ハリー・ポッターシリーズ1作目から3作目まで復習しよう!

全世界を熱狂させたファンタジー作品『ハリー・ポッター』シリーズ。しかし後半になるほど物語は複雑に、登場人物・キャラクターも多くなっていき、よく分からなくなってきたとリタイアする人も少なくありません。ここでは1作目か『ハリー・ポッターと賢者の石』から3作目の「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」まで、登場人物・キャラクターや重要なワードなどをまとめました。

登場人物をおさらいしておきましょう

*ハリー・ポッター(演:ダニエル・ラドグリフ)
この物語の主人公。父親譲りの飛行のセンスは抜群で今世紀最年少のクィディッチ選手となる。全体的に父親に生き写しと評されるが、グリーンの瞳だけは母親譲り。闇の魔法使い・ヴォルデモートによって両親を殺されたため、今は母方の叔母の元に身を寄せている。そのダーズリー家は非魔法族(マグル)で、魔法をひどく嫌っていることからダーズリー家ではひどい扱いをうけていた。現在も夏休みだけはダーズリー家に戻っている。ホグワーツでの成績はロンと同じく中の上をぎりぎりキープしているが、闇の魔術に対する防衛術の実技に関してはハーマイオニーをも凌ぐ才能を発揮した。
赤子の時にヴォルデモートの呪いを受け生き残り、なおかつヴォルデモートを倒したために魔法界の英雄扱いされている。規則を無視したり無謀な一面が目立ったりするが、基本的に年の割には大人びている。

*ロナルド・ウィーズリー(演:ルパート・グリント)
ホグワーツに向かう特急の中でハリーと出会い、一番の親友となる。純血の一族ウィーズリー家の六男で、下には一つ違いの妹、ジニーがいる。ウィーズリー家自体は古くから続く名家の一つで、母親のモリーの実家は彼女を除いて皆ヴォルデモートに殺されているが、非常に優秀な一族として有名であった。ただ子だくさんが祟ってか決して裕福な家庭ではない。
三人の中ではムードメーカー的存在で過去に壮絶な経験をしてきたハリーや、マグル出身であるハーマイオニーに比べるとのんきで大雑把な面が目立つ。ハリーに対して特別扱いをする様子はないが、有名であることへの嫉妬心や劣等感は少しばかりあるらしい。「アズカバンの囚人」ではペットのことからハーマイオニーと対立、ハリーに修復不可能と思わせるほどの溝ができたがその後和解。現在はシリウスから贈られた豆フクロウ、ピッグウィジョンを飼っている。
物語後半からはロンの兄、家族も活躍するようになってくる。

*ハーマイオニー・グレンジャー(演:エマ・ワトソン)
「賢者の石」の序盤では規則を無視する傾向の強いハリーやロンと対立していたがある事件をきっかけに和解、親友となる。両親ともに非魔法族であり「マグル生まれ」の魔女である。そのことから二巻の「秘密の部屋」ではある事件に巻き込まれ一時は石にされてしまう。成績は学年でもトップクラスで授業で答えられない質問はないほど。ただし三年次の「闇の魔術に対する防衛術」の実技ではハリーに一歩及ばず、また飛行術も得意ではないようでクィディッチにはあまり興味を示さない。所謂本の虫であり、お洒落にはあまり気を遣う様子のない彼女だったが……?
その聡明さから三人の中では頭脳役を担い、何かと暴走しがちなハリーやロンを抑えている。だがロンに対しては年相応に言い争う姿も見られる。

忍びの地図って結局なに?

「アズカバンの囚人」でハリーが手に入れたホグワーツの秘密の地図である「忍びの地図」。
元はフレッド&ジョージの双子が城の管理人であるフィルチの事務所からかっぱらってきたものだとか。
作者はパッドフット、プロングス、ムーニー、ワームテールと名乗る四人、無理に地図を見ようとしたスネイプを皮肉交じりに侮辱しています。
ではこの四人の正体は一体誰なのでしょうか?

それはハリーの父とその友人たち、シリウス・ブラック、リーマス・ルーピン、ピーター・ペディグリューの仲良し四人組でした。
彼らは狼人間のルーピンのために大の大人でも難しい「動物もどき」を習得し、それぞれ鹿や大犬、鼠の姿に化けて月に一度狼に姿を変える友人に付き添ったのです。
ホグワーツでも屈指の優秀さと悪戯心が生み出したものだったのでしょうね。

ホグワーツで、わたしたちほど校庭やホグズミードの隅々まで詳しく知っていた生徒はいなかっただろうね……こうしてわたしたちが『忍びの地図』を作り上げ、それぞれのニックネームでサインした。シリウスはパッドフット、ピーターはワームテール、ジェームズはプロングス。

パッドフットは犬の肉球、ワームテールは鼠の尾、プロングスは枝分かれ(鹿の角)、ムーニーは月を意味し、それぞれ変身する動物にちなんだニックネームのようです。

吸魂鬼(ディメンター)とは?

普段は魔法使いの監獄、アズカバンの看守をしているよう。ある程度は人と意思疎通のとれる知能がある模様。そばにいるだけで人の幸福な記憶、感情を吸い取ってしまう力がある。アズカバンに収監されたものは数週間ほどで正気を失うという。何の対策もなしに長期間吸魂鬼と共にいると、魔法使いは力を抜き取られてしまうこともあるとか。
吸魂鬼に対抗できる魔法はただ一つ、守護霊の呪文。人によってその形は異なり、ハリーの守護霊は立派な角をした牡鹿です。ですがこれは非常に難しく、大人の魔法使いでも使えるものは多くないとか。特にしっかりと何かの形をした「有体守護霊」は難解な魔法の一つとか。
作者のJ.K.ローリング女史はうつ病にかかったときの心理状態を基にして吸魂鬼のイメージを形作ったそうです。

1981年のハロウィンに何が起きたの?

1981年10月31日、ゴドリックの谷に住むポッター一家を今世紀最悪の闇の魔法使い・ヴォルデモート卿が襲撃、ポッター夫婦は命を落とし、息子のハリーだけはリリーの命を懸けた護りの魔法によって生き残る。物語はここから始まります。
しかし元々ポッター夫婦はとあることからヴォルデモードに特に狙われていることを警告されており、ゴドリックの小さな一軒家はダンブルドア自らがかけたさまざまな魔法によって守られていました。その中でも最大の守りとなるのが『秘密の守り人』です。『秘密の守り人』本人が暴露しない限り、その場所は誰の目にも留らず、どんな魔法からも守られるという強力な魔法です。ですがその魔法は破られ、ポッター夫妻は命を落とします。

ちなみに物語が始まってから毎年ハロウィンには何かが起きています。
一巻ではトロールが校内に侵入、当時ハリーやロンといがみ合っていたハーマイオニー・グレンジャーと仲良くなるきっかけとなる事件が起きています。
二巻ではホグワーツの管理人、アーガス・フィルチの愛猫であるミセス・ノリスが秘密の部屋の怪物に襲われ石にされ、偶然その場にいたハリーたちが疑われています。
先日放送された三巻ではハリーたちの所属するグリフィンドール寮に当時指名手配されていたシリウス・ブラックが侵入を試み、門番である『太った貴婦人』の肖像画を切り刻んでいます。
炎のゴブレッド、不死鳥の騎士団ではそれぞれ何が起こるのか、注意してみてみるのも面白いかもしれませんね。

ヴォルデモート卿とは?

ハリーの両親のみならず多くの人を死においやった、今世紀最悪の闇の魔法使いと呼ばれています。彼の配下には純血主義(先祖代々魔法族であることを良しとする)に傾倒したものや、吸魂鬼や巨人をはじめとする闇の生き物、様々な力が集まっていました。元々はイケメン優等生でホグワーツの先生方からの信頼も厚い生徒でした。ですが卒業後は闇の道へ傾倒、いつしか学生時代の面影もなくし、闇の帝王として君臨するようになります。
赤子のハリーを殺そうとしたとき、『死の呪文』が跳ねかえり全ての力を失い、配下も散り散りに逃げ出します。ですがそれでも霞のような姿となって生き延びており、ハリーの命を様々な形で狙っています。

一巻では生命の水を作り出せる「賢者の石」で復活を試み、それを阻止しに駆けつけたハリーと対峙、ハリーに残された護りの魔法に焼かれ命からがら逃亡します。
二巻では学生時代に残した魔法の日記を通してロンの妹、ジニー・ウィーズリーを操り「秘密の部屋」の怪物を解き放ちます。「部屋」に連れ去られたジニーを助けに来たハリーをも殺そうとしますが、ハリーの咄嗟の機転で日記を破壊され、復活の望みを再び断たれます。
三巻では直接対決こそないものの、占い学のシビル・トレローニーが興味深い予言を残しています。

闇の帝王は、友もなく孤独に、朋輩に打ち棄てられて横たわっている。その召使いは十二年間鎖に繋がれていた。今夜、真夜中になる前、その召使いは再び自由の身となり、ご主人様のもとに馳せ参ずるであろう。闇の帝王は、召使いの手を借り、再び立ち上がるであろう。以前よりもさらに偉大に、より恐ろしく。

その後ハリーからこのことを聞いたダンブルドアは「トレローニー先生の本当の予言はこれで二つ目」と明かします。一つ目の予言とはなんなのか?それは物語の中で明かされるのでしょうか…

炎のゴブレット、不死鳥の騎士団とは?

「炎のゴブレット」はかつて行われていた三校対抗試合の代表選手を決めるものです。燃え盛る炎が注がれたようなゴブレットに自らの校名と名前を書き、投じます。然るべき時にゴブレットは代表選手の名の書かれた羊皮紙を吐き出します。

「不死鳥の騎士団」とはかつてヴォルデモートが強い力を持っていた頃、それに対抗してダンブルドアが結成した組織です。ハリーの両親や友人、そして強力な「闇祓い」も所属していました。

この辺りから物語は複雑になっていくのでこれを機に原作を読んでみるのもいいかもしれませんね。
またJ.Kローリング女史が監修、裏話も寄せている「PotterMore」というサイトがあります。そちらを見てみるのも面白いのでお勧めです。

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