”来てたって聞いて”
”医者にすっぽかされたのは初めてです”
”急な手術が入って”
”助かりましたか?”
”はい”
”かっこいいですね。明日は絶対に会いたいです”
”普段からこんなにストレートなんですか?”
”明日こそ絶対に治療してもらいたい
って意味なんですけど”
”ええ、そのつもりですけど”
”勘違いしてましたよね?”
”医者の言うことは信じてもらわないと
…明日の予約は何時に?”
”そうじゃなくて、
今、会いませんか?…嫌ですか?”
”いいえ、嫌じゃないです。待ってます。”
”ここで何を?”
”すみません、
今度は僕がすっぽかすことになりました”
”急患かしら?”
”いえ、僕を迎えに来たんです”
”もしかして、戦争が起きたの?!”
”この国ではないので、安心を”
”じゃあどうしてヘリが迎えに?”
”今度説明します”
”その代わり、約束してください。
来週末に会いましょう病院以外の場所で”
”治療受けに来ないんですか?”
”無事に帰ってくるので、
映画に行きましょう僕と。
時間がないんだ。
早く答えて、
はい?いいえ?”
”はい!”
”約束しましたからね!”
'태양의 후예' - 송중기, 송혜교에 데이트 신청 "영화봅시다"
”連絡マメなタイプじゃないのかも…”
”私の手元にある彼の写真はこれだけだから♡”
映画の約束までの間全然連絡が来ないけど
シジンのレントゲン写真見てニタニタするモヨン
”元気にしてました?”
”どうして?
まだ約束まで2時間もあるのに…!”
”僕がすごーーく早く来たんです。
待つ人がいるって
思ってたよりも悪くないなって”
”だからって2時間も前に来ないでしょ?!”
”どうして顔隠してるんです?”
”すっぴんなんです。
家に帰って
髪洗って
着替えてから行くつもりだったのに”
”充分お美しいですよ”
”そうですか?なんでだろ?
内面が美しいから??
じゃあ、髪洗わなくてもいいかしら?”
”乗ってください、送っていきます”
”そこまでではないってことね”
まだ一食も食べてなくて腹ペコなモヨン
”出前頼んで食べません?”
”おいしいものご馳走したかったのに
出前でいいんですか?”
”一緒に食べる人が素敵なので”
石焼ビビンバリクエストして去ってく
サバサバしたモヨンに
”ホント変わってるなあ
そしてめちゃくちゃ美人”
断水なの忘れてて洗ったふりして戻ってくるけど
シジンにバレてて
ミネラルウォーター抱えてまた浴室へ
”冷たいだろうに、温めますか~?笑”
'태양의 후예' - 송혜교, 머리 감은척 하다 걸려…송중기 “단수라던데?”
”すごく気になってたから聞くんですけど…”
”気にならないで!!”
”一体何を聞くと?”
”からかいたくて仕方ない顔してるじゃない!”
”どこが?ただのイケメンな顔でしょ??笑”
”気になってることって?”
”僕のこと、考えてたかなって”
”もちろん、ユ・シジンさんは?”
”それはもうたくさん考えましたよ
男らしくね”
※断水でミネラルウォーター全部使ってで髪洗ったモヨン
”コーヒーは映画館で飲みましょ”
”あっ!ミネラルウォーター飲みたいな!!”
”もぉ!何なのよ!!”
‘ 태양의 후예 ’- 송중기♥송혜교 달달 데이트 "내 생각 했어요?"
”映画館に来るといつも思うの、
今この時間が一番ときめくの、
「明かりが消える直前」”
”僕は今人生で一番ときめいてる、
美人が横にいて
「明かりが消える直前」”
”お年寄りじゃなくて?”
”暗くて見間違えちゃいました 笑”
”そういえば、
さっき僕にため口きいてましたけど、
いくつなんですか?
僕の年はカルテ見て知ってるでしょ?”
”だってさっきは、
オッパが先に私を怒らせたんでしょ?”
”そっかー俺が年上なのかー♪”
”嘘だけど。私が年上ですけど”
”本当かな~~?
犯罪だったらどうしよう…
未成年じゃないかなってずっと心配してたのに 笑”
休暇返上で成果を挙げた
シジンたちの特殊戦司令部αチームだけど、
ウルクの一般部隊と共に海外派兵に…
8ヶ月海外赴任と知らされたシジンは、真っ先にモヨンの元を訪れる
けれど、
モヨンは映画をすっぽかしていった日
”すごく辛い一日だったのに
あなたのことを思い出して
私が心惹かれるあの人は
一体どこに何をしに何のために行ったのか
気になっていた”と
それでも”こうやって会っても
規則上答えることが出来ないんですね”
と、シジンに対して距離を感じる
”死から命を救う医師として、
死で命を守る軍人とはわかりあえない”
と別れを告げる
”私が思っていた出会いではなかったみたいです
お先に失礼します。”
”楽しかったです。…お元気で”
シジンと別れた後にモヨンの回想
”私、手術室にいるとき
すっごくセクシーなんですよ!
目元しか見えてないのに
すっごくセクシーなんですから!”
”あーあ、その人とデートしたいなあ
今日はいないみたいですね 笑”
教授となってVIP病棟で働いているモヨンは
手術室に入ることもなくなっていて
”最近セクシーになってないなあー”とシジンとの思い出を思い出しながら屋上で独り言