【NARUTO】伝説の三忍・不死身の大蛇丸&音隠れの里の忍たちの特殊能力まとめ【ナルト】

ここでは『NARUTO』に登場する「伝説の三忍」の1人である大蛇丸と、その配下である音隠れの里の忍たちの特殊能力をまとめた。大蛇丸は作中で何度も殺害されるが、そのたびにあらゆる手段で復活する不死身の悪役だ。

大蛇丸

出典: blog.livedoor.jp

自来也、綱手と共に「伝説の三忍」と呼ばれる。元木ノ葉隠れの里の忍で、音隠れの里の創設者。第二部で再び登場し、サスケに殺され、彼の呪印を培養にし復活した際にイタチに封印されるも、第四次忍界大戦で再び復活を遂げる。

禁術や薬品による肉体改造によって実体は「白い大蛇」と化している。

三忍として忍の頂点の一人に君臨する。

「忍者とは忍術を扱う者」という見解を持ち、術の開発や修得に余念がない。しかし全ての術を知るためには長い時間を必要とするという考えから、老いや寿命と言った限界を超越すべく「不老不死」の研究に没頭、そして木ノ葉を抜けた後、自分の精神を他者の肉体に入れ替える術【不屍転生】を開発し、事実上の不老不死を可能としている。

人道的に許されないような禁術を数多く開発・会得・使用する。

主な攻撃手段は関節を外し伸縮自在となった自身の肉体を生かした攻撃や、大蛇の口寄せである。また、口からは【草薙の剣】と呼ばれる刀を出すことができる。

出典: 124.xingshuo.net

草薙の剣

口寄せ・三重羅生門

羅生門の上位術で、三つ(受・減・拡)の羅生門を縦に並ぶように口寄せし、門一つでは防ぎきれない攻撃でも徐々に威力を殺して防ぎきる。三つとも、左右の装飾品の形が微妙に違う。

出典: narutonti.com

口寄せ・穢土転生

二代目火影が考案し、大蛇丸、そしてカブトが完成させた作中でも史上最悪と言える禁術。死者を現世に蘇生させる。

術を使用するためには蘇生の対象となる死者の一定量の個人情報物質(DNA)と、死者の魂を留めるための生け贄とする生きた人間が必要となる(生け贄は故人と近い体格の人間が望ましいとされるが、生け贄の肉体が五体不満足等、損傷・欠損していても特に問題は無い。疾風伝の特別編では死にかけた人間を生贄にした場合、機能が低下する)。よって、DNAを発見・回収できなかった者や、死者の魂が浄土(あの世)にない者(屍鬼封尽で魂を死神に喰われている者等)は蘇生させることができない。

出典: tieba.baidu.com

潜影蛇手

口寄せした蛇を相手に絡ませ相手を捕らえる。

出典: www.ht-art.com.cn

潜影多蛇手

口寄せした大量の蛇で相手を捕らえる。

出典: naruto.japflap.com

万蛇羅の陣

口から夥しい数の蛇を吐き出す。その光景は津波に近い。

出典: tc.wangchao.net.cn

八岐の術

使用すると巨大な八岐大蛇が出現する。なお、原作では状態2のサスケの体から(呪印に宿された大蛇丸の意識により)出現、さらには蛇1体の口から大蛇丸(上半身のみ)が出現し、口から出された草薙の剣でイタチを襲おうとしていた。

出典: narutonti.com

五行封印

片手の五指に五行のチャクラを込め、対象に打ち付ける形で封印の術式を刻み込む。

軟の改造

関節を外し、軟体化した体をチャクラで操る。全身でも一部分でも可能。

消写顔の術

相手の顔に手を当てて、そのまま顔を奪い取る。そのため寸分の狂いもなく変相できる。自分の顔にも作用は及ぶ。これで大蛇丸は常に同じ顔を保っている。

出典: narutonti.com

不屍転生

「不老不死の術」とも言う。大蛇丸が十数年かけて開発した究極の禁術。自らの魂が器となる人の体に転生することができるので、不老不死が可能となる。しかし、一度使うと2~3年使えない。体内に「器」を取りこみ、異空間で「器」の精神を覚めぬ眠りに落として体を乗っ取る。ただし「器」が特殊な力(主に瞳術)を持っていると、効力を跳ね返され自分が乗っ取られてしまう危険もある。

薬師カブト

大蛇丸の側近。音隠れの里の医療忍者で、大蛇丸の右腕として暗躍。銀色の髪を後ろに縛った髪型と眼鏡が特徴。かつてはサソリのスパイだった。

計算高く何重もの裏がある性格で、残虐・冷徹・辛辣な本性を、温和でお人好しな性格を演じることで隠してきた。物腰こそ柔らかいが慇懃無礼で情け容赦ない。大蛇丸も感心するほど分析力・情報収集能力に長ける。特に綱手との戦いにおいては、彼女の術によって脳から筋肉への電気信号をすべて狂わされたにも関わらず、一瞬で体の動きを把握するなど、頭の回転力は常人の域を遥かに超えている。自分のアイデンティティを求めることに執着し、ありとあらゆる力を集め完璧な存在になることで自分を証明しようとした。

大蛇丸の細胞を取り込んだ姿

大蛇丸の死後、その細胞を自らの身体に取り込み、大蛇丸を超える存在になるという新たなアイデンティティーを見出す。容姿は面影が無いまでに変わってしまったが、口寄せ・穢土転生を会得し、さらに音の五人衆やサスケたち「鷹」、大蛇丸の能力を吸収し、龍地洞にて仙術を身に付けた。

高度な医療忍術、人並み外れた回復力を持つ。

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