胸キュン韓国ドラマ『太陽の末裔』ストーリー・画像まとめ【ネタバレ注意】

無線で副中隊長の様子が伝わってきて
”ソ上士に何かあったのかもしれません
これ取っていいですか？”

”座りなさい！キム一兵
この患者殺すつもり？”

デヨン
”幸い砂の上に落ちたので、大きな負傷はありません
大丈夫です”

いちいち報告してくれちゃうキム一兵に
”中継しないで、集中できない”

”大尉ならどちらを助けますか？”

”それをどうして私に？
診察して、診断した、決定事項を教えてください”

”ですが、私よりも経験が多いので
少しでも最善の決定が出来るのではないかと思って”

”最善？カン先生には私のしていることが最善に見えますか？
救助現場に最善はありません
救助とは、解決することです
目の前にある問題を”

”もちろんわかっています
ですが、一日中ずっとめちゃくちゃな状況のまま治療し続けていてこの判断が正しいのかどうか…”

”それでいいんです
こういう場合、めちゃくちゃな状況でも何かするか
何もせずに死んでいくか
二つのうち一つしかありません
わめいている時間はもっとありません
私たちがカン先生に望むことは完全無欠の神の一手ではなく
たとえ風邪も治せないような医者だとしても、そんな医師の判断が僕たちには必要なんです

だから、診断したのなら早く！医師として”

”ここに来たのはソ・デヨンの意思ですか？
それとも父の命令ですか？”

”一番危険な場所に
一番有能な兵力を送るのが司令官の責任です”

”どっち喜ばせようとして言ってるのよ…
参考までに、私は嬉しくないです”

”連絡してくださいね
心配されていますよ”

”あなたはどうだったの？
わたしが無事じゃなかったとしたら、どうだったと思う？”

”…お前から逃げてたすべての時間を後悔するだろうな”

”なのに、ただ立ってるだけ？”

”こちらへ
…この怪我はどうして？”

”わけもわからないまま救助していたら…”

”大丈夫ですから…私は”

”聞こえてましたか？
…声には出してないはずなのにな”

”はい、ものすごくはっきり”

”カン先生がこの現場にいてくれて
…よかったです
…一緒に言い合ってくれてありがとうございました”

”大尉も”

”さっき僕が酷いこと言ったこと…”

”わかってます”

”わかるんですか？”

”私が医師何年目か知っていますか？
より多くの死を見てきたのは、
銃を持つ軍人ではなく、メスを持つ医師です”

”慰め方が拙かったのなら、なかった事に
…それでも、カン先生が大丈夫かどうか心配です”

”それなら拙い慰めじゃなくて、大尉の得意なことしてください”

”得意なことって何ですか？”

”冗談です。今一番必要なのは冗談かなと思って”

”今、すっごく綺麗です”

”見えてないのに？”

”さっき見たので
…ずっと綺麗な人だから”

”冗談じゃなくて、本当のことじゃない”

”冗談ですけど”

”笑”

”すごく会いたかったんです

何をやってみても、思い出して
ヘトヘトになるまで体を使い果たして…
酒を飲んで…
出来ることは全部やってみたのに

それでもすごく会いたくて…

考えてもみなかった話でしたか？
なら、考えてみてください

これは、冗談じゃなく本心なので”