咲-Saki-(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『咲-Saki-』とはスクエア・エニックスの『ヤングガンガン』で連載されている小林立による麻雀漫画である。麻雀に青春を捧げる少女たちの熱い思いや人間関係、丁寧に描かれる対局の様子が魅力であり、シリーズ累計発行部数は1000万部を突破。多くのスピンオフ作品が描かれ、アニメ作品にもなっている。舞台となるのは麻雀が広く浸透した世界。主人公の宮永咲は原村和という美少女と出会って麻雀の楽しさを知る。そして麻雀を通してなら仲違いしている姉とも話せるかもしれないという思いから全国大会を目指すことになる。

『咲-Saki-』の主題歌・挿入歌

第1作

OP(オープニング):橋本みゆき「Glossy:MMM」(第1局 - 第14局)

作詞は畑亜貴、作曲・編曲は虹音。第1局・第25局ではエンディングテーマとして使用され、第24局では挿入歌としても使用された。

OP(オープニング):Little Non「bloooomin'」(第15局 - 第25局)

Little Nonは作詞・作曲・編曲も担当。安藤高弘も編曲を担当している。

ED(エンディング):宮永咲(植田佳奈)、原村和(小清水亜美)、片岡優希(釘宮理恵)、染谷まこ(白石涼子)、竹井久(伊藤静)「熱烈歓迎わんだーらんど」(第2局 - 第6局、第8局、第9局、第11局 - 第14局)

歌詞の中に「一向聴」や「混一色」などの麻雀用語が盛り込まれている。作詞は畑亜貴、作曲は福本公四郎、編曲は安藤高弘。第20局では挿入歌としても使用された。

ED(エンディング):宮永咲(植田佳奈)、原村和(小清水亜美)「残酷な願いの中で」(第7局、第10局、第16局、第18局、第22局)

作詞は畑亜貴、作曲はrino、編曲は虹音(GloryHeaven)。

ED(エンディング):宮永咲(植田佳奈)、原村和(小清水亜美)、片岡優希(釘宮理恵)、染谷まこ(白石涼子)、竹井久(伊藤静)「四角い宇宙で待ってるよ」(第15局、第17局、第19局 - 第21局、第23局、第24局)

「熱烈歓迎わんだーらんど」の流れを汲み、「聴牌」や「ハコテン」など麻雀用語が散りばめられた歌詞となっている。作詞は畑亜貴、作曲・編曲は木下智哉。

全国編

OP(オープニング):橋本みゆき「New SPARKS!」(第2局 - 第11局)

第1話ではエンディングとしても使用された。作詞は畑亜貴、作曲はfandelmale(Arte Refact)、編曲は酒井拓也(Arte Refact)。

ED(エンディング):橋本みゆき「TRUE GATE」(第2局、第7局、第9局、第11局)

作詞は畑亜貴、作曲・編曲は酒井拓也(Arte Refact)。

ED(エンディング):宮守女子高校[小瀬川白望(長妻樹里)、エイスリン・ウィッシュアート(水野マリコ)、鹿倉胡桃(豊田萌絵)、臼沢塞(佐藤利奈)、姉帯豊音(内田真礼)]「この手が奇跡を選んでる 宮守女子高校 ver.」(第3局、第8局)

咲-Saki-全国編「この手が奇跡を選んでる」宮守FULL

「この手が奇跡を選んでる」の宮守女子高校バージョン。作詞・作曲・編曲はすべてのバージョン通してZAQが担当。高校ごとに歌詞の細部が異なっており、それぞれ「通らば追いリー!」など、その学校の選手を連想させる言葉が入っている。

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