Dr.STONE（ドクターストーン）のアイテム・発明品まとめ

2022.11.26

『Dr.STONE』とは、原作：稲垣理一郎、作画：Boichiによる漫画作品である。
ある日、地球を怪光線が包んだ。その光線は人類全てを石化させてしまう。それから3700年後、石神千空という少年が石化から解ける。千空は卓越した科学力を持っており、石化した人類、崩壊した文明を取り戻そうとする。
千空は試行錯誤しながら、様々なアイテムを開発していく。

ゴム

タイヤ

パナマで採取したゴムに、硫黄と炭素の粉を混ぜて固め、凸凹のスタンプを押す。
ワイヤーや布と一緒に丸型にはめ込んでからゴムのチューブを入れ、空気を入れて完成。

バイク

ボイラーを積んだバイク1台で木を燃やし、木炭ガスをボンベに詰めて残り5台の燃料にする。
ボイラーとエンジンは船に積んでいたものをそのまま転用した。

FAX（手動）

バイクでスタンリーの追跡から逃れた千空たちは、石化光線の爆心地に向かいながら石化装置メデューサのメカニズムを解析することになる。
宝島で入手したメデューサを持っているのはアメリカ平和特区に残っているニッキーたちだ。そのため、解析はニッキーたちの役割となる。しかしニッキーたちのチームには精密機械に詳しい人間がいないため、新たに人員を探して復活させなくてはならない。龍水が高級時計メーカーの本社の場所を知っていたため、それをニッキーたちに伝えるために千空がFAXを作った。
FAXと言っても本物ではなく、細かなマス目のドット絵で地図を作り、モールス信号でひとマスずつニッキーチームに伝えるという地獄の作業になった。

体重計

アンデス山脈の山越えをするため、バイクの重量をなるべく均等にするために作成した。
タイヤを使った天秤で測る。

ロープウェイ

アンデス山脈の山越えに使用した。バイクのタイヤとワイヤーで作成。

ゴムブーツ

アマゾンの密林は危険な虫やヒルで溢れている。服を着ただけの人間があるけば確実に死ぬ環境だ。
そこで作成したのがゴムのブーツ。陸はもちろん、川や沼も渡ることができる。

ステルス艦

3000年前に地球を包んだ石化光線の爆心地、南米マナウスにたどり着いた千空たち。そこには無数の石化装置メデューサが転がっていた。
スタンリーたちに追いつかれる前に移動するため、レーダーに写らないステルス艦を建造した。表面が斜めの平面で全体的に上向きの形になる。
しかしステルス艦の作り方は軍事機密にあたるので、素人の千空たちでは気持ち程度のステルスにしかならなかった。

未来ステルス艦

ステルス艦の仕組みを聞いたクロムが、「なぜ人類は空から降ってくるメデューサに気付かなかったのか」という疑問を持つ。マナウスで拾ったメデューサをレーダー越しに見るとまったく写らない。内部の構造が電波を吸収しているらしいこともわかった。
そこで無数のメデューサを船の表面に貼り付け、レーダーに写らない未来ステルス艦を作成した。
21世紀の科学を超えた新時代の科学クラフトだ。

ダイヤモンド（人工）

shuichi

@shuichi

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