低視聴率でも面白かったおすすめドラマまとめ【美しい隣人など】

仲間由紀恵×谷原章介×松坂慶子

2007年1月11日よりテレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で放送。

山本磯次郎（谷原章介）と結婚したフリーライターの君子（仲間由紀恵）は磯次郎の実家へあいさつへ出向く。普通の家と聞いていた君子は軽い気持ちで赴くのだったが、なんとそこは由緒ある大屋敷だった。

全然期待せず見始めたドラマでしたが、何故かはまってしまったドラマです。
谷原章介の頼りない旦那ぶりと、嫌とは言えない仲間由紀恵の嫁と、松阪慶子のお姑さんですから。
普段抱いてるイメージとはかけ離れた個性的なキャストがいいのかも？！
ドラマ自体は同じ事の繰り返しですが、毎話飽きることなく楽しめました。

仲間由紀恵×檀れい×渡部篤郎

2011年1月11日からフジテレビ系列で毎週火曜日に放送。主演の仲間由紀恵と檀れいの初共演による、サスペンスタッチの作品。

2013年には『美しい隣人』のスタッフが再結集して制作された『サキ』（美しい隣人の前日談）が放送され、主演の仲間由紀恵さんは同作で演じた女性を再び演じることとなる。

両方見ましたが、これは断然『美しい隣人』のほうがおもしろいし、個人的には『サキ』は今ひとつでした。先に『サキ』を見てつまらなかったな～と思った方も是非こちら『美しい隣人』を見てください。
ぜんぜんケタが違いますよ。
どこか洋画の傑作ホラー「ゆりかごを揺らす手」を彷彿させるドラマです。

長澤まさみ×堤真一

2006年10月13日からTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送。

ご存知「赤川次郎」原作のセーラー服と機関銃。
思い浮かべるのは「薬師丸ひろ子」さんという方が多いのではないでしょうか？私もそうでした。

ちょっとこれは有り得ないだろう…と思いながら見始めたのですが、けっこうよくできている！

堤真一さんの「佐久間」さんはかなりハマリ役で、
また「星 泉」役の長澤まさみちゃんがすごくいい！
とにかく歌も演技も一生懸命さが伝わってきました。（努力賞をあげたい感じ！）

目高組の組員役の福井博章くんもいい味だしてました。
とにかく騙されたと思ってみて欲しい作品です。

藤原紀香×草彅剛

2001年10月11日からフジテレビ系で放送。平均視聴率は13.8％。
運命と椅子がドラマのテーマ。大物スタアと至極普通のサラリーマンの恋愛が軽快なコメディタッチで描かれるラブロマンスストーリー。
主題歌はglobeの「Stop! In the Name of Love」。

草彅剛さんの出演している作品は数多くありますが、個人的にはこれが一番！
藤原紀香もハマリ役。幸せな気分になれるドラマです！

稲森いずみ

2009年4月15日から日本テレビ系の「水曜ドラマ」枠で放送。キャッチコピーは、「このドラマを全ての母に捧げる」。 国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2009の作品賞グランプリと第47回ギャラクシー賞奨励賞を受賞。

子供どうしの喧嘩で殺人にまで到ってしまうドラマです。
被害者と加害者の家庭はさほどなんの家庭の環境も違うわけでもなく、どこにでもある普通の「子供に愛情を注ぎ込んでいる」家庭。

誰もが被害者にもなるし、加害者にもなる。
とても重いテーマの作品です。

是非お子さんがいる方は見ていただきたい。

豊川悦司×藤原紀香

1999年10月14日からフジテレビ系の「木曜劇場」枠で放送。

タクシー運転手の魚住新児（豊川悦司）が、大手スーパー「都屋」の御曹司、都築雄一郎（石黒賢）を殺害後「都屋社長 都築雄一郎」に成りすまし生きていくお話。

当時最もインパクトがあったドラマです。
今見ると、終わり方だけちょっとがっかりしてしまいましたが、山下智久くんの若かれし頃も堪能できる作品なのでよかったら見てください♪

鈴木保奈美×三上博史×豊川悦司

1994年（平成6年）1月10日からフジテレビ系列月9枠で放送。平均視聴率22.9%、最高視聴率25.3%。
孤独なホステス砂田まりあ（鈴木保奈美）と、孤独な天才ピアニスト高村士郎（三上博史）の究極の愛を描いた悲劇の物語です。
脚本は野島伸司。主題歌は尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」。
三上博史も豊川悦司も好きですが、このドラマは断然御曹司役の豊川悦司がかっこいい！
当時は最終回に衝撃を受けた作品でした。

浅野温子×三上博史

2003年10月15日より日本テレビ系列の「水曜ドラマ」枠で放送。
15年前に親友を殺した罪から逃れ続けていた主人公・美咲。時効が迫ったある日、15年前の事件の真相を知っているという、ウエヤマサトと名乗る謎の男が突然現れ、それから身の回りに様々な事件が起こっていく。
平均視聴率 7.5%と低かったのですが、なかなかおもしろかったです。
最後まで一気に見れてしまう。
「オチがもったいない」とか「勘のいい人は気づいてしまう」とかいう意見もありますが、私は鈍感なので最終回まで気づかなかった（汗）
なので逆に楽しんでみることができました。

米倉涼子×仲村トオル×釈由美子

2004年10月14日よりテレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で放送。テレビ朝日開局45周年企画。

銀行員・原口元子は勤務先の銀行から1億2000万円を横領する。元子は架空名義預金者のリストが記された黒革の手帖と引き換えに、銀行に横領を不問に付させることに成功する。やがて、銀座の老舗クラブ「燭台」のママ・岩村叡子のもとで銀座での生き方のイロハを学んだ元子は横領した金を元手に、銀座に「カルネ」という名のクラブを開く。

米倉さんかなりのハマリ役でした！
あの手この手で輝き成功していく展開に目が離せません。終盤の大どんでん返しは必見ですよ。

成宮寛貴

2006年7月20日から、毎週木曜日の深夜（実質、金曜日未明）に毎日放送で放送された。
山田悠介の同名小説をドラマ化。
「スイッチを押すとき」は映画化もされていて、
映画版では小出恵介さんが主演をつとめています。
ドラマはしょせん深夜ドラマなのでB級感が漂いますが、こういう内容のドラマが好きな人は見れなくもない。映画のほうが断然よかったですけど（笑）
こんな実験あるわけないけど、現実では絶対ありえないような、異様な感じがいい。
たまにこういう現実離れしたドラマがすごく見たくなるのは私だけ？

賀来千香子×布施博×佐野史郎

1992年7月3日よりTBS系列の「金曜ドラマ」枠で放送。
主題歌は サザンオールスターズ「涙のキッス」。
平均視聴率 19.9%最高視聴率38%。
ストーリーそのものは「昔の恋人と結ばれなかったヒロインが、マザコン男と結婚したが、夫や姑の身勝手な振る舞いに耐え切れなくなり、昔の恋人とヨリを戻す」というもの。

大岩くんのシーンになると急に映像古いな～とか、つい時代を感じてしまいますが、やっぱり冬彦さんはいいですよ。
当時はマザコンの異常者ぶりばかりが目に付いてましたが、改めて見るとけっこう可愛そうな人。
最終回の刑務所のシーンは特にそう思いました。