【ONE PIECE】ナミの母親はビッグ・マム!?人魚説も考察【ワンピース】
ナミは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。麦わら海賊団に所属する航海士。幼い頃に戦争で孤児になり、ココヤシ村のベルメールの養女となる。両親については明かされていない。
ナミの出生に関しては諸説あるが、この記事ではナミの母親が四皇の一人ビッグ・マムである説とナミは人魚説の二つの考察についての関係性などをまとめる。
ちゃーんと、ガン・フォールもナミを娘と呼んでいる。ビッグマムと同じ演出というか、ガン・フォールの方が先だけど。
変という漢字の中に「父」というパーツを発見。このパーツでもう確定的なのだけど、ついでに語ろう。「な」はナミの「ナ」だし、騎という字には「ミ」と「ノ」のパーツが有る。まとめて、変な騎士 → ナミの父。
「変な騎士」と「変な父」は語呂が合う(韻を踏む)。
ネットの疑問で「このページを見たけど、ガン・フォールはナミを娘だと気づけなかったのだろうか? そんなシーンは無かったので(違うと思います)」なんてのがあったが、現在このページを見ているあなたもこの意見はおかしいと思うだろう。マムに子供ができたら、ガン・フォールは捨てられるのだから、ナミの名前すら知らないかも。ナミが生まれるまで夫婦を続けたとも限らないわけだし。そもそも、本名はナツミカンだし。
もっと言うと、ちゃんとガン・フォールは「娘」と呼んでいるので、気づいていると解釈すればいいだけ。
改めて読み直すと、初対面のガン・フォールに、ナミがよく反応したり、話しかけている事実が把握できる。
ロックスの息子ロジャーの息子がルフィだと特定している。一方、ガン・フォールもロックスの孫息子。つまり、ルフィからはイトコとなる。
ルフィはもちろん「おっさん」と呼んでいる。ガン・フォールの世代ならば、「じいさん」でもいいのに、イトコだからこそ「じいさん」と呼ばないのだ。
リンリンには輪輪の他に、りんご・りんごの意味があるのかも。りんご=ハートの形に近いフルーツ。フォール(秋)が父で、リンリン(リンゴ)が母で、ナツミカンが娘。
父娘が呼び合う画像はナミとガンが一緒に戦うシーン。28巻より。
27女シャーロット・ジョコンド(Joconde)
出典: legend-anime.com
お菓子のジョコンドとは、オレンジ色のケーキ。
一目瞭然だが、騎士のような兜がガン・フォールの娘の証。武器もガン・フォールとソックリの槍だと後に判明。
空島とも政略結婚は必要なリンリン。
ナミは28女だと考察。双子ならジョコンドの年齢も20歳ということに。ナミと誕生日が違っても、早産とかその手のトリック。7/3がナミの誕生日だが、例えば、6/29のように月をまたいでしまうと、多くの人は双子だと気づけない。「生まれが40日差の双子」とかだと、5/23などになってくる。
ガンフォールはピエールに乗るが、ジョコンドもなにか馬みたいなのに乗っている。
ジョコンドの髪の色は、レモン色かな。コミックではブスに見えたが、ワンランクはマシだった模様。
髪が空島人の翼みたいに見えるのは、気のせいかな?(翼をイメージしたに決まっているだろ)
というか、翼を髪で隠しているのでは?
ガン・フォールと同等のランス(武器)もチェック。
空島のコニスとほぼ同じ髪色。コニスはガン・フォールの弟パガヤの娘だと考察。つまり、コニスはジョコンドやナミのイトコ。
それからフランキーと全く同じ目。フランキーの実の妹がジョコンド。もう、ナミがマムの娘だと考えられない人はいないだろうから、フランキーの話でいいくらい。
「こんなブスがナミと双子のわけがない」と普通の人は思うだろう。だからこそ、このキャラが双子だと断言できる。作者は大衆の先入観を回避しようとする癖があるのだ。ジョコンドが出る前から当方はナミはマムの娘と語っていたので、本当のジョコンドは、もっとナミに似ていたのかも。(誤誘導のためにジョコンドの容姿がナミから遠くなった)
ちなみに、24女をコアラ(23.9)、26女をキウイ(フランキーの妹分)だと考察しているので、ジョコンドがナミの双子の妹という線を排除している。なお、25女はミュークル(父親がシーザーなので、卵子から育って、装置で誕生したかで25歳)。
ジョコンドは語呂合わせ(ダジャレ風に)すると、女コンドルで鳥の名前だと考察。コンとガンの語呂もある。ガンも鳥の名前だし、ナミセキセイインコやナミジュウシマツなど、ナミの付く鳥もある。ナミは空島の血では鳥(ガンの娘の証)で、ナツミカンの意味では果物(リンリンの娘の証)。
数学的な思考が得意な人は分析してみよう。ナミの父親疑惑のある男とそっくりな様相で鳥の名前が含まれるの娘ジョコンドが確定している場合、ナミがその前後に収まる確率、しかも、すぐ下の29女がナミと同じく20歳であるという確率を。次はジョークだが、そんな確率を踏まえ、ネットでナミがビッグ・マムの娘だとバレてしまった場合に、隠したい作者サイドが関連書籍で誤誘導する確率もついでに計算すると面白いかな。「ナミはマムの娘かも」という1行の噂程度ならば無視できても、この記事級の「ナミがマムの娘である証明」は別だ。
ナミの父親を軽い気持ちで考察する人もいるが、20歳のナミの父親だから40~50歳くらいかなのように語っている事がある。当方ですら、最初はガンを祖父だと思った。しかし、当まとめやジョコンドを見れば、その考えは誤りだと判明する。リンリンも68歳なので、母親も40~50歳どころか、70歳近い老婆が真相となるわけだ。同じく週刊少年ジャンプ掲載だった聖闘士星矢でも、ジジイが老いてから子供をたくさん(男児だけで100人)作っていた。
ジョコンドはちゃんと育てていることから、ナミは捨てられたのではなく、ノジコが誘拐してしまったからだと結論。「ビッグ・マムが実娘のナミを捨てるわけがない」という思考は、ナミがビッグ・マムの娘だという反論としては、あまりに馬鹿げているということに。
【もしもナミが母とはぐれていなかったら?】
ビッグ・マムの娘としてプリンやフランペ達を従え、妹たちよりも性格の怖い魔性の女としてルフィたちの前に立ちはだかり、ルフィやサンジたちを翻弄したろう。サンジの結婚相手の候補はナミ。そして、最終的にはプリンみたいに涙と鼻水を垂らして改心して、結局、麦わらの一味に。
988話で、ついにナミがフランキーをアニキと呼んだ。
涙目なので人物が分かりにくいが、頭の花でナミだと分かる。
作者の不可解な表現を解説
【作者は なぜナミが娘だという証拠を大量に残したのか】
読者の考察力ではバレないと思ったからが理由。作者はこれまで、つるの子孫、レイリーの子孫に対し、証拠をたくさん描いてきたが、ネットの考察は全く真相に到達できていなかった。答えがロジャーという簡単な考察なはずの、ルフィの父親ですら、読者の99%はドラゴンだと考える水準。「父はロジャーでしょ」と的確な考察者が指摘しても、「違う、45巻にドラゴンだとガープのセリフにあるので確定。ちゃんと読みなさい」という反応が中心。これまでと同じような表現でもバレないと思っていた所に、本記事が登場したという具合。
【作者は なぜナミの素性を明らかにしないのか】
作者の気持ちの問題なので本記事はそこまで特定はできない。しかし、予想はできる。
まず、ナルトの祖母について語りたい(ナルトを知らない人は、祖母が明確になっていないという前提で読み進めて欲しい)。ズバリ「綱手」がナルトの祖母だ。そうなると、綱手の恋人・加藤ダンがナルトの祖父(父方)ということになる。また、女好きであちこちに子供を作ったと考察できる「自来也」もナルトの祖父(母方)だ。
さて、ナルトの作者は、なぜ祖父母を明かさずに完結したのだろうか? 尾田氏がナミの素性を明かさない理由と同じだと推察できるのだ。すなわち、麦わらの一味は確かに全員が親戚なんだけど、それを明かさずに物語を進めることが演出だからだ。作者にとって「親戚である真実を明確にして驚かせる」よりも「実は親戚なんだけど、読者の誰も気付かずに終了」の方が愉快。いつまでも謎として話題になる。それが理由としか言いようがない。なので、本記事のように、ナミの素性を完全に暴いてしまった情報に対し、偽りの28女を用意してもおかしくないのだ。
別まとめに詳しく証明しているが、サンジの母ソラは魚人島で登場済みで、サンジと再会を果たしている。しかし、母と息子再会の感動シーンを描くことが作者にとって楽しいのではなく、とっくに再会しているのに、読者の誰も気付かずに完結を楽しもうとしていたわけだ。もしくは発見した逸材が現れて、その知性水準の人物が作品を深く読んでくれたことに感激しようとしたとか。
手品を考えると理解がしやすいかな。種のすべてを発表して、その種の内容に感嘆させることがマジシャンにとって誉れなのではなく、種があることすら気づかせず、何一つ、観衆がトリックを解けないことが誉れなのだ。
一方では、話題性を作るために、あえて種明かしをしない表現を実施した。
こんな風に、つるの息子がドフィだと表現しているにもかかわらず、10年以上、こんな簡単なこと(ドフィの母親がつる)を気付けなかった。
ちなみに、フラミンゴの和名は紅鶴。弓の糸は「つる」という。
上記の手品の話に絡めると、一旦、種があるとバレたが最後。一級の考察者には、暴かれてしまうというわけだ。
出典: twitter.com
人魚の王ネプチューンだが、髪の色はナミと完全一致。更には、誕生日がナミと人魚王で一致し、公式サイトでは、ナミのズボンと人魚王の下半身の色や形状を一致させた画像を並べた。
ナミの人魚説は数年前から考察されている。よって、今更、隠しても仕方ないから、一致させたのだろうか。あるいは、「ナミの父親はネプチューン」という誤誘導があるのかも。ネプチューンの妻オトヒメも酒飲みだし。ナミの母をオトヒメに誤誘導しているのかも。なお、オトヒメは10女でナミの姉となる。
人魚王の武器はカタクリの武器に近いが、ナミの兄カタクリは、もちろんリンリン由来の魚人の血。
ネプチューンは公式では70歳。年齢は信用できないが、ネプチューンの父親もしくは祖父はロックスで、ロックスの孫息子にガン・フォールがいて、ネプチューンの親戚がナミということに。
ナミの父親はガン・フォールだと証明済みだが、ナミの父親を探している人が、ネプチューンを見逃すとは、どこを探しているのだろう? まあ、ダダンとナミ程には似ていないが、しらほしが親近感を得ている描写もあるわけだし。
多くの考察者は「既に登場しているキャラにナミの父親がいる」という思考になっていないので、ガン・フォールはもちろん、誤誘導級のネプチューンすら近親だと認識することができない。根底には「父親ならば、父親だと判明するシーンがあるはず」があるのだ。本記事では「ワンピースでは近親を隠される。家族こそがワンピースの1つの正体だから」だと強く宣言したい。公開されている家族は、「1つの家族」に読者が気づかない程度のダミー。家族がゼロだと怪しまれるわけだし。
ちなみに、ダダンとネプチューンの髪質、髪色は極めて一致。本記事では、ダダンの父親はガープだと、極めて堅く考察。ガープの祖父がロックスだと考察。ゲンコツのガープが異名だが、ゲンコツ(グー)の英語はロックで、ガープの先祖だと判明する。ガープは肉親を逮捕したことに。ルフィを捕まえようとしたガープなのだから、先祖を捕まえてもなんの矛盾もない。むしろ、尾田トリックというのは、「父や祖父を捕まえるわけがないので、ガープの父や祖父がロックスのわけがない」という先入観を利用する。話が逸れたが、ダダンとネプチューンも近い血縁という話に繋げる。
ナミの意外な親戚を考察
おじさんと呼ぶのは叔父だから。
フォールの母違いの弟となる。
出典: one-piece.com
秋=フォール。ガン・フォールの母違いの妹だと考察。リは「ノ」を含む、アは「イ」のパーツ → アキノイ → フォールのイ → ガン・フォールの妹
空島のラキの母親でもある。ハルタという白ひげ配下の少年剣士もアキリアの息子?
ワイパーも息子。
WAIとAKI とNAMI は母音が一致。
アキリアの母親はバッキンだと考察。
出典: www.amazon.co.jp
マキノの母親はアキリア
アキリアの娘、31歳
アキリアのアの下の棒を回転させるとマ
リから左上の縦棒を除去するとノ
つまり、マキノという名前が登場
父親は村長の息子でロジャー海賊団なので空島へも行った
マキノはバッキンの孫娘ということに。名前の語呂は確かに似ている。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の悪魔の実の覚醒まとめ
海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、悪魔の実(あくまのみ)という特殊な果実が登場する。食べれば海に嫌われカナヅチになってしまうが、その代わり人智を超えた能力を手に入れることが可能。主人公のモンキー・D・ルフィの他、作中にはたくさんの悪魔の実の能力者が登場する。悪魔の実は食べるだけで人間離れした力を与えてくれるが、”覚醒(かくせい)”段階に至るとさらなる力を得ることが可能。ただし、誰しもが発現できるわけではなく、作中の悪魔の実の覚醒者は漏れなく、世界に名を轟かせる強者である。
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ONE PIECE(ワンピース)に登場する物語・作中作・劇中劇まとめ
少年漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の中で、物語・作中作・劇中劇が度々登場する。北の海(ノースブルー)で知名度の高い「うそつきノーランド」や、世界的に有名な絵物語「海の戦士ソラ」などがそうだ。史実に基づいて描かれており、子供への教訓として親が子供に読み聞かせれたりする。ただ「海の戦士ソラ」については、海軍の英雄達の実話を基に作られているため、海軍が正しくて強いという印象を子供に植え付けるための「洗脳教材」であると考える者もいる。
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