酷い最終回を迎えた漫画まとめ!彼岸島や東京大学物語など
謎を解き明かし、伏線を回収し、綺麗に物語に決着をつけた漫画がある一方、「どうしてこうなった」と言いたくなるような残念極まる最終回を迎えた漫画もある。それは名作・傑作と呼ばれる作品の中にも少なくなく、悪い意味で読者に語り継がれることとなる。
ここでは、そんな「酷い最終回」を迎えた漫画を紹介する。
▼東京大学物語
「あたしの青春は、今…始まったばかり」と、まさかの夢オチ。
▼彼岸島
吸血鬼のボスに日本を乗っ取られるという超絶バッドエンドを迎えるも、続編があった。
▼アイアムアヒーロー
花沢健吾による日本の漫画
≪あらすじ≫
主人公の「鈴木英雄」は、さえない35歳の漫画家。職場の人間とは上手く付き合えず、出版社には相手にされない日常を過ごしていた……。そんな中、世間では不穏な兆候を示す出来事が相次いで起る…。多発する噛み付き事件、町に増える警官の数、銃撃戦の報道…。英雄も夜中に雑木林で、タクシーに轢かれ骨が折れても運転手に噛み付き奇声をあげる女性を目撃するが、疲労困憊の毎日の英雄には気にも止めれなかった……。そして最愛も彼女も………。
ヒロインも助けられず、引きこもり生活を送る。
▼シャーマンキング
連載末期は雑誌のランキングで下位を低迷し、最終的には唐突すぎる夢オチで打ち切り。
▼GANTZ
黒野が巨人の頭に突っ込み、巨人は頭をぶち抜かれて死亡。ガンツUFOで爆発する宇宙船から脱出し、無事に地球に帰還し「ありがとおおおお」「黒野ありがとおおおおお」の喝采が沸き起こる。 加藤は弟と、黒野はたえちゃんと抱き合っておしまい。
▼焼きたてジャパン
出典: stat001.ameba.jp
グルメ対決漫画だったはずが、いつの間にか地球を救う話に…。
▼ハイスクール!奇面組
「『奇面組』は自分の空想だったのかもしれないが、彼らはきっといると信じたい」という旨のモノローグと共に、千絵と校舎の廊下を歩いてるカットでストーリーが終わっている。