不思議発見!世界にちらばるミステリー都市伝説

世界中に散らばる様々な都市伝説やミステリーなどを集めました。

ネヴァ川

それでも息が残っていたので、絨毯で簀巻きにされ氷ついたネヴァ川まで引き摺られ、氷を割って開けた穴に投げ込まれた。

3日後、ラスプーチンの遺体が発見され、警察の検視の結果、肺に水が入っていた。川に投げ込まれた時は息があったという証拠である。

ニコライ2世

死の前に皇帝ニコライ2世に謁見していたラスプーチンは予言めいた進言をしている。

「私は殺されます。その暇乞いに参りました。私を殺す者が農民であれば、ロシアは安泰でしょう。もし、私を殺す者の中に陛下のご一族がおられれば、陛下とご家族は悲惨な最期を遂げる事になりましょう。そしてロシアは長きにわたって血が流されるでしょう」

その言葉通りに、その後ロシアは革命によってロマノフ朝が崩壊し、皇帝一家は全員銃殺される事になる。

ヒトラー生存説

ナチス・ドイツの党首にして独裁者であったアドルフ・ヒトラー。彼は類稀なる弁論の才能によって国民を鼓舞し、第二次世界大戦を引き起こしすきっかけを作った人物である。

最終的にはベルリンの本拠地が完全に包囲され、ヒトラーは自殺したとされている。ところがヒトラーはベルリン陥落後も生きていたのではないかという説が、大戦終結直後から噂されるようになった。

その理由は何より、西側の国々にヒトラーの遺体が公開されていなかった事が大きかった。そのため、多くのナチス構成員やヒトラーの側近たちは尋問をうける事になったが、いずれも回答は「本当に死んだ」か、或いは「南極の基地に逃げ込んだ」など支離滅裂なものばかりだったという。

Uボート

戦後になって、旧ドイツの潜水艦艦長が明かした文書によると、ヒトラーをどこに匿ったのかという尋問に、不毛な答えを幾つも繰り返したと説明されている。

FBI主導で行われていたヒトラー捜索は、1956年まで続けられた。

また、潜水艦を使って多くの側近が中南米に逃げ延びていた事から「ヒトラーは南米で余生を謳歌していた」という説まで生み出された。

ヒトラーは天寿を全うするまで、温暖な気候と豊かな自然の中でのんびりと過ごしていたといわれ、そしてその生活は、1992年に102歳になっていたヒトラーが心臓発作で死亡するまで続いていたという。

これはアメリカのタブロイド誌でも紹介されており、反響を呼んだ。

ちなみに、2009年には、アメリカのコネチカット大学が、ヒトラーのものとされている頭蓋骨を改めて分析した所、それが女性の頭蓋骨であった事が突き止められている。

未来人 ジョン・タイター

出典: blog.goo.ne.jp

2000年11月にアメリカのとある掲示板に、2036年から来たという男から書き込みがあった。彼は自分をジョン・タイターと名乗り軍事目的で1975年に行った後に、2036年に戻る途中でこの時代に立ち寄ったのだと言う。様々な質問に対し彼は丁寧に答えていった。

ジョン・タイター 最後の書き込み

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