こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)のネタバレ解説・考察まとめ

『こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)』とは、秋本治による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』において1976年から2016年まで連載され、その後実写やアニメ、ゲームなどに展開されている。「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」として、ギネス世界記録にも認定されている。東京都葛飾区にある亀有公園前派出所に勤務する警察官の両津勘吉を主人公とし、その周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画。連載期間40年間で、一度も休載することなく連載され、2016年6月時点で累計発行部数は1億5650万部を記録している。

爆竜家

爆竜 鬼虎(ばくりゅう おにとら)

CV:小村哲生
「爆竜大佐」と呼ばれているが、後述の訓練の厳しさから「鬼軍曹」とのあだ名もある。ボルボの傭兵時代の上官で、アメリカ陸軍大佐。体中が戦争による傷だらけで、それら一つ一つがどこの戦争で付けられたものかを全て記憶している。相当に肝っ玉が据わっている上に、傷も相まって迫力満点の強面で、その怖さはライオンすら一睨みで後ずさりし、逃げ出すほどである。軍人として完璧主義のため、どんな時でも部下の小さなミスを見逃さず、どこにいようと軍隊教育を始めてしまう。

ジョディー・爆竜・カレン(じょでぃー・ばくりゅう・かれん)

CV:斉藤レイ
爆竜大佐の娘で、アメリカ海軍所属。空母カール・ヴィンソンで発艦士官をしている。母親はアメリカ人なので麗子と同じくハーフ。母親に似て巨乳のブロンド美女。ボルボの交際相手だが、女性に免疫のないボルボにとっては目に毒である。そのため結婚をかけた戦いに、ボルボはあと一歩のところでジョディーに勝つことができない。大胆な性格の持ち主であり、男性の前で平気で服を脱いだり、全裸で室内を歩き、寝る時はパンティ一枚という格好である。外見に反して、鬼より強いといわれる海兵隊員を10人立て続けに倒すほどの腕前で、空母から飛び降りてナイフ一本でサメ狩りをしていたこともある。アーミーナイフの扱いも長けており、鳩や身が崩れやすい魚を簡単にさばいている。

花山家

花山 理香(はなやま りか)

CV:八奈見乗児(1985年版)/ 下崎紘史(こち亀DS・THE FINAL 両津勘吉 最後の日)
天国警察下界課に勤める魔法使いの老人。両津を懲らしめるために天国からやってきたが、女のような名前を馬鹿にされる。名前の由来は彼の親が今度は女の子が生まれると思っており女の名前しか考えていなかったため、そのまま「理香」となった。そのため「花山大吉」と自ら名乗ることもある。

花山 小梅(はなやま こうめ)

CV:生駒治美
花山理香の孫娘。理香のことを「おじいちゃま」と呼ぶ。年齢は16歳。天国の学校では魔法を習い、魔法の杖なしでタイムスリップや瞬間移動の能力が使える。登場時は忍者のような格好をしていた。口うるさい祖父と天国での生活が嫌になり、下界に両津を頼って家出をしたことがある。性格は今時の女子高生のような感じである。

御所河原組

御所河原 金五郎之助佐ヱ門太郎(ごしょがわら きんごろうのすけざえもんたろう)

画像中央

CV:石井康嗣、演:西田敏行
詩や俳句をこよなく愛する、御所河原組の親分。旧名は御所河原大五郎だったが、姓名判断で改名した。『アルプスの少女ハイジ』、『ゲゲゲの鬼太郎』、『魔法使いサリー』などの刺青をするほどのアニメ好き。

政(まさ)

CV:竹本英史 / 演:堀部圭亮(テレビドラマ版)
御所河原の補佐的な立場にいる男性。規律に厳しく、極道として誇りを高く持っており、御所河原の身体が猫舌だと知らず温泉に入れてしまった組員の指を切ろうとしたり、ぶつかってきた車の男性の指を切ろうとした。

絵崎家

絵崎 コロ助(えざき ころすけ)

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@1xa2t7on6ut2

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