ハリー・ポッターシリーズの魔法・呪文まとめ

「ハリー・ポッター」とは作家J・Kローリングが描いた小説から始まり、映画化も行われている作品である。
主人公ハリーが悪と戦いを繰り広げ、魔法を用いた世界で、杖や魔法薬を用いることで魔法や呪文を行使できる。
一部の呪文には、効果が対になる呪文が設定されており、これを作中では「反対呪文」と呼ぶ。
このハリー・ポッターの映画や小説で登場した魔法を一覧にまとめた。

鍵がかかっている扉の鍵を開錠させる便利な魔法。
また、この魔法を無効にする魔法は「コロポータス」。

イモビラス(mmobulus)(動くな)

ピクシー小妖精を捕まえるときにハーマイオニーが使っている。
原作・邦訳版では縛り呪文を使用している。

インカーセラス(Incarcerous)(縛れ)

相手にロープを巻きつけて縛り上げる魔法。相手の首にロープを巻きつけて窒息にする事も可能。

インセンディオ(Incendio)(燃えよ)

魔法対象を炎上させる危険な魔法。煙突飛行粉にもこの呪文が使われている。反対呪文は「アグアメンティ」。

インパービアス(Impervius)(防水せよ)

身体から水をはじくことができる。劇中でハーマイオニーが「防水・防火せよ」と唱えていることから、対防火性の効果もあると思われる。

インペディメンタ(Impedimenta)(妨害せよ)

対象の行動を妨害し、その人物の行動の動作を止めたり、一時停止す事が出来る。さらには相手を吹き飛ばすことも可能。

ヴィペラ・イヴァネスカ(Vipara Evanesca)(蛇よ、消えよ)

『秘密の部屋』で登場。決闘クラブでドラコが出現させた蛇を、スネイプはこの呪文を唱えて、燃やすような形で退治した。(映画オリジナル)

ウィンガーディアム・レヴィオーサ(Wingardium Leviosa)(浮遊せよ)

対象の物を浮遊させる魔法。ホグワーツでは1年生の「呪文学」で習う。
呪文の発音がやや難しく、授業の際にロンが発音を間違えハーマイオニーに指摘されるというシーンもあった。
(小説では「ウィンガディアム・レヴィオーサ」、映画では「ウィンガーディアム・レビオサー」と言い間違えた)
しかしトロールの戦いで使用した時は成功し、この呪文でトロールを気絶させた。

ヴォラーテ・アセンデリ(Aiarte Ascendare)(蛇よ、去れ)

映画「秘密の部屋」で登場。ロックハートが、マルフォイが出現させた蛇に対し唱えたが、ゴムが弾けるような音とともに蛇は宙を高く舞い、地面に叩きつけられ更に激昂する結果に終わった。

エイビス(Avis)(鳥よ)

杖から鳥を出すという、まさにマジック。第4巻でオリバンダー老人が使用。

エヴァーテ・スタティム(Everte Statum)(宙を踊れ)

相手を数フィート後ろに投げ飛ばし、呪文の強さによっては一時的に激痛を与える魔法。
『秘密の部屋』で登場。決闘クラブでドラコがハリーに対して使用し、ハリーを吹き飛ばした。(映画オリジナル)

エクスパルソ(Expulso)(爆破)

対象を爆破させる魔法。

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