シャーマンキングのオーバーソウル・必殺技まとめ

2023.02.14

『シャーマンキング』とは、武井宏之による漫画、及びそれを原作としたアニメ作品である。
平凡な中学生、小山田まん太のクラスに転校してきた不思議な少年麻倉葉。彼は霊と心を通わせることのできる霊能力者、「シャーマン」だった。500年に一度開催されるというシャーマンの王を決める戦い、「シャーマンファイト」に参加するべく上京してきたのだ。
シャーマンは各々の「持霊」を物体に憑依させ具現化させる、「オーバーソウル」と呼ばれる方法で戦う。葉は持霊の阿弥陀丸と共に様々な成長を遂げ、技を身につけていく。

マリオン・ファウナ

マリオンの持霊。西部開拓時代のガンマンの霊。
有名な少年保安官として活躍していたが、結核を患い命を落とした。
愛用していた銃に長い間取り憑いていたのを初めて気が付いてくれたのがマリオンで、それ以降持霊となり彼女を守ることを固く誓っている。
マリオンの母の手製の人形にオーバーソウルする。人形が手に持っている銃はマリオンの父からのプレゼント。

オーバーソウル

マグナムクラフト

マリの母の手作り人形を媒介に、西部のガンマンの霊、チャックをオーバーソウルして繰り出す。
人形の持った銃で攻撃する。弾はオーバーソウル製で、リボルバーだが巫力が続く限り連射することができる。

ボリス=ツェペシュ=ドラキュラ

500年前トランシルバニアの森の奥に隠れ住んでいたヴラド=ツェペシュ=ドラキュラの子孫。
過去の当主が授かった「超・占事略決」の秘技を代々受け継ぎ、ハオの帰還を待っていた。

吸血コウモリ

ボリスの持霊。
民衆に恨みを持った歴代ツェペシュ家の先祖霊達が精霊化し、「超・占事略決」の力で吸血コウモリの姿に変化したもの。

ブラムロ

ボリスの持霊。
かつて、ツェペシュ家の人間が本当にバンパイアであると信じ、退治に向かったハンターの成れの果て。
死ぬ間際まで行われた調教によって自我は崩壊しており、ボリスの言うがままに動くよう支配されている。

オーバーソウル

吸血コウモリ

血を媒介にコウモリを具現化させ、相手の血を吸う。持霊はバンパイアハンターのブラムロ。
血を媒介にするので形状はコウモリに限らず、マントにして身に纏っていたり、人の血を吸うふりをして傷口から霊を血に憑依させて操ったり、血を霧状にして身をくらましての瞬間移動や、血液内の血小板を集中させての傷の治癒なども可能。

串刺しの刑

周囲にいる人間を刺して血を吸い上げ、その血を利用して無数の杭を作り、一斉に降らせて敵を串刺しにする。

ブロッケン・マイヤー

ハオの今生においての育ての親であり、ハオ一派最初の一人。
デンマーク出身で、幼い頃から患っている病の治療の為、日本に滞在していた。病と共にシャーマン能力を生まれながらに持っており、「超・占事略決」の力で病を克服するが、巫力を高める為自らの身体を破壊。オーバーソウルでブロックを纏い、身体にしている。
創造の為には破壊が必要であるという信念を持っており、世界を崩す為にハオと行動を共にしている。

アイアンメイデン・ジャンヌ

avenge0

@avenge0

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サティ・サイガンとは、『シャーマンキング』の登場人物で、正義にも悪にも依らない「中庸」を掲げる組織「ガンダーラ」のリーダーである。ガンダーラは仏教に属するシャーマンたちが所属しており、ハオをも含めた全ての者を漏れなく救済するという方針の元活動している。ハオの悪行を止めるため、葉・蓮・ホロホロ・チョコラブ・リゼルグを「五人の戦士」と見定め、地獄での修行や五大精霊の調達などのサポートを行う。サティは死者を蘇らせる力を持っており、彼女に救われるキャラクターは多い。

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