大神(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大神』とは2006年にCAPCOMより発売されたPlayStation 2用アドベンチャーゲーム。
古代日本や昔話をモチーフにした世界観であり、水墨画を思わせるグラフィックが特徴。伝説の大神であるアマテラスが、イッスンら仲間たちと共に妖怪たちと戦い、荒廃した世界を蘇らせていく。第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞、2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞など、高い評価を受けている。

第27代龍神族族長。水龍として海の平和を守っていたが、妖魔王の強大な妖力によって自我を失い、両島原海域を荒らしまわる暴龍となってしまった。自分の意思でないとはいえ多くの人々の命を奪ったことを悔やみ、アマテラスが鎮めてくれたことに感謝しながら息を引き取った。

踊り子隊

水を蘇らせようと舞う踊り子たち

涸れてしまった泉を復活させようとする龍神族たち。皆美しい女性だが、リーダーだけふくよかな体型をしている。

カムイ周辺で出会う登場人物

ピリカ

葉っぱのような仮面をつけているピリカ(中央奥)

強い霊力を持つオイナ族の少女。エゾフジを活性化し噴火を起こさせる「山興し」の儀式に欠かせない存在。そのため、妖怪たちに狙われ100年前の世界に連れ去られていた。

カイポク

シカのような仮面が特徴的なカイポク

ピリカの姉。オキクルミの良き理解者でもある。

ケムシリ爺

ケムシリ爺。出会って早々寝ぼけてゲンコツをお見舞いしてくる

オイナ族の長老で前村長。強い霊力を持っていたが、加齢のせいで以前より衰えている。

トゥスクル

トゥスクルの仮面には2匹のフクロウが乗っている

オイナ族のシャーマン。村外れでエゾフジやヨシペタイを見守っている。

サマイクル

ケムシリ爺の家の前に立ちはだかるサマイクル

ウエペケレの村長。厳格で責任感が強く、誰よりも村思いな青年。

ワリウネクル

村の外で一人暮らすワリウネクル

自意識過剰なオイナ族の青年。妖怪が自分を狙っていると思い込んでいる。

イッシャク

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