乃木坂46のハロウィン仮装まとめ

生駒里奈

前回に続いて二度目のハロウィン企画への参加。
前回は吸血鬼の仮装で参加、決めゼリフは「血 吸ってやんよ」。
デビューシングル『ぐるぐるカーテン』から7作連続で選抜・福神入りを果たしており、その『ぐるぐるカーテン』から5枚連続でセンターに選ばれている。

この日の彼女の仮装は海女で、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を模した衣装に、手に桶、頭に「北限の海女」と書かれた鉢巻きをしての登場。
まさに「あのドラマに出ていたんじゃないか」と思わせる程に彼女にピッタリな仮装であった。
決めゼリフは「じぇじぇじぇ」。
実はこの決めゼリフを言う前、彼女が登場してすぐに設楽から「でた、じぇじぇじぇ」とフライングで言われてしまっていた。

フルーツバスケット

以下、番組後半に行われた「Let's ハロウィンパーティ」と題され、仮装姿のまま行われたゲーム大会の概要を紹介する。
行なわれたゲームは、「フルーツバスケット」「山手線ゲーム」で、敗者にはそれぞれ罰ゲームがあった。
そして最終ゲームとして「ロシアンシュークリーム」が行われた。
まずはフルーツバスケットの模様を紹介する。

フルーツバスケットとは、鬼を一人決め、その他のメンバーはイスに座って待機。
鬼はクジで引いた「お題」を出題し、お題に該当するメンバーは席を移動しなければならない。
その際に鬼と共に空いたイスを取り合い、余った一人が次の回の「鬼」」になる、といったゲーム。
10回戦行い、「鬼」になった回数が一番多かったメンバーに罰ゲームが執行される。

1回戦

初回なので鬼は立候補で決めることになり、生駒が立候補して鬼が決定。
ゲーム開始前に設楽から注意事項が告げられる。
設楽「（お題に）当てはまる人、動かなかったら後で追及しますから。当てはまるのに動かなかったとかあると面白くないから。このまま生駒が10回戦全部鬼で終わるから」
生駒「いや、それだけは！」
そしてゲームが開始される。

お題は「勉強が苦手な人」。
このお題で動いたメンバーは堀、飛鳥、万理華、衛藤、桜井、西野、白石、深川、高山の9名。
この9名が一斉にイスからの移動を始めると、移動中に白石と万理華の体が接触。
それでも白石はなんとかイスを確保。
万理華はもう少しで空いているイスに座れそう、というところで横から飛び込んできた飛鳥に空いているイスを奪われてしまう。
その結果、万理華はイスにではなく、イスに座った飛鳥の上に座る、という状態に。

「勉強が苦手な人」のお題で動かなかったのは秋元、橋本、川後、中元、松村の5名。
設楽「（勉強が嫌いなんだから）松村は絶対に動かやきゃダメじゃないか」
松村「違うんです、なんか思ったよりみんな早く動くから動けなかったんですよ」
設楽「（同じことを）次やったらペナルティ1にして鬼1回プラスしますから」
設楽から警告を受けて、松村は「ええ、すいません」と笑いながら謝るしかなかった。

2回戦の鬼はイスに座れなかった万理華に決定。

2回戦

続いて2回戦。
1回戦でイスに座れなかった伊藤万理華の鬼でスタート。
お題は「東京出身じゃない人」。
このお題で動いたメンバーは堀、衛藤、生駒、白石、秋元、橋本、西野、桜井、深川、高山、川後、中元、松村の13名。
逆に動かなかったのは飛鳥ただ一人。
13名の大人数が歓声をあげながら空いているイスに移動する中、出遅れた川後と松村が一つだけ残っているイスに同時に座ろうとする。
秋元もイスに座れずにいたが、すぐに後ろに空いているイスを見つけて滑り込む。

同時にイスにたどり着いた川後と松村がイスを奪い合うが、強引に川後が体をイスに潜り込ませて勝利。
この混乱の煽りを食らい、隣に座っていた衛藤がイスから転げ落ちそうになってしまうも、その隣に座っていた深川の助けもあり、なんとか転げ落ちずに済む。

結局、イスに座れなかったのは松村。
体を小刻みに上下させながら悔しがるが、結果は変わらず。
設楽から「最後、川後とのイスの取り合い、醜かったわ」と指摘される。

この結果、3回戦の鬼は松村沙友里に決定。

3回戦

3回戦のお題発表の前に、設楽が軽装であるお祭りの仮装をしている高山に向かって「高山の動きやすさったらないね。有利だよね。がにまたで待ってんだもん」と指摘。
そんな指摘に高山は「有利です、有利です」と、がにまた・前のめりの姿勢で、うちわを持ち上げて答える。