大神(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大神』とは2006年にCAPCOMより発売されたPlayStation 2用アドベンチャーゲーム。
古代日本や昔話をモチーフにした世界観であり、水墨画を思わせるグラフィックが特徴。伝説の大神であるアマテラスが、イッスンら仲間たちと共に妖怪たちと戦い、荒廃した世界を蘇らせていく。第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞、2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞など、高い評価を受けている。

カブトムシのような笠を被ったイッシャク

イッスンの祖父でポンコタンの里長。第6代天道太子でもある。100年前、白野威と共に相棒として旅をしていた。

ミヤビ

蝶のような髪飾りをつけたミヤビ

ポンコタンの少女。イッスンとは幼いころからの友達で、里を飛び出した後も無事を案じていた。

イッカン

松ぼっくりのような頭飾りをつけたイッカン

ポンコタンの落款職人。100年前にもアマテラスの判子を作ったことがある。

ゲンゴロウ

自宅でお店ごっこをするゲンゴロウ

ポンコタンの道具屋。落とし物を集めてくるのが趣味。

クヌギ

どんぐりの殻をかぶったクヌギ

ポンコタンの少年。イッスンの絵の才能を羨ましく思っている。

100年前の世界で出会う登場人物

白野威

100年前のアマテラス・白野威

100年前のアマテラス。現在の姿よりも隈取が増え、無数の光の帯をまとっている。
100年前の世界からアマテラスとオキクルミを助けるためやってきたが、双魔神の攻撃を受けて重傷を負ってしまう。それでも自らの役目を果たすため、100年前に戻り、ヤマタノオロチと相打ちを果たした。

イザナギ

撲燃刃(ぼくねんじん)を掲げるイザナギ

100年前のヤマタノオロチ退治の英雄。スサノオの祖先であり、見た目や性格はスサノオと瓜二つ。ただし実力はスサノオ以上。

イザナミ

クシナダにそっくりな容姿のイザナミ

100年前の神木村の酒職人。ヤマタノオロチの生贄に選ばれるが、イザナギの活躍によって阻止される。

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