マトリックス レザレクションズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『マトリックス レザレクションズ』とは、2021年に公開されたSFアクション映画。世界的に大ヒットした『マトリックス』シリーズの第4作目。仮想世界「マトリックス」から人類を救うために戦い続けてきたネオ。しかし戦いに敗れて記憶を消されてしまい、今までの出来事は彼が作り出したゲーム内のストーリーだったという設定から物語が始まる。「現実とは何か」という哲学的な問題を、スタイリッシュなアクションで描いたSF映画の金字塔。
日本語吹き替え:中村悠一
マトリックスの世界では、アンダーソンが務めるゲーム会社のボス。かつてのスミスとして目覚めるとアナリストに対抗する存在となる。
ナイオビ(演:ジェイダ・ピンケット・スミス)
日本語吹き替え:本田貴子
新都市アイワの将軍。トリニティー救出に反対する。
メロヴィンジアン(演:ランベール・ウィルソン)
日本語吹き替え:江原正士
「マトリックス リローデッド」にも登場していた。本作ではネオに強烈な恨みを持つ人間として、アナリストに操られるままネオを攻撃する。
バッグス(演:ジェシカ・ヘンウィック)
日本語吹き替え:内田真礼
腕にバッグスバニーのタトゥーを入れている。不思議の国のアリスにおける白ウサギのようにネオをモーフィアスの元へと導く。自らのクルーを率いる船長でもある。
「マトリックス」管理者
アナリスト(演:ニール・パトリック・ハリス)
日本語吹き替え:津田健次郎
アンダーソンのかかりつけの精神科医で青いピルを処方している。実はマトリックスの支配者であり、ネオとトリニティーに偽の人生を与えた張本人。マトリックスの安定のため、二人の記憶を改ざんして生かしていた。
「マトリックス」のプログラム
サティー(演:プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)
日本語吹き替え:水樹奈々
マトリックスのプログラムの一つ。トリニティーを救出するための方法を指南する。
『マトリックス レザレクションズ』の用語
デウス・エクス・マキナ
トーマス・アンダーソンが所属するサンフランシスコのゲーム会社。親会社がワーナーブラザース。
ピル
作中に登場するカプセル状の薬のこと。作品には赤いピルと青いピルが登場。赤いピルを選ぶと現実世界へ目覚めることができ、青いピルを選ぶと今いる世界にとどまることが出来る重要なアイテムである。
不思議の国のアリス
「マトリックス」作品で重要な意味を持つ童話。前作では白うさぎのタトゥーを追ったことでネオはモーフィアスに出会った。本作でもバッグスバニーのタトゥーを入れたバッグスが案内人の役回りをしている。
モーダル
トーマス・アンダーソンが作ったゲーム
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目次 - Contents
- 『マトリックス レザレクションズ』の概要
- 『マトリックス レザレクションズ』のあらすじ・ストーリー
- トーマス・アンダーソンの苦悩
- ネオの覚醒
- アーキテクトから告げられた衝撃の事実
- 新たな飛翔
- 『マトリックス レザレクションズ』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- トーマス・アンダーソン/ネオ(演:キアヌ・リーブス)
- ティファニー/トリニティー(演:キャリー=アン・モス)
- モーフィアス(演:ヤーヤ・アブドゥル・マティーン2世)
- 人類解放のために戦う者
- スミス(演:ジョナサン・グロフ)
- ナイオビ(演:ジェイダ・ピンケット・スミス)
- メロヴィンジアン(演:ランベール・ウィルソン)
- バッグス(演:ジェシカ・ヘンウィック)
- 「マトリックス」管理者
- アナリスト(演:ニール・パトリック・ハリス)
- 「マトリックス」のプログラム
- サティー(演:プリヤンカー・チョープラー・ジョナス)
- 『マトリックス レザレクションズ』の用語
- デウス・エクス・マキナ
- ピル
- 不思議の国のアリス
- モーダル
- レザレクションズ
- ポッド
- 『マトリックス レザレクションズ』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ビルの屋上でのシーン
- 『マトリックス レザレクションズ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『マトリックス レザレクションズ』はラナ・ウォシャウスキー監督の単独作
- 『マトリックス レザレクションズ』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Jefferson Airplane「White Rabbit」
- 挿入歌:Johnny Klimek & Tom Tykwer「Meeting Trinity」
- 挿入歌:Johnny Klimek & Tom Tykwer「My Dream Ended Here 」
- 挿入歌:Johnny Klimek & Tom Tykwer「Neo and Trinity Theme」