冠城亘(相棒)の徹底解説まとめ
冠城亘(かぶらぎ わたる)とは、刑事ドラマ『相棒』の登場人物で、4代目相棒として活躍した刑事。
元法務省のキャリア官僚という異色の経歴の持ち主。人事交流という名目で警視庁に派遣された際、厄介払いに近い形で特命係に押し込まれ、ここで杉下右京と出会う。特命係で過ごす内に刑事という仕事に魅せられ、キャリアを捨てて自らの意志で転職。これまでの歴代相棒と異なり、杉下に対しては「自分の相棒も逮捕したミスターデンジャラス」と敬意よりも好奇心を強く抱いて接しており、若干煙たがられている。
警視庁総務部広報課に所属していた頃の冠城の上司。正義と順法精神を胸に秘める一方、強い上昇志向を持つしたたかな組織人である。
冠城の元上司として特命係にもたびたび関わり、杉下の推理力を高く評価。同時に時に強硬に過ぎる彼の正義感を警戒しており、敵ではないが味方ともいえない独特の立場で接している。
ロシア人ジャーナリストにしてスパイでもあったヤロポロク・アレンスキーとの間に娘のマリアを儲けており、権力の中枢に近い人間としての資質を警察内外から問われている。冠城は彼女たちの置かれた複雑な立場を心配している素振りを見せているが、社の側は「余計なお世話だ」と感じているようである。
社マリア(やしろ マリア)
社美彌子が、ヤロポロク・アレンスキーとの間に産んだ娘。周囲には「ヤロポロクは自分のストーカーで、乱暴された末にできた娘。子供に罪はないので育てている」と語っているが、実際にはヤロポロクとは深い仲だったようである。マリア自身はこれらの父親周りの情報をまったく知らない。
中学を卒業した時にたまたま冠城と出会い、それからちょくちょく2人で会うようになる。冠城は自分とマリアの関係を「姫と騎士」に例えているが、実際のところマリアは“母と同世代の頼りになる男性”ということで、冠城に父性を感じている。母から「自分の許可なく勝手に会うな」と命じられた際は思い切り不服そうな顔をしていた。
冠城亘の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「最高のはなむけの言葉です」
特命係を去る旨を宣言した後、杉下に呼び出された冠城は、彼から「もう少し一緒に特命係をやりませんか」との言葉を伝えられる。それに対して冠城が口にしたのが見出しの言葉である。
杉下は自他共に認める偏屈な人物で、刑事としては掛け値なしに優秀ではあったが、その性格が原因で人間関係が長続きしない悪癖があった。だからこそこれまででもっとも長く“相棒”として共に事件を追った冠城の存在は貴重であり、初めて「慰留する」という手段に出たのである。
しかし新たに自分のやりたい仕事を見つけていた冠城は、それを光栄だとしつつもきっぱりと固辞して立ち去っている。杉下もまたそれ以上は引き止めず、去っていく彼を何も言わずに見詰めている。
そこにかつて杉下のことを「ミスターデンジャラス」とおもしろがっていた男の影は無く、ただ長く一緒に様々な事件を追い続けた相棒たちの別れがあった。2人の関係の集大成ともいえる名シーンである。
Related Articles関連記事
相棒 season20(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『相棒 season20』とは、警視庁特命係の刑事コンビが数々の事件を解決していく、テレビ朝日によるテレビドラマである。 「警視庁特命係」は、不祥事を起こした刑事や辞職してもらいたい刑事が上層部の意向で送り込まれる窓際部署。“人材の墓場”とも揶揄されるここには、しかし優秀過ぎて上層部が隠しておきたい秘密まで暴いてしまう刑事・杉下右京と、その杉下への好奇心からキャリア官僚の道を捨てて刑事となった冠城亘がいた。その推理力と、上司の叱責を物ともしない行動力で、2人は難事件に挑んでいく。
Read Article
相棒シリーズ(ドラマ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『相棒』は、テレビ朝日・東映制作の刑事ドラマシリーズ。 水谷豊演じる主人公『杉下右京』は、人材の墓場と呼ばれた「警視庁特命係」に属する警部である。 その右京が自身の下についた「相棒」と共に超人的な推理力・洞察力を駆使して活躍していく。 亀山薫(演:寺脇康文)、神戸尊(演:及川光博)、甲斐享(演:成宮寛貴)、冠城亘(演:反町隆史)と相棒は代替わりしている。
Read Article
相棒 season21(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『相棒 season21』とは、警視庁特命係の刑事コンビが数々の事件を解決していく、テレビ朝日によるテレビドラマである。 「警視庁特命係」は、不祥事を起こした刑事や辞職してもらいたい刑事が上層部の意向で送り込まれる窓際部署。“人材の墓場”とも揶揄されるここには、優秀過ぎて上層部が隠しておきたい秘密まで暴いてしまう刑事・杉下右京が籍を置いていた。ある時東南アジアの小国サルウィンに関する国際テロが発生し、杉下はかつてこの国へと旅立っていった元特命係の亀山薫と共に捜査に乗り出していく。
Read Article
相棒 season22(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『相棒 season22』とは、警視庁特命係の刑事コンビが数々の事件を解決していく、テレビ朝日によるテレビドラマである。 「警視庁特命係」は、不祥事を起こした刑事や辞職してもらいたい刑事が上層部の意向で送り込まれる窓際部署。“人材の墓場”とも揶揄されるここには、優秀過ぎて上層部が隠しておきたい秘密まで暴いてしまう刑事・杉下右京が籍を置いていた。十数年の時を経て特命係に出戻った亀山薫とのコンビを復活させた杉下は、次々に起こる難事件の調査に乗り出していく。
Read Article
甲斐享(相棒)の徹底解説まとめ
甲斐享(かい とおる)とは、刑事ドラマ『相棒』の登場人物で、3代目相棒として活躍した青年刑事。 警視庁の次長である甲斐峯秋の息子だが、父親とは折り合いが悪く、彼に頼ることも権力者の子だと思われることも嫌う。一方でその物腰には品の良さがあり、育ちの良さを隠し切れていない。杉下右京自らの要望で特命係に入ることとなり、彼の下で刑事として成長していく。しかしその若さと、杉下という怪物的刑事を間近に見続けたことが原因で、凶悪犯への私刑を繰り返して逮捕されるという衝撃的な形で物語から退場した。
Read Article
神戸尊(相棒)の徹底解説まとめ
神戸尊(かんべ たける)とは、刑事ドラマ『相棒』の登場人物で、2代目相棒として活躍した刑事。 言動にも風貌にも洒落た雰囲気の漂う、理知的な性格の青年。死体を見ると吐き気を催すなど、刑事としては線の細いところがある。クールを気取る一方で内面は優しく、被害者はもちろん事情によっては犯人にさえ同情し、狙撃班から守るために身を盾にしたこともある。上層部の意向で特命係に送り込まれるも、彼らの思惑で多くの人が運命を狂わされたことを知って嫌気が差し、元の職場ではなく特命係で1人の刑事として歩む道を選んだ。
Read Article
亀山薫(相棒)の徹底解説まとめ
亀山薫(かめやま かおる)とは、刑事ドラマ『相棒』の登場人物で、初代相棒として活躍した熱血刑事。 指名手配犯を捕まえようとして大失敗したことを機に、“警視庁の人材墓場”と称される「特命係」に異動させられる。そこで抜群の推理力を持つ杉下右京と出会い、彼と共に様々な難事件を解決していく。切れ者過ぎて人の心の機微に疎い右京とは裏腹に人情家で、その優しさが事件解決の突破口となったことも少なくない。亡き友の想いを継いで外国へと旅立つが、『season21』で復帰することとなる。
Read Article
杉下右京(相棒)の徹底解説まとめ
杉下右京(すぎした うきょう)とは、刑事ドラマ『相棒』の登場人物で、警視庁特命係に所属するベテラン刑事。 英国風のスタイルを好み、チェスと紅茶をたしなむ紳士的な人物だが、並外れた推理力と強硬な正義感を併せ持つ切れ者である。これまでに解決できなかった事件はほぼ皆無だが、真相を暴くことへの躊躇がまったく無く、たびたび“組織にとって不都合な事実”まで突き止める。このため警察上層部からは警戒されているが、本人はまったく気にしていない。一方で他人の心の機微には疎く、それが原因で離婚した過去を持つ。
Read Article
【相棒】歴代相棒まとめ
『相棒』とは、2000年からテレビ朝日・東映によって制作・放送されている刑事ドラマシリーズである。 警視庁特命係は、警視庁内部の左遷先として扱われている“人材の墓場”である。そこに所属する刑事杉下右京は、どのような難事件も解決する切れ者だが、事件と見ればそれが権力の闇に隠されていようと暴き立て、捜査のためなら強引な手法も辞さない厄介な人物としても知られていた。様々な事情からそこに異動させられる刑事たちは、時に右京に反発し、時に彼の推理力に圧倒されながら、次第に息の合った“相棒”となっていく。
Read Article
【相棒】ファンが選ぶ人気・名作回ランキングをまとめてみた!【公式サイト投票】
『土曜ワイド劇場』の特別ドラマとして放送されたpre seasonも含めれば、2000年から続く人気ドラマである『相棒』シリーズ。偏屈な性格の名刑事・杉下右京と歴代の“相棒”たちが数々の難事件を追い、これを解決していく刑事ドラマで、推理物としての高いクオリティと事件の中で描かれる複雑な人間模様で好評を博している。 2013年、ファンの投票による『相棒』シリーズの人気・名作回が公式サイトで発表された。ここではそれを紹介しつつ、そのあらすじについても解説していく。
Read Article
【相棒】前にも見た?違う役で複数回出演した俳優・女優をまとめてみた!
2000年に放送されたスペシャルドラマを皮切りに、20年以上続く人気シリーズとなった刑事ドラマ『相棒』。レギュラーメンバーだけでも数多くの俳優が登場するが、毎回の犯人や被害者、事件の関係者などとしてさらに膨大な数の俳優が参加しており、中には“別の役”として複数回登場した者もいる。 ファンなら「あの事件の犯人だった人だ!?」などと驚くこと請け合いの、『相棒』複数回登場俳優を紹介する。
Read Article
相棒season13最終回ネタバレまとめ!甲斐亨がまさかの逮捕?酷すぎる結末に非難殺到!?
2014年3月18日、人気刑事ドラマ『相棒 season13』が最終回を迎えた。今まで主役の1人として物語を盛り上げてきた成宮寛貴演じる青年刑事・甲斐亨が、不当に罪の軽い犯罪者相手に連続暴行を重ねていた犯人として逮捕されるという衝撃的な内容に、ファンからは「こんな終わり方は見たくなかった」との声が次々と上がった。 賛否両論を巻き起こした『相棒 season13』最終回「ダークナイト」の内容と、当時の反応を紹介する。
Read Article
【杉下右京】相棒の警察関係者を階級順に紹介!【冠城亘】
『相棒』とは、偏屈な性格の名刑事・杉下右京とその歴代の“相棒”が活躍する推理ドラマで、2000年から続く人気シリーズである。 作中には捜査一課や鑑識課など、様々な課に所属する刑事が登場する。杉下たちとの関係は友好だったり敵対的だったりとそれぞれに異なり、物語を盛り上げている。そんな『相棒』シリーズの警察関係者を階級順に紹介していく。
Read Article
【相棒】杉下右京の“グッ”とくる名言・名セリフまとめ!
杉下右京は、刑事ドラマ『相棒』シリーズの主役を務める刑事で、並外れた推理力を持つ偏屈な老紳士。英国風のスタイルを好み、趣味はチェスと紅茶をたしなむこと。隣人としてはあまりに理屈っぽく、それが原因となって離婚しているが、強い正義感の持ち主で犯人に対しては毅然とした態度を取る。そんな杉下が作中で発した、数々の名言・名セリフを紹介する。
Read Article
【相棒】絶対見るべき傑作・神回!ベストオブ『相棒』をまとめてみた
偏屈だが抜群の推理力を持つ名刑事・杉下右京と、その"相棒"となる様々な刑事がタッグを組んで、難事件を解決していく刑事ドラマ『相棒』シリーズ。2000年に放送されたスペシャルドラマを最初の作品として、20年以上続く人気作品である。膨大なシリーズの中から、「絶対に見るべき」とファンが太鼓判を押す70作品を紹介する。
Read Article
3代目“相棒”甲斐亨はダークナイトだった!急転直下の引退劇には賛否両論
2015年3月18日、人気刑事ドラマ『相棒』の『season13』が最終回を迎えた。以前から発表されていた通り、このエピソードをもって3代目“相棒”甲斐亨が物語から卒業することとなるも、「これまで密かに繰り返していた連続傷害事件の犯人として逮捕される」という衝撃的な内容にファンの多くが戸惑いの声を上げた。 「唐突過ぎる」、「そんな伏線は一切なかった」、「こんなお別れなんて悲し過ぎる」といった意見も少なからず存在し、翻って甲斐亨の人気を裏付けることとなった。当時の反応を紹介する。
Read Article
【相棒】社美彌子とは何者なのか?これまでの活躍をまとめてみた!【仲間由紀恵】
20年以上作られ続けている人気刑事ドラマ『相棒』シリーズ。仲間由紀恵演じる社美彌子(やしろ みやこ)は、その『season13』から登場する、内閣情報調査室の幹部である。主人公たる特命係の刑事たちを個人としては評価しつつ、巧妙に利用して自分の目的を果たそうとする食わせ者。時に味方、時には障害としてしたたかに立ち回るバイプレーヤーである。そんな社の情報をまとめてみた。
Read Article
【相棒】やはり現場での確執が原因だった!?寺脇康文の降板劇【亀山薫】
人気ドラマ『相棒』シリーズの初代“相棒”にして、season7にて突如物語から退場することとなった寺脇康文演じる亀山薫。いったいなぜそんなことになったのか、ファンの間でも様々な形で物議をかもし、その理由について議論されることとなった。 ここでは週刊誌などの情報をまとめ、その真相を簡単に説明し、人気ドラマの裏事情を紹介する。
Read Article
【相棒】見てないとファン失格?相棒のとんでもネタ回をまとめてみた!【夢オチ】
2000年のスペシャルドラマが好評を博したことからシリーズ化し、20年以上続く人気作となった刑事ドラマ『相棒』。実力派俳優陣によるハイレベルな演技と、社会の闇に深く切り込んだ秀逸なシナリオが好評を得ている本作だが、長寿シリーズであるだけに、中には「なんだこれ?」と首を傾げたくなるエピソードも存在する。 凶器が冷凍のイカだったり、事件全体が夢オチだったり、プリキュアの放送年で写真が撮られた時期を特定したり、ファン必見のネタ回を紹介する。
Read Article
相棒の名シーン・名場面のロケ地は?撮影場所を紹介!
2000年に放送された単発ドラマが好評を博したことから、これを皮切りにシリーズを重ねてきた刑事ドラマ『相棒』シリーズ。ファンが「名作・神回」と絶賛するエピソードも多く、それが撮影されたロケ地はいわゆる"聖地巡礼"の対象ともなっている。 ここでは、ファンが思わず場所を調べたくなってしまうシリーズお馴染みの撮影場所について紹介する。
Read Article
相棒13最終回で甲斐亨逮捕の衝撃!歴代パートナーで初の事態に!【カイトくんとの別れ】
人気刑事ドラマ『相棒 season13』が2015年3月に最終回を迎え、「今まで主人公の1人として活躍してきた“カイトくん”こと甲斐亨が犯罪者となり、シリーズ全体の主人公である杉下右京によって逮捕される」というその衝撃的な内容が話題となった。 この展開には賛否両論様々な声が上がり、未だにファンの間で議論が続いている。当時の反応と、歴代の“相棒”たちの来歴を合わせて紹介する。
Read Article
「相棒13」10話~19話のあらすじ&ネタバレまとめ【相棒 season13】
人気刑事ドラマ『相棒 season13』の10話から19話(最終話)のあらすじをネタバレつきでまとめてみた。 血気盛んな青年刑事・甲斐亨役で物語を沸かせた成宮寛貴が、このseason13で引退することが事前に明かされており、ファンはどのような形で特命係を去ることになるのか注目されていた。やがて放送された最終回では、その甲斐が事件の犯人という衝撃的な展開が描かれ、ファンの間で物議をかもすこととなった。
Read Article
相棒の神回・名シーンBest5まとめ!問題作「ボーダーライン」のネタバレも紹介!
偏屈だが並外れた推理力の持ち主である老刑事・杉下右京と、その"相棒"たる刑事がタッグを組んで難事件を解決していくドラマ『相棒』シリーズ。映画、小説、マンガと様々なメディアミックスを続ける人気作で、season11で放送された『ボーダーライン』というエピソードは、その社会問題に深く切り込んだスタイルと陰鬱な結末で話題となった。 そんな『ボーダーライン』のあらすじと、これまでのシリーズの中からファンの間から特に評価が高いエピソードを紹介する。
Read Article
【相棒】第3の相棒?青木年男についてまとめてみた!【浅利陽介】
浅利陽介演じる青木年男は、人気刑事ドラマ『相棒』シリーズに登場するキャラクター。『season14』にてゲストキャラクターとして登場した後、『season15』からは警視庁サイバーセキュリティ対策本部の捜査官としてまさかのレギュラーキャラクターとなり、視聴者を驚かせた。 ここでは、その青木が「そもそもどういう人物なのか」や「どういう形で特命係に接するのか」についてまとめて紹介する。
Read Article
相棒シリーズの魅力的な脇役をまとめてみた!
刑事ドラマ『相棒』は、テレビ朝日系列で20年以上制作と放送が続いている人気シリーズ。老練の名刑事・杉下右京と、その歴代の“相棒”たち主人公コンビが難事件を解決していく様を描いている。 長く続くシリーズだけに、脇役としても様々な人物が登場し、個々に独特の魅力を放ちながら物語の中で活躍している。ここでは、そんな『相棒』の脇役たちの中でも特に目立つ面々を紹介する。
Read Article
杉下右京の年齢は57~58歳?相棒の設定年齢を徹底解説!
人気刑事ドラマ『相棒』。主人公の杉下右京は『相棒』シリーズの初期設定では「45歳」となっていた。あれから十年以上の時間が経過し、水谷豊もそろそろ定年では?と声も出ているが、作中においては現在では57~58歳となっていることが判明した。『相棒』世界の時間経過について、ファンの反応を紹介する。
Read Article
相棒17で甲斐享がまさかの登場!成宮寛貴の復活を匂わせる意味深台詞まとめ
2018年に放送された『相棒 season17』にて、3代目“相棒"として物語を盛り上げるも連続傷害事件の犯人という衝撃的な形で特命係を去った甲斐亨が、回想シーンで登場した。 甲斐亨を演じる成宮寛貴は芸能界を引退しており、再登場は難しいのではないかと多くのファンが考える中でのサプライズに、「甲斐亨の再登板を示唆しているのではないか」との意見が相次いだ。当時の反応を紹介する。
Read Article
【相棒】実は出演していた!?11人の意外な女優をまとめてみた
老練の名刑事と、その“相棒”たる刑事がタッグを組んで難事件を解決していく人気刑事ドラマ『相棒』。2000年のスペシャルドラマから始まり、20年以上続いている同シリーズには、犯人やその関係者として数多くの俳優が出演している。 中には「えっ!?この人も出演してたの?」と思わず驚く女優の名前も少なくなく、ここではそれを紹介する。
Read Article
【相棒】神戸尊と大河内春樹の関係をまとめてみた!
刑事ドラマ『相棒』シリーズに登場する2代目"相棒"の神戸尊と、その先輩である大河内春樹。神戸は時折り大河内に酒に誘われるなど、現在も親しい間柄である。 しかし実は大河内は同性愛者であり、彼の神戸への態度はただの友情にしては熱が入り過ぎているようにも見える。彼らの関係はただの友情なのか、お互いのことをどう想っているのか、作中でも明らかにはされていないが、今出ている情報をまとめてみた。
Read Article
【相棒 season14】12話が切なすぎる!まさかのシリアス陣川回をまとめてみた
原田龍二演じる陣川公平は、人気刑事ドラマ『相棒』にたびたび登場し、コメディリリーフとして活躍するキャラクター。創作物の中で描かれる“推理力抜群の名刑事”に憧れ、事件関係者の女性にことごとく入れ込む惚れっぽい性格で、「陣川が登場する話はギャグ回」というのがファンの間の認識だった。 しかし『相棒 season14』の12話では、想いを寄せる女性が殺人事件の被害者となってしまったことで、陣川がかつてないほどの暴走を見せた。ファンに衝撃をもたらした“シリアスな陣川”の活躍とその反応を紹介する。
Read Article
【相棒 season14】まさかの卒業!?鑑識・米沢守が警察学校に異動した件!【最終回】
六角精児演じる米沢守は、人気刑事ドラマ『相棒』シリーズに登場するキャラクター。オタク気質で妻には逃げられたというパッとしない身の上ながら、鑑識として優れた技術を持ち、厄介者扱いされている特命係にも協力的な頼もしい存在として物語を盛り上げてきた。 シリーズ初期から登場してきたそんな米沢が、season14の最終回で警察学校へ異動することが決定。「レギュラー降板になるのでは」とファンに衝撃を与えた。当時の反応を紹介する。
Read Article
【SS】相棒の二次創作小説をまとめてみた!【おすすめ】
偏屈だが抜群の推理力を持つ名刑事・杉下右京と、その“相棒”たる個性的な刑事が、力を合わせて難事件を解決していく人気ドラマ『相棒』シリーズ。「国民的ドラマ」とも称される本シリーズは、ファンによる活動も活発で、考察やまとめ記事に始まり、コスプレやイラストなどの二次創作物も数多く存在している。 ここでは、そんなファンによる二次創作物の中から、SS(ショートストーリー)と呼ばれるセリフ形式の短編小説を紹介する。
Read Article
【相棒】青山剛昌、染谷翔太、はるな愛…意外な出演者をまとめてみた!
2000年のスペシャルドラマに始まり、20年以上放送され続けている刑事ドラマ『相棒』シリーズ。偏屈だが抜群の推理力を持つ杉下右京と、その“相棒”たる刑事が、様々な目的から犯罪を起こしていく犯人を追っていく様を描いた人気作品だ。 長く続いているだけに、坂上忍、桐谷健太、はるな愛、ムロツヨシ、温水洋一、古沢良太、岸谷五朗など意外な人物が単発で登場している。ここではそれを紹介する。
Read Article
【相棒】駄作?凡作?ファンの評価が低い9エピソードを紹介!
老練の名刑事・杉下右京と、その“相棒”たる歴代の刑事たちが難事件を解決していく刑事ドラマ『相棒』。2000年のスペシャルドラマを皮切りに20年以上続く人気シリーズで、ファンから「傑作」と絶賛されるエピソードも数多く存在する。 一方で、「駄作」、「つまらない」との与えられるエピソードもまた存在する。ここではファンからの評価が特に低い9つのエピソードを紹介する。
Read Article
【相棒】杉下右京に学ぶ、人をイラつかせる一言5選!
水谷豊演じる杉下右京は、人気刑事ドラマ『相棒』シリーズのメインキャラクターで、優れた推理力で難事件を解決する老練の名刑事。しかし極端に理屈っぽい上に我が強く、一度やると決めたことは何がなんでも実行し、そのためであれば他人の感情への配慮を二の次にするなど、偏屈な人柄として設定されている。 そんな杉下の、ファンにはお馴染みの「人をイラつかせる一言」5選を紹介する。
Read Article
【相棒】宮部たまき役の高樹沙耶が大麻所持の疑いで現行犯逮捕!再放送への影響必至…
人気刑事ドラマ『相棒』シリーズに登場する宮部たまき役で有名な高樹沙耶。1983年に女優としてデビューし、沖縄・石垣島に移住してペンションを経営していたその高樹が、大麻の不法所持で逮捕された。 高樹は以前から「大麻の合法化」を声高に唱えて様々な活動を続けており、ネットでは驚きと共に「やっぱりね…」との声が多く見られた。当時の反応を紹介する。
Read Article