巌窟王(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『巌窟王(がんくつおう)』とは、MEDIA FACTORY、GDHにより作成された『モンテ・クリスト伯』を原作とする日本のSFアニメである。全24話のこの物語は原作の復讐劇をベースとしつつ、舞台を19世紀ヨーロッパの舞台から仮想未来のパリへと変え、月旅行や宇宙船、有人操縦式兵器などを登場させることにより、近未来的な映像作品へと昇華させた。また、物語は復讐する者から復讐される者、彼らの子供達へと視線を交えていき、けして一方的にならない復讐の在り方を描いている。
CV:辻親八
ダングラール銀行の頭取で、パリ有数の資産家。ユージェニーの父親だが金の亡者あり、「金のためなら家族をも売る」と言われているほど金に汚い。金以外には何の興味も示さず、金の無い者へは人間扱いさえしない、という性根の腐り果てた守銭奴。モンテ・クリスト伯爵の奸計でアンドレアの財産に目がくらみ、また自身の株が敬遠不振に陥り、フェルナンのスキャンダルを耳にしたのを機にユージェニーとアルベールの婚約を破談にし、アンドレアと結婚させようと画策するが、失敗に終わる。エンディングには金を持って一人で高飛びするが、モンテ・クリスト伯爵にはこの逃走を見破られており、大量の金塊と引き換えに宇宙の果てを孤独のまま永遠に彷徨うこととなる。かつてはモレル商会の会計士で、不正経理を行って商会の売上を横領していた。フェルナンと共にダンテス追放に加担したのは、横領をダンテスに見破られており、告発される前に握り潰すことが目的だった。ダンテスを陥れること自体は元々、ダングラールが独自に計画を進めていたもので、そこにフェルナンの横恋慕を聞き、彼を唆した上で実行に移した。
ジェラール・ド・ヴィルフォール
CV:秋元羊介
パリ高等法院首席判事。ヴァランティーヌの父親。職場においても家庭においても冷酷で、出世欲と権力欲の権化。モンテ・クリスト伯爵に不審を抱き、伯爵を罠にはめようと画策するが、これが保安総局の知るところとなり、職権濫用の廉で職務停止を命じられる。そのため精神的に追い詰められ、自らモンテ・クリスト伯爵の殺害を企てるが、アルベールの咄嗟の行動に阻まれて失敗し、殺人未遂で現行犯逮捕され、名実ともに完全に失脚した。裁判でアンドレアの証言に口を滑らせた後、彼が持っていた毒針を首に受けてしまい、死への恐怖に絶叫しながら発狂する。
フェルナンの非道の数々に加担しつつ、己の権限で自分に不利な事案を揉み消し、フェルナン・モンデゴとしての記録を抹消した張本人である。エドモンに無実の罪を着せたのも彼であり、モレルからエドモンに託された手紙は、彼自身も関与していた「プリンス暗殺事件」の関係者を列挙した、父・ノワルティエに宛てたものだったため、これを揉み消すために仕組んだものだった。
ユージェニー・ド・ダングラール
CV:中村千絵
ダングラールの娘。アルベールの幼なじみで婚約者。ピアニストを志望している。アルベールとは相思相愛だったが、金に目の眩んだダングラールによって婚約を破談され、アンドレアとの政略結婚を強要される。しかしアンドレアとの結婚式当日、アルベールと共に結婚式場を抜け出し、互いの気持ちを確かめる。その後、ピアニストとなるため音楽学校のあるニューヨークへと旅立ち、エンディングでは5年の時を経てアルベールと再会した。
エロイーズ・ド・ヴィルフォール
CV:渡辺久美子
ヴィルフォールの後妻。前妻の子で莫大な財産の相続者であるヴァランティーヌを疎ましく思っており、これを排除し、あわよくば夫であるヴィルフォールをも排除して財産を独占しようと目論んでいた。モンテ・クリスト伯爵に唆され、毒薬の入った指輪を使ってヴァランティーヌを毒殺しようとするが失敗し、全てを察したヴィルフォールに追い詰められたことで精神崩壊を起こし、精神病院に送られるも、即座にエドワール共々モンテ・クリスト伯爵の屋敷に引き取られる。
ビクトリア・ド・ダングラール
CV:松井菜桜子
ユージェニーの母親。ダングラールが金のことしか考えず、自分に無関心であることから大金を投じて手に入れた名馬エクリプスを大事にし、さらにドプレーと不倫関係にある。モンテ・クリスト伯爵にも関係を迫るも、伯爵の別荘で過去の過ちを思い出し、その後は塞ぎ込んで酒浸りになる。その過ちこそがヴィルフォールとの不倫の末に生まれた子供を生き埋めにしたことであり、生き埋めにされた子供こそがアンドレアである。
アンドレア・カヴァルカンティ侯爵 / ベネデット
CV:関智一
名門貴族・カヴァルカンティ家の当主を名乗る青年。正体は「ベネデット」という名の元囚人で、ヴィルフォールとビクトリアとの間に生まれた不義の子。ダングラールに接近し、アルベールに代わってユージェニーの婚約者となるが、実は彼女とは異父兄妹だった。表面的には紳士然とした立ち居振る舞いを見せるが、本性はかなり粗暴。彼もまた、自分を生んだにもかかわらず殺そうとした親たちを憎んでおり、そこを伯爵に利用される形となった。
経歴詐称・詐欺など複数の罪状から逮捕され、ヴィルフォールの裁判に証人として出廷し、そこで全てを語った後、ヴィルフォールに毒針を打ち込み復讐を果たし、再び囚人の身となる。その後、フェルナンが起こしたクーデターのどさくさに紛れて逃走し、エンディングでは星間指名手配の身となっていた。
ヴァランティーヌ・ド・ヴィルフォール
CV:三浦純子
ヴィルフォールの娘。フランツと婚約しているが、肝心のフランツには「親が決めただけの間柄」と言われている。物静かで心優しい少女で、マクシミリアンの求愛を受けて心を動かし始めた矢先に、エロイーズが盛った毒薬で一時意識不明となる。その後、フランツから事の全てを聞いたマクシミリアンの求愛を受け入れ、フェルナンのクーデターが終結した後に彼の妻となり、除隊して帰郷してきたマクシミリアンを出迎えている。
エデ
CV:矢島晶子
モンテ・クリスト伯爵に仕える美少女。元はジャニナ星の王女だったが、フェルナンの謀略によって祖国を滅ぼされ、自らも母と共に奴隷身分に落とされ、母も間もなく喪う。モンテ・クリスト伯爵に救出された後、復讐の念に燃える伯爵から憎しみの心を取り除こうとするが、自分自身もまたフェルナンに対する憎しみを取り除くことが出来ず、苦悩する。モンテ・クリスト伯爵に導かれ、意を決してフェルナンの演説会場に赴き、自身に起こったことの全てを暴露し、彼を窮地に追い込む。
終盤では伯爵を愛していることを告げ、彼を追って殉死しようとするも、アルベールに「エドモン・ダンテスの名前を覚えていて欲しい」と諭され、共に伯爵の館を脱出する。その後、ジャニナ星に帰った彼女は王室を再興し、その女王となるべく戴冠式を待つ身にまでなった。
ペッポ
Related Articles関連記事
新世紀エヴァンゲリオン(エヴァ)のネタバレ解説・考察まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』とは、監督・庵野秀明が率いるGAINAXによるTVアニメ作品および登場する巨大人型兵器の名称。略称『エヴァ』。 本作を原作とする劇場版、漫画、ゲーム作品などの派生作品が存在する。本記事では1994年10月から翌3月まで放送されたTVシリーズについて記述。 90年代に社会現象とまで言われた国民的アニメの一つ。ストーリーは主に少年少女の苦悩が描かれ、人類の敵「使徒」との闘うにつれ、使徒やエヴァの正体など多くの謎解きが展開されるが、すべては説明されずに完結した作品。
Read Article
ヱヴァンゲリヲン新劇場版(ヱヴァ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とは、2007年から公開されているアニメ映画シリーズである。 1994-1995年のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』が原作。総監督はTVシリーズと同様に庵野秀明が担当している他、主要スタッフや声優もほぼ同一でリメイクではなく「リビルド(再構築)」作品。 全4部作予定で、現在3作目まで公開済み。巨大人型兵器「エヴァンゲリオン」のパイロットの少年少女を主人公とし、人類の敵「使徒」との闘いや人間同士の争い、陰謀の謎解き、主人公の苦悩や成長を描いたストーリーである。
Read Article
シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇(シン・エヴァ)のネタバレ解説・考察まとめ
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』(EVANGELION:3.0+1.0 THRICE UPON A TIME)とは、2021年に公開されたSFアニメーション映画。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』全4部作の4作目にあたり、四半世紀にわたる『エヴァンゲリオン』シリーズの集大成の作品として、公開前から注目を集めた。総監督・脚本・原作・製作総指揮を庵野秀明が務める。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の後、失意のどん底にいる碇シンジが立ち直る姿を描く。
Read Article
新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)のネタバレ解説・考察まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版(旧劇場版)』とは、ガイナックス制作による庵野秀明監督のアニメーション映画。主たるジャンルはロボットアニメに分類される。同名TV作品のリメイク映画作品。 地球に突如として謎の巨大生命体「使徒」が出現。これへの対処に組織された特務機関「ネルフ」は、巨大人造人間「エヴァンゲリオン」を創造した。操縦には資格を持った14歳の少年が必要である。操縦者に選ばれた少年碇シンジと、彼を取り巻く人間たちの複雑怪奇な愛憎劇を描く。
Read Article
EVA-EXTRA-EXTRA(シンエヴァの薄い本)のネタバレ解説・考察まとめ
『EVA-EXTRA-EXTRA』とは『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の入場者プレゼントとして2021年6月12日から全国の映画館で配布された入場者特典である。前作である『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の前日譚を描いた漫画『EVANGELION:3.0 (-120min.)』を始めとして、公式アニメーターによるイラストが多数収録されたことから話題を呼んだ。表紙のイラストは総作画監督である錦織敦史が担当している。
Read Article
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(ヱヴァ:破)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』とは、社会現象をも巻き起こしたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を、同作監督を務めた庵野秀明自らが再構成したアニメ映画作品。「新劇場版」シリーズの二作目である。 謎の巨大生物・使徒により、「セカンド・インパクト」という大災害が発生してから15年。14歳の少年碇シンジは、父ゲンドウの命令で汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り込み、使徒と戦うことを強いられる。同じくパイロットに選ばれた少女たちと交流しながら、シンジは世界の謎を巡る奇怪な陰謀に翻弄されていく。
Read Article
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(ヱヴァ:Q)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とは、社会現象をも巻き起こしたTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を、同作監督を務めた庵野秀明自らが再構成したアニメ映画作品。「新劇場版」シリーズの三作目である。 主人公碇シンジが目覚めると、前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』から14年もの月日が流れていた。自身が起こした大災害により滅亡に瀕する世界で、かつての仲間たちが新世界創世を画策する「NERV」とそれを阻む「WILLE」の二派に別れて相争う中、シンジは14年前の真実を求めてNERV本部へと向かう。
Read Article
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(ヱヴァ:序)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(以下ヱヴァ:序)とは、ガイナックスの取締役だった庵野秀明氏が独立し、2006年に設立した株式会社カラーの第1回作品である。テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下TVシリーズ)に新たな設定とストーリーを追加して、再構築したシリーズの第1作目である。本作は全4部作の第1作目にあたる。またタイトルの『序』は雅楽の用語『序破急』から来ている。ヱヴァ:序はTVシリーズの第壱話~第六話までのストーリが基盤となっているが、TVシリーズの原画の流用は1枚もない。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズの使徒まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』とは、庵野秀明監督率いるGAINAX制作のアニメシリーズである。時は2015年。大きな災厄「セカンドインパクト」と生き延びた人類は、「使徒」と呼ばれる新たな脅威に晒されていた。主人公の碇シンジを含む14歳の少年少女が汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」に乗り込み、使徒と戦うストーリーを軸に人間ドラマが展開された。人類の敵と称される使徒は外見、能力もバラバラで一切が謎に包まれており、作品の人気の一因にもなった。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズの機体とパイロットまとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』とはGAINAXによるアニメ作品、及びそこからメディア展開された作品である。14歳の少年少女が、巨大な人造人間エヴァンゲリオンに乗り込み、使徒と呼ばれる謎の敵と戦うのが主軸。そこに聖書や心理学の要素を絡めた実験的な作風や人間ドラマが人気を呼び、社会現象にまでなった。2007年には「再構築」として『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズが公開された。今尚アニメ界で異彩を放つ作品である。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズのWILLE(ヴィレ)まとめ
WILLE(ヴィレ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場する組織で、反NERV(ネルフ)を掲げて行動する軍事団体。NERVによるフォースインパクトの阻止を目下最大の目標として活動している。 サードインパクトによって世界各国がほぼ壊滅した中、元NERVの職員や軍と民間の有志によって結成された混成部隊。それだけに兵器を扱い慣れている者もいればそうでない者もいるなど練度はまちまちである。組織のイメージカラーは青で、構成員はこの色のバンダナを身に着けている。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズの伏線・謎まとめ
社会現象にまでなったアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズには、複雑怪奇な謎と詳細に語られることなく終わった設定や伏線が数多く存在する。それらは強烈な魅力ともなったが、「誰が何をしたいのかよく分からない」との評価の原因にもなった。 世界を滅ぼしかけたセカンドインパクトの真実。汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンの正体。使徒たちはどこから現れたのか。人類補完計画の全貌とその目的。綾波レイや渚カヲルは何者なのか。ここでは、『エヴァンゲリオン』シリーズで描かれた伏線と謎について紹介する。
Read Article
ヱヴァンゲリヲン新劇場版の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとは、1995年制作のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を原作とした劇場版アニメ。総監督庵野秀明を始めとして、ほとんどの声優やスタッフがテレビアニメシリーズに引き続き制作を手掛けている。単なるリメイクではなく「再構築(リビルド)」と位置づけ、14歳の少年少女が人型兵器エヴァンゲリオンに乗って謎の使徒と戦うという大本の設定は同一ながら、中盤から全く新しい展開を見せている。2021年にシリーズ完結作となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開された。
Read Article
新世紀エヴァンゲリオン・旧劇場版の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年に製作された庵野秀明監督によるロボットアニメ作品。巨大な人造人間である「エヴァンゲリオン」のパイロットである14歳の少年少女たちと、謎の敵「使徒」との戦いを描く。謎めいたストーリー展開、今までにない独特の世界観から社会的ブームを巻き起こした。それぞれの個性的なキャラクターたちから印象深いセリフが放たれている。
Read Article
新劇場版最終作はよ!『エヴァ』シリーズ新旧使徒比較(ネタバレあり)
『序』『破』『Q』と来て急展開しましたね、新劇場版の『エヴァ』。もうあまり重要になってないかもしれませんが、新劇場版の使徒を旧作と比較、まとめてみました。
Read Article
「『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のアスカはTV版及び旧映画版のアスカ?」という説
「あんたバカぁ?」でお馴染みアスカことアスカ・ラングレー氏。『新世紀エヴァンゲリオン』及び『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』でその美貌と強烈なキャラで活躍する彼女ですが、ネット上で非常に興味深い説を発見いたしました。
Read Article
閲覧注意!エヴァンゲリオンシリーズのトラウマ画像まとめ
ここでは日本アニメの金字塔、『新世紀エヴァンゲリオン』のトラウマ画像をまとめた。かっこいい戦闘シーンやスタイリッシュなキャラクターだけでなく、一度見れば忘れられなくなるような衝撃的な場面が多い作品でもある。
Read Article
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の考察をまとめてみた!
『エヴァンゲリオン新劇場版』4部作の完結編にあたる『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』は、25年間続いた『エヴァンゲリオン』シリーズの集大成ともいえる作品に仕上がっている。ネット上に数多くある『シン・エヴァ』に関する考察をまとめてご紹介する。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話まとめ
ここでは庵野秀明が監督を務めた日本を代表する名作アニメ、『新世紀エヴァンゲリオン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話をまとめた。読めば必ずエヴァを観たくなる・観返したくなる豆知識を紹介する。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズの壁紙画像まとめ【100枚超】
ここではジャパニメーションの金字塔、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの壁紙や画像をまとめている。最初にアニメが制作された旧エヴァ、2007年から公開された『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』や、ファンイラストも掲載している。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズにまつわる都市伝説まとめ
壮大なストーリーと大迫力のバトルシーンで一大ブームを巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。漫画、アニメ、映画と多方面に活躍の場を広げる人気作品である。そんな『エヴァンゲリオン』にまつわる都市伝説をまとめてご紹介する。
Read Article
エヴァンゲリオンの第1使徒から第13使徒まとめ
『新世紀エヴァンゲリオン』にて主人公たちの前に立ちふさがる強敵の使徒。もともと地上の生き物として生活するはずだった彼らは、人間の祖となる生物の誕生により、しばらく活動を休止していた。よみがえった使徒たちは絶大な力を持って人間たちを苦しめる。本記事では『新世紀エヴァンゲリオン』に登場した第1から第13までの使徒について、まとめて紹介する。
Read Article
【初号機~13号機】エヴァンゲリオンシリーズの機体一挙紹介!
1995年の放送以来、社会現象にまでなるほどの大きな影響を与えてきたアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。キャラクターの個性や声優の豪華さが話題を呼び、現在でも根強い人気を誇っています。この記事では、作中に登場する機体についてまとめました。初号機やらなんやら多すぎて覚えられない方は、ぜひこの記事をエヴァ鑑賞に役立ててください。
Read Article
【宗教】エヴァンゲリオンシリーズの「モチーフ・元ネタ」を徹底紹介!【特撮】
1995年に放送され、社会的とも呼ばれるほどの大ヒットを記録した『新世紀エヴァンゲリオン』には、モチーフ・元ネタとなった様々な要素が存在する。監督である庵野秀明が愛好する特撮のマニアックネタからキリスト教の逸話から、ファンの間で「これがアイデアの元になったのではないか」とされているものを紹介する。
Read Article
エヴァンゲリオンシリーズのスマホ用壁紙・画像まとめ【アスカ・レイ・マリなど】
ここではアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のパソコン・スマホ向け壁紙や画像をまとめた。アスカや綾波、真希波などのかわいい画像、カッコいい画像を掲載している。原作アニメと漫画版の画像が中心となっている。
Read Article
マリ(エヴァンゲリオン)は碇ユイの後輩!漫画版で明かされたその正体【ネタバレ注意】
漫画『新世紀エヴァンゲリオン』の最終巻で、謎の多い眼鏡美女「マリ」が碇ユイの後輩であることが明かされた。マリは飛び級で京都大学に進学し、そこで出会った碇ユイに好意を抱くようになっていく。 なおあくまでもこの設定は漫画版のものであり、『新劇場版シリーズ』に反映されているかどうかは定かではない。
Read Article
「エヴァンゲリオン」の映画に「進撃の巨人」のパクリ疑惑!?トークショーで庵野秀明が真実を明かす!
「新世紀エヴァンゲリオン」の映画のストーリーが「進撃の巨人」のストーリーに酷似していると話題に。第27回東京国際映画祭にてトークショーを行った監督の庵野秀明は、プロットの時点から偶然似てしまい自身も驚いたことを明かした。庵野のプロット作成時のエピソードと共に、両作品の酷似しているシーンを画像付きで紹介する。
Read Article
「やりすぎ都市伝説」でフリーメイソンとヱヴァンゲリオンの衝撃の関係を紹介!
テレビ番組「やりすぎ都市伝説」で、親睦団体「フリーメイソン」と「新世紀エヴァンゲリオン」の関係性が紹介された。碇ゲンドウの旧姓「六分儀」とフリーメイソンのマークの関係、「碇」という名前に込められた意味など。 「ウソかホントかわからない」がテーマの番組の情報を、「信じるか信じないか」はあなた次第。
Read Article
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」公開日が決定?金曜ロードSHOWで正式発表か!?
延期に延期を繰り返してきた『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』の公開日が、ついに決定したのではないかとネットで話題になっています。「『エヴァンゲリオン』シリーズの映画を連続して放送している金曜ロードSHOWでいよいよ正式発表されるのかも」と期待が高まっているようです。
Read Article
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の情報まとめ!ネタバレ感想・考察・イラスト画像・動画を一挙紹介!
ここでは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の情報をまとめた。ネタバレ感想、あらすじ・ストーリーや設定の考察、イラスト画像、動画、主題歌など様々な情報を掲載している。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『巌窟王』の概要
- 『巌窟王』のあらすじ・ストーリー
- 『巌窟王』の登場人物・キャラクター
- モンテ・クリスト伯爵 / エドモン・ダンテス
- アルベール・ド・モルセール子爵
- フランツ・デピネー男爵
- マクシミリアン・モレル
- フェルナン・ド・モルセール将軍
- メルセデス・ド・モルセール
- ダングラール
- ジェラール・ド・ヴィルフォール
- ユージェニー・ド・ダングラール
- エロイーズ・ド・ヴィルフォール
- ビクトリア・ド・ダングラール
- アンドレア・カヴァルカンティ侯爵 / ベネデット
- ヴァランティーヌ・ド・ヴィルフォール
- エデ
- ペッポ
- 『巌窟王』の用語
- 月面都市・ルナ
- 鎧
- 『巌窟王』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 巌窟王「我が名は巌窟王。私は、いつも、お前とともにある。」
- アルベール「人の命より大事なものってなんなんだよ! 自分をどんなに正当化したって、人殺しは人殺しじゃないか!」
- フランツ「お前に出会えて、本当に幸せだった。」
- モンテ・クリスト伯「待て、しかして希望せよ。」
- 『巌窟王』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 挿入曲
- パッケージ
- 『巌窟王』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):『We Were Lovers』
- ED(エンディング):『You won't see me coming』