サガフロンティア（SaGa Frontier）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.02.13

『サガフロンティア』とは、現：スクウェア・エニックスが1997年7月11日に発売したプレイステーション用ソフトで、ジャンルはRPG。サガシリーズの7作目にあたる。主人公は7人の中から1人を選び、それぞれ違ったストーリーが展開する。今作ではこれまでのファンタジー路線に加えSF要素も盛り込まれている。また今作より「連携」システムが搭載された。多数の小世界「リージョン」を舞台に、7人の主人公たちがそれぞれの物語を紡いでいく。

妖魔

金獅子姫

オルロワージュの44番目の寵姫。獅子＝44という語呂合わせである。
女性ながら勇猛な戦士であり、主であるオルロワージュを第一に考える。
白薔薇姫を連れ戻すため、アセルスに戦いを挑む。

白薔薇姫

オルロワージュの46番目の寵姫。
寵姫の中で最も優しい心を持つ姫で、針の城に連れてこられたアセルスの教育係として任命される。
母性に満ちあふれた慈悲深い性格のため、アセルスの逃亡にもついていき、行動を共にするうちにいつしかアセルスと心を通じ合わせるようになる。
アセルス編ではシナリオの都合上、後半パーティから強制離脱する。
レッド編ではイベントで一時的に仲間になる。
白薔薇姫をパーティに加入させたままでエンディングを迎えられるのはエミリア編のみ。

ヴァジュイール

上級妖魔にして氷炎のリージョン「ムスペルニブル」の主。男性。
指輪を求めるものに試練を課すため「指輪の君」と呼ばれる。
クーン編では指輪の試練として、数々のミニゲームにチャレンジさせられることとなる。
全てのミニゲームをクリアすると、最後に彼との直接戦闘になる。なおこの戦闘は、様々な連携技を見せることで、ヴァジュイールの評価を得るというもの。連携履歴にない連携を新しく披露することが、評価を得る為の条件になる。評価点を貰えると、彼は花火を上げて称えてくれる。
また、彼の機嫌を損なうと、遠くのリージョンに飛ばされてしまう。

ヌサカーン

上級妖魔。クーロンの裏通りで医者をしている。男性。
ブルー編・クーン編でのみ仲間にできる。
医者のためか、固有装備が妖魔の鎧ではなく、服扱いの妖魔の白衣であるため、鎧を別に装備することが可能。
医者をしているのは「病気」が好きだという理由から。病院を訪ねた者の恐怖感を煽り、症状も聞かずに患者を診たりするマッドサイエンティストな一面もある。

時の君

「時間妖魔のリージョン」に住む妖魔。男性。
時術の資質を持ち、時術を操る。強力な力である時術を乱用されることを虞れ、自ら作り出したリージョンに自身もろとも封印している。
多くの主人公の場合では、時術を求めて彼のいるリージョンに足を踏み入れることになる。
劇中では上級妖魔として扱われているが、上級妖魔であるヴァジュイールが彼に対して「術を極める努力など上級の妖魔がすることではない。おそらく、下級妖魔だろう」と発言している。

オウミの領主の偽者

領主の館に領主を騙って住んでいる下級妖魔。
策士の指輪を持っており、クーンたちが持っている他の指輪を狙っている。

病魔モール

下級妖魔。病魔。
憑りついた相手を重い病気にする。
ヨークランドの富豪の娘に憑りついている。
クーン編では病魔モールを倒すと、元気になった娘のお礼にと、富豪から命の指輪をもらえる。

フルド

下級妖魔。
マジックキングダムに巨大な工房を構え、石像の製作をしている。
工房の隠し通路の先にフルドがいる。話しかけると戦闘になる。
ブルー編では、マジックキングダムに行けないためフルドとは戦えない。

ゴサルス

モンスター

keeper

@keeper

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