ファットガム/豊満太志郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ファットガム/豊満太志郎(とよみつ たいしろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローで個性は「脂肪吸着」。黄色いパーカーのフードを被った、縦にも横にも大きくて丸いフォルムが特徴的で、大阪を拠点に活躍中だ。関西弁の明るい喋り口が親しみやすく、好物のたこ焼きを作中でもよく食べている。インターン中の雄英高校3年生・サンイーター/天喰環(あまじき たまき)のことを評価し気に入っており、1年A組の烈怒頼雄斗(レッドライオット)/切島鋭児郎(きりしま えいじろう)をインターンとして迎えた。
天喰環を1人残して先を急ぐヒーロー達だったが、天喰環の後輩である切島鋭児郎と、その同級生のデク/緑谷出久(みどりや いずく)は心配で気になってしまう。ファットガムは「背中預けたら信じて任せるのが、男の筋やで!」と2人に喝を飛ばした。
ヒーロー達は順調に元の地下道に戻り、通形ミリオの後を追うコースで走る。ミミックからの邪魔が全くないことに違和感を感じるイレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)。突如、壁から飛び出してきたミミックの壁面攻撃を受ける。その瞬間、ファットガムがミミックの攻撃からイレイザーヘッドを押し飛ばすことに成功する。彼を突き動かしたのは、天喰環が作ってくれた時間を決して無駄にしないという信念だった。
ミミックの能力をイレイザーヘッドが消失してくれるように思いを託し、ファットガムはそのままミミックの攻撃を受けて壁の向こう側の部屋へ押し出され、ヒーロー達の前線から引き剥がされてしまうのだった。勢いのまま暗い空間に投げ出されてしまうファットガムだったが、その懐にはなんと切島鋭児郎が潜り込んでいた。切島鋭児郎はファットガムと同じく、イレイザーヘッドを攻撃から守ろうと飛びだしたはずみで、ファットガムの脂肪に吸着されてしまっていたのだ。
次の瞬間、敵からの激しい乱れ打ちのパンチをくらってしまい、ファットガムは脂肪で攻撃を受け流したが、切島鋭児郎は新技「安無嶺過武瑠(アンブレイカブル)」を咄嗟に繰り出すもふっ飛ばされてしまった。待ち構えていたのは、弾丸のような破壊力で拳を連打する乱波肩動(らっぱ けんどう)と鉄の壁のようなバリアを張る天蓋壁慈(てんがい けんじ)だった。八斎會でも良好な相性のコンビだ。
最初の乱波肩動からの攻撃で最強の新技をあっけなく破られてしまったことに、心が折れそうになる切島鋭児郎。そんな切島鋭児郎に安無嶺過武瑠を解除しないよう喝を入れるファットガム。切島鋭児郎のインターンを受け入れたオーナーとして、プロとして、先輩ヒーローとして、今心を強くしろという喝だった。
しかし乱波肩動からの攻撃も相当なもので、このまま続けば個性「吸着」をもってしても凌ぎきれない。加えて天蓋壁慈からバリアをされれば、こちらが攻撃しても無意味だ。まずは天蓋壁慈をどうにかしなければならない。死ぬかもしれないリスクを覚悟で、脂肪吸着の防御体制から、戦闘体制に切り替えるのだった。ファットガムは「吸着」の個性で相手からの攻撃を全て体内に吸着して沈め込み、溜め込んだ衝撃を一気に放つというカウンター技を持っていたのだ。
相手からの攻撃による衝撃が大きければ多いほど、カウンターはどんな盾をもぶち抜ける矛となる。しかしこの衝撃を抑え込むために使われるエネルギーとして脂肪がどんどん燃焼されるため、防御がどんどん薄くなってしまう。更にそれは、カウンター技を繰り出すために必要なタメを作ることも困難にした。
いよいよ十分な衝撃を蓄えることに成功し、攻撃態勢に入るファットガムだったが、タメを作る前に乱波肩動からの攻撃があたれば、薄くなってしまった脂肪の防御では防ぎきれない。死んでしまってもおかしくないという状況だ。そこで飛び出してきたのが、切島鋭児郎だった。その場の誰もが、切島鋭児郎ではどうすることも出来ないと考えていた。しかし切島鋭児郎は、ファットガムへ向けられた乱波肩動の攻撃を全身で受け始める。最初はふっ飛ばされてしまった一発だったが、今回は足を踏ん張り、動じることなく耐えてみせたのだ。この瞬間、敵の2人にスキができる。このスキを見逃さず、タメが終了したファットガムの拳が火を吹き、見事カウンター技を繰り出した。乱波肩動からのこれまでの攻撃を全て1発に込めて跳ね返した攻撃は、天蓋壁慈のバリアをあっけなく破り、乱波肩動もろとも吹き飛ばした。
死穢八斎會の企み
乱波肩動、天蓋壁慈との戦いに勝利したファットガムと切島鋭児郎。ボロボロになったその姿を心配して抱きかかえ、声をかけるファットガムを見て「誰すか?」と切島鋭児郎。脂肪を燃やし尽くして急激に痩せてしまっていたので、ファットガムは見た目が大きく変わっていたのだ。「結果にコミットしてん!」とボケることは忘れない。
朦朧とする切島鋭児郎に、ファットガムは彼がインターン事務所を訪れた最初の頃を思い出していた。切島鋭児郎はこのとき、「守れるヒーローに変わりたい・誰かのピンチを見過ごす情けないやつにはなりたくない」と言っていたのだ。目に涙を浮かべるファットガムだったが、次の瞬間倒したはずの乱波肩動が立ち上がる。咄嗟に構えるも、自分も力を使い果たしているこの状況、為す術がない。しかし乱波肩動は切島鋭児郎の治療を提案してきた。「罠やん」と返すファットガムだったが、乱波肩動は恐れず立ち向かってきた切島鋭児郎の男気に心動かされていた。この戦いで自分自身も肩が折れてすぐには戦えないが、回復したらもう1度戦いたいと言うのだった。
ファットガムはこの状況にも驚いていた。そして感動していた。今、プロヒーローである自分だけではなく、敵にも認められる男になった切島鋭児郎を、誇りに思うのだった。
乱波肩動の口から治崎廻の企みの一部が判明する。「何かをばらまこうとしている」、「そのために金がいる」、「金銭面がクリア出来れば、実行の日はもうすぐそこ」と乱波肩動は語る。それは今回、ファットガムが大阪で調査した「個性を消すクスリ」の開発が、既に終わっているということを示唆していた。
その後、通形ミリオや緑屋出久の活躍で治崎廻は撃破され、壊理は救出された。しかしサー・ナイトアイは戦いの中で致命傷を負い、命を落としてしまうのだった。
対ヴィラン連合&超常解放戦線
死柄木弔(しがらき とむら)率いるヴィラン連合と、リ・デストロ率いる異能解放軍との全面抗争「再臨祭」が起こり、ヴィラン連合が勝利。ヴィラン連合が異能解放軍を吸収する形で、総勢約11万人を越える超巨大テロ組織「超常解放戦線」が誕生する。その一斉掃討のために多くのヒーローが集められていた。
超常解放戦線にスパイとして潜り込んでいたホークス/鷹見啓悟(たかみ けいご)の情報により、死柄木弔は蛇腔(じゃくう)病院にてオール・フォー・ワンの個性を継承する準備をしていることが突き止められる。さらに敵の本拠地である山奥の館ではその日、各地の敵軍隊長が集まっての定例会議が行われることが判明していた。
ファットガムはこの館の制圧のため、最前線で乗り込んだ。館の地下に集まって会議をしている敵軍隊長を、地上への通路を塞ぐ事で完全包囲するという目的だ。
ファットガムは天喰環と雄英高校1年A組のツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)を率いて乗り込んだ。まずは向かってくる敵を天喰環の個性ではねのけ、地下通路に常闇踏陰を配備し、自分はその巨体を活かして通路入口を封鎖する。入り口からの光が遮断されたことで、真っ暗闇になった地下通路を、常闇踏陰の個性・ダークシャドウ(暗闇であればあるほど、力を発揮する)で一気に封鎖した。スピード感のある完璧な指示で、あっという間に地下通路の制圧に成功したのだった。
ファットガムは常闇踏陰を脂肪に吸着させ、すぐに安全圏まで避難させる。ファットガムの役割は、戦いの最前線につれてきた雄英高校の学生達を、活躍後すぐに避難させることだった。
常闇踏陰の他、チャージズマ/上鳴電気(かみなり でんき)・シーメイジ/小森希乃子(こもり きのこ)・マッドマン/骨抜柔造(ほねぬき じゅうぞう)の4人をお腹の脂肪に吸着し、軽快に後衛にむかった。
しかし、ファットガムが館を少し離れた時に、館の上層から激しい火の手が上がるのを常闇踏陰が目撃する。丁度ファットガムから「ホークスも館にいるはずだが、どこにいるのかは分からない」という話を聞いた直後だった。ホークスの危険を察知した常闇踏陰は、ファットガムの脂肪から抜け出し、そのまま館の最上階に飛んでいってしまう。ファットガムの脂肪から抜け出した人物は、常闇踏陰が初めてのことで、ファットガム自身も驚きを隠せない様子だった。
常闇踏陰は屋敷内で荼毘(だび)と戦闘していたホークスを危機一髪で救出に成功する。気絶したホークスを抱えて館から飛び出してきた常闇踏陰に、雄英高校の生徒を先に避難させて戻ってきたファットガムが後衛に向かうよう声を掛けた。
この後、復活した死柄木弔の個性により、蛇腔病院周辺一体が崩壊。一気に形勢逆転し、超常解放戦線が勢いを増していったのだった。結局、戦いに決着がつくことはなく、死柄木弔とその仲間数名、そして超常解放戦線のヴィランを100名近く逃してしまう。この時に全国放送された荼毘によるカミングアウトと相まって、大きな損害を防ぐことが出来なかったヒーロー達への不信感が民衆の間に広がっていくこととなった。
ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の関連人物・キャラクター
サンイーター/天喰環(あまじき たまき)
雄英高校の3年生。ファットガムの事務所にて、インターン生として活動している。大変内気な性格で、自分に自信が持てないでいるが、その実力はファットガムのお墨付き。ファットガムからはよく、メンタルの弱さをいじられ、胃を痛めるシーンが多く見られるが、天喰環がヒーローとして活躍する場所には、そばに必ずファットガムがいる。インターンに来たときから、その後ろ向きで内気な性格を克服することが出来れば誰よりも強いヒーローになれると大きく信頼され、期待されている。個性は個性は「再現」。その日食べた物の特徴を自身の肉体に再現できる。大阪でよくファットガムからたこ焼きを食べさせられるため、タコの触手の扱いには慣れている。死穢八斎會との戦いの時には、敵の多部にタコの手を食べられてしまうが、食べられても天喰環自身の手がなくなるというわけではない。痛みはちょっと感じているような描写がみられる。
サンイーター/天喰環(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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サンイーター/天喰環(あまじき たまき)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校3年生のヒーロー候補生で、個性は食べたものを体に再現する「再現」。雄英ビッグ3の1人として数えられ、その実力はプロヒーローのファットガムも認めるほど。しかし、極度の緊張しいであり緑谷たちのクラスに自己紹介をする時ですら、壁に向いて「帰りたい」とつぶやくほどであった。中学生の時は個性をろくに扱えなかったが、雄英での3年間とプロヒーローへのインターンを経てビッグ3と呼ばれるまでになった。
レッドライオット/切島鋭児郎(きりしま えいじろう)
雄英高校1年A組の生徒。天喰環に頼みこみ、ファットガムの事務所にインターンとして迎え入れてもらう。切島鋭児郎は中学生の時にpinky(ピンキー)/芦戸三奈(あしど みな)のピンチを救うことが出来なかったことをずっと後悔していた。そして二度と、そのような自分には戻りたくないと思っていた。ファットガム事務所の門戸を叩いたのは、憧れの紅頼雄斗(クリムゾンライオット)のように、誰かのピンチを見過ごさず守れるヒーローに変わりたいと願っていたからだった。死穢八斎會との戦いの中で、身がボロボロになるのも厭わず、「守れるヒーローになる」という気持を全うすることが出来た姿は、ファットガムだけではなく、敵の乱波肩動の心にも感動を与えた。個性は「硬化」。全身を硬化させることで、刃物も銃弾も跳ね返し、巨大ロボットの下敷きになっても突き破って復帰できる。高熱にもある程度耐えられるが、熱いは熱い。
烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。
サー・ナイトアイ/佐々木未来(ささき みらい)
過去にオールマイトのサイドキックをしていたプロヒーロー。死穢八斎會の裏事情を暴き、各地方のヒーローに呼びかけ、チームアップを組んだ。この時に、ファットガムの過去の活躍(薬物を取り締まっていた経験)を買い、チームアップを要請する。薬物の調査については、ファットガムに信頼を寄せ、一任した。至るところでファットガムの鋭い突っ込みを受けるが、眉1つ動かさず反応しない。ユーモアを大事にしている。サー・ナイトアイの個性「予知」により、死穢八斎會のアジト、またその入り組んだ地下構造を把握することができた。オールマイトの大ファンで、サー・ナイトアイの事務所には至るところにオールマイトのレアグッズが展示されている。暇さえあれば、オールマイトの動画を見ている。過去にオールマイトのサイドキックとして活躍をしていたが、オールフォーワンとの戦いで瀕死の大怪我を追ったオールマイトの未来を予知してしまうことで、オールマイトの今後の活動について意見が割れ、サイドキックを降りることになった。オールマイトもこの時のサー・ナイトアイとの話し合いが心に引っかかりがあるまま、直接連絡が取れずに気まずい思いをしている。サー・ナイトアイはオールマイトの後継者として、通形ミリオの育成をしている。いつしかオールマイトの後継者としてだけではなく、通形ミリオはサー・ナイトアイにとっても、信頼の置けるサイドキックであり、大事な存在になっていた。
ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「ヴィラン退治は、いかに早く戦意喪失させるかや!!」
切島鋭児郎の初めてのインターンでの活躍シーン。切島鋭児郎が取り逃してしまったヴィランを、後から駆けつけたファットガムが瞬殺で仕留めてしまった時のセリフだ。
切島鋭児郎があと一歩のところで取り逃した敵を待ち構え、「対敵した時!敵の勝利条件は"殺す!""逃げる!""ブチのめす!"にetc!対してこっちは”ガイ者出さずに捕らえる”1つ!覚えて帰りや烈怒頼雄斗!ヴィラン退治は、いかに早く戦意喪失させるかや!」と言い、ファットガムの脂肪吸着に沈みこませると、あっという間に気絶させた。初めて街中でのヴィラン退治を経験した切島鋭児郎に、完結にわかりやすい言葉で指導したのだった。この時確保した敵は全身から刃物をだす危険な個性だったが、ファットガムの死亡吸着の前には成すすべもなかった。
「あまく見とった!俺も!おまえらも!烈怒頼雄斗っちゅうヒーローの漢気を!」
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壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。
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テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない一面もある。
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ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒で、黒影(ダークシャドウ)という影のモンスターを操る個性を持っている。黒影を自在に操る防御や遠距離攻撃が得意である。しかし、黒影は光を浴びると弱体化してしまう欠点がある。また、常闇自身も近接戦闘が苦手だ。彼はカラスのような風貌をしており、真面目で口数が少ない。個性の黒影は逆に陽気な性格をしているモンスターだ。常闇は、ナンバー2ヒーロー、ホークスを師匠として慕っている。
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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第3弾。興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。主人公デクら若きヒーローが個性抹殺を企む組織「ヒューマライズ」を止めるため国際的任務に挑む。異国の地「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれた緑谷はなんと大量殺人犯として全国指名手配されてしまう。ヒロアカ史上最大の危機が世界を襲う。
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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。
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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。
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クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。
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ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ
ネジレチャン/波動ねじれ(はどう ねじれ)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科3年A組に在籍する生徒である。「波動」と呼ばれる個性を持ち、ねじれた衝撃波を放つことができる。プロヒーローに劣らない実力の持ち主で、雄英高校ではトップに君臨する「ビッグ3」に入っている。また、美貌も兼ね備えており、雄英高校文化祭のミスコンでは毎年上位を獲得している。話すことが大好きであり、好奇心旺盛な性格をしているため、質問攻めやマシンガントークを繰り広げることが多々ある。
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目次 - Contents
- ファットガム/豊満太志郎のプロフィール・人物像
- ファットガム/豊満太志郎の能力:脂肪吸着
- ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の必殺技
- カウンターパンチ
- ファットガム/豊満太志郎の来歴・活躍
- 烈怒頼雄斗デビュー戦
- 死穢八斎會のチームアップ協議
- 死穢八斎會突入
- 天喰環に背中を預ける
- ファットガム・切島鋭児郎VS乱波・天蓋
- 死穢八斎會の企み
- 対ヴィラン連合&超常解放戦線
- ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の関連人物・キャラクター
- サンイーター/天喰環(あまじき たまき)
- レッドライオット/切島鋭児郎(きりしま えいじろう)
- サー・ナイトアイ/佐々木未来(ささき みらい)
- ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ヴィラン退治は、いかに早く戦意喪失させるかや!!」
- 「あまく見とった!俺も!おまえらも!烈怒頼雄斗っちゅうヒーローの漢気を!」
- ファットガム/豊満 大志郎(とよみつ たいしろう)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 第3回人気投票では20位を獲得
- ファットガムの喪服姿はフードまで黒い
- 脂肪吸着の個性はタクシーになる