実はすぐ身近にも!?現代社会の闇に潜むミステリー・都市伝説まとめ

古くから日本に存在している幽霊や妖怪の目撃譚。時代は進んでも、いつの間にか新しい怪談話や都市伝説が次々と誕生している。そして現代の都市伝説やミステリーの多くは、日常生活のほんの少しの隙間から見える社会の闇が紡ぎ出しているのである。本記事では日常生活が舞台になったミステリーや都市伝説を、まとめて紹介する。

Sさんは幸運にもAさんとパートナーになりました

「ハンサムに描いてくれよ」

AさんはSさんに笑いながら言いました

2人で机を向かい合わせて描いていきます

見つめ合う2人はなんだか恋人みたいとSさんは思いました

それから数日後

他の部員たちは、絵が完成したので先に帰ってしまい

部室に残っているのはAさんとSさんだけです

2人の絵がもう少しで完成しそうになりました

「よし もうすぐ完成だ」

AさんがSさんにそう言うと、Sさんも

「わたしも…」

と言って立ち上がりました

その手にはいつの間にかカッターが握られています

Sさんの自室には、今まで書き溜めた絵が無数と言って良いほどに置かれていました

中でも彼女が拘りをもっているのが、死んだペットたちの絵でした

彼女は、心を込めて描いた絵に魂が宿ると考えていたようです

いや、魂が心を込めて描いた絵に宿ると考えていたようです

「わたしもこれで完成する」

Aさんの胸にカッターが深々と突き刺さった。。。。

霊界へ続く鏡

合わせ鏡には不思議な力があるといわれている

鏡と鏡が互いに無数に映し合うときに

歪が生じて霊界へと通じる扉が開くという

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