『ヘタリア』の登場人物・キャラクターまとめ!可愛く擬人化された国がいっぱい!

ここでは「国を擬人化する」というアイデアとかわいいキャラクターで一世を風靡した漫画・アニメ『ヘタリア』の登場人物・キャラクターを紹介する。国の数だけキャラクターがいるのでその数は60人以上に及ぶようだ。主人公のイタリアはもちろん、日本やドイツ、イギリスなども個性豊かな愛らしい姿になっているので、ぜひチェックしてみてほしい。

エストニア(CV:高坂篤志)

プロフィール情報

度重なるピンチを長年の知恵でうまくかわしてきたバルトの優等生。IT技術がとても発展している。
普段人前ではクールで合理的なビジネスマンっぽい感じだが、プライベートでは結構おっとりしていて、フィンランドと変な祭りで盛り上がってたりする。

ラトビアとはあまり仲が良くないらしい。
クリスマスツリーの発祥の地をめぐりじんわりバトルした。

本当は繋がりの強いフィンランドと共に北欧グループに入りたがっていて、度々アピールしている。

伊達眼鏡。
目が悪いふりして、何も見てないようにふるまってる策士。
ヘタリアの中で一番かっこいい(美形)という設定。

人名:エドァルド・フォンヴォック
仮想年齢:17歳
一人称:僕

([∂]ω[∂])の顔文字から生まれた謎の生き物、おもち達を飼っている。

ラトビア(CV:たなかこころ)

プロフィール情報

内向的でちょっと引っ込み思案の泣き虫な少年。
とにかく色々変なことに巻き込まれ気味。
見た目はこんな風だがかなりのうわばみ。40杯はいけるらしい。

ロシアに命令されてた頃は、アレ作ってコレ作ってあれしてこれしてと色々無理難題吹っかけられてたが、そのたびに「やったことないけどすごいの出来ちゃった!」っていう秘めたる天才。でもひっ迫してないとやらないので最近ちょっとダレてる。

ロシアの前で空気読めない発言して、後の祭り状態がしばしば起こる。

シーランドとはすずらん(毒草)を刺して以来何かと付き合いがある。

人名:ライヴィス・ガランテ
仮想年齢:15歳
身長:140cm
一人称:僕

リトアニア(CV:武内健)

プロフィール情報

世話好きで生真面目。バルト三国の長男的存在。

不況のために、アメリカの家へ出稼ぎに行って、彼のもとで家政夫をしていた時期がある。

昔連合王国だった相方のポーランドに振り回され、ロシアの何気ない一挙手一投足にビクビクし、何かと胃の痛い日々を送っている。

現在、ベラルーシに盲目的片想い中。
彼女に全ての指をバッキバキにされても「俺、指がいろんな方向に曲がるみたい」などと超ポジティブ。
しかし、残念ながらベラルーシには見向きもされていない。

人名:トーリス・ロリナイティス
仮想年齢:19歳
一人称:俺

ポーランド(CV:たなかこころ)

プロフィール情報

中世は相棒リトアニアとともに中・東欧を支配したこともあった大国。
お茶らけてるように見えて、結構考えて動いてるところがある。
人見知りが激しく、初対面だとうまく話せないシャイなところもあり、慣れるまでが大変。慣れるといつも付いて回る。

連合国以降の分割時代にはイタリアと交流があったらしく、彼とも仲が良い。またハンガリーとも仲が良いようで、彼女からは「ポーちゃん」と呼ばれている。

初期設定が女の子だったためか、本家においても女装している絵が結構あったりする。
名古屋の高校生口調なのは作者の趣味。

人名:フェリクス・ウカシェヴィチ
仮想年齢:19歳
一人称:俺

スウェーデン(CV:酒井敬幸)

プロフィール情報

無口で何考えてるか分かりづらい何か威圧感がある人。
結構内面はお茶目なんだけど、外に出さないせいでひたすら怖い。
手先の器用さとは裏腹に、人付き合いは不器用。

かつてはデンマークの家にいたが、そこでの生活が嫌になってフィンランドと共に家出をした。
隣国のフィンランドには特別な親しみを感じている。

北欧の覇者と呼ばれた時期もあったが今は大分落ち着いて福祉に力を入れている。

趣味は日曜大工とインテリア。あと議論好き。
最近は家にラドニアがいるようだ。

メガネはないと困る。

人名:ベールヴァルド・オキセンスシェルナ
仮想年齢:21歳
一人称:俺
方言:福島の中通り弁

フィンランド(CV:水島大宙)

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