ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』とは2010年にアメリカで公開された、クライブ・ステープル・ルイスによる児童文学作品『ナルニア国物語』を実写映画化した第3弾である。エドマンドとルーシーは東の島の付近で行方不明になったテルマール人の7卿を探すため、ナルニアに呼び寄せられた。東の島付近には不思議な魔法がかかっていた。それを解くために必要な7本の剣を探しすため、ぺベンシー兄妹は旅に出る。エドマンド、ルーシーが戦う過程でひと回り大人になってナルニアを去るところが見どころである。

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』の概要

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』とは2010年にアメリカで公開された、クライブ・ステープル・ルイスによる児童文学作品『ナルニア国物語』を実写映画化したファンタジー映画第3弾である。日本では興行収入で26.9億円を売り上げた。物語では数々の魔法が登場し、舞台となるナルニアの国民は動物で、言葉を話す者が多い。その魔法により、作品中のナルニアに引き込むような演出が数多く登場する。

ナルニアの王・女王であるエドマンドとルーシーは、カスピアン王子と共にかつてのテルマール人の7卿を探すため、ナルニアに呼び寄せられた。7卿は東の島へ旅に出たきり、姿を消していた。それは東の島の付近に人を取り込む魔法がかかっていたからだ。その魔法を解くために必要な7本の剣を探しすため、ぺベンシー兄妹と共に旅に出る。カスピアン王子、ぺベンシー兄妹は旅を海を旅し、いくつかの島にたどり着く。途中で野宿した島で、コリアキンという7卿を見つけるヒントをもらう。それは、7卿の居場所に導いてくれてる青い光を見つけることだった。青い光を見つけるため、ぺベンシー兄弟とカスピアン王子は旅に出ると、ある日海の上に青い光が現れた。それは7卿が眠るラマンドゥ島を指してくれた。青い光の正体であったリリアンディルは「くらやみ島に、7卿にかかっている魔法を解くための最後の剣がある」と明かした。しかし、そのくらやみ島に入ったあと、戻った者はいないという噂があった。
その噂を聞いてカスピアン王子、エドマンド、ルーシーは帰れなくなることを少し恐れた。しかし3人は覚悟を決めて、7卿の居場所を突き止め、救うために最後のくらやみ島に入り戦いに行く。
ぺベンシー兄妹が、戦う過程でひと回り大人になってナルニアを去るところが見どころである。

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』のあらすじ・ストーリー

2人でナルニアへ

久しぶりに再会したカスピアン王子(左)とエドマンド(右)

時代は第2次世界大戦下でぺベンシー兄妹は、ばらばらに疎開をしていた。長男のピーターと、長女のスーザンは軍務につく父親に同行し、渡米していた。次男のエドマンド、次女のルーシーは従弟のユースチスとその両親のもとに疎開をしていた。エドマンド、ルーシーはわがままで横柄なユースチスと仲良くすることができず、喧嘩をすることもたびたびあった。

ある日、エドマンドとルーシーが部屋にかけられた絵画を眺めていた。それは海に浮かぶ船の絵で、「ナルニアみたいだ」と話すエドマンドにルーシーも「そうね」とワクワクしていた。しかし、それを部屋の外でこっそりと聞いていたユースチスは「おとぎ話の読みすぎだ」と2人を馬鹿にしてくる。それに腹を立てたエドマンドは、ユースチスにつかみかかり、喧嘩になってしまう。

2人を止めようとしたルーシーだったが絵の中の船が動き出し、絵から水があふれ出てきたため、喧嘩を止めるどころではなかった。すぐに部屋の中は水びだしになり、部屋は水でいっぱいになってしまう。3人が水面上から顔を出した時には、海にいた。そして、目の前から押し寄せてくる船に驚く。しかし、船から水中に降りて飛び込んできた男がルーシーを助ける。それはナルニアをおさめたテルマール人のカスピアン王子だった。ぺベンシー兄妹は、再びナルニアに呼び戻されたのだ。ナルニアを信じていなかったユースチスだけは「イギリスに帰せ」と腹を立てていた。ユースチスが「ここはどこなんだ!」と怒っているところに、タヴロスは「朝びらき丸だ。ナルニア海軍で一番速い船」と答える。ユースチスは、牛の姿をしたタヴロスが言葉を話すところを見て気絶する

7卿を探すため、旅に出る

ナルニアに再び戻ってきたぺベンシー兄妹を、カスピアン王子は歓迎した。初めはナルニアを信じていなかったユースチスも、あきらめて旅について行く。

カスピアン王子はぺベンシー兄妹の武器を取っておいてくれていた。ルーシーには短剣と、飲むと傷が治る「火のしずく」を渡す。エドマンドにはピーターが使っていた剣を手渡した。

そして、カスピアン王子は旅をしている理由をぺベンシー兄妹に伝える。カスピアン王子は、ナルニアを平和におさめたあと、実の父を殺したミレースが父の友人である7卿も暗殺しようとしていることを知った。しかし、その7卿がある日東の島へ旅に出たきり、消息を絶ったことを不思議に思っていた。カスピアン王子は「それを突き止めるのが私の義務だ」と言い、7卿の居場所を突き止めるための旅を続けていた。

船長のドリニアンは「東の島には魔物のウミヘビが出る」と話し、恐ろしい噂をたてた。東の島の先には何があるのか、まだはっきりとはわかっていなかった。

奴隷になる

旅を続けていると、カスピアン王子たちの乗る船はある島へ着いた。島には人が住んでいる気配がなかった。不思議に思い、カスピアン王子、エドマンド、ルーシーは一緒に偵察を始める。島に入り、古びた教会を見つける。そこには謎の名簿があった。何が書いてあるかわからず、それを読むことに夢中になっていると、島を支配している商人に襲われる。別々に辺りを偵察していた一部のナルニアの仲間と、ユースチスも奴隷に捕らえられてしまった。

カスピアン王子、エドマンドは同じ牢屋に入れられる。ルーシーは別の牢屋に入れられてしまった。ルーシーの様子を心配していたカスピアン王子、エドマンドは捕まったナルニアの仲間が奴隷として売られ、値を付けられているところを見る。仲間を心配そうに見ていると、奥から「脱出は不可能だ」と言う声がした。それは行方不明である7卿の1人、ベルン卿だった。

生贄になる者

また、奴隷として値を付けられる者とは別に船に乗せられてどこかへ連れていかれる者もいた。エドマンドとカスピアン王子が不思議そうに見ていた。突然、東の海から緑色の霧が現れ、船に乗せられた者たちはその緑の霧の中へ消えていった。

ベルン卿は「生贄だ。緑色の霧に包まれた後、どこへ行くかは誰も知らない」と明かした。7卿はその霧の正体を突き止めるため、東の島へ向かっていた。しかし、次々と姿を消していたのだった。ベルン卿は商人に捕まった後、ずっと奴隷として捕まっていた。緑の霧を見てルーシーの心配をしていたエドマンド、カスピアン王子は外の様子を気にしていた。

外では商人が値をつけて奴隷を売ろうとしていた。値を付けられる順番がカスピアン王子とエドマンドに回ってきた時、2人は牢獄から出された。商人として忍び込んでいたドリニアンは、カスピアン王子が出てきたところを見ると、商人を襲い始める。他に忍び込んでいたナルニアの国民も、商人を倒す。

仲間と共に旅に出る

商人を倒し、解放されたカスピアン王子、エドマンド、ルーシーは再び旅に出る準備をする。島の商人によってしばらくの間捕らえられていたナルニア人も、「旅についていく」と名乗り出る。商人によって生贄にされた夫と、その娘であるゲイルも旅について行く。

ベルン卿はカスピアン王子が出発するとき、アスランからもらった剣を渡した。ナルニアに平和を取り戻した時にアスランが7卿に渡した剣だった。長年使っていなかったため、全体的に錆びていた剣だった。エドマンドは毎日剣を磨き、カスピアン王子と共に剣の練習をするのだった。

魔法の本

船を進めると、再び島が現れる。島に着いたのは夕方だったため、ぺベンシー兄妹とナルニア人は一晩野宿してから偵察することにする。

ルーシーが寝ていると、突然目に見えないものによって森の奥へ連れていかれてしまう。それは島の支配人のコリアキンによって魔法をかけられていた、のうなしあんよだった。のうなしあんよは、透明にしたコリアキンの家に入り、魔法の本を声に出して読むようにルーシーに命じた。その魔法の本の中には「見えないものが見えるようになる」という魔法が書いてあった。のうなしあんよはルーシーを利用してそれを読んでもらうことで、魔法を解いてもらおうとした。

本を開くと、いろいろな魔法が記してあった。ルーシーは美しくなれる魔法を見つけ、「憧れの人の美しさを自分のものに」と唱えた。ルーシーは姉のスーザンの美しさに憧れており、「スーザンのようになりたい」という思いから魔法を読んでしまった。すると、近くにあった鏡に、急にスーザンの顔が映る。しかし、魔法はすぐに解けてしまった。それでも、今後もその魔法を使いたかったルーシーは、こっそりとそのページを破り、服のポケットに入れたのだった。
次に、ルーシーは「見えないものが見えるようになる」魔法を解いた。すると、コリアキンの家の外にいたのうなしあんよはその姿が目に見えるようになっていた。また、家の中にいた島の支配人であるコリアキンも姿を現したのだった。

その頃、ルーシーの姿がないことに気づいたエドマンドとカスピアン王子、ナルニア人は急いでルーシーを探しに行く。のうなしあんよに出会ったカスピアン王子、エドマンド、ナルニア人らはルーシーの居場所を問い詰めた。しかし、すぐにルーシーが島の支配人のコリアキンと一緒に家から出てくる。ルーシーが「彼はコリアキン。この島の支配人よ」と紹介をする。コリアキンは、のうなしあんよを霧の向こうにある悪の手から守るため、透明にして姿を消していた。カスピアン王子、ユースチス、ぺベンシー兄妹を家の地下に連れていくと、どうしたら魔法が解けるか教えれくれた。

7本の剣

コリアキンは東の海から現れる緑の霧の正体は、この世から光を奪う邪悪なものであることを伝える。「善なるものを堕落させる、邪悪なものである。それを止めるには魔法を解くこと」と話した。その魔法を解くためにはアスランが昔、7卿に渡した剣が必要だった。最初の島を出発した時にベルン卿からもらった剣以外に、残りの6本を見つけなければいけなかった。

それを見つけた後、ラマンドゥ島という島にあるアスランのテーブルに並べた時、緑の霧の魔法を解くことができる。しかし、剣を集めることが簡単ではなかった。コリアキンは「剣を7本集めるまでには誘惑に勝たなければいけない」と注意する。善なるものを堕落させる正体が緑の霧であり、その誘惑に負けてしまえば帰ってくることはできない可能性があった。

スーザンに憧れる

カスピアン王子、ナルニア人、ユースチス、ぺベンシー兄妹は青い光を見つけるため、再び海に出る。嵐が激しくなり、船は大きく揺れていた。ルーシーはなかなか眠ることができなかった。魔法の本から破ってきたページを出し、再び魔法を唱えた。すると部屋の鏡にスーザンの顔が写り、スーザンになれたことが嬉しかった。しかし、その魔法はすぐに解けてしまう。目を覚ましたルーシーは、アスランの幻覚が現れたことに気付く。アスランは「なぜ魔法の本のページを持ち出した?」と聞く。ルーシーは「スーザンみたいに美しくなりたかった」と羨ましく思っていたことを話す。アスランは「自分の価値を疑うな。自分から逃げてはいかん」と言って去ってしまう。

アスランと話せたことにルーシーは驚き、「アスラン!」と叫んでいた。しかし、それは夢だった。絵本の魔法を使うことをやめようと決意したルーシーは、暖炉に放り込んで燃やすのだった。

金の財宝の島

船を進めると、ナルニア人の乗る船は金の財宝が大量にある島へ着く。カスピアン王子、ぺベンシー兄妹は一緒に島を偵察していると、ある洞窟を見つけた。中に入ると池の中に剣が落ちているのを見つける。そして、池の中には金の像に変わってしまったレスチマール卿が沈んでいた。魔法により、金の像に固められてしまったのだ。エドマンドは側に沈んでいた魔法の剣を拾う。2本目の剣を手に入れた。

その頃、1人で行動していたユースチスは金の財宝があたりに散乱しているのを発見する。独り占めしようとし、いくつか持ち帰ろうとした。金の腕輪をはめると、魔法でドラゴンに変化してしまう。

カスピアン王子、エドマンド、ルーシーは食糧を集めていたナルニア人の仲間のもとに戻る。帰ろうとしたとき、ユースチスの姿が見当たらないことに気付いた。気になったエドマンドとカスピアン王子は捜しに行く。少し進むと、ユースチスが見つけた財宝が転がる場所へ着いた。ユースチスの服が散乱していることに気付く。また、カスピアン王子は7卿の1人であるオクテシアン卿が白骨化しているのも見つけた。何が起きているか分からなかったが、側に落ちている剣を拾い、3本目の剣を手に入れた。

エドマンド、カスピアン王子再びユースチスを捜し始めた。歩いていると、後ろからドラゴンに変わったユースチスが襲ってくることに気付いた。2人はそのドラゴンがユースチスだとは知らなかった。しかし、ユースチスは自分の正体に気付いてもらうため、地面に「僕はユースチスだ!」と炎でメッセージを書いていた。それをエドマンドに見てもらうため、エドマンドを抱きかかえて上空からメッセージに気付かせた。

エドマンドはナルニア人の仲間にもそれを伝える。人間に戻る方法はすぐには分からなかった。カスピアン王子は「島に何かヒントがあるかもしれない」と言った。1日だけみんなで一緒に島で野宿し、ユースチスが人間に戻るためのヒントを探すことにした。

青い光の出現

次の日、青い光が海上に浮いているのをナルニア人たちは見つけた。青い光についてラマンドゥ島を目指す。無風状態で船はなかなか進まなかったが、ユースチスが船の先頭を引っ張り、ラマンドゥ島へ着くことができた。

島に着くと、さっそくアスランのテーブルへ向かった。アスランのテーブルにはレビリアン卿、マブラモーン卿、アルゴス卿が座っていた。しかし、3人は魔法で固まっており、話すことができない状態だった。側には剣が置いてあり、この時点で6本の剣を持っていた。剣をあと1本手に入れることができれば、魔法を解くことができる。

カスピアン王子はその6本をテーブルに並べると、青い光がアスランのテーブルの真上に降りてきた。それはラマンドゥ島の案内人であるリリアンディル、という女性に姿を変えた。リリアンディルは7本目の剣のある場所はラマンドゥ島から少し離れた、くらやみ島にある、と話す。

くらやみ島に潜む邪悪な魔法を早く止めるため、ナルニア人の船はくらやみ島に向かう。

Harusio
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@Harusio

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