ウイングマン(桂正和)のネタバレ解説・考察まとめ
『ウイングマン』とは1983年に少年ジャンプで連載開始された桂正和原作の漫画、それを原作としたヒーローコメディアニメ、アドベンチャーゲーム作品である。広野健太は憧れの強さから都合のいい解釈のヒーロー活動をしていた。突如謎の女の子アオイが異空間から現れる。持っていたノートにウイングマンをラクガキすると、本当にウイングマンに変身してしまった。そのノートは描いたことが現実になるドリムノートだった。ドリムノートを狙う異次元からの敵と戦い、成長していく健太の姿を描くヒーローアクション学園ラブコメディ作品。
『ウイングマン』の概要
『ウイングマン』は1983年から桂正和が雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載した漫画およびそれを原作としたヒーローコメディアニメやアドベンチャーゲーム作品である。
桂正和の連載デビュー作にして代表作のひとつ。第19回手塚賞佳作の『ツバサ』を元にした作品。特撮ヒーローに大きく影響を受け『スーパー戦隊シリーズ』や『宇宙刑事シリーズ』からのパロディやオマージュが数多く描かれている。
テレビアニメ版では広野健太役を堀川りょうが担当した。健太役で堀川りょうはデビューし、後に『ドラゴンボール』ベジータ役や『銀河英雄伝説』ラインハルト役などを担当するようになる。
コミックは全13巻、愛蔵版と文庫版は全7巻で出版されている。
また、東映動画で『夢戦士ウイングマン』のタイトルでアニメ化もされ、1984年2月7日から翌年の1985年2月26日までテレビ朝日系列などで毎週火曜日19:30~20:00 にテレビ放送されていた。
1984年にはPC用ゲームがエニックスより発売されている。ジャンルとしてはアドベンチャーゲームで後に続編が2本製作・発売されている。
1984年11月に1作目となる『ウイングマン』、1986年4月に2作目『ウイングマン2-キータクラーの復活-』、1987年12月に3作目『ウイングマンスペシャル-さらば夢戦士-』が発売となっている。
2作目の『ウイングマン2』はすぎやまこういちがゲーム音楽作曲した初の作品。
当時少年誌で流行り始めたラブコメ路線。世相を読んで担当編集の鳥嶋和彦がラブコメ要素を盛り込むように桂正和に指示。結果、桂正和独自の路線が出来上がる。
ヒロインとして描かれたアオイや美紅などのキャラクターは画力の高さや女の子っぽいしぐさ表現がしっかりと描写されることで魅力的になり、ヒットを生む要因のひとつになっている。
また少年誌ではギリギリのエロ描写に挑戦している。作品の性質や主人公健太の性格上、非常にカラっと明るく描かれているのが特徴。
主人公の広野健太は、仲額中学校に通う中学生。ヒーローに憧れ、ヒーローになりたいと強く思っている。オリジナルのヒーロー・ウイングマンを考え出す。学校でクラスメイトが校則違反すると自作のコスチュームに変身(着替え)してポーズをとって現れ、大騒ぎするので先生たちから迷惑がられている。他生徒たちは授業がつぶれる事を喜んで健太を煽ったりしている。アオイ(夢あおい)が異空間から突如現れ、彼女の持っていたドリムノートにウイングマンのラクガキをする。ドリムノートは描いたことを現実にするノートで健太はウイングマンに本当に変身できるようになる。アオイは実は異次元都市ポドリムからドリムノートを狙うリメルに追われて三次元に逃亡してきたポドリムス人。父親Dr.ラークがドリムノートを作ったが、それをリメルが悪用する事を恐れ、アオイに託し秘かにポドリムスから脱出させた。アオイははじめのうち打算的に健太を利用してドリムノートと自分の身を守ろうとするが次第に思いを寄せるようになる。健太は自分の事を奇異な目で観る事のないクラスメイトの小川美紅に恋心を持っている。美紅は付き合う事になるが戦いに巻き込まれ、健太やアオイの真実を知ると自分も一緒に戦いたいと戦闘にに参加するようになる。
原作では前編に「ポドリムス編」、後編に「帝王ライエル編」と2部構成となっている。
「ポドリムス編」ではポドリムスの支配者リメルからドリムノートを守りつつ3次元征服を阻止するためにシードマンなどと戦い最終的にリメルを倒すまでが描れる。後編は「帝王ライエル」が地球を侵略するために現れ、プラス獣などと戦う。激闘の末ライエルを倒す。撃たれたアオイを死から甦らせるためにドリムノートの全てのページに書き込むと、時間がふたりが出会った時まで巻き戻る。生き返ったアオイが健太に別れのキスをしてポドリムスへ帰るところまでを描いている。
『ウイングマン』のあらすじ・ストーリー
アオイとの出会いとヒーロー誕生
主人公の広野健太(ひろのけんた)は、関東地方某県の市立中学校、仲額中学校(ちゅうがくちゅうがっこう)に通う中学1年生。特撮ヒーローが大好きで変身ヒーローに強く憧れている。クラスメートの居眠りを見逃せないと、自作のヒーロー、ウイングマンの衣装に変身(着替え)て授業中の教室で大騒ぎする。ところが駆けつけた担任の松岡ケイ子(まつおかけいこ)先生に激怒され、健太は出席簿で手ひどく叩かれ気絶してしまった。
健太が気が付くとそこは保健室で見知らぬ女の子が話しかけてきた。彼女は小川美紅(おがわみく)といい、健太のクラスメートで保健委員だった。美紅は「健太の考え方は正しいが、授業を邪魔するのはよくない」と健太を諭す。健太は公平な目で見てくれる美紅に淡い恋心を抱くのであった。
学校からの帰宅途中に突如現れた異空間より謎の美少女が落ちてきた。気を失っている美少女を家に連れ帰り看病する。
健太は彼女が持っていたノートに自作のヒーロー・ウイングマンを描き込んでみると、本当にウイングマンに変身してしまった。
そのノートは書き込んだことを現実にしてしまう力のあるドリムノートだった。美少女はアオイという名で異次元都市ポドリムスを支配する独裁者リメルから、ドリムノートを守るために三次元に逃げて来たのだった。
健太とアオイは、三次元人の奴隷化とドリムノート強奪を企むリメルから差し向けられるシードマンやゾウジンゲンなどと、人知れず戦っていく事となる。
特訓開始
アオイはリメルによって囚われの身となってしまった父親ドクターラークの救出を、健太にドリムノートを譲渡する条件として依頼した。健太はアオイの願いを聞き入れ、リメルを倒すためにポドリムスに乗り込む事にした。
しかしリメルは幹部キータクラーに、返り討ちにしてドリムノートを奪う様に命令する。健太とアオイはキータクラーの指揮する兵士たちに囲まれてしまい、捕えられてリメルの前に突き出される。リメルにドリムノートを渡せと迫られるが、アオイは毅然と断った。
キータクラーはドクターラークを連れて現れドリムノートと引き替えだと詰め寄る。キータクラーを倒し、ドクターラークを救出するために、ウイングマンに変身する健太だった。
しかしドリムノートに変身の事しか書いていないので、とりわけ強くなった訳ではなかった。そのためキータクラーに袋叩きにされてしまった。
健太は何とか立ち上がり、キータクラーを背後から羽交い絞めにした。そしてアオイの手を借りて、ウイングマンの腰の飾りを変化させて出来る長剣クロムレイバーをドリムノートで創造し、キータクラーに一撃を加えた。
あえぐキータクラーのスキをついて万能エアバイク・ウイナアを呼び、脱出を図る。ところが気付いたキータクラーがビームを放ち爆発が起き、ドクターラークが巻き込まれて負傷してしまった。ドクターラークを残し健太とアオイは、急いでウイナアで三次元へと逃げ帰った。
健太はウイングマンに変身は出来るようになったが、ドリムノートは描いた事しか現実化しない。そのためウイングマンに装備や必殺技を考えて描いていく。しかし健太の身体が技に耐えられるだけの体力がないために特訓を開始するのだった。
シードマンたちとの戦い
健太とアオイは特訓しながら、学校生活を送る。一方幹部であるキータクラーは三次元人の姿に変身し、健太の通う仲額中学校の教員・北倉俊一(きたくらしゅんいち)として潜入した。
キータクラーはディメンションパワーを使い、指定した空間の天地が逆になり、時間が止まるポドリアルスペースを作ってシードマンに有利な環境を作った。キータクラーはシードマン・メレムを呼び出し健太を襲わせる。
健太はウイングマンに変身して応戦したが、キータクラーは「挨拶だ」と言い捨てすぐにメレムを撤退させ、自身も姿をくらませた。
夜、キータクラーの送り込んだシードマン・メレムによってアオイが健太の自宅からさらわれてしまう。健太はキータクラーにビルの屋上に呼び出しを受け、アオイを拘束したキータクラーとメレムが待ち構えるビルに急いだ。
健太は変身してメレムと戦い、ウイングマン最大の技ファイナルビームでメレムを消し飛ばした。拘束の解けたアオイが駆け寄ると健太は技の反動で気を失っていた。
そこにリメルの幹部のひとりシャフトがシードマン・ゾームを引き連れ襲ってきた。アオイが何とか応戦していると、ようやく気が付いた健太はウイナルドを呼び出した。ウイナルドはウイングマンの戦闘をサポートするヒト型のロボットだった。少しだけ体力の回復した健太は再びウイングマンに変身した。
健太はゾームを突進技のドライバーレイドで倒したが、完全に力を使い切った健太はまたも気を失ってしまう。アオイは健太を連れ帰り、部屋で眠らせた。
翌日、キータクラーは学校の生徒をシードマンとして操るためにシードマンの種を粉末を給食のシチューに混ぜる。食べた生徒たちは次々と怪力になりゾンビのようになり、仲間を増やすために他の生徒を襲い始める。
美紅はシチューを食べなかったので、すぐに囲まれ襲われてしまった。
その頃、健太は昨日の戦いの疲れで遅刻して登校してきていた。美紅が恐怖で気を失った時、健太が美紅の悲鳴を聞きつけて駆けつける。
ウイングマンに変身して美紅を助け出そうとするが、キータクラーが姿を現し、シードマン・ロドムスを呼び出した。
生徒たちの体の中に入っていたシードマンの粉が集まり、3体のシードマンが姿を現した。
ロドムスは小さいが怪力で、思わぬパワーに健太は苦戦してしまう。キータクラーはロドムス3体を合体させると、三つ首の巨大な姿に変貌し格段にパワーが上がった。
健太は戦ううちにロドムスは外側からの攻撃には強いが、内側からの攻撃に弱い事に気付く。そこで一番皮膚の薄そうな腹に狙いをつけ、クロムレイバーで貫くとロドムスは爆散した。
健太とロドムスの戦いに気付いた生徒たちが健太のヒーローショーだと勘違いしてはやし立てる。
その結果、美紅は巻き込まれてしまって恐ろしい目に合ったのは健太がショーを仕組んだせいで、健太の仕業だと勘違いしてしまうのだった。
ヒーローアクション部と美紅との恋愛模様
春、新学期になり2年生になった健太たち。しかし美紅はいまだ勘違いしており、健太に対してそっけない態度をとっていた。
ある日クラスに乱入した二人組が自分たちの考えた戦隊ヒーロー・学園戦隊セイギマンのリーダーのセイギレッドになってほしいと健太を熱烈に誘う。健太は熱意に負けセイギレッドとしてヒーローアクション部の部長となった。
放課後にヒーローアクション部主催で新入生歓迎のヒーローショーを行うが、ステージに突然コスチュームに身を包んだ偽物の美紅が現れ、健太をボコボコにしてしまう。本物の美紅はまた健太がショーに出るのを見たくないとその場を離れていた。
一方ぼこぼこにされた健太が保健室で手当てを受けていると、偽物の美紅が現れて体育館に誘われる。本物の美紅が体操着を取りに体育館に行くと、健太に告白し抱き着いている自分の姿をそこで目にした。
本物の美紅も負けじと自分も健太が好きだと告白する。健太はどちらかがシードマンなのだと察するが、互いに自分が本物だと主張する美紅を見分けられない。そこで「自分も美紅の事が好きだ」ということを告白した。
すると一方はケラケラと笑いながら喜び、一方は涙をこぼしうれしいと一言つぶやく。健太は涙した方の美紅が本物であることを悟り、笑っている方の美紅に正体を現せと迫った。
笑っている方の美紅が正体を明かし、デイ・シードマン・ティールが姿を現す。しかもドリムノートを入れておいたドリムカセットを奪われてしまう。健太はウイングマンに変身して取り返そうとするが、ティールが姿をくらましたためドリムノートが持ち去られてしまった。
セイギマンショーを観たクラスメートの父親がデパートの社長で、そのコネで『宇宙警視総監バギャン』ショーにヒーローアクション部が出演する事になる。健太がウイングマンの格好で怪人役だったが、その他のメンバーは戦闘員役で残念がっていた。
いざショーが始まると怪人登場のタイミングではないのに、ウイングマンが現れ主役の俳優に襲い掛かる。出番を待っていた健太は舞台を覗いてみてウイングマンがいる事に驚愕し、健太もウイングマンに変身して登場する。
もうひとりのウイングマンはデイシードマン・ティールで、しかも化けたのではなく奪ったドリムノートを読んで変身したのだった。
セイギピンク・森本桃子(もりもとももこ)は、アオイに健太が変身出来る事やアオイも超能力を持っている事が分かっていて、役に立ちたいと申し出る。アオイは腰のスティックを桃子に渡すと、ディメンションパワーを授かり桃子も戦いに参加できるようになった。ティールとの戦いは健太のファイナルビームで決着がついた。
一方シャフトはキータクラーからドリムノートを奪うために三次元に来ていた。戦いを見物していたキータクラーに背後から忍び寄りドリムノートを奪おうとする。だが気付いたキータクラーと取り合いになり半分に破ってしまう。やむなくシャフトは奪い取った半分のノートを持ち帰った。もう半分のドリムノートは人ごみに紛れてしまいキータクラーは見つけられなかった。ドリムノートのもう半分は、地面に落ちていたのを新聞部員の布沢久美子(ふざわくみこ)が拾い持ち帰っていたのである。
夏合宿と新ドリムノートと美紅の参戦
夏、デパートの社長から礼金を受け取り、さらにコネでテレビ出演する事になる。そこでヒーローアクション部は夏休み合宿を行う事にした。さらに新入部員・黒津(くろつ)が入ってくる。夏休みに入り合宿へと出発した。
合宿先ではなぜかひとりの美少女が相部屋で泊まる事になった。
その日の特訓が終わった夜、相部屋の美少女は実は久美子が変装した姿だったことがわかる。彼女はドリムノートを持って来ていて、真実を教えてほしいと健太に迫るが、健太は巻き込むまいとはぐらかした。話をしている途中久美子は、誤って崖下にドリムノートの片割れを落としてしまう。一方健太たちの泊まっている民宿のとなりのホテルに美紅たち新体操部も合宿にやってきており、美紅は崖下で久美子が落としたドリムノートを拾った。
黒津の正体は実はシャフトで、ドクターアンバランスの開発したドリムイレイザーを使ってノートに描かれたウイングマンの記述をすべて消してしまう。
美紅は拾ったドリムノートの片割れを健太に渡そうとするが、シャフトとデイシードマン・バルドンが健太を襲っているところに遭遇した。美紅はバルドンに襲われ、崖下に転落してしまう。変身できない健太はピンチに陥った。そこへ顧問として着いてきていた北倉(キータクラー)が健太を逃がした。しかしキータクラーはリメルの怒りに触れ強制的に捕らえられてしまう。
一方健太は海に落ちて死んでしまったと思われていた美紅を洞窟に連れていった。しかし美紅が息をしていて生きている事が分かり感激の涙を流す。すると一粒の涙がドリムノートの片割れに落ちた時にドリムノートが光りパワーアップした。ドリムノートの表紙にドクターラークが映り、一度だけ変身できるようにした事と奪われた残りの半分のドリムノートを燃やしてしまえば新しいペンが産まれる事を伝える。ラークは美紅がディメンションパワーを使えるように、ディメンションスーツを与えた。
ウイングマン・アオイ・桃子・美紅の4人力を合わせ、超高等バトルシードマンとして覚醒したシャフトとバルドンを打ち破る。シャフトが持っていたノートの片割れはシャフトが倒れた時の炎で焼かれその中から新しいドリムペンが誕生した。
TV出演・修学旅行とアオイの幼馴染
合宿後、健太たちはNo.1アイドル・美森くるみ(みもりくるみ)出演するクイズ番組に登場することになった。番組の途中に着ぐるみの怪人が現れて、ハプニングショーを行うのである。
健太たちはセイギマンのコスチュームで着ぐるみの怪人と戦って見せる。しかしくるみのマネージャーに成りすましているゾウジンゲン・ザシーバが現れた。健太はウイングマンに変身するが、ザシーバは予知能力で健太の技を先読みして、逆に跳ね返して健太を攻撃した。
苦戦する健太の元にアオイ、美紅、桃子が変身して駆けつける。するとザシーバも戦闘員を呼びだしだ。ザシーバは健太たちの動きを封じるために目からの怪光線でその場にいる健太以外の全員を裸にしてしまう。
アオイが遅れて追いかけてきた久美子をディメンションパワーで操り攻撃する。その隙をついた健太のクロムレイバーでの攻撃を受け、ザシーバは即座に逃げてしまった。
秋口、修学旅行で健太たちは京都に来ていた。
久美子はザシーバとの戦いでアオイにディメンションパワーで操られザシーバに攻撃したことで、自分にも超能力があると勘違いし、健太たちに戦力アップになるから仲間に加えてほしいと頼んでいた。悩んだ健太は久美子を仲間にすることを決め、ドリムノートに桃子と久美子のディメンションスーツを書き加える。これがウイングガールズ結成の瞬間であった。
翌日、健太たちは映画撮影をしていたアイドル・くるみの見学に訪れる。そこに戦闘員たちとザシーバが現れ、健太はウイングマンに変身した。
一方アオイ、美紅、桃子、久美子も変身し、ウイングガールズの初陣だった。
ザシーバは幻覚を使って健太とウイングガールズたちを精神的に攻撃するが、健太は幻覚を打ち破る方法を思いつき対処する。しかしウイングガールズたちは失敗してしまい、操られて裸にされてしまった。
その時くるみはマネージャーの態度がおかしい事に気付き、石でマネージャーの頭を殴打すると、マネージャーの姿はザシーバに変化した。ザシーバは奥の手を披露するも健太の必殺技デルタ・エンドに敗れる。
秋、健太たちのクラスに転入生・斉藤が入ってきた。実は斉藤はアオイの幼馴染みでポドリムス人だった。
しかもキータクラーの弟子であり、リメルからの刺客だった。アオイをだまし健太と仲違いさせて味方に引き入れようとする。
しかしバレてしまい健太の怒りのデルタ・エンドで倒された。
りろちゃん登場
桜瀬りろ(おうせりろ)が仲額中学校に転入してくる。
りろには不思議な能力があった。その美声を聞いた者は催眠状態になり、りろの言うことを聞いてしまうのだった。りろがアオイと美紅に惚れ付きまとうようになる。りろは健太以外のメンバーを皆、その声で虜にしてバンドを組んでしまう。そしてあっという間にデビューし一躍スターになった。
健太はくるみから「りろがトップスターになったのがあまりに早すぎて何かおかしい」と言われ、コンサートに潜入する事になった。
実はりろはドクターアンバランスが作り出したゾウジンゲンで、その声で三次元人を虜にして奴隷化する計画だった。しかし人殺しを嫌いリメルに逆らう事も何とも思っていない。そこでドクターアンバランスはデイシードマン・ラガールを送り込み、ウイングマンの暗殺とりろを監視、裏切ったら始末する事を命令する。
コンサート会場でラガールは健太を襲い、さらにくるみを殺そうとするも人殺しを嫌うりろが助ける。りろが虜になったファンたちをあやつり巨大なウイングマンの姿にさせて、大声で巨大化したラガールを足止めし動きを封じた。
健太はウイナルドのビームサイザーを最大出力にして、巨大化したラガールを真っ二つにして倒した。
美紅との別れ、みんなとの別れ、リメル打倒
健太はポドリムスに直接リメルを倒しに乗り込む時期だと考えた。アオイも同意し、みんなを危険にさらさないよう二人だけで乗り込もうと決める。
アオイは健太に二度と戻って来られなくなる恐れがある事からから美紅とデートする事を促す。デート中に美紅は健太のただならぬ雰囲気を察知し、二人だけでポドリムスにいく事を健太から聞き出した。
健太は絶対に三次元に戻ってきて美紅とまたデートすると決意する。
翌朝他のクラスメイトとも別れを済ませた健太とアオイは、ポドリムスのリメル王宮に攻め入る。しかし健太はドクターアンバランスによってドリムノートの力を吸収してしまうリングを腕に着けられてしまい、変身できなくなってしまう。一方のアオイもシードマンに捕らえられてしまった。
健太は数々の王宮内の罠を何とか突破し、リメルの前に辿り着く。そこに今までに何度も窮地を救ってくれた謎の着ぐるみの戦士が現れて、その正体がキータクラーだと分かる。
キータクラーはドクターアンバランスを倒しリメルと対決するも、何かに気付き逃走した。
健太はドクターアンバランスのリングの力で変身できずシードマンに苦戦し、数々の罠やリメルの攻撃にさらされる。その攻撃の衝撃などでリングが破損したので、健太は変身できるようになり、シードマンやリメルも新兵器ソーラーガーダーを使って倒すことに成功した。
そのころアオイはりろに救われ、王宮地下の牢獄にヒロダーと父親ラークを探しに行く。アオイはラークと会うことが出来たがラークに襲われてしまう。そこにキータクラーが現れてラークを攻撃し、実はリメルが化けていたと判明する。
健太がアオイ・キータクラーたちと合流し激闘の末、バリアレイバーで今度こそリメルを倒す事に成功した。リメル王宮は崩れ去り、囚われていたポドリムス人たちが自由になった。
アオイと父、ラークがようやく対面する。
ウイングマンたちはウイナアで三次元へ凱旋することとなった。しかしアオイはポドリムスに残る事を決め、健太に別れを告げる。三次元に戻った健太は美紅と再会した。
アオイとの再会とプラス獣との激闘
ポドリムスから戻って一週間、健太はアオイがいない事に虚無感を感じていた。
健太はとなりに越してきた女性がアオイそっくりで驚いたことを美紅に話す。
夜になり美紅が帰宅しようと夜道を歩いているとコウモリのような怪人に襲われる。美紅を守ったのは紛れもなくアオイだった。邪魔が入ったとばかりにコウモリの怪人は飛び去って行った。駆け付けた健太はアオイを見て驚く。
健太と美紅はアオイと父親ラークから、ポドリムスが宇宙から襲来した帝王ライエルによって壊滅させられてしまった事や、地球も狙われている事を聞かされる。
その頃飛び去ったコウモリ怪人・コウモリプラスは桃子の自宅に入り込み、首筋にかみつき吸血して桃子を操るのだった。
翌日、学校ではコウモリプラスに操られた桃子が他の生徒を襲い、どんどん吸血人間を続々と増やす。ドクターヴィムはコウモリプラスにウイングマンを倒すよう命令し姿を消した。
健太は戦いながらコウモリプラスから吸血人間を元に戻す方法を聞き出し、コウモリプラスを倒した。
コウモリプラスの目玉のスープを皆に飲ませる。すると皆は元に戻ることができた。
その後も続々と健太たちのもとに新たな敵が現れるが、仲間と共に次々と打ち破っていった。
ニューウイングマンとライエルとの最終決戦
ある時指揮官バルダは最強のロボット・ガルダンと共に、地球征服を自分にまかせてほしいとうけあった。
地球に攻め入ったガルダンは、降伏する者は各都市に設置したエネルギードームに入れば命は奪わずにペットとして飼ってやると言い、三日間の猶予を与えると去っていった。そして三日後。人々は誰一人としてエネルギードームに入らなかった。
卒業式の日。美紅は「健太のアオイに対する気持ちは本物だ」と、自分は身を引く事を健太に伝え、キスして走り去る。すると突然、仲額中学校の校舎が美紅や他の生徒たちごと消えて、東京都内のビルの上に転移してガルダンと兵士たちに制圧された。
健太やアオイが駆けつけるも兵士たちに捕らえられてしまう。美紅は空中戦艦の中に人質として捕らえられてしまう。
そこに機動隊や自衛隊が駆けつけガルダンを攻撃するが全く通用しない。
健太はガルダンと戦うためにウイングマンに変身、戦闘開始した。苦戦はしたが弱点を見抜いて何とか撃破する健太。しかし美紅はライネルに捕らえられ、これまでの疲労や緊張もあって健太は気絶してしまうのだった。
翌日、気が付いた健太のもとに防衛庁の役人がやってきた。役人たちは健太にみんながウイングマンに変身できるようにしてほしいと依頼した。健太は了承してドリムノートに記述しておくことを約束した。健太はドリムノートの残り僅かなスペースにみんなが変身できるニューウイングマンの事を記述した。
帝王ライエルが直接戦艦で街を襲撃開始する。健太はテレビでチェイングと叫べばみんなが変身出来る事を伝えて、共に戦ってほしいと呼びかけると、各地から変身したニューウイングマンたちが駆けつけてきた。
ウイングマンの大群が戦艦に降り立とうとするが、迎撃されなかなか近づけない。一足早く降り立った健太は幹部のバルドと対決し「ヒートショック」で倒し、戦艦の内部への侵入した。
健太は美紅の心の声を聞き、美紅の居場所を突き止め救出した。ライエルは最強兵器ブラストフラッシャーを使い、ウイングマンたちを排除しようと幹部であるヴィムを巻き添えに爆破した。
戦艦を捨て巨大なライエルが地に立つ。
健太をライエルが踏みつぶそうとした時、健太の巨大化したいという願いとみんなの祈りが同調してドリムノートに異変が起きる。
ニューウイングマンたちのパワーが幾重もの光の帯となって健太に注がれていき、健太が想像した本来の赤いウイングマンとして巨大化した。
健太は激闘の末、ダブルヒートレイバーで組み付いたライエルの首をはねる。
ライエルは爆発し、爆炎の中から惑星やポドリムスなどを封じ込めていた宝石が流星のように飛び去っていき、それぞれの元の位置に戻っていった。
キータクラーとの決着と終末
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2011年に放送され、世界中から絶賛されたオリジナルアニメ『TIGER & BUNNY』。ファンに向けた様々なグッズが販売される中、「ポーチマン(60)騒動」と呼ばれる事件が発生した。 2014年に発売された『TIGER & BUNNY』を転売用に60個購入した転売ヤーが、転売に失敗して大量の在庫を抱えることとなったのである。自ら「ポーチマン(60)」と名乗り始めたこの人物に、様々な意見が寄せられた。当時の反応を紹介する。
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TIGER & BUNNYの名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめてみた!【タイバニ】
落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と、新進気鋭の若手バーナビー・ブルックスJr.のデコボコヒーローコンビが、近未来都市シュテルンビルドで悪党相手に大立ち回りを演じるアニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターとストーリーで大人気を博し、未だに高く評価される作品である。 作中には胸を打つ名言・名セリフや、手に汗握る名シーン・名場面の数々が存在し、ファンを夢中にさせた。その一部を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】漫画家・アニメーターによる画像まとめ【タイガー&バニー】
『TIGER & BUNNY』とは、職業としてのヒーローが定着した社会で、ロートルヒーローと新人ヒーローのコンビが活躍する様を描いたサンライズによるアニメ作品。 作中に登場するヒーローは、誰もがただカッコいいだけではなく悩みも欠点も抱えた人間的な魅力に溢れており、丁寧に構成されたストーリーも相まってアニメファンから熱狂的な支持を集めた。プロによる寄稿も盛んに行われ、ここではそれを紹介する。
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【TIGER & BUNNY】虎兎、空炎…タイバニ腐向け画像を一気に紹介!【BL】
落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と新進気鋭の若手ヒーローバーナビー・ブルックスJr.のデコボココンビが、近未来都市シュテルンビルドを舞台に活躍するアニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターたちが織り成す丁寧なストーリーが好評を博した人気作品である。 女性ファンが多いことでも知られ、男性キャラクター同士の絡みを描いた、いわゆる“腐”向けのファンアートも数多く存在する。ここではそれを紹介する。
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【TIGER & BUNNY】虎兎、空折…人気カップリングランキング!【2013年冬コミ】
近未来都市シュテルンビルドで繰り広げられる、ヒーローたちの日常と活躍を描いた人気アニメ『TIGER & BUNNY』。魅力的なキャラクターたちが織り成す絆と葛藤の物語は評価が高く、多くのファンを獲得した。 2013年の冬に開催された『コミックマーケットC85』のサークルカットから、同作のカップリング表記を抜き出してランキング形式で紹介する。
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【TIGER & BUNNY】ネタバレ&考察スレ4【タイガー&バニー】
『TIGER & BUNNY』とは、職業としてのヒーローが定着した社会で、ロートルヒーローと新人ヒーローのコンビが活躍する様を描いたサンライズによるアニメ作品。 主人公鏑木T虎徹と相棒のバーナビー・ブルックスJr.の凸凹コンビの軽妙なやり取りと、彼らの過去にも関わる世界全体の謎に切り込んでいく秀逸なストーリーで高い評価を受けた。放送当時はネット上でファンによる様々な考察が為され、作品の人気を印象付けた。当時のスレの様子を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】ネタバレ&考察スレ2【タイガー&バニー】
『TIGER & BUNNY』とは、職業としてのヒーローが定着した社会で、ロートルヒーローと新人ヒーローのコンビが活躍する様を描いたサンライズによるアニメ作品。 主人公鏑木T虎徹と相棒のバーナビー・ブルックスJr.の凸凹コンビの軽妙なやり取りと、彼らの過去にも関わる世界全体の謎に切り込んでいく秀逸なストーリーで高い評価を受けた。放送当時はネット上でファンによる様々な考察が為され、作品の人気を印象付けた。当時のスレの様子を紹介する。
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「やっぱこのコンビ最強!」と思わずニヤけちゃうマンガ・アニメ まとめ
名作と言われるアニメや漫画には名コンビがつきものです。時に反目し合いながらも、ここぞという時には息の合ったコンビネーションを見せる名コンビの数々。そんな最強の名コンビが活躍する漫画・アニメをまとめてみました。
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TIGER & BUNNYとアメコミの類似点?日米ヒーロー作品を比較してみた!
近未来都市シュテルンビルドを舞台に、落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と、新進気鋭の若手バーナビー・ブルックスJr.のデコボココンビが悪党退治に勤しむアニメ『TIGER & BUNNY』。国内外を問わず高い評価を受けた人気作である。 欧米風の外国の都市が舞台で、ヒーローを題材にした作品であるだけに、ヒーロー物が多いアメコミとの類似点を指摘するファンも少なからず存在する。ここではそんな分析の1つを紹介する。
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【TIGER & BUNNY】スカイハイ役はトム・クルーズに?「ハリウッドで実写映画化」の衝撃
2015年に開催されたNYコミコンにて、国際的な人気アニメ『TIGER & BUNNY』がハリウッドで実写映画化されることが発表された。この驚きの情報はファンの間を駆け巡り、一夜にして世界的な話題となった。 ファンの間では、さっそく「主役は誰が演じるのか」、「スカイハイはトム・クルーズがいい」と配役に関する意見が続出。当時の様子を紹介する。
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【タイバニコスプレ】NHKアナウンサー「松岡忠幸」のオタク伝説をまとめてみた!【縦読み】
NHK長野放送局所属の松岡忠幸は、その端正な顔立ちと丁寧な語り口調で人気のアナウンサーの1人である。しかし同時にかなりのアニメオタクとしても知られており、放送中に人気アニメ『TIGER & BUNNY』のコスプレ姿で現れたことでアニメファンの間で一躍有名な人物となった。 そんな「長野のヨン様」ならぬ「長野のバーナビー」の数々のオタク伝説を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】アニメ最終回の感想・リアクション・ツイートまとめ【#tigerbunny】
日本のみならず世界にまで人気が広がり、ブームが社会現象にまでなったアニメ『TIGER & BUNNY』の最終回は、テレビ放送だけでなくライブビューイング企画も行われた。ここではタイバニ最終回を見届けた人々の感想やリアクション、ツイートなどをまとめた。
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【TIGER & BUNNY】ツイッター大荒れ!?「バニーの水着コラ画像」騒動を徹底紹介!
ロートルの鏑木・T・虎徹と新進気鋭のバーナビー・ブルックスJr.の凸凹コンビを中心に、ヒーローたちの日常と活躍を描いたアニメ『TIGER & BUNNY』。丁寧なストーリーと魅力的なキャラクターで、特に女性のアニメファンに大きな反響を呼んだ人気作品である。 その15話ではヒーローたちの水着姿が描かれ、ファンによる様々なコラ画像が制作された。ツイッター上のものを中心に、当時の反応を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】他の漫画家の絵柄でタイバニキャラを!?イタコ漫画画像をまとめてみた
「特定の作品を、特定の漫画家や作品の画風で描いた」ファンアートのことを“イタコ漫画”と呼ぶ。 近未来都市シュテルンビルドを舞台に、ヒーローたちの日常と活躍を描いたアニメ『TIGER & BUNNY』は、その人気から多くのファンアートが描かれ、中にはイタコ漫画も少なからず存在する。ここではTwitterで発表されたものを中心に、『TIGER & BUNNY』のイタコ漫画を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】細かな修正多数!TV・BD版を比較してみた
近未来都市シュテルンビルドを舞台に、ヒーローたちの日常と活躍を描いた『TIGER & BUNNY』。2010年代を代表する人気アニメとして知られる本作だが、放送開始当時はそれほど注目されていなかった。 制作費や政策スケジュールも余裕があるとはいえず、一部作画が崩れかかっているシーンも少なからず存在。DVDやBDではそれが修正されており、ここではその比較画像を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】ネタバレ&考察スレ7【タイガー&バニー】
『TIGER & BUNNY』とは、職業としてのヒーローが定着した社会で、ロートルヒーローと新人ヒーローのコンビが活躍する様を描いたサンライズによるアニメ作品。 主人公鏑木T虎徹と相棒のバーナビー・ブルックスJr.の凸凹コンビの軽妙なやり取りと、彼らの過去にも関わる世界全体の謎に切り込んでいく秀逸なストーリーで高い評価を受けた。放送当時はネット上でファンによる様々な考察が為され、作品の人気を印象付けた。当時のスレの様子を紹介する。
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斬新な設定が魅力のアニメまとめ!『東のエデン』や『TIGER & BUNNY』などの衝撃作を観て楽しもう!
ここでは、数あるアニメ作品の中でも特に設定やストーリーが斬新なものについてまとめている。それぞれの作品のあらすじ・ストーリーの他に、画像や視聴者がSNSに投稿した感想も掲載した。 紹介している作品の中には、記憶喪失の青年と謎の携帯電話を巡るサスペンス・アクションアニメ『東のエデン』や、個性豊かな特殊能力者が平和を守っている近未来的な街を舞台にしたアニメ『TIGER & BUNNY』などがある。
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【電影少女】名作揃い!1980年代後半のおすすめ漫画まとめ【ホットロード】
1985年から1989年に連載開始のおすすめ漫画をまとめました。テレビドラマ化や映画化もされた名作ばかりです。時代を全く感じさせないものや今読んでも心に刺さる作品を、オススメポイントと共に紹介していきます。
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【TIGER & BUNNY】凸凹主人公コンビ!?虎徹とバーナビーjr.の画像をまとめてみた【虎兎】
超常的な力を持つヒーローたちが、人気と視聴率を競って争う様を描いたアニメ『TIGER & BUNNY』。2011年に放送され、その秀逸なシナリオと魅力的なキャラクターの数々で爆発的な人気を獲得し、多くのファンを生んだ作品である。 その主人公である鏑木虎徹とバーナビー・ブルックスJr.は、ロートルと期待の新人という凸凹コンビで、ぶつかり合いながら互いに成長していく姿が好評を博した。「虎兎」こと虎徹とバーナビーのコンビを描いたイラストを紹介する。
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舞台版『TIGER&BUNNY』キャストまとめ!まさかの本人配役!?【平田広明、森田成一】
ここでは大人気アニメ『TIGER & BUNNY』の舞台版のキャストや、ファンのリアクションをまとめた。主役の鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.は、なんと声優本人が出演するという異例の配役となった。
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【TIGER & BUNNY】電撃ヒーロー!「ドラゴンキッド/ホァン・パオリン」の画像をまとめてみた
ヒーローたちの日常と活躍を斬新な手法で描いた人気アニメ『TIGER & BUNNY』。ホァン・パオリンは作中に登場するキャラクターで、電撃を操る「ドラゴンキッド」としてヒーロー活動に従事する少女である。 作中に登場するヒーローの中では最年少で、大人に混じって活躍する姿は「かわいい」と評判。そんなホァン・パオリンの画像を紹介する。
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TIGER & BUNNYのオススメSS、二次小説、同人、ファンアートを徹底紹介!
落ち目のベテランヒーロー鏑木・T・虎徹と、新進気鋭の若手ヒーローバーナビー・ブルックスJr.のデコボココンビが、近未来都市シュテルンビルドを所狭しと駆け巡るアニメ『TIGER & BUNNY』。2011年に放送され、世界中から高い評価を受けた人気作品である。 ファンの活動も活発で、ネット上にはSSや画像などの様々なファンアートが存在する。ここではその一部を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】ブルーローズ/カリーナ・ライルのコスプレ画像をまとめてみた
ブルーローズ(本名カリーナ・ライル)は、アニメ『TIGER & BUNNY』に登場するヒーローの1人。歌手に憧れる高校生だが、事務所の意向で「アイドルにしてヒーロー」というキャラクター付けを強要されてしまい、渋々ヒーロー活動をしている。しかし主人公の鏑木・T・虎徹に感化され、次第にヒーローにも彼自身にも本気で向き合っていく。 国内外を問わず人気の高いブルーローズのコスプレ画像を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】さらばタイバニ!最終回(24話)の反応をまとめてみた
超常的な能力を持つ新人類「NEXT」が、ヒーローとなって悪党たちから市民を守る様を描いたアニメ『TIGER & BUNNY』。その最終回は、物語の根幹である“「NEXT」という存在”をテーマとした、シリアスかつハード、そして『TIGER & BUNNY』らしい軽妙洒脱なハッピーエンドとなった。 世界的な人気作品となった『TIGER & BUNNY』の、最終回の反応を紹介する。
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【TIGER & BUNNY】「タイバニ展」in大阪!最長5時間の長蛇の列に阿鼻叫喚!?
近未来都市シュテルンビルドを舞台に、ヒーローたちの日常と活躍を描いたオリジナルアニメ『TIGER & BUNNY』。2011年に放送され、世界的に高い評価を受けた人気作品である。 その劇場版作品『TIGER & BUNNY RISING』が公開された記念に、日本の各都市で同作の展示会『The World of TIGER & BUNNY』が開催。その大阪の初日の会場の様子を紹介する。
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目次 - Contents
- 『ウイングマン』の概要
- 『ウイングマン』のあらすじ・ストーリー
- アオイとの出会いとヒーロー誕生
- 特訓開始
- シードマンたちとの戦い
- ヒーローアクション部と美紅との恋愛模様
- 夏合宿と新ドリムノートと美紅の参戦
- TV出演・修学旅行とアオイの幼馴染
- りろちゃん登場
- 美紅との別れ、みんなとの別れ、リメル打倒
- アオイとの再会とプラス獣との激闘
- ニューウイングマンとライエルとの最終決戦
- キータクラーとの決着と終末
- 『ウイングマン』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- 広野健太(ひろのけんた)
- アオイ/夢あおい(ゆめあおい)
- ウイングマンの恋人や仲間
- 小川美紅(おがわみく)
- 森本桃子/セイギピンク(もりもとももこ/せいぎぴんく)
- 布沢久美子(ふざわくみこ)
- 美森くるみ(みもりくるみ)
- リロ/桜瀬りろ(りろ/おうせりろ)
- ドクターラーク(どくたーらーく)
- 仲額中学校
- 松岡ケイ子(まつおかけいこ)
- 福本(ふくもと)
- 楠富青三/セイギブルー(くすとみせいぞう/せいぎぶるー)
- 北島みどり/セイギグリーン(きたじまみどり/せいぎぐりーん)
- 渡辺広黄/セイギイエロー(わたなべひろき/せいぎいえろー)
- ウイングマンの敵
- リメル
- キータクラー/北倉俊一(きーたくらー/きたくらしゅんいち)
- シャフト
- ドクターアンバランス
- ナアス/斎藤辰夫(なあす/さいとうたつお)
- 帝王ライエル
- ドクターヴィム
- バルド/真次(ばるど/しんじ)
- バルダ
- ガルダン
- 『ウイングマン』の用語
- ポドリムス
- ドリムノート
- ドリムペン
- ドリムカセット
- ドリムイレイサー
- ウイングマン
- ウイングマンの必殺技
- コンティニパンチ
- ウイングルクラッシュ
- スパイラルカット
- クロスバーン
- スプリクトフラッシュ
- ドライバーレイド
- ファイナルビーム
- デルタ・エンド
- ウイングマンの武器
- クロムレイバー
- バリアレイバー
- ガーダー
- ソーラーガーダー
- ヒートレイバー
- ヒートショック
- ヒートウォッシャー
- スケートシューズ
- ビームフラッシャー
- その他
- マッハチェイング
- パワーチェイング
- ウイナア/ウイナルド
- ウイナアⅡ世/ウイナルドⅡ世(ツー)
- 学校などの施設
- 広野家
- 仲額中学校
- 関連の部活
- ヒーローアクション部
- 新体操部
- ポドリムス
- リメル王宮
- 人種・種族など
- 三次元人・地球人
- ポドリムス人
- シードマン・デイシードマン・ゾウジンゲン
- 戦闘員
- リメル王宮の兵士
- プラス獣
- ライエルの兵士
- 特殊なパワーやアイテム
- ディメンションパワー
- アオイの腰のスティック
- ポドリアルスペース
- タイムボール
- ジュエルドーム
- 『ウイングマン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 美紅「わたしだって広野くんのこと好きなんだから」
- 桃子「あたしリーダーをたすけてあげたいんです 力になってあげたい」
- 健太「キサマは…最悪だ!悪裂ウイングマン」
- くるみ「わたしから見れば広野くんのほうがスーパースターだわ」
- りろ「一番悪い人はウイングマンよりも あんたやリメルさんのようね!」
- 健太「あの子にあやまれ あやまれ!あやまれ!」
- アオイ「さようなら」
- 久美子「真次さんきてくれたのね よかったあ」
- 健太「叫べ チェイング!」
- 健太「もう一度 もう一度この体に力を…力を!!」
- アオイ「わたしってダメね…ちょっとケン坊の顔を見にきただけなのに気持ちがゆれちゃって…」
- はじめての強敵キータクラーとの戦闘シーン
- ザシーバの怪光線でみんながヌードになってしまうシーン
- ヒーローとしての矜持が現れるシーン
- 『ウイングマン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 特撮ヒーロー番組の影響
- 桃子の愛犬あいしー
- 100万円のコスチューム
- 実現したウイングマンの超合金発売
- ギリギリの性描写
- ウイングマン変身からの決めポーズ
- 『ウイングマン』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):ポプラ「異次元ストーリー」
- ED(エンディング):山中のりまさ「WING LOVE」
- 挿入歌:ポプラ「Bad Dreamin'」
- 挿入歌:ポプラ「Blue Sensation」
- 挿入歌:ポプラ「私のPretty Boy」
- 挿入歌:山中のりまさ「Afternoon Samba」
- 挿入歌:山中のりまさ「風の冒険者」
- 挿入歌:山野さと子「いけない三角関係(トライアングル)」
- 挿入歌:橋本潮、こおろぎ'73「恋のミラクル・ビーム」
- 挿入歌:宮内タカユキ「悪!裂!ウイングマン」
- 挿入歌:宮内タカユキ:「ショック!ウイングマン」
- 挿入歌:宮内タカユキ「Desire(欲望)」