【2PM・ジュノ】韓流ドラマ『ただ愛する仲』の音楽・セリフ日本語訳をまとめて紹介！主題歌・挿入歌・OST・メイキング動画など

こっちはこんなに老けちゃって…恥ずかしくて合わせる顔がないよ」
”そりゃあよかった
…今頃旦那はあの世で浮気しまくってるだろうな
もう別の女と遊びまくっててばあちゃんのことなんて少しも覚えてないって
どっちみちあの世に行ったって旦那に快く迎えてなんてもらえないんだって
…だから行くなよ…行かないで…俺とここにいてくれよ”

”…………何だよ？”
”えっ？”
”何で着いてくるんだよ？”
”別に…大丈夫かな…って気になって…”
”…大丈夫だ”

あなたにとって私は何でもないの？
…今までずっと
私だけがときめいてたの…？
ひどい…！人を勘違いさせて…”
”腹が立つこと多くて困ってんだよ！
…お前と昔の話してるほど暇じゃないんだよ、帰れ…好きにしろ”

「あのおばあちゃんは大丈夫だったの…？」
”うううん…”
「面倒見てくれる人はいるの…？」
”うん…ものすごく素敵な人がいるの…”

”…全然隠せてないのよ”

―あなたに失望したんじゃなくて、自分の無力さを感じて避けてるのよ
そんな子が遠ざけるってことは、それだけあなたのことを大切に思ってるってことなのよ―

”カンドゥは…違います、会えないと気になって、心配で、頭から離れません
他に聞きたいことは？”
「もう充分です、ありがとう」

「何してるんだ？」
「私がダメならそっちにも同じことをって思って、私ってこういう人間でしょ？
でも無駄だったみたいね」

親同士の再婚で泣く泣く別れたロミオとジュリエット的ふたりだったけど
今は全然違った方向に…

「…いつ帰ってきたの？！」
”ばあちゃん来てないか？”
「どうしてママがここに来るのよ？」
”ホント何考えてんだよ…？！”
「誰が誰の心配してるのよ！！？
…どうしてそんな体で船になんか乗ったのよ！！？」
”姉さんもばあちゃんの病気知ってたのか？”
「なんとなくは気がついてたけど、聞いたのは何日か前」
”病院は？行かないって聞かないんだろ？”
「妹さんから聞いて知ってるでしょ？
私たちのこともわからなくなるかもしれないって」
”誰が分かって欲しいだなんて頼んだんだよ？
そんなことどうだっていいだろ？！！…記憶がなくなるくらいなんだよ？！！
命を救うことが先だろ？？！！！”
「ママの前でもそんなこと言うつもり？！！
一番辛いのは誰だと思ってるのよ！！！？
あんたが怖いのはわかるけど、どうやってでも生きててほしいって思うのは
私たちの欲なだけ、強要はしちゃダメ」
”そうすればいい、姉さんの好きにしたらいい、俺は絶対に病院に連れて行くから”
「すれ違いになったらどうするの…待ってたらそのうち帰ってくるわよ…」

行ったらムンスに会えるって考えてんだよ…俺”
「病気になったかいがあったってもんだよ」
”…もっとかっこよかったらって思うだろ”
「それはお前じゃなくてムンスが決めることなんだよ！！！
何かっこつけてんだよ？あんたらしくもない、ビビってんじゃないわよ！
それがあんたに一番似合わないんだから」
”そうだよ、こうやって俺の悪口言って、可愛がってくれよ
…ばあちゃんにはすることがたくさんあるんだよ
だから明日病院行こう”
「無駄なことを」
”無駄かどうかは行ってみなきゃわかんないだろ？
行けよ？じゃなきゃおぶってでも行くからな！”
「誰のためにそんなこと、断る」
”俺のためにだよ！！！
俺がこんなに頼んでんだから、お願いだから行ってくれよ！！！？
頼むよ…ばあちゃん…！！！”

「…兄貴！兄貴と読もうと思ってこれ持ってきたんだ！」
”…本か、ありがとな…お前大丈夫なのか？体調悪かったんだろ？”
「兄貴が来たから、元気になった」
”良かったよ…消さないでくれ、暗いのは嫌なんだ”
「怖いの？…じゃあ僕が兄貴の隣でこれ読んでよっか？俺といたら怖くないだろ？」
”お前は絶対に、俺より長生きしろよな…”
「俺一人で長生きするのは嫌だな…一緒に長生きしようよ！」
”…そうだな…そうしよう”
「早く寝て、俺が兄貴が寝てる間にこれ読んでてあげるから
…※エッチなシーンを読み始めるサンマン 笑」
”…俺を寝させようとしてるのか？それとも眠れなくさせるつもりか？”

”…どうして…お前がここに？”
「私が呼んだんだ」
”ご飯食べてないですね…これ開けますか？”
「食欲が落ちてたとこなのよ」
”…何だよ？ふたり、いつの間に仲良くなったんだよ？！”
「うるさいわねえ、お客様が来たんだからおもてなししなさいよ！ボケっと座ってないで！」
”…ありがとうございます！”
「私じゃなくて、おいしく食べられることに感謝するんだよ」

―ばあちゃんが言っていた
生きるということは、後悔して失敗することだと
俺は皮肉を言った、そうなるならどうして生きるんだよ？
ばあちゃんはこう言った
もっとかっこよく後悔して失敗するためだと
だから、ビビるんじゃないと―

（予告の鼻血カンドゥだったよ…
何かの間違いとか思いたかったけどやっぱりカンドゥ
強い薬は栄養剤にすり替えてるっておばあちゃんは言ってたけど
ムンスへの説明とは違ってたり…
無理できない体だからとかいうふりからの死ぬとかはマジ勘弁
カンドゥが体弱ったとこでムンス受け入れるっていうお花畑展開でいいのに…
残りの短い余生はムンスと幸せにとか嫌だ…）

11話

「兄貴ずっと寝てるんだ…一日中ずっと
…起こしましょうか？」
”いえ、そのまま寝かせてあげてください
お葬式の準備の間も一睡もしてなかったら、
ゆっくり休んでほしいので”
「でも…」
”…起きたらこれ私の代わりに食べさせてあげてください”
「兄貴！お腹すいたら食べてね、おいしいのたくさんあるから！
…わかった？」

例の土地はカンドゥに贈与されて
「理事長とも値段の交渉が済んでるから
お金もらったら借金返して、通帳作って入れておけ
現金は持ち歩くな」っておばあちゃんの遺言
人に譲ったって理事長に話してた話は嘘

「…もう10年になるかしら悪い男に出会って死ぬほど殴られて
ホントに死んじゃうと思って外に逃げたんだけど、
そんなに殴られてても誰も止めてくれないのよ
金に目のくらんだ女狐なんだって男の言葉を信じるの
…はあ…私はここで惨めに死んでいくんだな…
ってそう思ってたんだけど…」

―”殴らないでください！”―

「男の子が叫んだの、ブルブル震えながら」

―”これ以上殴ったら、俺もおじさんのこと殴りますから！”―

「”…おじさんのこと殴りますから！”
って細い体した子供がどうみても相手にもならない大人に向かって！
笑っちゃうでしょ？」
”それ笑うとこですか？”
「うん、あの時のこと考えるだけで幸せなの
…カンドゥはね、どんなに殴られても最後まで石を絶対に離さないで持ってたの
…どうして殴れもしないのにずっと持ってたの？って聞いたら」

―”怖くて…”―

「逃げたかったんだけど、もし逃げたら私が死んじゃうんじゃないかって思って
石の塊握ってなきゃ耐えられなかったって
カンドゥはそういう子なの、だからお嬢さんが心配するようなことはしない子よ
…信じて、待ってあげて」

カンドゥは
弁護士事務所に行って弁護士さんの言うとおりにして
払ってないお金は払って、もらってないお金はもらいに行って
おばあちゃんのメモに書いてある通りに行動してた

妹は先輩にトイレで会ったカンドゥのこと
「疲れてるだけかもしれないけど、一応検査しに来てもらえ」
って声かけてる

「…最近忙しそうね、うちにも遊びに来ないで～もしかして恋に忙しいの～？」
”ちょっと！そんなこと言える状態じゃないでしょ？”
「なんでよ～？カンドゥさんが今どれだけ心が弱ってると思ってるの～？
今こそあなたたちが付き合うときよ！！
…こうだからダメ、ああだからダメってそういうの全部ただの言い訳だからね！
付き合いなさいよ！」
”今は違うの”
「…違うって何よ？カンドゥさんのそばにいてあげたいって言ったのはあなたでしょ？
忘れちゃったの？」
”…それは今も同じだけど、我慢する
私と一緒にいたら、カンドゥはずっと大丈夫なふりする気がするから
今はちゃんと悲しまなきゃいけないから
そしたら気持ち引きずらずに済むと思うの
…私たちはそうできなかったから
お互い怒りをぶつけあって、謝り合って過ぎちゃったから”

”ワンジンさんの話、気にしないで
恋愛してるわけじゃないから”
「別にそれくらいいいだろ？
あいつじゃなければ」

…何言ってんだよ
…いや…来るな…！ホントに来るな！！！”

「…憎くて仕方ないのに、どうして結婚しようだなんて言っちゃったのかしら」
”お母さんが…？
それなのに私に結婚しろって言うの？”
「うん、しなさいよ…一回くらいしてみなさい
…どんなに憎くても、一緒にいたときのころの方が今よりもマシだった気がするの

「飲んでください、前におばあさんからいただいたものです
眠れなくて辛い時に飲めと言われてもらったんですが、
カンドゥさんが飲むべきみたいなので
…あのお年までよく頑張られた…」
”どうして年齢の話が出てくるんですか？
長生きしたら死んでもいいってことかよ？
世の中に死んでもいい死があるんですか？”
「…すみません」
”…別にその話しに来たわけじゃないので”

追悼公園を、シルバータウンのVIPのための駐車場予定地に移動して
正面に作ろうってカンドゥ