実はすぐ身近にも!?現代社会の闇に潜むミステリー・都市伝説まとめ

古くから日本に存在している幽霊や妖怪の目撃譚。時代は進んでも、いつの間にか新しい怪談話や都市伝説が次々と誕生している。そして現代の都市伝説やミステリーの多くは、日常生活のほんの少しの隙間から見える社会の闇が紡ぎ出しているのである。本記事では日常生活が舞台になったミステリーや都市伝説を、まとめて紹介する。

価値のない命

命の価値を知りたくなったYは

G先生に理科の実験で使用している解剖用のカエルが

いくらするのかを聞いてみた

G先生は知り合いの業者から分けてもらっているので

タダみたいなものだと答えた

今まで尊いと思っていた命の値段がタダみたいなものだと知ったYは

「僕には生きている価値はありません」と遺書を残して自殺してしまった

心に潜む悪魔

数年前にトレーディングカードゲームが流行した

天使や悪魔などのモンスターカードを互いに戦わせるゲームで

世界中で人気となっていた

その中にある悪魔カードには

数万枚に一枚の割合で本物の悪魔を呼び出せるという噂のものあり

呼び出された悪魔は呼び出した人間の願いを叶えてくれるのだという

ある日、学校にHがその噂のカードを持ってきた

そしてクラスメイトに見せびらかして自慢をしていたが

その中には同じトレーディングカードを集めているKもいた

当然Kもそのカードが欲しいと思っていた一人であった

KはHが席を離れているうちにカードが入ったアルバムを盗んでしまった

それを見ていたクラスメイトはHに告げ口をする

アルバムを盗まれてHは激怒してKに返せと言ったが

Kは知らないと言って無視をする

twoteruwo
twoteruwo
@twoteruwo

目次 - Contents