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サガ フロンティア（SaGa Frontier）のネタバレ解説・考察まとめ

『サガ フロンティア』とは、現：スクウェア・エニックスが1997年7月11日に発売したプレイステーション用ソフトで、ジャンルはRPG。サガシリーズの7作目にあたる。主人公は7人の中から1人を選び、それぞれ違ったストーリーが展開する。今作ではこれまでのファンタジー路線に加えSF要素も盛り込まれている。また今作より「連携」システムが搭載された。多数の小世界「リージョン」を舞台に、7人の主人公たちがそれぞれの物語を紡いでいく。

剣を装備して会得する攻撃技。装備する剣の性能によって同じ技でも効果が異なる。
こちらも「閃き」によって技を修得するが、剣技のなかでも「剣」と「刀」では閃く技も異なる。

銃技

銃を装備して会得する攻撃技。装備する銃の性能によって同じ技でも効果が異なる。
ヒューマンのみ、戦闘終了時に新たな銃技を1つ修得することがある。銃技ではWPだけでなく、弾数も消費する。銃を2つ装備しているときに会得する「二丁拳銃」では、2丁分の銃弾を消費する。

ヒーロー技

種族「ヒーロー」のみが使用できる強力な攻撃技。いわゆる必殺技のようなもの。
戦闘中に閃くことで新しい技を修得できる。体術技と剣技があり、レッドが最初から持っている「レイブレード」から更に強い技を閃いていく。

見切り

戦闘中に敵から特定の攻撃を受けると、見切り技を閃くことがある。見切り技を装備していれば、特定の攻撃を100%回避することができる。ただし、自身が状態異常になっている場合は見切り技は発動しない。なお、盾やカウンター技を装備していると、見切り技を閃きにくくなる。
この見切り技により、前作では不可能だった味方からの攻撃の回避が、今作では可能となっている。

術

いわゆる魔法に相当するもので、12系統が存在し、使用する際JPを消費する。
覚えた術は戦闘中以外ならいつでも付け替えが可能。
術を6つ以上装備し、技を1つも装備していない場合は、「術の達人」となり術の消費JPが1減少する。

術は基本的には店で購入して覚えることで使用可能となる。
術を使用するにあたっては、「資質」という概念が存在し、修得している資質の系統の術を使うことで、戦闘終了時にその系統の新しい術を修得できることがある。
そうして修得する術は店で購入できない高位の術のものもある。
資質は特定のイベントをこなすことで会得できるが、仲間になるキャラクターが最初から会得している場合もある。イベントで会得できる資質は、1つの系統につき1度のみであり、一度会得した資質を捨てることはできない。
術や資質には相反する系統が存在し、それらを両立することは基本的には不可能。

陽術

ルミナスの光の迷宮にて試練を突破することで資質を修得できる。相反する系統は陰術。
攻撃、回復などの基本的な術。
強力な全体攻撃や、能力向上させた光の剣を召喚する上位術がある。

陰術

オーンブルで資質を修得できる。光から生じる影を操る術。
主に支援的な効果の術が多い。
陽術・陰術どちらもルミナスで販売されている。

空術

空間や空気を操る術。相反する系統は時術。
ブルーのみが、資質を持つ者を倒すことで会得できる。ブルー以外は購入のみ。
また、麒麟がはじめから資質を持ち、全ての術を修得している。場合によっては麒麟から術を購入することもできる。上位術はブルーを除くと麒麟のみが使用可能。

時術

時間の流れを操る術。状態異常を付与することが中心で、自らを強化することも可能。
ブルーのみが、資質を持つ者を倒すことで会得できる。
また、時の君がはじめから資質を持ち、全ての術を修得している。場合によっては時の君から術を購入することもできる。上位術はブルーを除くと時の君のみが使用可能。

魔術

マジックキングダムで生まれたヒューマンの術。攻撃に優れている。相反する系統は妖術。
魔術はマジックキングダム出身のヒューマン限定の資質。主人公ではブルーとルージュのみが初期状態で資質を所持している。上位の術も使用可能。他の種族のキャラクターは資質を手に入れることは出来ない。

妖術

ファシナトゥールで生まれた妖魔の術。
妖術は妖魔・半妖のみが資質を持ち、他の種族のキャラクターが資質を手に入れることは出来ない。

心術

心の強さや精神力の術。相反する系統は邪術。
心術はブルーを除くヒューマンおよび半妖のみ、試練を突破することで資質を会得できる。
京にて資質の会得および術の購入が可能。ブルー編では終盤で資質を取得できる。

邪術

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