心に響く等身大な歌詞が魅力のバンド【back number】の魅力について
back numberは日本のスリーピースバンドです。NHKの朝ドラなどの主題歌も担当し、
日本国内でも人気のバンドです。そんなback namberの魅力についてお伝えしていきます。
【メンバー】
ギター・ボーカルの清水依与吏(しみずいより)さん
ベース・コーラスの小島和也(こじまかずや)さん
ドラムスの栗原寿(くりはらひさし)さん
の3名で構成されています。
3名とも群馬県の出身で、清水さんが交際中の女性を別の男性にとられた際に自分は彼女にとって「back namber」=型遅れ
だから、として【back number】と命名されました。
バンド結成の経緯が清水さんの失恋からきているなど、一度は誰しも抱えたことのある感情が等身大に反映された
歌詞が大きな魅力といえるのではないでしょうか。
【代表曲】
いくつかback namberを代表する楽曲についてご紹介します。
①高嶺の花子さん
2013年にリリースされた、back namberの知名度を上げた一曲です。
ストリーミング再生数が3億回を超え、2022年末の紅白歌合戦で披露された曲です。
ライブの際にもほとんど毎回歌われる定番曲になっており人気の高さがうかがえます。
②スーパースターになったら
2011年発売のアルバム「スーパースター」に収録されている曲で、このアルバムはメジャーデビューアルバムになっています。
こちらもライブでの定番曲、特に〆として歌われることが多い人気曲です。
もしもあなたの一番(スーパースター)に成れたらと願う男性の心情を謡っています。
③ハッピーエンド
福士蒼汰さん×小松菜奈さん主演の映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌に抜擢された曲です。
静かなメロディラインでしっとりと歌い上げられる歌詞は映画の内容とのマッチはもちろん、
曲単体でも切なく儚い恋の曲となっています。
④水平線
コロナの影響で中止となった令和2年度インターハイの応援ソングとなった曲です。
インターハイ運営担当の学生からの手紙をきっかけにボーカルの清水さんが楽曲を制作し、
誰でも簡単にみられるようにと本来インターハイの開会式が行われる予定だった2020/8/18にyoutubeにMVを公開しました。
MVの再生回数は2億回再生を突破しており、現在でも多くの人たちに聞かれている名曲になっています。
ラブソングではなく、コロナによって奪われた多くの心に寄り添うような楽曲です。
【終わりに】
スリーピースバンド・back namberについてご紹介しました。
バンド史上初となる3大ドームでの公演を行うなど人気の理由が少しでもお伝えできていれば幸いです。