不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

他にも日本に関するものもあった。
「神戸・日本、大型、火災、地震、1995年」

さらには人類滅亡のことも書いてあったそうだ。
「世界戦争、2006年、核兵器によるホロコースト(大殺戮)、終わりの日に」

ノアの方舟

旧約聖書の『創世記』に登場するノアの方舟が漂着されたとされる、トルコのアララト山の山頂付近(標高およそ4000m地点)で、方舟のものと思われる木片が発見された。アララト山は、これまで洪水が生じた際にノアの方舟が漂着した山であることが示唆されてきた山である。
『旧約聖書』内の記述から、実際に多くの学者や冒険家たちによってこの方舟の捜索がなされてきた場所であり、現在までに、アララト山に漂着したとされる方舟の痕跡と主張されるの報告がいくつもなされている。

アララト山

そのアララト山で、2010年4月、縦7m32cm×横37m50cmの大きな木片を山頂から107m下の氷河に覆われた部分で発見。
炭素年代測定を行ったところ、ノアの方舟がさまよったとされる今から4800年前と同時期のものであることが確認されたのだ。しかし、発見された方舟の残骸は湿って水分を多く含んでいたため、炭素年代測定は、方舟の製造年代について調べる効果的な手法ではないと研究チームが主張しており、100%証明されたわけではない

バベルの塔

バベルの塔とは、旧約聖書の「創世記」第11章に記されている伝説のひとつである。バビロニア帝国にノアの子孫のニムロデが建てようとしていた塔のことで、以下のことが書かれている。

ノアの大洪水後の世界で、全地が一つの言語によって成り立っていた頃に、バビロニアの人々は「我々のために都市と塔を建設し、その頂を天に届かせよう。そして、大いに我々の名を揚げて、各地に散らされることのないようにしよう。」と鼓舞した。

これを聞いた神が、神への崇拝のためではなく、建築者たちの名を上げるために塔を建設していたことに怒り、人々の言語をバラバラにして、互いの言葉が通じないようにした。
そのため、バベルの塔は完成することなく、人々も各地に散ってしまったという話だ。

この話で注目する点は、「人類が塔をつくり神に挑戦しようとしたので神が塔を崩した」と解釈している本もあるが、実際の聖書には「塔が崩された」とは書かれていない点だ。
神は人々の言語を混乱させて、塔の建設を中止にさせたと書かれているのである。

このバベルの塔は空想の建造物ではなく実際に存在したとされ、現在のメソポタミアの辺りにその基盤の跡が残っているそうだ。
この塔の高さは90mとも185m以上とも言われ、正しい高さはわかっていない。

しかし、かなり大きかったことは確かで、塔がレンガで作られていたことも有名な話である。

タロットカードで最も悪い札とされる「XVI 塔」は、同じ「塔」という人工建造物、塔が破壊されるという意味、塔から落ちる人間(天罰という解釈)から、このバベルの塔がモチーフになっているといわれる。

ロンギヌスの槍

出典: blogs.yahoo.co.jp

聖遺物の1つであり、イエス・キリストの死を確認するため脇腹を刺したとされる槍である。その名は槍を刺したローマ兵の名前から来ているとも、カエサル暗殺を実行した人物から古代ローマにおいて暗殺者の意味を持っていたという説など諸説ある。

コンスタンティヌス1世

「その槍を持つ者は世界を制する」という伝説を持ち、歴史上多くの英雄や侵略者を魅了し続けてきた。ローマ皇帝コンスタンティヌス1世から始まり、かのナポレオンも魅了され、アーサー王伝説のモチーフになったとも言われている。

シャルルマーニュ

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