レッド・デッド・リデンプションII(RDR2)のネタバレ解説・考察まとめ

『レッド・デッド・リデンプション2』とは、アメリカ合衆国のロックスター・ゲームスによって、2018年10月26日に世界同時発売されたオープンワールドアクションゲームである。対応ハードはPS4とXboxOneで、PC版も存在する。西部開拓時代末期、壮大な自然と新しい文明の波が入り混じるアメリカが再現された広大なマップを、崩壊寸前のギャング団の幹部アーサー・モーガンとなり、自由に動き回り冒険することができる。

ジェレミー・ギルは著名なプロの釣り人。超大型魚のはく製を作って売ることと、新聞でのコラム連載で生計を立てている。
しかし自分で魚を釣っているわけではなく、偶然出会ったアーサーにあっさり依頼して自分で釣ったことにするのだ。派手な格好をしていて大言ばかり吐いている詐欺師の雰囲気があり、コラムも自分で書いているのかは疑わしい。

マキシモ・クリストバル・ヴァルデスピノ

自称「著名な冒険家」。アメリカのフロンティアに隠された秘宝を探し求めて来たらしいが、「日本の四国にサファイアを採りに行く」と言って不要になった宝の地図をアーサーに売りつける。
彼からもらった宝の地図を頼りに探索すると実際に黄金を入手でき、数百ドル分の現金に代えられる。

フランシス・シンクレア

フランシス・シンクレアはストロベリー近くの民家に住んでいる男性。偶然出会ったアーサーに石刻の調査を依頼してくる。マップの各地にある10個の壁画を見つけて報告すると報酬をもらえる。
言動が支離滅裂な男で、アーサーは思わず「狂ってる」と独り言をこぼすのだった。

エヴリン・ミラー

エヴリン・ミラー は作家である。ダッチは彼の著作の大ファンで、キャンプ内ではしょっちゅうエヴリンの本を読んでいる。ダッチの正義感や使命感に影響を与えているようで、アーサーにも読むように熱心に薦めてくる。
エヴリン本人は現在ワピチインディアンの人権問題に関心があるらしく、”雨の到来”と一緒にサンドニ市長に陳情を行っている姿が見られる。

アンドリュー・ベル三世

発明家の大学教授で人道的な処刑方法である電気椅子の開発を進めている。そのための材料の密造酒100ガロンを調達するようにアーサーに依頼する。処刑のためとはいえ電気椅子開発には並々ならぬ執念を燃やしている。

謎の男(I Know You)

この謎の男は肖像画としてのみゲームに存在する。前作のRDR1にも登場していて、見知らぬ人ミッションでジョン・マーストンは彼と出会う。ジョンの行く先々で出現し、なぜかダッチギャングにいた頃のジョンの悪行を知っている。ジョンに彼自身の過去の行いを語ることで罪悪感を引き出し、生活に困っている人を数人助けさせる。
神出鬼没で知るはずのないジョンの過去を知っているだけでなく、銃の弾も彼の身体をすり抜けて殺害できない。その姿から人ならざる死神を連想させた。本作でもかなり意味深な存在で、コレラが蔓延して住民の大半が死滅した町(アルマジロ)の雑貨店や、沼地の小屋に謎の詩と共に肖像画が飾られている。

『レッド・デッド・リデンプションII(RDR2)』のアイテム

武器

片手用武器

片手用武器は両手持ちが可能

片手用武器にはリボルバーとピストルの2種類があり、主に近距離戦で使用される。
リボルバーにはシングルアクションとダブルアクションがあり、前者は一発ごとに撃鉄を起こす動作が必要なため連射力が劣る。敵もリボルバーを装備していることが多く、敵が落とした弾薬を拾えるので弾不足に陥ることはないだろう。
ピストルは連射速度やリロード速度がリボルバーより早く、若干性能が高い。ただ弾薬を落とす敵が少ないので弾は自前で用意する必要がある。
他にもソードオフショットガンが片手で使える武器として登場する。
物語が進むと両手持ちの二丁拳銃での使用が可能となる。リボルバーやピストルはもっとも汎用的な武器としてゲーム中のほとんどの戦闘で使うことになるだろう。

両手用武器

武器の種類によって用途は異なる

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