黒ひげ／マーシャル・ D・ティーチ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ

白ひげ／エドワード・ニューゲート（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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白ひげ（本名：エドワード・ニューゲート）とは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。
海賊王ゴール・D・ロジャーと渡り合った大海賊。新世界に皇帝のように君臨する4人の海賊四皇の1人。悪魔の実「グラグラの実」の能力者で「世界最強の男」と称されていた。
ロジャー、エース、おでんといった重要人物と大きく関わっている。マリンフォード頂上戦争の戦いで死亡した。

ポートガス・D・エース

異名：火拳のエース
年齢：享年20歳
身長：185cm
懸賞金：5億5000万ベリー
所属：スペード海賊団船長 → 白ひげ海賊団2番隊隊長
所属船：ピース・オブ・スパディル号 → モビー・ディック号
悪魔の実：メラメラの実（自然系）
覇気：覇王色、武装色（小説版で使用）
出身地：南の海 バテリラ
誕生日：1月1日
血液型：S型
好物：ブートジョロキアペペロンチーノ

海賊王ゴール・D・ロジャーの息子。ルフィ、サボと一緒に育ち、義兄弟のサカズキを交わしている。
『スペード海賊団』の船長として海に出るが、白ひげに気に入られて『白ひげ海賊団』に勧誘される。しばらくは白ひげを殺そうとしていたが、やがて白ひげに惹かれて白ひげ海賊団に加入する。その後、エースは2番隊隊長を任せられる。黒ひげはエースの部下だった。
その後、黒ひげは4番隊隊長のサッチを殺害してヤミヤミの実を奪い、白ひげ海賊団から姿を消す。白ひげは止めたが、エースは隊長としての責任を果たすために黒ひげを追った。『バナロ島』で黒ひげ達と相対し、戦いを始める。しかし、黒ひげに敗れてしまう。黒ひげはエースの身柄を海軍に引き渡し、王下七武海の地位を得た。
海軍がエースの処刑を宣言した事により白ひげ海賊団が動き出し、『マリンフォード頂上戦争』が勃発する。その戦いの最中、海軍元帥センゴクによりロジャーの息子である事が明かされた。エースはルフィにより助け出されるが、闘争途中に赤犬が白ひげをバカにした事が許せず、赤犬と戦いを始める。赤犬はルフィに対して攻撃を仕掛け、エースはルフィを庇って赤犬の攻撃を受けた。そして「今までこんな俺を、この鬼の血をひく俺を…愛してくれて…ありがとう！」と言い残して死亡した。

ポートガス・D・エース（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ポートガス・D・エースとは尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE（ワンピース）』に登場する海賊。白ひげ海賊団2番隊隊長。悪魔の実メラメラの実の能力者で「火拳のエース」と呼ばれている。海賊王ゴール・D・ロジャーの実の息子。自分の所属する白ひげ海賊団の船長エドワード・ニューゲートを父親のように慕っている。ルフィとサボと3人で兄弟盃を交わし義兄弟になった。部下であるマーシャル・D・ティーチの手によって海軍のもとに捕まり、白ひげ海賊団がエース奪還のために引き起こした頂上戦争の中で戦死した。

モンキー・D・ルフィ

『ONE PIECE』の主人公で、麦わら海賊団の船長。全身がゴムになる「ゴムゴムの実」の能力者だ。ルフィにとってティーチは、兄・エースの死の原因を作った仇であり、海賊王を目指す上での大きな障壁でもある。
ルフィもティーチも名前に同じ「D」の字を持っており、『ONE PIECE』の歴史や物語の重要な鍵を握っている。

モンキー・D・ルフィ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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モンキー・D・ルフィとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物であり、主人公。左目の下にある傷と麦わら帽子がトレードマーク。「麦わらのルフィ」という異名を持つ。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、全身が伸び縮みするゴム人間である。
海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの財宝（ワンピース）」を手に入れて海賊王になるという夢を叶えるために17歳で海に出た。そして愉快な仲間達と共に大海原を冒険するのだった。

クザン／青雉（アオキジ）

CV：子安武人

元海軍本部大将の一人。悪魔の実「ヒエヒエの実」の能力者。マリンフォード頂上戦争が終結後、当時の元帥センゴクが引退。後継の元帥を決めるために、同じく海軍本部大将だったサカズキ／赤犬と決闘をした。10日間にも及ぶ激しい戦いの末、赤犬に敗北。それと同時に海軍を辞し、ながらく消息不明となっていた。赤犬との決闘から約1年後に黒ひげと出会い、酒を酌み交わす。その時に黒ひげに仲間にならないかと勧誘を受け、黒ひげ海賊団に入団した。10番船船長を務めている。

クザン／青雉（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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クザン／青雉（アオキジ）とは尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。元海軍本部大将であり、通称”青雉”と呼ばれている。海賊と海軍の抗争である頂上戦争の後、同じく大将であった”赤犬”ことサカズキと元帥の座を掛け決闘を繰り広げるが敗北。その後、海軍を辞職し消息不明となる。かつてニコ・ロビンの故郷「オハラ」に向けて発令されたバスターコールにも参加していた。自身の体を氷に変え、またあらゆるものを凍らせることができる「ヒエヒエの実」の能力者である。

黒ひげ（マーシャル・ D・ティーチ）の名言・名セリフ／名シーン・名場面

ティーチは作中で最も海賊らしい性格をしている。そのため、ティーチは悪役でありながらも、彼の生き様や言動は読者の心を掴んで離さない魅力がある。

黒ひげ／マーシャル・D・ティーチ（ONE PIECE）の名言・名セリフ／名シーン・名場面まとめ - RENOTE [リノート]

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黒ひげ（本名：マーシャル・ D・ティーチ）とは『ONE PIECE』に登場する黒ひげ海賊団の提督。かつては白ひげ海賊団に所属しており、作中で無名の海賊から四皇にまでのし上がった強者だ。
ティーチは狡猾さと豪快さに溢れた人物である他、ロマンを追い求める一面もある。主人公モンキー・D・ルフィの敵という立場でありながら、海賊らしいティーチの言動は読者の心を掴んでいる。

黒ひげ（マーシャル・ D・ティーチ）の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

名前や異名のモデルは実在の海賊”黒髭（くろひげ）”エドワード・ティーチ

マーシャル・D・ティーチの名前や、”黒ひげ”という異名の由来は、17世紀から18世紀にかけて実在した海賊エドワード・ティーチだと考えられている。
エドワード・ティーチは、カリブ海と北アメリカの東海岸周辺で活動していたイギリス出身の海賊。恐ろしい外見に加えてアゴには豊かな黒いひげを携えており、そのため”黒髭（くろひげ）”と呼ばれるようになったという。

余談だが、エドワード・ティーチはエドワード・サッチと呼ばれることがある。このサッチという名前は”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチが殺した白ひげ海賊団4番隊隊長サッチとモデルと考えられている。

ティーチが悪魔の実の能力を複数持つことができる理由

『ONE PIECE』に登場する悪魔の実は、一人一つしか食べることができず、二つ以上を口にした者は体が跡形もなく飛び散って死ぬと言われている。しかし”黒ひげ”マーシャル・D・ティーチは悪魔の実「ヤミヤミの実」の能力者でありながら、”白ひげ”エドワード・ニューゲートの持っていた悪魔の実「グラグラの実」の能力を手に入れることに成功している。これをマルコは”ティーチが異形だから”と形容していた。

”黒ひげ”ティーチ多重人格説

黒ひげが悪魔の実を複数持つことができる理由として、「”黒ひげ”ティーチ多重人格説」がある。この説はティーチ初登場時から囁かれていた説だ。

主人公のルフィ達が初めて黒ひげに出会った時、ナミが黒ひげのことを「あいつ」と表現したのに対して、ルフィとゾロは「あいつら」と言った。またロジャー海賊団に所属していた頃のシャンクスとバギーが、黒ひげの事を「生まれてこの方一度も眠ったことがない」と話していたことから、複数の人格が入れ替わり立ち替わり表層に出てくるのではと考えられている。さらに黒ひげの言葉遣いにも違和感がある。二人称が「お前」「おめェ」「てめェ」と3通りもあるのだ。これは表に出てきている人格が異なっているため違っているのか、それとも単なる誤植なのかは謎。

「”黒ひげ”ティーチ多重人格説」は、中にいる人格にそれぞれ悪魔の実が適応しているのではないかという説である。