『ちびまる子ちゃん』とは、『りぼん』で連載されていたさくらももこによるギャグ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。1970年代の静岡県清水市を舞台に、小学3年生のまる子と家族や個性豊かな友人たちの日常を描く。本作は、ナレーションによる鋭いツッコミや、親友のたまちゃんをはじめとする独特なキャラクターたちが人気を博した。作者逝去後も国民的アニメとして広く親しまれ、アジア圏など海外でも高く評価されている。
さくらこたけ。ヒロシの母であり、まる子とさきこの祖母。友蔵の妻。4月4日生まれ。普段は穏やかであまり目立たない存在だが、時たま確信をついた鋭い発言をして周囲をはっとさせる。
若い頃は美人だったといわれており、現在も自転車に乗ることができる。その名前は長らく謎に包まれており、かつてネット上では「うめ」「くめ」「きみ」などと噂されていたが、2004年発行の「momoko's Character Book」にて初めて本名が明かされた。家族の中で唯一、長期間名前が分からなかったキャラクターである。
レギュラー(クラスメイト)
出典: chibimaru.tv
まる子のクラスメイト・3年4組の仲間たち。
穂波 たまえ(ほなみ たまえ)
出典: twitter.com
穂波たまえ(ほなみ たまえ)。まる子の親友で、1年生から同じクラス。6月18日生まれ。眼鏡とおさげがチャームポイントの、控え目でおしとやかな優等生である。モデルは作者の実在の幼馴染。才色兼備で、実際には外国人の夫がいる。
とてもいい子だが、案外物好きで好奇心が強い。まる子が無謀な挑戦をするたびに止める役回りだが、功を奏することは少ない。屋根裏部屋や素敵なピクニックに憧れるロマンチストな一面を持ち、時折自分を「タミー」と称して高原の少女になり切った妄想をし、心のポエムを作ったりする自分をちょっぴりお気に入りに思っている。
趣味はピアノ、絵を描くこと、犬の本を読むことで、大の犬好き。これまでに一度だけまる子と喧嘩したことがある。家族は専業主婦の母と、カメラが趣味の父を持つ。第一期の頃は兄がいる設定だったが、第二期からは一人っ子となっている。
浜崎 憲孝(はまざき のりたか)/はまじ
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あだ名は「はまじ」。8月20日生まれで、赤ん坊の弟がいる。クラスで一番のお調子者であり、みんなを笑わせるひょうきんな性格。将来はお笑いタレントになりたいと思っており、好きなタレントは加藤茶。
まる子とは「きゅうり」「梅干し」と呼び合うほど仲が良い。かつてまる子からもらった南の島のお土産バッジに「I LOVE YOU」と書かれていたことがきっかけで、二人が付き合っているという噂が流れたこともある。非常に人間味のあるキャラクターで、プールで泳げず学校から逃げ出してしまうエピソードは、実在のモデルである「はまじ」本人が実際に起こした事件に基づいている。
花輪 和彦(はなわ かずひこ)
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8月7日生まれ。キザな性格のお金持ちだが、クラスメイトからの人気は非常に高い。両親は外国に住んでおり、本人は「トイレが自分の部屋と同じ広さ」とまる子を驚愕させるほどの豪邸で、執事のヒデじいと暮らしている。両親と離れて暮らしていることを寂しがる子供らしい一面も持つ。
英語やフランス語が得意で、まる子に教えたこともある。愛車は高級車のロールスロイスで、まる子を乗せてくれることもある。母親は29歳と若く、彼を「カズちゃん」と呼んでいるが、父親は仕事で多忙なためなかなか会うことができない。非の打ちどころがないように見えるが、本人は自分の字が汚いことに悩んでいる。
丸尾 末男(まるお すえお)
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3年4組の学級委員長。12月31日(1年の末)生まれであることが名前の由来である。渦巻き模様のビン底眼鏡と「ズバリ~でしょう」という口癖が特徴で、感情が高ぶると顔にタテ線が入る割合が高い。眼鏡を取ると、実は妙に迫力のある素顔を隠し持っている。
成績は非常に優秀だが、体育と音楽(歌)は大の苦手。特にサッカーでは止まっているボールを空振りしてしまうほど運動音痴である。家族にはそっくりな49歳の母親がおり、彼女からは「末男ちゃん」と呼ばれ、自身は「かあさま」と呼んでいる。名前の由来は漫画家の丸尾末広から取られている。
永沢 君男(ながさわ きみお)
出典: twitter.com
6月28日生まれ。1990年の初期から登場している。玉ねぎのような頭の形が特徴で、42歳の父・一雄も同じ髪型をしている。弟の名前は太郎で、かつて丸尾やまる子に犬の名前だと勘違いされたことがある。
1992年に自宅が火事で全焼するという悲劇に見舞われて以降、性格が徐々に変化し、現在のような卑屈で毒舌なキャラクターとなった。火の話題が出ると当時の恐怖心がよみがえり、非常に暗い表情になる。友人の藤木に対してたびたび辛辣な嫌味を言うが、なぜか公式からの人気が高く、スピンオフ作品や抱き枕といった異例のグッズ展開も多くなされている。
藤木 茂(ふじき しげる)
出典: umashika-news.jp
藤木茂(藤木)
藤木茂。クラスの男子。くちびるが青い。実はクラスで一番背が高い。
1990年の最初のほうからすでに登場している。いつも永沢君と一緒にいる。
同じクラスの笹山さんのことが好き。(ちなみに2番目に好きな人は城ヶ崎さんらしい)
皆からはよく「卑怯」と言われているが根は悪い奴ではない。
両親は共働き。お母さんの名前はまさえ。好きな歌手はアグネス・チャン。
スケートが得意でそんな彼を好きになってしまうみどりちゃんなのであった。
みどりちゃんは相変わらず藤木君のことが好きなようだが
一方藤木君のほうはみどりちゃんが登場すると顔に縦線が入るようになった。
富田 太郎(とみた たろう)/ブー太郎
出典: blogs.dion.ne.jp
富田太郎(ブー太郎)
富田太郎。クラスの男子。家族全員語尾に「ブー」をつけて話す。
プロの野球選手になるのが夢。2004年、声優さんは松井摩味さんから永澤菜教さんに変わった。
妹にとみ子ちゃん(幼稚園児)がいる。妹の誕生日は1月26日。
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目次 - Contents
- 『ちびまる子ちゃん』の概要
- 『ちびまる子ちゃん』の登場人物・キャラクター
- さくら家の人々
- さくらももこ(まる子)
- さくら ひろし
- さくら すみれ
- さくら さきこ
- さくら 友蔵(さくら ともぞう)
- さくら こたけ
- レギュラー(クラスメイト)
- 穂波 たまえ(ほなみ たまえ)
- 浜崎 憲孝(はまざき のりたか)/はまじ
- 花輪 和彦(はなわ かずひこ)
- 丸尾 末男(まるお すえお)
- 永沢 君男(ながさわ きみお)
- 藤木 茂(ふじき しげる)
- 富田 太郎(とみた たろう)/ブー太郎
- 大野 けんいち(おおの けんいち)
- 杉山 さとし(すぎやま さとし)
- みぎわ 花子(みぎわ はなこ)
- 山田 笑太(やまだ しょうた)
- 野口 笑子(のぐち えみこ)
- 山根 強(やまね つよし)
- 小杉 太(こすぎ ふとし)
- 準レギュラー
- 土橋 とし子(つちはし としこ)
- 前田 ひろみ(まえだ ひろみ)
- 冬田 美鈴(ふゆた みすず)
- 城ヶ崎 姫子(じょうがさき ひめこ)
- 笹山 かず子(ささやま かずこ)
- 長山 治(ながやま おさむ)
- 関口 しんじ(せきぐち しんじ)
- 山田 佳代子(やまだ かよこ)
- ゲスト
- 杉浦 徳三(すぎうら とくぞう)
- 長谷川 健太(はせがわ けんた)
- 平岡 秀章(ひらおか ひであき)
- 西村 たかし(にしむら たかし)
- 折原 まさる(おりはら まさる)
- 3年4組児童の関係者
- 戸川 秀之(とがわ ひでゆき)/戸川先生
- 大石(おおいし)先生
- 3年4組以外の児童
- 小山(こやま)
- 根岸(ねぎし)
- 武田 洋(たけだ ひろし)
- 高橋 よし子(たかはし よしこ)
- 望月 ゆり(もちづき ゆり)
- 吉川 みどり(よしかわ みどり)
- まさみちゃん
- 川田 守(かわだ まもる)
- 街の住民
- 佐々木 茂男(ささき しげお)
- 外国人
- プサディ
- その他
- 石川 えり子(いしかわ えりこ)
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