大神(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大神』とは2006年にCAPCOMより発売されたPlayStation 2用アドベンチャーゲーム。
古代日本や昔話をモチーフにした世界観であり、水墨画を思わせるグラフィックが特徴。伝説の大神であるアマテラスが、イッスンら仲間たちと共に妖怪たちと戦い、荒廃した世界を蘇らせていく。第10回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞、2007年度日本ゲーム大賞優秀賞受賞など、高い評価を受けている。

ジャンバ太夫(中央)とお付きのスズメたち

スズメ組のボス。「ヂュン」としか言わないため、お付きのスズメたちが太夫の言葉を代弁する。

チュンジャク

舌切りジジババに捕まっていたチュンジャク

笹部郷で宿屋を経営するスズメ組親分の娘。父親のジャンバ大夫に溺愛されている。

舌切りジジ・舌切りババ

大きなつづらを背負った舌切りババ

高宮平のあばら家に住む老夫婦。正体は妖怪・烏天狗であり、チュンジャクを食べようとさらってきていた。

温泉番

松明を持って舞を踊る温泉番(左)

スズメのお宿の温泉を管理する雀。温泉が涸れたためお湯乞いの舞を踊っていた。

タイジャン

竹ノ介(左)とタイジャン(右)

スズメ組の少年。竹ノ介という犬をペットとして飼っている。

竹ノ介

里見八犬士の一匹・義狗。笹部郷を狙う妖怪からこの地を守るため、クサナギ村に帰らない決意をする。

カグヤ

カグヤ(左)との別れを惜しむ竹取翁(右)

金髪の美しい少女。竹取翁は彼女の養父であり、実の娘同様の愛情を注がれていた。
西安京に竹細工を売りに来た折、エキビョウに操られた宝帝によって牢に囚われてしまう。
その正体は月の民であり、笹部郷に埋まっていたロケットで故郷の月へと帰っていく。

竹取翁

カグヤの養父の竹細工職人。笹部郷に入れる心清らかな人間。

オオツチ

いたずら好きのモグラ達を率いるオオツチ(中央)

土竜愚連隊(もぐらぐれんたい)の隊長。子分たちはコツチという。

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