不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

ウィリアム・W・ブレーゼル

7月7日になって町に出かけたブレーゼルは保安官にこのことを話し、保安官は陸軍飛行場のロズウェル基地に連絡した。情報将校ジェシー・A・マーセル少佐と、対敵情報部隊シェリダン・キャベット大尉とその部下が金属片の回収に当たった。

7月8日、ロズウェル基地の広報官ウォルター・ハウト中尉は「空飛ぶ円盤の残骸を回収した」とのプレスリリースを発表。

ウォルター・ハウト中尉

一方フォートワース基地に到着した残骸は、同基地のロジャー・レイミー准将に引き継がれ、マーセルはレイミーから余計な口外はしないよう命令を受けた。

レイミーはラジオ報告で、先の円盤回収報道は間違いで、残骸は「気象観測用気球」だったとマスコミに向け訂正発表を行った。次の日のロズウェル・デイリー・レコード紙には「謎の物体の正体は、ただの気象観測用気球であり、墜落した空飛ぶ円盤ではなかった」との記事が載り、熱狂は一夜のうちに収まった。

しかし、その後も1978年にUFO研究家により事件が発掘され1990年代に大きなミステリーとして話題になったが、真相はわかっていない。

ロズウェル事件のその後

2005年12月、一人の男がひっそりと息を引き取った。その名はウォルター・ハウト。この男こそ、ロズウェル事件の際に「軍が空飛ぶ円盤を捕獲した」とメディアに発表した、当時のロズウェル陸軍航空基地広報官のハウト中尉である。

ウォルター・ハウト

ハウトは、生前にロズウェルに関する供述書(遺言書)を遺していた(作成日は2002年12月26日)。
その遺言はハウトの死後、公開されるてはずとなっていたが、その内容は驚くべきものであった。

事件の日、ハウトは基地近くの自宅で休みを取っていた。ハウトは休みが明け基地に出勤すると、同僚たちは「円盤墜落」の報を受け緊急出動していたが、ハウトは基地で待機していた。すると民間人からの電話でもうひとつの墜落現場が判明した。

翌日の早朝のミーティングでハウトは、奇妙な物質を見せられる。回収された円盤の残骸だというそれは、紙のように薄く強靭な金属ホイルに似た物質だった。

ハウトは広報を担当として円盤の回収を確信し、地元マスコミに事件を伝えたが、それは凄まじい反響を呼び起こした。そして軍は、"修正会見"を開かざるを得なくなった。ハウトはさらに、基地内の第84番格納庫で驚くべきものを目撃したことを遺言に綴っている。

それは長さ4メートル、高さ2メートルの卵型の機体だった。窓や翼、尾翼の類いは一切なかったという。さらに防水シートがかぶせられた体長1.2メートル程度で頭部が異様に巨大な未知の生物の死体を2体目撃したという。

ハウトは生前、軍の守秘義務と厳しい緘口令により真実を語れなかったという。死を目前に控えた老人が、嘘をつくとは思えない。やはり、ロズウェルにはUFOが墜落していたのか…。

そしてオバマ大統領の就任式の日UFOと宇宙人が撮影された。歴代大統領就任式でUFOが撮影されたことは度々あった。しかしUFOと宇宙人が撮影されたのはオバマ大統領のみ。近いうちオバマ大統領の口から宇宙人の存在が公表されると言われている…。

ロズウェル・ロック

ロズウェルロックとは、ニューメキシコ州ロズウェルのかつてUFOが墜落したとされる現場近くで、2004年あるハンターの男性によって発見された不思議な石だ。

月と太陽の様な模様は、現代の技術では再現が難しいとされている。また、この模様の不思議な点は、模様を彫っているのではなく、まるで模様の部分を石に乗せたかのように精巧にデザインされている。

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