サガフロンティア（SaGa Frontier）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.02.13

『サガフロンティア』とは、現：スクウェア・エニックスが1997年7月11日に発売したプレイステーション用ソフトで、ジャンルはRPG。サガシリーズの7作目にあたる。主人公は7人の中から1人を選び、それぞれ違ったストーリーが展開する。今作ではこれまでのファンタジー路線に加えSF要素も盛り込まれている。また今作より「連携」システムが搭載された。多数の小世界「リージョン」を舞台に、7人の主人公たちがそれぞれの物語を紡いでいく。

モンスター

麒麟

空間を操る術「空術」の資質を持っているモンスター。
空術の力を応用して特殊なリージョン「麒麟の空間」を作り出して住んでおり、恵まれない子供たちを引き取って育てている。
術の心得がある程度ある者でないと、麒麟の空間へは行くことができない。
麒麟の空間へ行く資格を持ったものは、リージョン「ドゥヴァン」にいる巫女のもとを尋ねれば行けるようになる。
麒麟は、麒麟の空間を訪れた者に試練を課し、乗り越えた者には空術を授けるか、あるいは仲間として同行する。
ブルー編では麒麟を殺害して空術の資質を奪い取ることになる。その場合は麒麟の死と共に麒麟の空間も崩壊し、子供たちも消えてしまう。

朱雀

全身が炎に包まれている鳥系最強のモンスター。
妖魔ヴァジュイールの統治するリージョン「ムスペルニブル」に2種類の朱雀がいる。
山頂にいる方は完全な敵として登場するが、もう一方の洞窟で封印され氷漬けにされている朱雀は、特定の手順を踏んで倒せば仲間にできる。

赤カブ

赤カブのような姿のモンスター。
闇の迷宮に閉じ込められていたが、アセルスたちが迷宮にやってきたときに白薔薇姫の代わりに仲間になる。

タンザー

混沌をさまよう巨大生物で、リージョンシップをエサと間違えて飲み込んでしまう事もある。
体内は広大で、モンスターや飲み込まれた人間達が生活している。
体内では印術イベントがある。

タコおじさん

リージョン「ボロ」に住むタコ型モンスターで、天才的技術者。
タイムとローズの面倒を見ている。
タイムが持ち帰ったコア・T260のボディを組み立て、「T260G」を完成させた。

マーグメルの長老

リージョン「マーグメル」に住むラモックス族の長老。
崩壊寸前のリージョン「マーグメル」を救うためにクーンに指輪を集めるよう依頼する。

メカ

BJ&K

レッドが機関士見習いをしているリージョンシップ「キグナス」内で医療を担当するメカ。
正式名称は Black Jack & Dr.K。名前の由来は手塚治虫の漫画「ブラックジャック」から。
通常は医務室にいる。
キグナスが海賊ノーマッドによりハイジャックされた際、レッドの正体がアルカイザーであることを知り、レッドに「しゃべったら壊す」と脅されてレッドのパーティに正式加入する。

ナカジマ零式

リージョン「シュライク」にある中島製作所にて製作された飛行メカ。
中島製作所では人が乗り込む搭乗メカを製作していたが、政府組織トリニティから横やりが入り断念したが、その技術が応用されて製作された。

『サガフロンティア』のゲームシステム

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@keeper

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