トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
トゥワイス/分倍河原仁(ぶばいがわら じん)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する、何でも2倍にすることができる個性「2倍」を有する敵(ヴィラン)。過去に自分を2倍にし過ぎたトラウマで二重人格になってしまい、発言した後はすぐにそれと真逆のことを喋る支離滅裂な喋り方が特徴だ。自分に自信がない故に、自分を受け入れてくれた敵連合を大事にしており、仲間意識が大変強い。常にハイテンションなキャラクターで、特に気の合う仲間の渡我被身子(とが ひみこ)を「トガちゃん」と呼び、好意を示している。
ヒーロー達の足止めのために死穢八斎會の構成員の一人である、乱波肩動(らっぱ けんどう)を2倍の個性で作り出したトゥワイスだったが、乱波肩動は居合わせたサー・ナイトアイ/佐々木未来(ささき みらい)に瞬殺され、トゥワイスも反撃を受けてマスクが半分破れてしまう。ギリギリのところで逃げることに成功するが、マスクを破られたことで内側に秘めていた、二重人格のもう一人の自分が暴走してしまう。動揺してうずくまるトゥワイスに、渡我被身子は「包めば1つ、でしたっけ?」と、破られたマスクの部分を優しくハンカチで包んだ。落ち着きを取り戻すトゥワイスは「付き合おう」と渡我被身子に求愛するも、スルーされる。しかしこのことで、どうして辛い思いをしてまで自分たちが治崎廻に協力してやらなければならないのか、疑問に思う。そもそも、マグネを殺害された一件で、死穢八斎會のことを少しも快く思っていなかった。更に今回の「出向」は、死穢八斎會への服従や協力ということではなく、敵連合のための死柄木弔(しがらき とむら)の作戦の1つでもあると感じていた。死柄木弔は敵連合のリーダーだ。出向の際の話合いで、自分たちを信じていると、死柄木弔から言われていたのだ。現状ヒーロー達から家宅捜査されている死穢八斎會が、組合員総出で応戦している正にその時に、2人は死穢八斎會を見限ることにした。ヒーローと死穢八斎會がぶつかれば、どちらが勝っても負けても、自分たちには好条件だった。
まずは壁の中に潜んでヒーロー達の行く手を阻んでいたミミック/入中常衣(いりなか じょうい)を相手に、彼が大事にしている組長や仲間を侮辱することで、挑発した。怒りで力を暴走させ、姿を現してしまったミミックを、緑谷出久が発見する。そのままヒーロー達にミミックの退治をさせると、さっさとその場を離れた。
トゥワイスはMr.コンプレスを作り出し、Mr.コンプレスの個性「圧縮」で壁を圧縮してすすみ、地上へ抜け出した。渡我被身子は緑谷出久に変身し、地上で戦っていたヒーロー達を誘導し、地下で治崎廻と戦っているヒーロー達を合流させた。このままMr.コンプレスの能力で壊理の誘拐も目論んだが、緑谷出久と治崎廻の激戦に巻き込まれ、誘拐は失敗に終わる。
この戦いでヒーロー達が勝利し、死穢八斎會は解体、壊理も無事に警察に保護された。警察に逮捕された治崎廻は、警察病院へ護送中に、トゥワイスと渡我被身子から連絡を受けた死柄木弔ら敵連合に襲撃される。治崎廻はこの時に両腕を破壊され、持っていた「個性を壊す薬」も、死柄木弔に奪われてしまうこととなった。
再臨祭:異能解放軍との戦い
死穢八斎會の一件以降、荼毘は個人で有力な協力者を探して周り、他の敵連合メンバーは新たな戦力として、ギガントマキア(オール・フォー・ワンの最も信頼する配下の一人。戦闘時には巨大化し、強靭敵なパワーは”歩く災害”と呼ばれる)を手中に納めるために動いていた。ある日、トゥワイス個人のスマホに、ブローカーの義爛から連絡が入る。しかし通話の先にいたのは、異能解放軍のリ・デストロだった。義爛を拷問にかけ、この連絡先を突き止めたことをトゥワイスに告げた。
義爛を人質に取られたこと、拷問によって指を削がれたことに、トゥワイスは憤慨していた。義爛は敵連合に自分を紹介してくれた恩人であり、敵連合に紹介後も気にかけてくれていた友人であった。対する異能解放軍の言い分は、ヒーロー社会からの解放宣言する先頭に立つのは、自分たちでありたいということだった。最近目立っていた敵連合の壊滅が目的だ。異能解放軍は、自分たちの拠点である愛知県の泥花市に敵連合を呼び出した。この異能解放軍と敵連合の戦いを再臨祭という。泥花市は人口の9割が異能解放軍の潜伏解放戦士とヒーローで構成されている街だった。敵からの攻撃をいち早く察知するために、街中いたるところに監視カメラが仕掛けられている。そのカメラを通して、泥花市中央に位置するタワーから、リ・デストロは勝負の行方を観察していた。
11万という異能解放軍を相手に、それぞれが戦い始めた敵連合だったが、トゥワイスは渡我被身子が心配になり、敵を巻いた後に探し回っていた。異能解放軍のキュリオスとの戦いの末、勝利するも、体の中も外も全身を爆破による攻撃を受けていた渡我被身子は、民家の倉庫の中で倒れていた。
その時、この様子を監視カメラで確認したリ・デストロの側近であるスケプティック/近属友保(ちかぞく ともやす)は、個性「人形」により、トゥワイスにそっくりな人形を作り出すと、トゥワイスと渡我被身子の潜伏先に派遣した。彼らは異能解放軍の今後の戦力として、トゥワイスの個性を欲しがっていた。
自分にそっくりな人形が大量に現れたことに大きく動転するトゥワイス。人形たちにマスクを奪われたことにより、更に落ち着きはなくなっていく。スケプティックの指示で、キュリオスを殺害した報復に、渡我被身子に止めをさそうとする自分の顔をした人形たちを見てますます気が動転していく。必死に人形の制圧を振り切り、渡我被身子のもとへ飛び出していくも、すぐに取り押さえられ、両腕を折られてしまった。
この骨折の痛みで、トゥワイスが覚醒することになる。これまでトゥワイスは、自分が本物なのか、自分が2倍によって作り出した偽物なのか、全く自信がなく分からなくなっていた。そのため、痛みや傷を負うことで消えてしまうかもしれないという恐怖から、負傷を避けて戦っていたのだ。”痛みを感じる自分””骨折をしても消えない自分”は本物であると、確信を持つことが出来たトゥワイスは、これまで出来なかった”自分自身の増殖”をすることに成功する。過去のトラウマを克服した瞬間だった。
必殺技「無限増殖 哀れな行進(サッドマンズパレード)」によって、瞬く間に自分の数を増やしていくトゥワイスは、あっという間に敵陣よりもその勢力を増していく。たとえ敵の攻撃を受けて消えてしまうことになっても、完全に泥になる前に新しく自分を作り出すことでその数を増やし続けた。更に、自分だけではなく、死柄木弔や荼毘やMr.コンプレスも2倍にして再現することが出来た。リ・デストロと義爛が街の中央のタワーにいるという情報を掴んだ死柄木弔に、己を増殖することで敵を退け、道を開ける手伝いをする。いち早く到達したトゥワイスは、そこで無事に義爛を保護することに成功した。
この時本体であるトゥワイスは、渡我被身子の輸血のために、渡我被身子を2倍にしようとしていた。しかし、2倍にするためには、対象の完璧なデータが必要となる。渡我被身子は成長期であったため、以前、死穢八斎會で測った時と、データが違っていた。再び測り直してアップデートし、渡我被身子を2倍にすることができたものの、その姿は現在の瀕死の重傷を負った今の渡我被身子だった。輸血は成功し、渡我被身子は一命をとりとめた。
かくして、この戦いの最中に死柄木弔も自身の個性の力を覚醒させ、圧倒的な破壊力をもって、リ・デストロに勝利した。異能解放軍はここから、敵連合と結託し、死柄木弔を最高指導者とした新たな組織「超常解放戦線」が生まれる。
超常解放戦線でホークスと親交
ヒーロー社会のNo.2ヒーローであるホークス/鷹見啓悟(たかみ けいご)は、敵連合の脳無(脳がむき出しになっていて、戦闘能力がずば抜けている改造人間)の出どころを突き止めるため、荼毘と繋がり、超常解放戦線にスパイとして潜り込んでいた。広告塔として、デストロの著書である「異能解放戦線」を布教して回っているホークスに、トゥワイスは本の内容を教えてくれるように頼む。後日別室にて、その内容を詳しく教えてもらっていた。
再臨祭以降、トゥワイスも超常解放戦線のリーダーの一人となり、数多くの人員を統率する立場になったものの、元敵連合以外はみんながデストロの意思のもとに集まっていた信者達だ。自分の隊の補佐であるサンクタムから、「隊の統率の為に行動理念を示せ」と言われたトゥワイスは慌ててホークスのもとに駆けつけた。トゥワイスは異能解放戦線の内容を未だ理解できずにいた為、異能解放軍の古参のサンクタムを納得させられる回答が咄嗟に思いつかなかったのだ。ホークスから快くサンクタムが納得しそうな内容の返答を教えてもらうと、「やっぱりお前はいいやつだ」と言い、トゥワイスはその場を後にする。
ホークスの策略
トゥワイスに優しくするのも、全てはホークスの策略だった。再臨祭でのトゥワイスの活躍「無限増殖」を知ったホークスは、トゥワイスを一介の小悪党ではなく、最も警戒するべき存在だと危惧した。そしてトゥワイスが心の底からの悪党ではなく、気の良い性格だと知ると、警戒を解くために優しくした。なぜ超常解放戦線にいるのかと尋ねられた際には、憧れたヒーロー社会は実際は雁字搦めの鳥籠だったなどと言い、トゥワイスの同情を買うように仕向け、自身を信用させていた。ホークスをすっかりいいヤツだと思い込み、ヒーロー社会で自由に飛べないでいるというホークスに同情したトゥワイスは、超常解放戦線の幹部しか知り得ない内情を漏らしてしまう。
トゥワイスからの情報や、自身が集めた情報により、死柄木弔が不在の理由・脳無の出どころ・超常解放戦線が死柄木弔の復活でもって何をしようとしているのかを突き止めたホークス。「仲間の役に立とうとする人間に、悪いやつは居ない。一緒に好きに飛ぼう」というトゥワイスからの言葉に、彼のあまりの人の良さを改めて目の当たりにし、複雑な表情で微笑み返した。
死亡したトゥワイス
ホークスからの情報をもとに、超常解放戦線の殲滅のため、ヒーロー達が動き出した。地方に散らばる超常解放戦線のリーダーが、会議のために集まるこの日を狙って、戦いの火蓋が切って落とされた。この戦いでは、すでに異能解放軍の数が10万以上ということが分かっていた。そこへさらに、トゥワイスの覚醒による「無限増殖」が脅威となっていた。ホークスは会議前のおさらいと嘘を付き、トゥワイスを別室に呼び出して拘束することに成功していた。
ホークスから裏切られていたことを知り、困惑するトゥワイス。過去に、自分が死穢八斎會のリーダー治崎廻を連れてきたことにより、マグネが死亡し、Mr.コンプレスの左腕を失うことになったことを思い出していた。トゥワイスは自分のせいで仲間が殺され・傷つけられたことに責任を感じていた。更に、敵連合に加入前に、1度地まで落ちた人間がどうやって生きていけばいいのか義爛に尋ねた時、「仲間から信頼されることだ」と返された言葉も思い出していた。トゥワイスは自分を受け入れてくれた敵連合に信頼をして欲しかったし、信頼する仲間のためにいつも動いていた。
そのため、ヒーローであることに自由がないと言っていたホークスに同情し、超常解放戦線の信頼を得るために一生懸命に布教をする姿を見て、共感し、信頼をしてい.た。それが全くの嘘で、裏切られていたことを知り、再び自分のせいで仲間を危機に晒してしまったことに絶望していた。
ホークスもトゥワイスが敵でありながら良い人であることを感じていた。「運が悪かっただけ」と言い、トゥワイスを殺したくないということを伝え、投降するようにすすめる。しかし、トゥワイスにはもうホークスの言葉は響かなかった。ホークスの制圧を振り切り、「無限増殖 哀れな行進(サッドマンズパレード)」を繰り出したのだ。しかし、ホークスの大雨覆の前では、そのスピードに全く刃が立たなかった。諦めずに反撃に出るも、ホークスに致命傷を負わされてしまう。
これで2度めの失敗、もう渡我被身子はハンカチで包んではくれないだろうと涙を流すトゥワイスだったが、そこへ現れた荼毘が、トゥワイスもろともホークスに火炎を浴びせた。
咄嗟にトゥワイスと自分を避難させたホークスだったが、羽のほとんどが炎で燃えてしまった。トゥワイスを逃すために、立て続けに炎を出す荼毘。トゥワイスに多少炎があたっても、気にせずに背中を押す。トゥワイスを殺すつもりが全くなかったホークスだったが、トゥワイスの無限増殖を危惧していたため、炎から飛び出し、トゥワイスの背を刺した。トゥワイスはそのまま手すりから階下へ転落し、死亡した。
部屋から飛び出した際に、ぎりぎりで複製した1体が、渡我被身子とMr.コンプレスの危機を救った。しかしもう、本体が死亡しているので、複製の体を保つことが出来ない。これ以上増やせなくてごめんと2人に謝る。どんどんと泥になっていく複製の姿を見て、トゥワイスの最後を知った渡我被身子は、トゥワイスに助けてくれたことを感謝し、抱きしめた。
トゥワイスの人生は全く運がないスタートだったが、最後に最高の仲間に出会え、信頼されたということは何よりの幸せであり、それは最高の人生だった。渡我被身子に抱きしめられ、そのまま複製のトゥワイスは泥になって消えた。
トゥワイス/分倍河原仁の関連人物・キャラクター
渡我被身子(とが ひみこ)
渡我被身子とは、敵連合の紅一点。個性は「変身」。対象の血を吸うことで、その姿に変身することが出来る。能力まではコピーできなかったのだが、再臨祭の時に瀕死の重傷を負わされ追い詰められた際、そこで大好きなグラビティ/麗日お茶子(うららか おちゃこ)に変身したことをきっかけに、その個性も使えるようになった。敵連合にはトゥワイスと同じ時期に入る。個性の相性や性格の一致から、トゥワイスとよく2人でつるんでいる。トゥワイスが死穢八斎會編でマスクを破られ混乱した時は、自身のハンカチをマスクの代わりに頭に巻いて包んでくれた。その一件から、トゥワイスは渡我被身子を特別に想い、ことあるごとに求愛し、ピンチの時にはいつも駆けつけた。トゥワイスが最後に2倍で出した複製も、渡我被身子のピンチを救って消えた。トゥワイスは最後の最後まで渡我被身子を大事に思っていたし、渡我被身子もトゥワイスのことを「じんくん」と本名で呼び、兄のように慕っていた。アニメの担当声優は福圓美里。
ホークス/鷹見啓悟(たかみ けいご)
ホークス/高見健吾(たかみ けんご)とは、『僕のヒーローアカデミア』のプロヒーロー。個性は「剛翼」。背中に生えている翼の羽を自由自在に操ることが出来る。ヒーローランキングではNo.2の人気と実力を兼ね揃えたヒーローだ。九州・福岡を拠点に活動しており、インターンでは雄英高校1年A組のツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)を迎え入れ、指導した。元公安所属のヒーローで、そのため超常解放戦線の本拠地にスパイとして派遣された。トゥワイスの性格と人柄を把握すると、幼少期から叩き込まれた話術とテクニックで、うまく取り入って信用を得る。トゥワイスからの情報や、スパイ活動の末の情報収集の結果、超常解放戦線の内部事情をいち早く探り当てることに成功した。アニメの担当声優は中村悠一。
ホークス/鷹見啓悟(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ホークス/鷹見啓悟(たかみけいご)とは『僕のヒーローアカデミア』に登場する、プロヒーロー。18歳でプロヒーローデビューを果たし、その年の下半期にはビルボードチャートトップ10入りした。実力と人気を兼ね備え、オールマイト引退後は順位を2位に上げた。飄々とし掴みどころがない性格でありながら、個性「剛翼」を駆使した素早い活動に市民からの信頼は厚い。ヒーロー公安委員会からの依頼により、敵連合の元で潜入捜査を行った。
荼毘(だび)/轟燈矢(とどろき とうや)
荼毘(だび)とは、敵連合のメンバーの1人。個性は「蒼炎」。強大な威力の炎を出すことが出来るが、自身の個性と体質が合っていないため、個性を発動するたびに全身に火傷を負っており、皮膚が移植したように縫い合わされ、ただれた色をしている。トゥワイスとは敵連合の初期から一緒に活動していた仲間だ。ハイエンド(高性能の脳無)を唯一任されており、ホークスを超常解放戦線に引き入れたのも荼毘だった。トゥワイスが超常解放戦線が襲われた時にホークスに囚われていることに気付き、いち早く駆けつける。しかし、その目的はトゥワイスの救出ではなく、トゥワイスを手に掛けるホークスの動画を撮るためだった。そのため、わざとトゥワイスをけしかけ、ホークスから逃げるように指示をする。逃げれば殺されるということは分かっていた。トゥワイスを手に掛けたホークスを捉えた時は、仲間の死に立ち会ったとは思えない程、笑顔に満ちた顔をしていた。アニメの担当声優は下野紘。
荼毘/轟燈矢(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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荼毘/轟燈矢(だび/とどろき とうや)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する敵役のヴィラン連合に所属する人物である。彼の個性は青い高火力の炎を出すことができる。ヒーロー殺しの異名を持つステインの思想を受け継ぐために、ヴィラン連合に途中加入した。そして、冷静で狡猾な性格を活かして、ヴィラン連合では主に単独行動を好む。敵対するヒーローはもちろん味方にさえも本名を明かしていなかった。しかし、超常解放戦線でその本名は「轟燈矢」だと判明した。これは、雄英高校1年A組の轟焦凍の兄であることを意味する。
義欄(ぎらん)
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オールマイト/八木俊典(やぎ としのり)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するナンバー1ヒーローである。人類の約8割が何らかの個性を持って生まれてくるこの世の中で、個性を使った犯罪が増えていた。オールマイトは、その犯罪から人々を助けるべくヒーローになり、平和の象徴となった。そして、オールマイトの存在が犯罪の抑止力となっていた。彼の個性は「ワン・フォー・オール」と呼ばれる代々受け継がれてきた個性である。そして、その個性は、緑谷出久という少年に受け継がれることとなる。
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イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわしょうた)とは、『僕のヒーローアカデミア』の舞台となる国立雄英高等学校の教員であり、現役のヒーローである。主人公・緑谷出久(以下、デク)が所属する1年A組の担任だ。入学初日からオリエンテーションそっちのけで体力テストを行い、「最下位の生徒は退学させる」という発言で生徒を恐怖へ陥れる。しかし”ヒーロー”という職業へ並々ならぬ覚悟と想いを持っており、厳しく、時に表面には表れない思いやりで1年A組の生徒たちを最高のヒーローへと成長させる指導者である。
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イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。
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壊理(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。
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テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない一面もある。
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ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒で、黒影(ダークシャドウ)という影のモンスターを操る個性を持っている。黒影を自在に操る防御や遠距離攻撃が得意である。しかし、黒影は光を浴びると弱体化してしまう欠点がある。また、常闇自身も近接戦闘が苦手だ。彼はカラスのような風貌をしており、真面目で口数が少ない。個性の黒影は逆に陽気な性格をしているモンスターだ。常闇は、ナンバー2ヒーロー、ホークスを師匠として慕っている。
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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第3弾。興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。主人公デクら若きヒーローが個性抹殺を企む組織「ヒューマライズ」を止めるため国際的任務に挑む。異国の地「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれた緑谷はなんと大量殺人犯として全国指名手配されてしまう。ヒロアカ史上最大の危機が世界を襲う。
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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。
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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。
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クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。
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ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ネジレチャン/波動ねじれ(はどう ねじれ)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科3年A組に在籍する生徒である。「波動」と呼ばれる個性を持ち、ねじれた衝撃波を放つことができる。プロヒーローに劣らない実力の持ち主で、雄英高校ではトップに君臨する「ビッグ3」に入っている。また、美貌も兼ね備えており、雄英高校文化祭のミスコンでは毎年上位を獲得している。話すことが大好きであり、好奇心旺盛な性格をしているため、質問攻めやマシンガントークを繰り広げることが多々ある。
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ルール/小大唯(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ルール/小大唯(こだいゆい)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた物の大きさを変える「サイズ」。ほとんど口をきかず、何事にも動じない。肝が据わっているのか、単にあらゆる物事に無関心なのかは不明だ。中学生の頃から男子生徒に絶大な人気を誇る美少女だが、本人は一切関心がなく、ファンクラブが結成されていたことにすら気付かずに卒業した。
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目次 - Contents
- トゥワイス/分倍河原仁の概要
- トゥワイス/分倍河原仁のプロフィール・人物像
- 読み方:ぶんばいがわら
- アイテム:メジャー(巻き尺)
- 声優:遠藤大智
- トゥワイス/分倍河原仁の能力:個性「2倍」
- トゥワイス/分倍河原仁の必殺技:無限増殖 哀れな行進(サッドマンズパレード)
- トゥワイス/分倍河原仁の来歴・活躍
- 雄英高校林間合宿での奇襲
- 死穢八斎會への参入と裏切り
- 渡我被身子のハンカチ
- 再臨祭:異能解放軍との戦い
- 超常解放戦線でホークスと親交
- ホークスの策略
- 死亡したトゥワイス
- トゥワイス/分倍河原仁の関連人物・キャラクター
- 渡我被身子(とが ひみこ)
- ホークス/鷹見啓悟(たかみ けいご)
- 荼毘(だび)/轟燈矢(とどろき とうや)
- 義欄(ぎらん)
- トゥワイス/分倍河原仁の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺は仲間を殺さない」
- 「一緒に好きに飛ぼうな!」
- 「運が悪かったなんて、テメェが決めるな」
- トゥワイス/分倍河原仁の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 中学生の時に亡くなった両親
- 額の傷は自分につけられたもの
- スーツをオーダーしたのは義爛
- トゥワイス/分倍河原仁の名前の由来はどちらも「2倍」
- トゥワイスの本名と同じ名前を持つ「分倍河原駅」
- なんJなどの掲示板で注目されたトゥワイスの個性