実はすぐ身近にも!?現代社会の闇に潜むミステリー・都市伝説まとめ
古くから日本に存在している幽霊や妖怪の目撃譚。時代は進んでも、いつの間にか新しい怪談話や都市伝説が次々と誕生している。そして現代の都市伝説やミステリーの多くは、日常生活のほんの少しの隙間から見える社会の闇が紡ぎ出しているのである。本記事では日常生活が舞台になったミステリーや都市伝説を、まとめて紹介する。
Tは、また同じ石を持っている人と出会わないことを祈っているらしい
薔薇十字団
薔薇十字団とは、17世紀の初めにヨーロッパ各地で
噂になった魔術秘密結社。
クリスチャン・ローゼンクロイツの遺志を継いだ者が
魔術や錬金術などを使い、困っている人たちを救った、と
されている。
しかし、薔薇十字団は都市伝説の一つであり、実際には
存在していないが、ヨーロッパ全土に噂として広まったため、
薔薇十字団に入団を希望する人や、薔薇十字団に入っている
人を見た、などの話をする人が急増した。
また、現在でも薔薇十字団と名乗る団体などが存在し、
何かしらの活動を行っている、という噂もある。
出典: toden.sblo.jp
人生台無し
知り合いには知能障害の叔父さんがいて、知り合いが物心付いた頃から既にちょっとおかしい人だったらしい
そんな人だから、結婚も出来ず、60を過ぎても一人暮らしをしてた
で、ある日耳から変な液が出てきたってんで兄弟が病院に連れてったんだと
そしたら頭蓋ん中イッパイに膿が溜まってて、それが脳を圧迫してた
医者は親族にこう尋ねた
「昔、頭の手術をしたことありませんか?」
そういえば、彼が3歳だった頃に風呂で母親が頭を洗っていて水が耳に入り、耳が腫れたことがある。
その時手術をしたと思うが、それがどうしたのか
「恐らくその時に付いた傷が原因ですねこの膿は…今まで知能障害と思われていたのも、脳についた傷と膿がもたらしたものでしょう。」
先天性のものだと思っていたものが実は医療ミス
しかも3歳の頃の傷で、約60年分の人生を台無しにされてしまった
親族にしたらものすごいショックだったと言う
しかも膿の摘出手術を終えないと助からなかったが、既に本人にその体力がない状態
数日して亡くなったという
出典: www.pipopa.net
レコーディング・スタジオ
90年代を代表するヒップホップの大御所 D
ロスのレコーディング・スタジオ
に籠ってアルバム制作にいそしんでいた時の話。メンバーが帰った後、プロデューサーが1人で
残って仕上げをしていたそうな。世も更けて、そろそろ終わりにしようと、ガラス扉の
むこうに待機していた受付のおねーちゃんに「ありがとう、俺帰るぜ」と声をかけ
出て行こうとした。「あら、もう1人の方は?」 「もう1人? どういうこと?」
「だってあなたは、スタジオの卓に向かって座っていたでしょ?
後で、もう1人の男の方がずっと覗き込んでいたじゃないの」
山の常識
地元の山岳会に所属している私は、同じ会の仲間数人と泊まりがけでK岳へ登山へ行きました
途中にある山小屋で一泊し、翌日の朝に山頂を目指す計画になっていました
二日目、山の尾根を歩いていると仲間の一人が強風に煽られ滑落してしまいました
300メートルは落ちていったでしょうか、(だめかな)と思ったのですが、奇跡的に助かったようで、手を挙げてこっちらに助けを求めているようでした
私たちは慎重に砂利の斜面を下っていきました
途中には生々しい血の帯がついていました
仲間の元へたどり着いた私たちは息を呑みました
生きているのですが、頭蓋骨が滑落の摩擦で削れてしまっていて、脳が向きだしになっています
落ちた仲間は
出典: kowa13.com
「う…あ…」
と弱々しい声を出していました
私は一応リーダーでしたので、他の仲間の了解をとって、そのあたりに生えている木の枝を折って、滑落した仲間の脳に突き刺し、数回かき回しました
しばらくするとピクリとも動かなくなったので、山岳救助隊に無線を入れてヘリを飛ばしてもらいました
もう絶対助からない人間にとどめを刺すのは、山では常識的に行われているという
桃色の部屋着
風呂に入っていると風呂のドア越しに母親が話しかけてきた。
風呂のドアは曇りガラスになっていてなんとなく母親がよく着ていた薄い桃色の部屋着を着た影がみえた。
声も勿論母親なんだけど何を言ってるか聞き取り難かった。
身体中泡だらけだったし、お風呂から出てからにしてくれとドア越しに言った。
そうすると母親の影はすーっと去った。
風呂から上がり二階の和室でテレビを見ていた母親に要件をきくとキョトンとされた。
先ほどの経緯を説明しなんの話だったのか聞くと、
ずっとテレビ見てたし下には行ってないとのことだ。
曇りガラス越しに見た影は母親そのものだったし声も母親の声にきこえた。
ちなみに母親は家族で1番背が高く170㎝弱程あるのでおそらく他の家族と見間違えたということもないはず。
他の家族にも確認したが、俺が入浴中に話しかけた人はいなかったそうだ
出典: blog.livedoor.jp
夜中にふと目が覚めた
こんな夜更けにと思った瞬間、体が動かなくなった
目の前に薄い桃色の部屋着を着た影がみえた
一瞬、母かと思ったが雰囲気が違う
部屋が暗くてよく見えないが霊だと感じた
だが不思議と怖いという感じではなかった
その霊はこちらを振り向くとスーッと消えた
翌日、母にこの話をすると
この桃色の部屋着は亡くなった祖母がよく着ていたものだという
おそらく私が見たのは祖母だったのだろう
雪山
ある雪山に助手と撮影に行った。雑誌の仕事だった。
撮影何日か目に助手が怪我をした。
まだ予定枚数撮れてないので、雪山を降りる事は出来ず撮影続行。
助手の怪我は悪化し、何日後かに助手は死亡。
それでも仕事を終えてなかったので山を降りる事が出来ず
泊まっていた山小屋の側に助手を埋め、一人で撮影を続けた。
朝、カメラマンが目を覚ますと何故か助手の死体が横にある。
「埋めたはずなのにな...」とまた助手の死体を埋めて撮影へ。
これが何日も続くので、さすがにおかしいと思い、最終日
出典: kowa13.com
自分の寝姿が写る位置で連続写真が撮れるカメラを設置し、寝た。
次の朝、やはり助手の死体は自分の横にあった。そして下山した。
会社に戻ったカメラマンは、昨夜山小屋に設置したカメラのフィルムを
自分で現像した。 そこに写っていたのは、
起き上がり、寝袋から出、山小屋から出、助手の死体を担ぎ、
自分の横に置く、自分の姿だった
首吊り自殺
ある人が幽霊がでるという噂のある山道へ行ったとき、木の葉の間から人らしき物体がふわふわ浮いてみえた。
もしや幽霊!?と思っておそるおそる近づくと、幽霊ではなく男性の首吊り自殺だった。
このままにしておくのもかわいそうだから下へおろそうと近づくと「ばさっ」という音がした。びっくりすると只たんに自殺者の靴が落ちた音だった。
とにかくおろそうと思い紐に手を伸ばそうとするがなかなかうまくいかない。
場所を変えようと死体の正面に回ったり何度も挑戦するが全くできない。
そうこうしているうちに、また「ばさっ」という音がした。
えっ?と思い下を見ると、死体の下には何もなく自殺者の足を見ると、なんと靴を履いている。気味悪く思い、もうその場を立ち去ろうとして歩き出したとき、あることに気がついた。
何度も正面に回ったりしていたのに死体の顔が思い出せず、しかも常に後ろ姿しか見ていなかった事を…。
出典: www.pipopa.net
排気ガス
その私鉄は…、親会社がここでも"人気"のあのテーマパークと同じ会社なんですが、その親会社が金欠なのに加え、近くにある某観測所に影響を与えてしまうか
ら電化はするなとお上からきつーく言われているため、未だにディーゼルカーで頑張っています。
しかし、沿線人口が増え、需要を賄うためにディーゼルのまま増発をしました。
そのため、その私鉄の従業員はディーゼルカーの排気ガスの影響で女の子しか授からないとの噂です。
出典: s.freepe.com
目次 - Contents
- 価値のない命
- 心に潜む悪魔
- お父さんの部屋
- 首
- 絵
- 霊界へ続く鏡
- ある怪談話
- 身体をちょうだい…
- 個人病院
- スープ
- 駅のホーム
- 私の部屋
- 見えない人
- 花嫁
- 友情のおまじない
- 飛脚のふんどし
- 畑の隅のボロ屋
- 運が良かったな
- 見える子
- その子ちょうだい
- 耳から白い糸
- 偽の警察官
- 親子
- 横断歩道の標識
- 肉食さん
- 銀髪の女
- 首
- 科学室
- ターボばあちゃん
- 真夜中のピエロ
- 徳川埋蔵金
- 桃太郎
- 集中治療室 (ヒロミ談)
- 木
- 八幡の藪知らず
- 花嫁衣裳
- 川を泳ぐ謎の大蛇
- 目
- 美容院
- 真夜中のトイレ
- 見えないふり
- 託された箱
- 階段
- 三つの石
- 薔薇十字団
- 人生台無し
- レコーディング・スタジオ
- 山の常識
- 桃色の部屋着
- 雪山
- 首吊り自殺
- 排気ガス
- 雪山の小屋
- 1年生になったら♪の歌の意味
- 人間でも舐めるんだよ
- 客の消えるブティック
- 白いソアラ
- シンガポールの幽霊船艦隊
- カーネル・サンダース
- 赤い紙と青い紙
- 歪んだ被写体
- 呪い
- 人が生む幽霊
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 ツナカユリコ 小屋の中に立つ女性 編 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説 千夜一夜 東京湾 (音声無)
- 世にも不思議な都市伝説千夜一夜 真夜中のシステムエンジニア (音声無)