実はすぐ身近にも!?現代社会の闇に潜むミステリー・都市伝説まとめ

古くから日本に存在している幽霊や妖怪の目撃譚。時代は進んでも、いつの間にか新しい怪談話や都市伝説が次々と誕生している。そして現代の都市伝説やミステリーの多くは、日常生活のほんの少しの隙間から見える社会の闇が紡ぎ出しているのである。本記事では日常生活が舞台になったミステリーや都市伝説を、まとめて紹介する。

10年前より、墓から死体が忽然と消える事件が続発した

そして一人の男が逮捕された

男性は重病に苦しむ妻を持っており

あるとき占い師に相談したところ

病気を治癒するためには新鮮な人肉を用いてスープを作って与える事が

唯一の治療方法であると告げられた

墓から死体を盗み続け

骨を砕いて妻の額に塗り

肉を用いて作ったスープを与えていた

数日前も妻はスープを飲んだ後

元気になって男性と話をしたり笑顔だったと話している

その後、彼の家を捜査したところ

彼の妻の腐乱死体が発見された

死後10年近くたっていたという

駅のホーム

俺はその日も残業だった。疲れた体を引きずり帰路に着く。
地下鉄のホームのベンチに鞄とともに崩れるように座る俺。
終電の案内がホームに流れる。ふと見渡すと、ホームには俺一人。
そりゃあ連休中日に深夜まで働いてるやつなんかそうそういるもんじゃない。

フッと自嘲の笑いも漏れるというもんだ。
が、そのとき、ホームへのエスカレーターを小さな子供が駆け下りてきた。
えっ?とよく見るとそのすぐ後ろから母親らしき人が下りてきた。

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

『○○ちゃん、ダメ!母さんと手をつなぐのよ!』
3才ぐらいか。まだ少ない髪を頭の天辺でリボンみたいなので結っている。

俺の目の前で母親は女の子に追い付き、しっかりと手を握った。
到着案内板が点滅し、電車の近付く音が聞こえてきたので俺は立ち上がろうと…
そのとき、その母親が女の子の手をぐいと引っ張りホームから消えたんだ。

いや、あまりに一瞬のことで訳も解らず俺はホームを見回す。
確か、非常停止ボタンがどこかに…ダメだ、間に合うわけない!

出典: blog.livedoor.jp

こうなったら俺が飛び降り、親子をホーム下に押し退けるんだ、うん、それしかないっ!

『あんた、何してる!』背後から声が。駅員だった。『お、女の人とこ、子供が今飛び込んだんですっ』
焦って噛みまくる俺。そこへ電車が入ってきた。あぁ、遅かった。
涙が溢れる俺。身体の震えが止まらない。
俺の顔を黙って見ていた駅員が言った、『私も初めはびっくりしたもんでしたよ。』

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

私の部屋

ある女性タレント(以下A子さん)の誕生日プレゼントがファンからたくさん届いていました。
A子さんは友達のB子さんとC子さんを呼んでA子さんのマンションで誕生日パーティーをすることになりました。
B子『ねぇ、誕生日プレゼント見てみようよ。なんか…DVDあったみたいだし…』
A子『そうだね!』
C子『早く見ようよ!!』

A子さんはDVDを再生してみていると…ビデオの内容はファンの男がビデオをセットしています。
ファン『A子ちゃんの誕生日にに歌を送りまーす。ハッピバースデートゥーユー…』
ファンの男は歌を歌っています。しかも1人しかいないのに小声で…
B子『キモい~』 C子『こういうやつよくいるよね~』

出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ですがA子さんは両腕で肩を抱えて震えながら泣いていました。
B子『どうしたの?気分悪いの?』 C子『大丈夫?』
するとA子さんは指をさして言いました。
A子『これ…私の部屋…』
B子さんとC子さんはA子さんの部屋へ向かいました。
DVDに出ていた部屋とほぼ同じでした。いや、全てが同じでした。
まだ、DVDは続いているようです。
ファンの男『おめでと~…』
ファンの男が後ろを向くと、そこにはベッドで寝ている私がいました

出典: giganyanko777.blog.fc2.com

見えない人

それはまだ勤め始めて間もない頃だった
残業を終えた自分は先輩二人とエレベーターに乗った
オフィスは最上階近くにあり、いつもは一階につくまでは何度か止まるのだが
すでに時計は11時を回っており、今夜はノンストップで一階まで行くだろうと思ってた…
ところが途中でふいにエレベーターが止まりドアが開いた
そしてそこには一人の若い男が立っていた
オフィス階で真っ暗な中にぽつんと…
少し驚いたが幽霊ではなさそうだ
ところがその若い男はいつまでたってもエレベータに乗り込んでこない

出典: tosidensetu.anime-voice.com

業を煮やして「乗らないんですか?」と声をかけると、男は「ボクはいいんです…」
と答えた。何かおかしなやつ…と思いながらも閉のボタンを押すとエレベータは何事も無かったように
降下を始めた。その時だ
「おい、お前なに一人で喋っているんだよ!」
後ろに居る先輩の一人が怒ったように自分に声をかけてきた。
「え?だって止まってドアが開いた時若い男がたっていたじゃないですか」
「何言っているんだ。ドアが開いた時誰もいなかったぞ。お前一人が暗闇に向かって話していたんだ、冗談にしてもたちが悪いぞ」

出典: 100.amearare.com

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