不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

モヘンジョ・ダロ

インダス文明最大級の都市遺跡であるモヘンジョ・ダロ。
その地名は現地の言葉で「死の丘」を意味するものであり、歴史学者が足を踏み入れるまでは、非常に古い時代に生きたであろう得体の知れない死者が眠る墳丘として、地元民に代々伝えられる禁忌の領域であったという。

インダス文字

モヘンジョ・ダロは廃墟としての現在の名前で、繁栄していた当時の呼び名、すなわち都市の本来の名前については、肝心のインダス文字が未だに解読されていないため、不明のままである。

この都市は紀元前2500年から紀元前1800年にかけて繁栄したと考えられており、最大で4万人近くが暮らしていたと推測される。しかしその後、きわめて短期間のうちに滅亡の時を迎えた(近年の研究では大規模な洪水によって一気に衰退したと考えられている)らしく、様々な憶測が絶えないのだ。

モヘンジョ・ダロにまつわる不思議の一つとして、現地の人々に『ガラスになった町』と呼ばれ、黒いガラス質の石がびっしりと地面を覆っている場所があるという。

その800平方mほどのエリアは、砂やレンガが超高熱を瞬間に浴びた結果、溶解しガラス状に固形化したものであろうと言われているものだ。

これと同様の物質が見られるのは、核実験が行われた砂漠以外あり得ない。そういった砂漠では、砂が超高熱によってガラス状になった物質を確認することが出来る。しかも、『ガラスになった町』では通常の50倍という高濃度の放射能が検出されたのだという。

さらに、遺跡で見つかった白骨遺体46体は突然死がやってきたような状態で、そのうちの9体には高温で加熱された跡が残っていたという。

ラーマーヤナ物語

また、「ラーマーヤナ」の記述に基づき戦闘の日時と場所を特定した研究者によると、戦いの期間を紀元前2030年から紀元前1930年の間と特定したものの、モヘンジョ・ダロにおいては400年程度の食い違いが見られるという。ズレの可能性としては放射能の影響が考えられるが、はっきりしていない。以上が、モヘンジョ・ダロは古代核戦争跡地と噂される理由である。

しかしながら、現在では発見された遺体についてはモヘンジョ・ダロの繁栄期以降に異民族による大虐殺と破壊が行なわれた事が分かっており、発見されたのはその時の犠牲者達の一部であることが判明している。

また、『ガラスになった町』を訪れた研究者は「地元でタブーとされる場所」のためと正確な場所を明らかとしなかった上に、第三者が確認したわけではない。Google Earth等でモヘンジョダロ周辺を閲覧できるが、『ガラスになった町』らしきものは確認できない。『ガラスになった町』が実在しないのであれば、そこから発見されたという遺物の信憑性も同時に失われることになる。

とはいえ、遺跡の発掘も4分の1程度しか進んでいない上に、都市本来の名前すら明らかになっておらず、まだ謎が多いということに間違いはないのである。

エジプトのピラミッド

出典: ja.wikipedia.org

世界最古の七不思議のうち、現存する唯一の建造物である。
紀元前2600頃、エジプトのピザに建てられたピラミッド(クフ王、カフラー王、メンカウラー王)。

何のための建造物なのかは不明であるが、一説には、この三大ピラミッドはオリオン座の三つ星を表したものであるとする説がある。

さらに火星にもピラミッドがあり、その位置関係が地球のピラミッドと一致するのである。

出典: www.fknews-2ch.net

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