を見つける。急いでそこに隠れ、たんすの奥まで進んだ。すると、その先には雪景色が広がっていた。ルーシーは異世界のナルニアの国に来た。
ルーシーは異世界に来てしまったことにワクワクしていた。突然下半身がヤギの脚、上半身は人間の姿をしたタムナスを見つける。驚いたルーシーは悲鳴を上げた。タムナスも人間がナルニアにいることにびっくりする。
ナルニアの国は魔女によって支配されており、人間を見つけたら引き渡さなければならなかったからだ。そのためタムナスはルーシーをお菓子でつって家に連れ込み、笛で子守唄を吹いて眠らせた。
しばらくして、ルーシーが起きた時には部屋が真っ暗であった。部屋の隅で座り込んでいたタムナスに「どうしたの?」と聞くと、魔女に人間を引き渡す命令をされていることを伝えられた。「誘拐したんです」とタムナスは話した。泣きだしたタムナスに、ルーシーはハンカチを渡す。

現代に帰還

ルーシーはナルニアに入ってきた入り口を見つけると、急いで中に入り、現実世界に戻ることに成功した。大声で衣装たんすの置いてあった部屋から飛び出した。現代では、かくれんぼが続いており、鬼であるピーターが探し出そうとしているところだった。ルーシーは今までナルニアにいたことを伝えるため、衣装たんすにピーター、エドマンド、スーザンを案内する。たんすの中を確認してもらったが、ただのたんすに戻っていた。ピーターに「俺達にはそんな想像力はない」と言われ、信じてもらえなかった。

エドマンドもナルニアへ

ルーシーは、ナルニアが存在することをみんなに信じてもらえず、ショックを受けていた。同時に、魔女の命令を無視したタムナスがその後どうなっていたのかを気にしている。ルーシーは衣装たんすに向かうが、その様子をエドマンドも見ていた。ルーシーを追って衣装たんすの中に入ると、エドマンドもナルニアの国へ着いた。
エドマンドは突如白い魔女に遭遇した。魔女は人間だと分かると「他にも仲間がいるかもしれない」と疑う。お菓子を与えてエドマンドに誰と一緒に来たのか聞きだす。エドマンドは「妹を探しに来ただけです」と話す。他にも人間がいると知った白い魔女は、城に呼び出そうと考えた。魔女は他の3人を家来として迎え、エドマンドを王にすることを約束した。

白い魔女の秘密

ルーシーはエドマンドを見つけて最初に訪れた時に会ったタムナスのことを話した。「タムナスは無事よ。白い魔女にまだ見つかってないって」とルーシーは言う。
エドマンドはたった今あった女性が白い魔女だと悟った。しかし、ルーシーはそのことを黙っていた。

異世界の真実

ルーシーは、エドマンドと一緒に現代に戻った。エドマンドも一緒にナルニアに行ったため、ピーターたちに嘘でないと説得できると思ったルーシーは「本当にあったの!」とベッドルームで寝ているピーターに飛びつく。その声で、寝ていたスーザンも起きてしまった。ルーシーはエドマンドも一緒に行ったことを話した。
しかし、エドマンドはナルニアに行ったことを認めなかった。ルーシーは、ショックで廊下を飛び出すと、カーク教授にぶつかってしまう。カーク教授は何があったかをスーザンとピーターに聞いた。ルーシーが魔法の国を衣装たんすの奥に見つけたことをスーザンは話す。
カーク教授は家族を信じないでどうするんだとピーターとスーザンに話した。それでも、まだ自分の目で見ていないスーザンとピーターはナルニアがあることを信じられなかった。

4人でナルニアへ

次の日、みんなで外でクリケットをしていた。バッターのエドマンドが打ったボールはカーク教授の屋敷の部屋の窓を割る。4人は急いで割れた窓の部屋に向かったが、ボールは教授の大事な骨董品にぶつかって壊れていた。4人は焦ったが、音を聞いたマクレディがすぐに部屋へ来る足音がしたため、4人で急いで隠れようとする。隠れられる部屋を探していると、衣装たんすがある部屋にたどり着く。その部屋には近づかないことをピーターは決めていたが、マクレディが向かってきていたため、急いでたんすの中へ入った。
奥まで進むと、辺りには雪景色が広がっていた。4人でナルニアの国へ来たことに驚いた。ナルニアに訪れたスーザンは満足して戻ることを提案した。しかし、エドマンドは白い魔女と兄弟を連れて4人で城に向かうことを約束していたことを思い出して引き止める。結局4人は、タムナスの家に向かった。

タムナスの安否

ルーシーは、タムナスの家に向かったが、入り口が壊れているのを発見する。心配になって走り出すと、家の中は荒らされた後で、タムナスの姿はなかった。ピーターは壁に手紙が貼られているのを見つけた。その手紙によると、タムナスが魔女に捕まったのだった。スーザンは帰ることを提案するが、ルーシーは命の恩人であるタムナスを放っておけなかった。
その時、外で鳥の鳴き声がしたため、気になった4人は外に出る。すると、言葉を話す1匹のビーバーと出会う。そのビーバーはタムナスが捕まる直前に、ルーシーから借りていたハンカチを返すように言われていた。そのビーバーは、ルーシーと他の3人の兄弟の話を聞くため、4人を家に招く。

エドマンドの捕獲

ビーバーの家に着くと、ビーバーの妻が出迎えた。ルーシーはタムナスの居場所を聞く。ビーバーは「女王の館に連れていかれた。あの門をくぐった者は、2度と戻ることはできない。しかし、一つ希望がある。アスランが動き出した」と話す。アスランはかつてナルニアを統治していたナルニアの王だった。また、ビーバーはピーター達人間が魔女を倒し平和をもたらすという予言について話す。信じられなかったペペンシー兄弟は帰ろうとするが、次男のエドマンドの姿はもうなかった。エドマンドは、1人で城に向かってしまった。
ピーターたちは急いでエドマンドを探しに行く。しかし、エドマンドは城に入ってしまっていた。ビーバーは「救えるのはアスランしかいない」と言う。ピーター達とビーバー夫妻はアスランを探しに行く。

モーグリムの奇襲

1人で魔女の城に向かったエドマンドは、兄弟を連れてこなかったことをひどく叱られた。殺されることを恐れたエドマンドは「ビーバーの家まで一緒にきました」とピーターたちの居場所を伝えてしまう。魔女は他の人間の居場所が分かると、狼のモーグリムとその家来たちに、他の人間を捕まえるように指示を出した。エドマンドは牢屋に閉じ込められてしまう。

逃走

間もなくビーバーの家に狼のモーグリムらがやってきた。ピーター達とビーバー夫妻は家の床から外につなぐ穴を抜けて脱出した。脱出先で、アスランの味方であるキツネに出会う。キツネはピーターたちを側にあった高い木に登らせた。キツネが、追手のモーグリムに「北へ向かいました」と嘘をついた。モーグリムらが北へ向かったあと、キツネから「アスランを見た」と、ピーターらは聞く。しかし、ピーターは兄弟を危険にさらして戦いに巻き込みたくはなかったが、魔女に捕まった弟を助ける為、一緒にアスランを探しに行く。

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